2013年8月1日木曜日

あいさつ:民主党への厳しい一言

 このたび、Googleに移転して新たにブログを書くことにしました。
 なぜ移転を決心したのかといいますと、今の日本の持つ問題点を指摘するにはSeesaaでもアメーバブログでもいまいち追いつかない、アメーバの場合は法令順守に大きな問題があったためです。
 そこで、今回からGoogle Bloggerに移転してコラムを書くことにしました。 その他にもGoogleには自動翻訳機能もあります。当面ですがその自動翻訳機能を活用していただくことで日本の問題点を世界に指摘することにします。

 今回の選挙で大敗した民主党について日々格闘記ではこのように書かせていただきました。

2012年12月10日

民主党・もはやナチス同様に成り下がった極右へ

野田首相の“踏み絵”は憲法違反ではないのか
【政治・経済】

2012年11月20日 日刊ゲンダイ 掲載
<民主党の執行部が野田首相の考えに反対する人は民主党の公認候補にしないという独裁的方針>
「野田首相の考え方についてこられないなら公認できない。党で決めたら反対していても守ると誓約書を書いてもらう」
 解散直後から、あらゆる取材にこう息巻いているのが、民主党の安住淳幹事長代行(50)だ。「TPP交渉への参加推進」や「消費増税」に反対する候補者に踏み絵を迫り、従わなければ党公認を剥奪する考えだ。
「党公認なら比例ブロックと重複立候補できます。小選挙区で敗れても惜敗率の高さで復活当選の道が残りますが、非公認の無所属なら即、落選です。候補者の“生殺与奪”を握っている執行部は、それをタテに自由な意見を封じ込めようとしているのです」(民主党関係者)

<郵政民営化選挙時の小泉自民のマネをしている野田民主の恐るべき反民主主義体質を糾弾する>
  19日はASEAN出席中の野田も、同行記者団に「どういう重たい立場だった人だろうが、そこはきちっと守っていただくことが公認の基準」と強調した。民 主からの立候補を表明しながら、増税・TPPに反対する鳩山元首相への牽制だろうが、この“やり方”は見たことがある。
 小泉自民の「郵政解散」だ。その結果、この国の政治はどうなったか。ワンイシューの踏み絵選挙が結局、政治の大混乱と政党の乱立、離合集散を招いたのだ。
 政治の原点は自由な議論なのに、純化路線でまとめようとすればムリが生じる。北朝鮮じゃあるまいし、「党首に絶対」なんて民主主義と言論の自由の否定である。
「消 費税増税やTPP参加には、国民の半数以上が賛同していません。そんな国民の声を無視し、党内の意見も聞かずに“オレたちが執行部なんだから、言うことを 聞け”というのは、民主的な手続きを踏みにじる行為です。憲法が掲げた『国民主権』や『思想・良心の自由』の精神にも反しています。しかも党内で仲間の思 想行動を縛るのは、マニフェスト違反で国民を裏切った面々でしょう。『民主党』とは名ばかりで民主主義のルールは一切無視。狂気の権力者が支配する独裁国 家さながらです」(立正大教授・金子勝氏=憲法)
 野田民主断末魔の狂気の行動を決して許してはいけない。

【社会】

鳩山元首相不出馬 驚く北海道 「あまりに勝手」「残念」
2012年11月21日 東京新聞・夕刊

  二十日に突然、不出馬の意向を明らかにした鳩山由紀夫元首相。二十一日午後には野田佳彦首相と会談し正式に伝えるとみられる。民主党の「創業者」の一人で 二〇〇九年の衆院選で政権交代を果たした立役者。だが、環太平洋連携協定(TPP)や消費税増税を踏み絵に追放された形だ。地元・北海道内からは「あまり に勝手」との批判が相次ぎ、米軍基地問題で揺れた沖縄県内からは複雑な声があがった。
 「出馬しないなんて無責任。民主党の政権運営について、今回の衆院選で市民の裁断をきちんと受けるべきだった。本当に裏切られた思いだ」。札幌市西区の運転手斎藤正吾さん(53)は、そう憤る。
  地元道9区(胆振、日高管内)でも落胆が広がる。初当選時から鳩山氏を支持する室蘭市の生花店経営、日栄均さん(58)は「信じられない。やはり行動が宇 宙人」。十八日に鳩山氏との懇談会で室蘭港の活性化について話し合ったばかり。「真面目だからこそ、政界の常識に負けたのかな」と思いやった。
 鳩山元首相は一〇年六月、首相の退陣表明時にも、次回の衆院不出馬に言及し、後に撤回した。同市柳町のタクシー運転手高橋隆年さん(63)は「一回出ないって言ってたんだから、それでいいんじゃない」と冷めた言葉を放った。
  鳩山元首相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で県外移転を表明。混乱をもたらしたが米軍基地反対を訴える「第9条の会・沖縄うまんちゅの会」 共同世話人の照屋盛行さん(72)=沖縄市在住=は「基地問題を初めて率直に語ってくれた総理。沖縄にとって大切な政治家なので大変残念」と語った。

 今回取り上げた2つの新聞は比較的まともな記事だったので引用させていただいた。
 あの自民党の安倍晋三総裁ですらも鳩山氏の決断について「自分たちのイメージアップのために鳩山氏をトカゲのしっぽ切りのように辞めざるを得なくなる方向に持っていった」と批判したほどだ。この批判は確かにあたっている。
  元々あまり鳩山氏も信用に値しない。ただきちんとアメリカにモノを言う姿勢は評価すべきだったわけで、それを踏みつぶした現体制の愚か者どもに民主党を運 営する資格はない。この鳩山氏の決断で民主党の敗北は確定した。そして皮肉な結果として、日本共産党やみどりの風、国民の生活が第一、反TPP党の躍進を 許すことになり、自民党は難しい政権運営を余儀なくされるのではないか。
 それとも、自民党・公明党・維新・民主・みんなによる旧態第一極による 大独裁政権になるのではないか。私が懸念しているのはそういうことだ。そのためにも旧態第一極は過半数割れに追い込まねばならない。みなさんは、政策と実 行力で政党を選ぶべきである。今までは風でしか選んでいなかった。だが共産党にしても実行力は東京都足立区の財政再建、東京都狛江市での市政財政健全化で も証明済みだ。その点を配慮に入れ、公平な選択をお願いする。決して創価学会のフレンド票に振り回されずに自分の信念と実行力で選んでほしい。
 


2012年06月30日

これでも再稼動するのか、野田自称首相!!

最初に、引用する記事はしんぶん赤旗である。

2012年6月30日(土)
再稼働ノーだ 官邸前 空前

  「再稼働反対」の熱気が首相官邸をつつみました。大飯原発3号機の起動が来月1日に予定されるなか、29日におこなわれた「原発再稼働決定を撤回せよ」官 邸前抗議行動。関東だけでなく北海道、岩手、福島、福井、長野、愛知、佐賀、長崎などからも自主的に人が集まり、主催者は約20万人が参加したと発表しま した。大阪、京都、名古屋などでも連帯した行動が取り組まれました。
 この抗議行動は、首都圏反原発連合の有志がよびかけたもの。行動が始まる2 時間近く前から人びとが列をつくりました。開始後も家族連れや背広姿の人など、続々と参加者が増え、ついには6車線ある官邸前の道路は全面通行止めとな り、人で埋まりました。見つめる先は一つ、首相官邸です。
 「料理教室の仲間4人で来た」「会社の後輩たちを連れて参加した」「前回は夫ひとりの 参加だったが、きょうは親子3人です」など、人から人へのつながりが広がり、「再稼働を撤回するまで何度でも来ます」という人も。子ども連れの参加者のた めのファミリースペースが設置されました。
 7月16日に開催する「さようなら原発10万人集会」(東京・代々木公園)呼びかけ人の落合恵子さん(作家)、鎌田慧(さとし)さん(ルポライター)も参加しました。

志位委員長が参加
 日本共産党の志位和夫委員長は29日、首相官邸前で行われた大飯原発再稼働決定の撤回を求める抗議行動に駆けつけ、参加者とともに「再稼働反対」と声を上げました。志位氏の参加は前回(22日)に続くものです。
  人波にもまれながらマイクを握った志位氏は「首相はこの前の予算委員会の答弁で『みんなの声が聞こえている』といいました。そうであるならば、みんなの声 を受け止めなさーい!」と官邸に向けて力強く訴えると、参加者も「受け止めろー」「そうだ、そうだー」と怒りの声を官邸にぶつけました。
 志位氏は、「『安全対策』がとれていないのになぜ安全と言えるのか」「再稼働方針を撤回しろー」「日本の原発を全部なくせ」「子どもたちの未来を守れ! 日本共産党もがんばります」と連帯を誓うと、「未来を守れー」の声援と拍手がわき起こりました。

 赤旗だけじゃ公平なので、そのほかにも記事を引用する。週刊金曜日より引用する。

佐高さん、労組に「恥宣言」を勧告――脱原発署名、一次集約722万超
2012 年 6 月 28 日 4:43 PM | カテゴリー: 政治, 社会, 経済

「さようなら原発1000万人署名 第一次集約集会」が六月六日、東京・日比谷野外音楽堂で行なわれ、約二三〇〇人が集まった。昨年五月に始まった署名は七二二万筆を超え、署名用紙が詰まった段ボール箱が壇上に積み上げられた。
  「これまで722万筆を超える署名が集まった。1000万署名を必ず達成しよう。7月16日には代々木公園10万人集会を達成しよう」と呼びかけた署名呼 びかけ人のルポライター・鎌田慧さんは、野田佳彦首相が関西電力大飯原発三・四号機(福井県)の再稼働に「責任を取る」と発言したことに対し、「福島第一 原発事故で誰が責任を取ったのか」と疑問を呈した。「責任」どころか、事故の原因究明さえ不十分なままで、再稼働に突き進もうとしているのだ。作家の大江健三郎さんは「3・11をもって『原子力によるエネルギーは根本的に間違っている』ことが日本人全体のモラルになった。モラルが一番ないのが野田首相だ」 と弾劾した。本誌編集委員の落合恵子さんは「野田首相は『私の責任で最終決断する』と言うが、あの方に命を預けた覚えは一度もない。もう一度、『私たちはけっしてあきらめない』と約束をしよう」と訴えた。
 本誌編集委員で賛同人の佐高信さんは、「ビートたけしは『地震が起きたら原発へ逃げるのが一 番安全』と言っていた。それならば『今、原発に行け』と言いたい。次長課長の河本にあれだけ厳しく迫る芸能マスコミが、たけしには一言も言えない」とメ ディアを厳しく批判し、電力総連に加盟する東電労組の中央執行委員長が「裏切った民主党議員には報いを」などと発言したことに対し、「電力総連のトップは 『裏切った民主党議員には報いをこうむってもらう』とまで言った。かつて水俣病の時にチッソの労働組合は『恥宣言』を出して『労働組合として反省する』と表明した。今、電力総連こそ『大恥宣言』を出すべきだ」と批判。会場は大きな拍手に包まれた。
 また福井県から参加したさようなら原発福井ネット ワークの山崎隆敏代表は、現地報告をしたうえで、福井県内には廃止措置中の新型転換炉ふげんを含め一五基の原子炉があるが「国と県はどちらも『最終的な責 任は負いたくない』と責任を押し付け合っている。推進派は『原発がなければ地域経済が成り立たない』と言うが、これまでも原発は地域経済の役になど立って こなかった」と指摘し、「原発依存の地域振興はもうやめるべきだ」と語った。
 主催のさようなら原発1000万人アクションは、第一次集約分の署名を野田首相や衆参両院議長に提出し、大飯原発などの再稼働中止を訴える予定だという。
(星徹・ルポライター、6月15日号)
一部「7・16大集会へ!」再稼働阻止で6・6日比谷に2300人よりも加筆

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=axDlB8GCpnU



【社会】
膨れあがる再稼働反対 官邸前デモ
2012年6月30日 東京新聞朝刊

  関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働決定の撤回を求めるデモが二十九日夜、首相官邸周辺(東京都千代田区)であり、市民らが 「再稼働反対」「原発いらない」と官邸に向かって声を上げた。関電は七月一日に3号機の原子炉を起動する準備を進めており、再稼働を前に徹底抗戦の場と なった。 
 複数の市民グループ有志でつくる「首都圏反原発連合」がツイッターなどで呼び掛け、三月末から毎週末、官邸前で実施。政府の再稼働方 針に反対している。参加者数は回を追うごとに増え、この日は官邸前から霞が関の財務省前まで七百メートルほど人の波が連なり、官邸近くでは車道をほぼ埋め 尽くした。
 デモ開始の午後六時前。学生、子ども連れの母親ら幅広い年齢層が集まり始めた。中には太鼓をたたいたり、反原発をデザインした自転車で走る人も。
 参加した出版社「株式会社エスアイビー・アクセス」(東京都府中市)社長の富澤昇さん(60)=東京都内=は「3号機を動かして他の原発も再稼働するという政府の考えが見える。そもそも地震大国の日本に原発をつくるのが間違い」と批判した。
 同僚を誘って二度目の参加という会社員のAさん(30代前半)=東京都内=は、これまでにない参加者の多さに驚きながら「首相は国民の目線と全然違う。日本をこれ以上汚す気か」と憤慨した。
 二歳の男児を抱いて子育て仲間と来た杉並区の主婦(34)は「今声をあげなかったら、子どもから『なぜお母さんとお父さんは私たちの未来を守ってくれなかったの?』と言われるかも。子どものためにも行動しなくてはいけない」と話した。

 野田佳彦自称首相は官邸にいて午後5時からエネルギー戦略に関する閣僚会合が開かれていた。デモ隊のシュプレヒコールは野田にも届いたようで官邸から徒歩で公邸に引き揚げる際、「大きな音だね」と驚いた様子で警護官(SP)に話し掛けていた。
 この他人事の暴言にはこの国を担う政治家なのかと思うと腹が立って仕方がない。
 そこで、民主党議員で今回の大飯原発再稼動に反対した議員たちのリストをここに掲載する。

呼びかけ人代表 荒井聰(衆) 増子輝彦(参)
衆議院
名前 選挙区 呼びかけ人
相原 史乃 南関東ブロック ○
東 祥三 東京都 15区 ○
荒井 聰 北海道 3区 ○
石井 章 北関東ブロック
石原 洋三郎 福島県 1区
石森 久嗣 栃木県 1区 ○
石山 敬貴 宮城県 4区
稲見 哲男 大阪府 5区
今井 雅人 東海ブロック
生方 幸夫 千葉県 6区 ○
逢坂 誠二 北海道 8区
太田 和美 福島県 2区 ○
大谷 啓 大阪府 15区 ○
大山 昌宏 東海ブロック
岡島 一正 千葉県 3区 ○
岡本 英子 神奈川県 3区 ○
奥野 総一郎 千葉県 9区 ○
小沢 一郎 岩手県 4区
小野塚 勝俊 埼玉県 8区 ○
笠原 多見子 東海ブロック
梶原 康弘 兵庫県 5区
加藤 学 長野県 5区 ○
川内 博史 鹿児島県 1区 ○
川島 智太郎 東京ブロック
黄川田 徹 岩手県 3区
菊池 長右エ門 東北ブロック
京野 公子 秋田県 3区 ○
櫛渕 万里 東京都 23区
工藤 仁美 北海道ブロック ○
黒田 雄 千葉県 2区 ○
小泉 俊明 茨城県 3区 ○
小林 興起 東京ブロック
小宮山 泰子 埼玉県 7区 ○
古賀 敬章 福岡県 4区
近藤 昭一 愛知県 3区 ○
斉藤 進 静岡県 8区
坂口 直人 和歌山県 2区 ○
佐々木 隆博 北海道 6区 ○
階 猛 岩手県 1区
篠原 孝 長野県 1区 ○
杉本 和巳 愛知県 10区 ○
菅川 洋 中国ブロック ○
瑞慶覧 長敏 沖縄県 4区 ○
鈴木 克昌 愛知県 14区 ○
首藤 信彦 神奈川県 7区 ○
平 智之 京都府 1区 ○
高野 守 北関東ブロック
橘 秀徳 神奈川県 13区 ○
田中 美絵子 北陸信越ブロック
玉置 公良 近畿ブロック ○
玉城 デニー 沖縄県 3区 ○
辻 恵 大阪府 17区 ○
道休 誠一郎 九州ブロック
中川 治 大阪府 18区 ○
中野 譲 埼玉県 14区
永江 孝子 四国ブロック
野田 国義 九州ブロック
萩原 仁 大阪府 2区
橋本 勉 東海ブロック ○
畑 浩治 岩手県 2区 ○
羽田 孜 長野県 3区
初鹿 明博 東京都 16区 ○
鳩山 由紀夫 北海道 9区
樋高 剛 神奈川県 18区 ○
福嶋 健一郎 熊本県 2区 ○
福島 伸享 茨城県 1区
牧 義夫 愛知県 4区 ○
松崎 公昭 千葉県 8区
松崎 哲久 埼玉県 10区
馬淵 澄夫 奈良県 1区
水野 智彦 南関東ブロック
皆吉 稲生 九州ブロック ○
三宅 雪子 北関東ブロック ○
宮崎 岳志 群馬県 1区 ○
村上 史好 大阪府 6区
室井 秀子 近畿ブロック
柳田 和巳 北関東ブロック ○
山口 和之 東北ブロック ○
山崎 誠 南関東ブロック ○
山崎 摩耶 北海道ブロック ○
山田 正彦 長崎県 3区 ○
吉川 政重 奈良県 3区
渡部 恒三 福島県 4区  ネオコン
参議院
名前 選挙区 呼びかけ人
相原 久美子 比例区 ○
有田 芳生 比例区 ○
石橋 通宏 比例区 ○
江崎 孝 比例区
江田 五月 岡山県  死刑反対派
大河原 雅子 東京都 ○
大久保 潔重 長崎県
大島 九州男 比例区 ○
岡崎 トミ子 宮城県
金子 恵美 福島県 ○
行田 邦子 埼玉県
小見山 幸治 岐阜県
今野 東 比例区 ○
佐藤 公治 広島県
斉藤 嘉隆 愛知県
主浜 了 岩手県
武内 則男 高知県
田城 郁 比例区 ○
谷岡 郁子 愛知県 ○ 村野瀬玲奈氏が高く評価している
ツルネン・マルテイ 比例区
徳永 エリ 北海道 ○
外山 斎 宮崎県
中村 哲治 奈良県 ○
那谷屋 正義 比例区
難波 奨二 比例区 ○
西村 正美 比例区
秦 知子 比例区 ○
姫井 由美子 岡山県
福山 哲郎 京都府  ネオコン
藤谷 光信 比例区 ○
藤原 良信 比例区
舟山 康江 山形県 ○
増子 輝彦 福島県 ○
松野 信夫 熊本県 ○
森 ゆうこ 新潟県 ○
米長 晴信 山梨県 ○

 はっきり言っておかねばならない。
 次回の選挙では以下の国会議員を落とし、政界から引退を勧告せねばならない。

 安住淳、岡田克也、菅直人、仙谷由人、長島昭久、野田佳彦、藤村修、藤井裕久、前原誠司、渡部恒三、渡辺周、辻元清美、枝野幸男

 いずれも原発再稼動に反対しなかったり(菅は違ったが無能無策と言う意味で同罪)、消費税増税に賛同した罪は際立って重大だ。
  辻元は裏切り者だったこともこの4年間の行動で暴かれた。私は書人両断で血祭りに挙げたが、岡田、仙谷、菅、野田、前原といずれも書人両断の牙にかけた愚 か者ばかりである。無論私はジミントーやナンミョーガッカイコーメートー、ミンナノトーなどの極右政党も許すわけには行かない。
 今、日本ではびこっている保守主義もどきは所詮保身主義の延長線に過ぎない。私たちは今こそ、新たな極を立ち上げねばならない。護憲保守主義と言う極と、現実的革新主義という極を。この両極は決して融合する事はないにせよ、建設的な提案を行なっていく宿命である。
  私たちは欲しがる政治ばかりに走ってきた。その結果とんでもない大きなツケを払っている。なのにもかかわらずあやまちを他力本願のように他人のせいにして 逃げるようでは話にならない。その結果はハシゲのような危険性のきわめて高い恐怖極右政治と、ベネズエラの暴走極左のチャベスのようなトンでも政治家を生 み出すだけである。

*このコラムへのコメント
この記事へのコメント
>作家の大江健三郎さんは「3・11をもって『原子力によるエネルギーは根本的に間違っている』ことが日本人全体のモラルになった。

野田首相は、この大江さんの言葉を重く受けとめるべきですね。“レベル7”の過酷事故の総括と、厳しい反省もないままの再稼働、故郷福島に戻れない原発周 辺のたくさんの住民の皆さんの気持ちを全く斟酌しない政府はじめ利権の巣窟“原子力ムラ”に群がる鵺の様な輩たちは、絶対に許せない!!!。

>落合恵子さんは「野田首相は『私の責任で最終決断する』と言うが、あの方に命を預けた覚えは一度もない。もう一度、『私たちはけっしてあきらめない』と約束をしよう」と訴えた。

同感です。わたしも野田佳彦に命を預けた覚えもないし、真っ平御免こうむりたい。わたしの住む岐阜市は、福井県大飯からの“風”の通り道です。野田佳彦に よりわたしの家族が殺されるのは断固拒否する。大飯原発敷地内直下に11本の活断層があるにも関わらず、再稼働させるのは、もはや正気の沙汰ではない。

>佐高信さんは、「ビートたけしは『地震が起きたら原発へ逃げるのが一番安全』と言っていた。それならば『今、原発に行け』と言いたい。次長課長の河本にあれだけ厳しく迫る芸能マスコミが、たけしには一言も言えない」とメディアを厳しく批判…

全くです。日本の大手メディアは、権力の暴走を阻止する本分をかなぐり棄てている…。もう存在価値もない害毒になり果てましたね…。 小野哲さん…、またまた勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by 青い鳥 at 2012年07月01日 07:01



 新ブログでは過去の日々格闘記の記事を再掲載しながら、徐々に過去のコラムを公開していきます。
 ですが、前身ブログなどで荒らし投稿などの犯罪行為を行ったものに対しては容赦情けなく退場処分を出していきます。また、コメント欄につきましては設置しませんが、メール欄を新たに設けます。
 そこから管理人への意見をお願いします。

 これからもよろしくお願い申し上げます。