2013年9月2日月曜日

ただれたネットとメディアを問う その1

 今回は過去の記事のうちネットとメディアのゆがみを取り上げる。

 2011年11月03日
日本のメディアはどこまで腐敗しているのか


朝日新聞 記事2011年8月4日22時53分
コメ当選者を「セシウムさん」 東海テレビが誤って放送
 東海テレビ(名古屋市)が4日午前の情報番組「ぴーかんテレビ」内で、岩手県産米のプレゼント当選者を「怪しいお米 セシウムさん」「汚染されたお米 セシウムさん」などとするテロップ画面を誤って放送した。同局によると、この画面はスタッフがリハーサル用に作ったもので、午前11時3分ごろ23秒間にわたり、操作ミスで放送されたという。
 岩手県広聴広報課は「流通している岩手県産米に汚染の心配はないが、風評被害の恐れがあるため、午後1時過ぎに東海テレビ側に電話で不快の意を伝えた上で、県として抗議文を送った」としている。
 同局は「仮とはいえ大変不謹慎な表現」と認め、「福島県をはじめ原発事故による被害を受けた方々や岩手県の農業、畜産業に携わる方々にご迷惑をおかけし、視聴者の皆様に不快な思いを抱かせたことを深くおわびします」とのコメントを発表した。
http://www.asahi.com/national/update/0804/NGY201108040021.html


JA怒りのCM中止 東海テレビは「不適切な放送局」
 東海テレビ放送(本社・名古屋市)の情報番組が岩手県産米のプレゼント当選者に関し「怪しいお米セシウムさん」など不適切なテロップを表示した問題で、JAなど農業関連団体が8日までに、同社で放映されるCMの提供を相次いで取りやめた。JA側は「抗議の意味」としており、波紋は別番組へも広がった。  全国農業協同組合中央会(JA全中)がCMの提供を取りやめたのは、6日にフジテレビ系列で全国放映された情報番組「にじいろジーン」(土曜、前8・30)。東海テレビの放送エリアである愛知、三重、岐阜の3県でのみで中止した。今後の対応は検討中という。
 また、農林中央金庫は7日の「サザエさん」(日曜、後6・30)、8日の「めざましテレビ」(月~金、前5・25)を、全国共済農業協同組合連合会(JA共済)は5日の「金曜プレステージ」(金曜、後9・00)=いずれも全国放映=について、同様に東海テレビのエリアに限りCMを休止。理由を「抗議の意味を込めた」(農林中金)、「CMを流すには不適切な放送局と判断した」(JA共済)としている。
 CMはACジャパンの公共CMに差し替えられた。今回の措置について東海テレビは「特にコメントはない」としている。
 愛知県の大村秀章知事も東海テレビの浅野碩也社長に遺憾の意を伝え、再発防止策の徹底を求めた。
 この問題は4日放送の情報番組「ぴーかんテレビ」(月~金、前9・55)で、岩手県産米のプレゼント当選者を「怪しいお米セシウムさん」「汚染されたお米セシウムさん」とのテロップが23秒間にわたり放送。東海テレビによると、当面の間、アニメ「トムとジェリー」に差し替えて放送する予定で、番組再開の見通しは立っていないという。8日午後5時までに、視聴者から「ふざけるな」「岩手まで社長が謝りに来い」といった抗議の電話やメールが計1万3000件寄せられたという。
[ 2011年8月9日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/08/09/kiji/K20110809001375160.html



2011年08月09日 11時45分ホーム > 芸能 > 記事
KYぶり炸裂で大バッシングを受けたフジテレビ・梅津アナ
 系列局の東海テレビの不適切なテロップ問題で揺れるフジテレビだが、自局の女子アナがやらかしてしまった。
 8日に放送された同局のニュース番組「FNNスーパーニュース」では、群馬県桐生市の斎場で営まれた、急性心筋梗塞(こうそく)で亡くなったサッカー元日本代表、松田直樹さん(享年34歳)の通夜を梅津弥英子アナが現場から生中継した。
 梅津アナはVTR放送の間、自分の姿が映っていないと勘違いしたのか、中継スタッフと「(中継が)まだ入っていないの? うっそーん」などと談笑。タイミングが悪いことにその姿が生中継されてしまったのだ。
 すると、すぐさまVTRの映像に切り替わり、梅津アナの「大変失礼しました」という謝罪の声が聞こえたが、梅津アナは動揺したのか、数秒間にわたってVTRをリポートする声が途切れ、再び「大変失礼ましました」と謝罪。スタジオの安藤優子アナがフォローしCMに切り替わった。
 この映像は放送直後からネット上の動画サイトなどにアップされ、「これは問題になりそう」、「緊張感ゼロ」、「通夜で談笑とかあり得ない」など梅津アナのKYぶりに大バッシングが巻き起こってしまった。
 「梅津アナは00年に入社。現在は『皇室ご一家』のナレーションを任されているから、局内でもその堅実な仕事ぶりが評価されているはずだったが、今回のリポートの一瞬の気の緩みで大きく評価を下げてしまった」(芸能記者)
 同局では東日本大震災発生翌日の3月12日に放送された震災関連特番で、菅直人首相の会見中に 「ふざけんなよ、また原発の話なんだろ」、「あはは、笑えてきた」という男女2人の話し声が放送されてしまった。後日、同局は「緊急中継時の音声機器のトラブルによるものですが、このような音声を放送してしまったことに強く放送責任を感じております」とコメントし謝罪。しかし、その時は 犯人 が特定されなかったが、今回は梅津アナがやらかしてしまっただけに、何らかの形でお詫びもしくは謝罪がありそうだ。
http://npn.co.jp/article/detail/66535278/

NHKと民放連が10月2日に共同キャンペーンを実施 - セレモニーにAKB48が出演
2011/09/07
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/07/025/

 NHKと民放連による共同キャンペーン「はじめまして、ラジオです。」の制作発表会見が6日、東京・渋谷のNHKで行われた。
 同キャンペーンは、ラジオを知らない若者に、ラジオの存在をアピールする事を目的にNHKと在京民放5社が、10月2日に東京・渋谷で様々なイベントを開催。約150人の高校生がサポーターとして参加し、各局のパーソナリティが10代の若者達と語り合う「ラジオ・エキシビジョン2011」や、高校生参加型の音楽イベント「シブヤ音フェスタ2011」の他、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)や『ミュ~コミ+』(ニッポン放送)、『やまだひさしのラジアンリミテッド』(TOKYO-FM)などレギュラー番組の公開収録が、NHK特設会場、渋谷マルイシティ前、渋谷パルコ前で行われる。また、オープニングセレモニーにはAKB48が登場し、ミニライブや南海キャンディーズの山里亮太とラジオに関するトーク、メンバーが参加する大喜利が行われる。
 会見には各局のパーソナリティである、青井実(NHKラジオ)、小島慶子(TBSラジオ)、K太郎(文化放送)、吉田尚記(ニッポン放送)、やまだひさし(TOKYO-FM)、ジョン・カビラ(J-WAVE)が出席。「若い人達が何を聞いて、何を面白いと思っているのかを聞いてみたいと思います。瑞々しい感性に触れて、私も新しい発見をしていければ」(小島)、「ピュアな部分でモノづくりができればいいですね。この6人で何か大きな楔を打ち込めたら」(K太郎)とそれぞれが意気込みを語った。また、吉田アナは「ツイッターとの連動を生かしていきたい。パソコンで仕事をしている人でも耳は空いています。radikoを使えばパソコンで聴けますから、是非知ってほしいですね」と期待を寄せていた。


 残念ながら、放送局は重大なことを隠している。
 今年は東日本大震災に伴う節電ブームとなった。私自身も東芝の節電扇風機を導入した(2万5000円)。だが大幅に節電できる業界があるのだ。放送局、それもテレビ局である。

http://www.nhk.or.jp/okinawa/station_info/hatuden.pdf

 このファイルによるとテレビ局の年間消費電力量(NHK沖縄放送局)は約2160000kWh、ちなみに沖縄県一世帯あたりの年間平均消費電力量は3600kWhである。これを計算すると600世帯分の電力を消費していることになる。これは各地方異なるのだがひとつの目安として計算させていただく。
 そこで、腐敗したメディアを改革するために以下の提案を行う。


1 20%以上外国人が出資しているフジテレビと日本テレビおよび友好局を以下の放送局との組み合わせで吸収合併させる。合併するには以下の条件を飲んでいただく。

テレビ東京+フジテレビ
*ディノス・セシールをジャパネットたかだとイオンにそれぞれ売却する。
*ソフトバンクにポニーキャニオンを正統な金額で売却する。
*合併と同時に人権を踏みにじるバラエティ番組および地元商店街を苦しめる通販放送から撤退する。
*給与を一般的な中小企業レベルにまで落とすと同時に新規採用を5年間停止し、ADなど下請けを直接正規雇用する。
*6局が重複するため、合併させる。重複施設は通信各社に売却して通信施設に転用させる。
*地方新聞社にBSフジを売却する。
*産経新聞社および扶桑社は週刊金曜日を運営する株式会社金曜日に10万円で売却する。損害費用はフジテレビを私物化した日枝某ら無責任経営陣どもおよび株主総会で違法な活動を行った社員株主どもに請求する。
*社長は金子勝氏、副社長に西部邁氏、孫正義氏、山本太郎氏を推薦する。
*フジテレビをテレビ東京に吸収合併させた場合はニッポン放送をそのまま存続させ、将来的にはインターFM、日経ラジオを吸収合併させ、短波・FMラジオから撤退させる(その代わり、インターFM、日経ラジオの番組が半分以上占める形にして、TBSラジオの周波数に引っ越していただくがギャンブル関連からは撤退する)。インターFMの空いた電波にはコミュニティFM放送局の周波数を各自割り当てる。

テレビ朝日+日本テレビ
*バップをソフトバンクに売却する。
*日本テレビをだめにした氏家斉一郎の遺族に損害賠償訴訟を起こすこと。
*重複している16-17の放送局は全てテレビ朝日系列放送局を存続会社に吸収合併させる。
*合併と同時に大幅な給料削減を行い、新卒採用も8年間は行わない。
*『愛は地球を救う』キャンペーンを大幅に見直して単独放送は中止し、24時間放送から即刻撤退する(YouTubeもしくはUSTREAMにそれだけコンテンツを移す)。
*経営陣は朝日新聞社の天下りではなく、テレビ朝日のプロパーとジャーナリスト、財務の専門家になってもらうが当面4年間は久米宏氏、植草一秀氏(新生文化放送の社長と兼任)、宮崎駿氏、ビル・トッテン氏、ベンジャミン・ビルフォード氏を経営陣に入れること。
*新生テレビ朝日は悪質極まりない金権野球部で知られる読売巨人の実況中継から即刻撤退する(パ・リーグで十分)。通信販売からも撤退する。
*日本テレビをテレビ朝日に吸収合併させると同時にテレビ朝日と友好局である文化放送にラジオ日本を吸収合併させ、3ヶ月は複数電波を有する事を許可するがラジオ日本の電波は返上させる。その上でJ-WAVEを存続会社に文化放送を吸収合併させ、AMラジオから撤退させる。なお、合併の際にはテレビ朝日、朝日新聞社からの出資を行うが天下り人事は受け入れない。新会社の社長には植草一秀氏を選ぶこと。新規雇用中止とワークシェアリングは当然継続する。
*CS日本についても売却させる。

2 TBSとFM東京を合併させる。その場合、AMラジオからTBSを撤退させ、FM東京にTBSラジオの大半の番組を移す。J-Waveと親密な首都圏放送局(FMナック5、FM横浜、FM富士、とちぎテレビ、群馬テレビ、ベイエフエム、テレビ埼玉、千葉テレビ、東京メトロポリタンテレビ、茨城放送)を持ち株会社で統合し、3年後をめどに一本化させる。新放送局は文化放送の持っていた周波数に引っ越すようにする。読売新聞社を吸収合併した場合、沖縄タイムス社は新放送局に資本を出すこと。
 関西地方放送局(びわこテレビ、京都放送、サンテレビ、奈良テレビ、テレビ和歌山)を経営統合させる。本社は京都に置き、コミュニティテレビ局として再生させる。

3 合併各社は節電・技術革新による低エネルギー放送局の実現を目指す。また、ワイドショーと称する芸能人ばかりを取り上げた無駄な番組もやめてしまい、ラジオも含めて深夜放送も中止する(やりたいなら、YouTubeかUSTREAMがある)。ネットワークで重なった放送局は原則として合併する。余剰施設は通信各社に売却すること。

4 コミュニティFM放送局との提携を義務付け、人権を踏みにじる報道ラッシュを阻止する。
 一定の条件の元でコミュニティFM放送局を開設しやすくする規制緩和を行うこと。それによって余剰人員を受け入れる受け皿を確保可能になる他、防災対策にも地域経済の振興にもなる(地元の店で安売りを宣伝できる他、放送局は空き店舗を使えるなど)。DJ・司会者・アナウンサーはオーディションで選ぶ事。

5 大手各社はクリーン電力で制作・放送する番組を3年以内に全体の7割に拡大し、深夜放送も縮小すること。その後は全体の8割をクリーン電力にて制作・放送するようにする。

6 インターネットラジオを改良し、普通の家電感覚で使えるようにすること。視聴覚障がい者の意見をその際に参考にし、バリアフリーでかつ低エネルギーで使えるようにすること。インターネットラジオは原則無料とする。録音についてはMDと同じ扱いとする。インターネットラジオはAM、FMの垣根を超えたメディアであり、周波数にこだわる必要はない利点がある。なお、インターネットラジオは携帯電話サービスで返上された周波数の電波に専用のスペースを割り当てる(日本限定にするが、韓国・台湾・ロシア・アメリカ・オーストラリア・南米・欧州とも話し合う余地はある)。 


7 読売新聞社については以下のように処分する。
*沖縄タイムス社傘下にさせ、論説委員は全員休職させる。
*学校法人読売理工学院は高崎市にある創造学園大学に吸収合併させ、創造学園大学の経営陣に組み込む。そうすることで大学の経営危機を救うと同時に読売新聞の余剰人員を減らすことができる。
*本社を東京都の大手町から神奈川県川崎市にあったパナソニック綱島工場跡地に印刷工場共々移設する。
*報知新聞社及び中央公論社、BS日本は週刊金曜日を運営する金曜日(岩波書店、筑摩書房、創出版との経営統合が前提。報知新聞社については記事の相互配信でニューヨークタイムズ、英インディペンデント紙と提携すべき)に売却する。
*損害額は読売新聞社の独裁者・渡邊恒雄に全額補償させる。

8 岩波書店・三一書房・金曜日・創出版・日刊ベリダなど市民の立場に立った出版社グループにBS日本(日本テレビ子会社)を買収させ、副音声でラジオ局に参入させる(電子新聞にも参入していただく)。また、朝日新聞社に毎日新聞グループを買収してもらう。押し紙を減らすと同時に、創価学会による言論コントロールを断ち切るきっかけになる。

9 北海道新聞社、河北新報社、中日新聞社、中国新聞社、四国新聞社、西日本新聞社は経営統合し、その傘下に日本経済新聞社を置く。新会社はBSフジをテレビ東京に吸収合併されるフジテレビから買収し、副音声でラジオに参入する。そうすると余計な新聞は発行されないメリットがある。

10 日本大学・慶應義塾大学などの通信制大学の経営面での支援を図るため、BSフジ・BS日本は空いている時間に韓流ドラマ(これはTBS、BS朝日、BSジャパンも含める)をやるのではなく、大学の授業を流すこと。ラジオの場合はチャンネルを増やす。

11 合併で減った記者クラブの会員権は外国人記者クラブ、週刊金曜日・しんぶん赤旗を含めた市民記者クラブに即刻引き渡す。情報供与については各企業や自治体等がプレスリリースを行う形にするよう義務付ける。質問はツィッターで行うことを義務付け、回答を必ずさせる(ただ企業などの機密は例外)。
 記者クラブについてはオープンスペースにした上で、審査を行った上でそれなりの待遇を与える。

12 『愛は地球を救う』キャンペーンをテレビ朝日・東京放送・NHK・テレビ東京・文化放送・ニッポン放送・FM東京グループ・金曜日・講談社・小学館・角川書店・朝日新聞社・沖縄タイムズ社・日経とジャパンプラットフォーム(NGO)、シジシージャパン(地方の食品ストアの経営支援を行う団体)、イオン、セブン&アイ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオン、JRグループ、NTT、KDDI、ソフトバンク、日本赤十字社が新たに立ち上げる新法人に主催してもらう。
 なお、新法人は事実上の政治団体である日本ユニセフ協会との関係は持たない。イオンは参加する際に日本ユニセフ協会との関係を断絶することが絶対条件である。


 まず、テレビにそんなに需要はそもそもあるのだろうか。
 むしろ斜陽の産業である。記者クラブで情報を統制し、一緒になって冤罪を垂れ流した罪は重い。それでいて電気をじゃんじゃん無駄遣いなのだからふざけていると思うじゃないか。フジテレビと日本テレビを解体して、それだけの枠を市民記者に開放するだけでも、ジャーナリズムは大幅に進化するのだ。
 日本テレビとフジテレビを吸収合併させるだけでも、沖縄県の県民が一年で使う電気消費量の大まかで13800世帯分以上は節電できるのだ。テレビ局と比較してもラジオ局の電気消費量は少ないが、それでも電波を飛ばすのにどれだけ電力がいるのか。
 もっと考えてほしい。今の日本の放送コンテンツで、世界に自慢できるものはあるのか。ほとんどいじめ番組ばかりが大手を振って歩いているのが現実ではないか。
 また、この提案は最小限にすぎない。
 大阪維新の会なる自称改革派よりは歓迎されるとは思う。なぜなら、利権を貪る愚か者どもの利権を制限するものだからだ。それをおこなってこそが改革派というのであり、弱者の権利を奪い取る事は改革の名前に断じて値しない。だが省みられることはないだろう。それでも、これは最小限の提案に過ぎない。
 悔しいなら、我が提案に匹敵する節電のアイデアを出してもらいたい。ただし、ポルポト石原のように『ボクにはできっこなーい』では論外だ。ふざけないでもらいたい。

2011年12月01日
報道のTBSはどこへ行った

 オリンパス報道でメディアの後追い報道がひどい。
 そもそも、浜田正晴氏のパワハラ報道で先行して報道したのがテーミスと週刊金曜日で、不正経理を取り上げたのがFACTAだけだったというのは何なんだろうか。日本経済新聞社は題字がなくと言うのに何もしなかった。
 本来、国会で取り上げるスキャンダル追及はジャーナリズムがやるべきなのだ。国会は政治について議論する場所であるのだがスキャンダルばかりなのでうんざりした国民が極右のハシゲの主張に新鮮さを覚えてしまったのが今回の危険な結果になってしまったのである。
 では、TBSの再生を今回取り上げたい。

 1 経営陣とは別に論説委員を設置。論説委員代表二人が副社長に就任。ただ、徹底した競争原理を導入する。
 上杉隆、佐高信両氏を代表論説委員に据え、副社長に就任させる。
 落合恵子(クレヨンハウス代表取締役)、北沢杏子(アーニ出版社長)、二木啓孝(日刊現代元編集長)、三井環(国策捜査被害者)、堤未果、河野義之(松本サリン被害者)、『東電・原発おっかけマップ』を発行した鹿砦社社長の松岡利康、緒方行夫(前国会議員)、菅家利和(足利事件冤罪被害者)、井上静、鈴木邦男、石坂啓、奥村宏、本多勝一、堀江貴文(メディア批判でも知られる)、吉本多賀美(反原発を表明した女優)、河野洋平の各氏を編集委員に据える。
 2 TBSラジオはFM東京と合併、BS-TBSはBS11、BS12と合併させる。余剰人員は本体に回して編集委員の下でジャーナリズム強化。ジャーナリズムのTBSを取り戻す。
 TBSはテレビ朝日+日本テレビ、テレビ東京+フジテレビでネットワークが重複しない放送局と提携する。
 BS11の番組方針を維持。全体的に脱バラエティを図る。レベルのいい番組をTBS本体に回す。
 3 自由報道協会を通じて市民記者とプロ契約を交わす。そうすることでゆがんだ記者クラブにメスを入れられる。同様に週刊誌記者で優秀な人材をどんどん抜擢する。ダメな記者は週刊金曜日、鹿砦社が発行する紙の爆弾に転籍させ、鍛えなおす。それでも脱落した社員は再教育の上NPOへ移籍させることで社会の活性化に繋がる。
 4 鍛え上げた人材は地域で立ち上げているコミュニティFM局に移籍させ、支援を行うこと。
 5 イギリスのインディペンデント紙、アメリカのワシントンポスト、CBSと提携。インディペンデントとワシントンポストについてはネット新聞の発行で日本法人を設立する。記者を移籍させることで本体の再構築になる。
 6 テーミス、FACTA、週刊金曜日、紙の爆弾(鹿砦社)と記事の相互配信で契約する。
 7 鹿砦社(http://www.rokusaisha.com/)、テーミス、FACTAを買収した上でTBSジャーナル(仮称)なるジャーナリズムマガジンを立ち上げる。ネット新聞の機能を持たせる。

 今のメディアは「大マスコミ様」に成り下がっている。
 そうしたゆがみは、人材を腐らせている。何しろ、暴力団とこのような癒着があるからだ。

暴力団関係の芸能プロ TVマンに女性タレントとの宴会接待企画
NEWS ポストセブン 11月6日(日)7時5分配信
暴力団排除条例が施行されたことでテレビ局も暴力団との関わりに神経質になっている。出演する芸能人の身体検査にも余念がないが、まず自らの身体検査が必要ではないかとの指摘もある。

「ドラマの暴力団シーンを撮影するのに本物の暴力団員に監修をしてもらったことがある」(準キー局プロデューサー)というように、テレビ側から暴力団関係者に付き合いを求めるケースも少なくない。

興行に関わる暴力団関係者はこう証言する。

「テレビ局主催のイベントのチケットの捌(さば)きを手伝ったことがある。テレビ局のプロデューサーが、ウラで暴力団と繋がっていることを知って興行主のところにやってきて、“イベントのチケットが半分しか売れない。中継で恥をさらせないから、捌いてくれないか”と依頼してきた。取り分半分で捌いてやった」

互いに利害が一致しているから、付き合いはズブズブになる。暴力団側は繋がっている芸能プロに所属するタレントや歌手をテレビに出すことで人気を出し、イベントやディナーショーなどの営業のギャラを吊り上げて資金源にしたい。

「暴力団のフロント企業のような芸能プロがテレビマンに接待攻勢を仕掛けてくる。接待賭けゴルフや接待麻雀に誘い、わざと負けて大金を掴ませるなんてまだ序の口です。関係する銀座や六本木などの高級クラブを自由に使わせるだけでなく、若手の女性タレントを用意した宴席まで設けて、飲ませ食わせのドンチャン騒ぎをやる。さらには暴力団の息のかかったソープランドに招待することもある」(キー局の元幹部)

そうして“落とされた”テレビ局プロデューサーは、番組の企画からキャスティングまですべてを握られるのだという。そして、“あちら側”にどっぷりと浸かるテレビマンも出てくる。

警視庁捜査関係者がいう。

「暴力団の密接交際者が経営する西麻布の会員制クラブに通っていたキー局のテレビマンがいるようだ。そこで、どのようなネットワークが築かれていたのか、関心を持っている」

テレビ局は暴力団の“被害者”を装うが、何のことはない。現在の当局の異例の捜査体制を生み出した要因の一端は、テレビ局にあったのだ。

※週刊ポスト2011年11月11日号

 だからこそ、松岡氏に編集委員になってもらう必要があるのだ。
 戦うジャーナリズムを取り戻さなければ、ヤクザそのものに成り下がりかねないのである。


2011年12月31日
堀江貴文一人だけが悪いのではない
J-CASTニュース
ニュース
社会

「刑務所行け」堀江Tシャツに賛否 ロゴ使われた企業「極めて遺憾」
2011/6/21 19:55


   粉飾決算などが問題になった企業のロゴを並べ、「GO TO JAIL(刑務所に行け)」――。堀江貴文ライブドア元社長(38)が収監時に来ていたこんなプリントのTシャツがネット上で販売され、物議を醸している。

 長銀3100億円、山一證券2700億円、カネボウ800億円、日興コーディアル証券189億円、ヤオハン128億円、ライブドア53億円。
 粉飾決算などあった6社のロゴ並べる
   問題の黒いTシャツには、企業のロゴが前面に大きく白字で描かれ、その脇に小さく、億単位の粉飾額という数字が入っている。ライブドア事件で実刑判決が確定した堀江貴文元社長が、2011年6月20日の「公開出頭」で、モヒカン頭でこのTシャツを着て現れ、テレビでもその姿が映し出された。
   その意味は、自分が刑務所に行くなら、もっと粉飾額の大きい企業の経営者も刑務所に入らなければおかしい、ということだ。
   さらに、Tシャツを3400円で販売するサイトも開設され、ネット上で話題になっている。
   サイトでは、これらの企業の中で実刑判決が下されたのは堀江元社長だけだと指摘。検察やマスコミの対応が堀江元社長とは違っていたとして、「この実刑判決は見せしめではないか?」との声が上がっていると主張している。
   この中には、すでに解散した企業や旧社名の企業などがある。しかし、旧カネボウから分社化したカネボウ化粧品では、現在もロゴを引き継いでいるといい、Tシャツの着用や販売に憤りを示す。
   「知らないところで、商標権のあるロゴを無断使用されました。企業イメージが悪くなりますし、極めて遺憾です」(広報担当者)
   販売については、差し止めを申し入れるかを含めて、弁護士とともに社内で検討しているという。
「被害者の気持ち考えていない」との声も
   また、旧社名のロゴが使われたSMBC日興証券では、「会社としてコメントはしません」(広報部)としながらも、困惑した様子だ。商標権問題については、社内の専門チームで話し合っているという。
    Tシャツ販売元のスモールデザインでは、代表者がこう説明する。
「『なぜオレだけが』と思う堀江さんが、これで最後に一矢報えると思います。その姿がカメラを通じて報じられますからね。事件では報道にも問題があったと考えており、その歪んだ構図が伝われば、マスコミへの皮肉にもなるでしょう」
   過去に販売した時事問題のTシャツが堀江貴文元社長に気に入られており、今回は収監にふさわしいものをと考えた。これまでもトラブルを起こすことはよくあったという。各企業からの抗議などはまだないというが、代表者は「内容が内容だけに、販売中止の可能性が高いと思っています」としている。
   販売の反応は、「カッコいい」「皮肉が効いている」と大半が賛同だったというが、批判も来ている。「企業から許可を取ってないじゃないか」「株主の被害者もいるのに、そういう人たちの気持ちを考えていない」「売名行為だ」といったものだ。
   ちなみに、Tシャツは、500枚を超えて1000枚に到達する勢いで売れているという。堀江元社長の人気が大きいといい、過去に一番売れたものの2、3倍のペースだとしている。

 さて、ライブドア事件について私からコメントをさせてもらおう。
 このTシャツの皮肉には当然だと思う。オリンパス事件でも何故か上場廃止になっていないのだから、フザケルナの一言に尽きる。また、堀江が実刑で他の関係者が執行猶予などの激甘判決(宮内亮治に懲役1年2ヶ月、岡本文人に懲役1年6ヶ月執行猶予3年、熊谷史人に懲役1年執行猶予3年、中村長也に懲役1年6ヶ月執行猶予3年、公認会計士2人に懲役1年執行猶予4年)なのだからおかしいではないか。
 特に許せないのは宮内への判決。明らかに事件全体の首謀者であるのに堀江より甘いのは何事か。懲役5年と全資産没収が適切ではないのか。無論、私は堀江の態度にも疑問を覚えている。それを差し引いてもおかしな話だ。この連中には罪を償ったら北海道で赤字の農園を債務ごと引き受けて農業を営めと怒鳴りつけたいほどだ。熊谷にしても、宮内にしても、みんな堀江のせいにして逃げまくったではないか。無責任も甚だしい。無限責任で責任を追求すべき犯罪者であることは明快だ。
 更に許しがたいのおは株主連中の無責任ぶりだ。フジテレビはニッポン放送乗っ取りを阻止しようとライブドアに出資したことが失敗した。しかし、その責任は会長の日枝久に帰するものである。彼はその責任を一度も果たしていないのは言語道断だ。堀江や宮内と以下同罪だ。市民株主も出資責任を背負うことが投資家の責任(これを有限責任という)なのにとらないで堀江やライブドアのせいにして逃げた。ハイエナファンドも同じたぐいにすぎない。
 結局、この事件の本質は神輿社会が産み出したものである。みんなが神輿を担いでその上に堀江が乗っかっただけなのである。その堀江ばかりに責任をなすりつけた者共こそが厳しく断罪されるべきだったのがライブドア事件の本質である。
 日本の株式市場は閉鎖性が甚だしい。ライブドアという新興企業には厳罰で、日興コーディアル証券の不正には激甘なのだから、堀江もふざけるなと思っていたのではないか。その事への反発があのTシャツにつながった。東証は自身のメンツにかけてオリンパスを上場廃止に追い込むべきだ。このままでは世界中から東証はナメられる。
 また、もうひとつ踏み込んで言えば投資家と投機家の違いを考えるべきである。投資家は長期利益を視野に置き、リスクもとるが投機家は目先の利益ばかりに目が眩み、責任を取らない無責任な輩である。ライブドアの市民株主のほとんどが投機家であることは言うまでもない。こうした連中には有限責任で却下されて当然のことなのである。経営陣にお任せしておいて責任を取らないとは虫もよすぎる話ではないか。何しろ、若い親が和式トイレの使い方を学校に指導するよういう時代だからだ。
 そんな国だから、東京ガスのようにアベシンゾーと仲がいい安西一族の私物化経営がまかり通っているのだろう。大王製紙など、一端に過ぎない。そして、ものづくりは疎まれていくのだろう。だが、それは日本の経済を緩やかに崩壊させていく一歩にすぎない。何も、私はタミフルのように新薬で経済効果を起こせと言っているのではない。内橋克人氏のように、F(食料)E(エネルギー)C(医療、介護、福祉、教育、その他あらゆる人間関係産業)自給圏(権)を日本が主導権を握る形でアジア全体で起こせばいいのである。無論、何も日本だけがトップである必要はない。韓国がいいものを出せば韓国のいいものを改良して導入すればいい。
 日本が提供するのはあくまでもシステムだけにしておけばいい。マイクロソフトのように、基本ソフトを握っておけばその特許料で稼げるわけだが、FEC自給圏構想は北東アジアの経済統合構想の中核に据える必要がある。それは空気に色をつけて売る虚業とは全く異なる実業である。今やジャンプやマガジンなどの週刊誌が売上低下に悩んでいるのはそうした空気に色をつけて売る虚業が破綻しつつある証拠である。それで泣きをみるのは現場の人達である。目先の数字に目が眩み、人ばかり減らした結果、売り場で賞味期限切れの商品が次々と見つかり、その処理に私は頭を抱えたことがある。その時、悪質なクレーマー対策に頭を抱えていたためで、しかもレジは多いくせして私語が目立つ、接客クレームもひどい有様だった。
 真剣に日々生き抜く意味を我々は忘れているのだろう。何も力を込めて生きろとは言わない、信念を持って生きろと言いたいだけなのである。そうしていれば、自己弁明や自己防衛するよりも他人から信頼されていくのである。日垣ナントカはそれがないから、自己主張だけが強いお坊ちゃまなのである。
 

 さて、禁止IP指定処分第三弾と行きましょう。
 
IPアドレス 210.172.31.192
ホスト名 210-172-31-192.cust.bit-drive.ne.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 種別不明
都道府県 該当なし
Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 210.172.31.0/24
b. [ネットワーク名] BIT-DRIVE
f. [組織名] ビットドライブ(法人向けISP)
g. [Organization] BIT-DRIVE
m. [管理者連絡窓口] JP00024209
n. [技術連絡担当者] JP00024209
p. [ネームサーバ] tky01ns01fe0.sonytelecom.ad.jp
p. [ネームサーバ] ns1.bit-drive.ne.jp
[割当年月日] 2005/03/07
[返却年月日]
[最終更新] 2007/03/02 14:44:14(JST)

IPアドレス 43.244.135.165
ホスト名 165.135.244.43.ap.cyberbb.ne.jp
IPアドレス割当国 日本 ( jp )
市外局番 該当なし
接続回線 光
都道府県 大阪府
a. [IPネットワークアドレス] 43.244.128.0/20
b. [ネットワーク名] FB-NET
f. [組織名] フリービット株式会社
g. [Organization] FreeBit Co.,Ltd.
m. [管理者連絡窓口] JP00000154
n. [技術連絡担当者] JP00000154
p. [ネームサーバ] ns1.freebit.net
p. [ネームサーバ] ns2.freebit.net
[割当年月日] 2010/02/03
[返却年月日]
[最終更新] 2010/02/03 20:23:03(JST)

 戦争責任で事実誤認及び公序良俗違反の書き込みをしたので、新生活日記時代に書込み禁止処分を行いました。
 その処分は日々挌闘記でも継続しています。

2012年01月04日
頑張ろうで済ませていいのか
 今回は久々にスポーツネタで。
 今回の箱根駅伝は東洋大学の完全優勝に終わった。しかし、とんでもない事を今から取り上げたい。

東農大の津野、意識もうろうでゴール 走れる状態ではなく…
2012.1.2 19:21 [陸上]
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120102/oth12010219220020-n1.htm

 東農大で5区を走った津野浩大選手が体調不良のため意識がもうろうとした状態で走り、先頭の東洋大から40分以上遅れて往路最下位の20位で箱根町・芦ノ湖のゴールにたどり着いた。原因は不明ながら午前9時30分ごろに吐くなど、走れる状態ではなかったという。大会規定では、メンバー変更はレース開始前までと決まっており、間に合わなかった。
 前田監督は「生命に関わることなので、途中に何回か止めようと思ったが、本人が走ることを望んだ」と厳しい表情で説明した。

 最初の段階はこんなものだった。

東農大、津野強行出場も41分遅れ/箱根駅伝
2012.1.3 05:01
特集 : 陸上
http://www.sanspo.com/sports/news/120103/spg1201030502002-n1.htm

 第88回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2日、東京・大手町-神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場=5区間108・0キロ)東洋大から遅れること41分17秒。5年連続67度目の出場の名門・東農大が、5区で苦汁を味わった。レース前から吐き気を訴えながら志願出場の津野浩大(2年)がよろよろになりながら完走。「水を与えてもすぐに吐いてしまう。ただ、よく最後まで走ってくれた」と前田直樹監督。津野は最下位でのゴール後に崩れ落ち、医務室で点滴治療を受けた。

東農大5区・津野、ゴール後に気失う
 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町=5区間)
http://www.daily.co.jp/general/2012/01/03/0004719301.shtml

 だれもが異変に気づいた。東農大の5区・津野はジョギングのようなスローペースで山を登り、フラフラになってゴールすると気を失った。
 点滴治療を受け、約1時間後に意識を取り戻したが、前田監督は「9時30分のウオームアップ後に吐いたという。脱水症状のまま走った。メンバー変更は7時20分まで。本人が『行けます』と言うので、『最初からゆっくり走れ』と伝えた。3度くらい(棄権させて)抱いちゃおうかなと思った。命にかかわることだし難しいですね」と明かした。主将の2区・木下は、「自分がダメで後輩に負担をかけたのかも。タスキをここまで持ってきてくれて、頑張ってくれた」と、簡易ベッドの横に寄り添った。

 ネットでは賛否両論があった。
 私は基本的に否定論に立つ。それを最初に述べておきたい。だが、箱根駅伝に青春をかけている人もいるわけで、否定するつもりもない。だが、ネットではそんな声を無視したような意見が多かった。それでいいのかと言う思いはある。
 で、今回指摘するのは村野瀬玲奈さんの公式ブログの死刑論にて私が意見を書き込んだ際に反論を受けたことについて述べたい。私は反論については大いに受けるし、事実と法律論で答えるしかない。それに従って私はコメントをしたのだが、死刑賛美を目的としたものは言葉を変えてふざけた暴言を吐いてきたのである。さすがに私も呆れて二の句も告げる気はない。
 事実に則ってコメントしたのに、いちゃもんや言葉尻をつくような言論とは、全く恥を知らないとしか言いようがない。さすがに私もコメントする必要がないほど、哀れな言論である。こうした輩は「頑張ろう東北」にほいほいと同感するのだろう。だが、「頑張ろう」で済ませてはいけない。問題は手間取った原因を今後どう見直すかなのだが、「ドジョウ野田」くんにはそれがないらしい。
 それを見逃すのがこうした恥知らずなのだろう。私もお手上げの輩である。彼らにどうやれば、わかってもらえるのか、全く理解に苦しむ。

この記事へのコメント
取り敢えず本人が死ななくて良かったと心底思います。
スポーツは本来命をかけてまでするものではありません。
もし、命を落としていたら一体どんな弁明をするのでしょう。

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞお付き合い下さいね。
Posted by 俊樹 at 2012年01月07日 04:20

2012年03月01日
業務上連絡 2012年3月1日付け
 皆様へ。
 山口県光市の母子暴行致死事件で、国際法違反の死刑判決が垂れ流されました。このことは日本が無秩序国歌になってしまう危険性を招く恐れがあり、我々は被告人の再審請求を要求すべきであると考えます。
 ですが、その前に以下のメディアについて拙ブログで忍者バリアに登録させてもらいます。いずれも、被告人の実名を無断で公開し、何の社会的制裁を受けないばかりか絶賛される非常識です。その非常識には断罪すべきと考えます。

1 NHK
ホスト名 www.nhk.co.jp
IPアドレス 61.58.37.103
Server Server: Apache/2.0.52 (CentOS)
URL http://www.nhk.co.jp/
Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] NHK.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃえぬえいちけいえんたーぷらいずにじゅういち
f. [組織名] 株式会社 NHKエンタープライズ21
g. [Organization] NHK Enterprises21, Inc
k. [組織種別] 営利法人
l. [Organization Type] Company
m. [登録担当者] HK492JP
n. [技術連絡担当者] NS2336JP
p. [ネームサーバ] dns-b.iij.ad.jp
p. [ネームサーバ] dns-c.iij.ad.jp

2 中国新聞社
ホスト名 www.chugoku-np.co.jp
IPアドレス 211.12.240.194
Server Server: Apache
URL http://www.chugoku-np.co.jp/
Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] CHUGOKU-NP.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃ ちゅうごくしんぶんしゃ
f. [組織名] 株式会社中国新聞社
g. [Organization] chugoku shimbunsya
k. [組織種別] 株式会社
l. [Organization Type] Company
m. [登録担当者] JY195JP
n. [技術連絡担当者] YK495JP
p. [ネームサーバ] dnss11.megaegg.ne.jp
p. [ネームサーバ] ns.chugoku-np.co.jp
p. [ネームサーバ] ns2.chugoku-np.co.jp
p. [ネームサーバ] ns-kg022.ocn.ad.jp
s. [署名鍵]
[状態] Connected (2012/06/30)
[登録年月日] 1999/06/10
[接続年月日] 1999/06/14
[最終更新] 2011/07/01 01:13:54 (JST)

3 講談社 週刊誌フライデーにて無断公開したため、連帯責任で締め出しを行います。

Network Information: [ネットワーク情報]
a. [IPネットワークアドレス] 218.45.209.32/28
b. [ネットワーク名] KODANSHA-NET
f. [組織名] 株式会社講談社
g. [Organization] Kodansha Ltd.
m. [管理者連絡窓口] SK6855JP
n. [技術連絡担当者] HN3181JP
p. [ネームサーバ]
[割当年月日] 2003/07/14
[返却年月日]
[最終更新] 2003/07/14 15:42:06(JST)

4 インシデンツ 商業狙いで被告人の実名を無断公開したため、IPドメインを強制公開して締め出します。
Website IP: 157.205.14.66
Domain Information: [ドメイン情報]
[Domain Name] INCIDENTS.JP

[登録者名] インシデンツ
[Registrant] The Incidents

[Name Server] fjkdns01.alpha-prm.jp
[Name Server] fjkdns02.alpha-prm.jp
[Name Server] fjkdns03.alpha-prm.jp
[Signing Key]

[登録年月日] 2001/03/26
[有効期限] 2012/03/31
[状態] Active
[最終更新] 2011/04/01 01:05:01 (JST)

Contact Information: [公開連絡窓口]
[名前] インシデンツ
[Name] The Incidents
[Email] jpdomain@alpha-web.jp
[Web Page]
[郵便番号] 191-0065
[住所] 東京都日野市旭が丘4-7-5
シティハイツ日野旭が丘6 1202
[Postal Address] 6-1202 Cityheights Hino-Asahigaoka
4-7-5 Asahigaoka Hino-city
Tokyo 191-0065 Japan
[電話番号] 042-589-7171
[FAX番号] 042-589-7172

5 新潮社 以前から悪質度はトップクラスです。今回の処分にあわせて制裁を実施します。
ホスト名 www.shinchosha.co.jp
IPアドレス 202.218.112.138
Server Server: Apache
URL http://www.shinchosha.co.jp/
Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] SHINCHOSHA.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃ しんちょうしゃ
f. [組織名] 株式会社 新潮社
g. [Organization] SHINCHOSHA COMPANY
k. [組織種別] 株式会社
l. [Organization Type] Corporation
m. [登録担当者] TN4535JP
n. [技術連絡担当者] YM4635JP
p. [ネームサーバ] dns-b.iij.ad.jp
p. [ネームサーバ] dns-c.iij.ad.jp
s. [署名鍵]
[状態] Connected (2012/03/31)
[登録年月日] 1997/03/11
[接続年月日] 1998/01/08
[最終更新] 2011/04/01 01:16:25 (JST)

 ここに出ているメディアは本来やるべき任務を怠り、被告人の更生を奪った上に被害者の心をずたずたに引き裂いた罪があります。
 断じて許されない行為であり、我々は厳しい眼で見ていかねばなりません。


 業務上連絡 2012年2月22日に神戸俊樹さんからコメントが参りましたのでこのように回答をさせていただきます。

 忍者バリアですが、荒らし投稿を制裁するために使われているフィルタリングサービスです。
 それで、私は2ちゃんねるの違法書き込みを規制するなど、規制ツールとして活用しています。今回、山口県光市の事件でメディアは事実をまともに伝えずに被害者の死刑要求を支持してきました。そして、少年法違反を繰り返したわけです。
 断じて許しがたい暴挙には厳しい姿勢で制裁を下すしかないのです。ホイットニー・ヒューストン女史の死去に関して言えば、一つの時代が終わったのだなと思います。ですが、死んだから懐かしむのではなく、心の中でどう生き続けるかが問われてくるのです。
 葬式についての考えには同感です。

2012年03月08日
メディアは芸人からも見捨てられる…
 今回はある芸人の言葉を巡って起きた騒動を取り上げる。
 このことについては旧ブログのコラムを転用させていただく。ちなみに私は韓国推しでもないし、ナショナリズムでもない。普通の日本人に過ぎないのだ。

同情はするが、残念だ(小野哲)
テーマ:media
2011-08-03 10:42:38
「韓国のTV局かと思う事も」宮崎あおいの夫・高岡蒼甫がTwitterでフジテレビ批判
http://www.cyzo.com/2011/07/post_7996.html

もはや韓流テレビ局!?
 女優・宮崎あおいの夫で俳優の高岡蒼甫が自身のTwitterで堂々とフジテレビ批判を繰り広げ、話題を呼んでいる。
 23日、高岡は突如「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。しーばしーば。うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます^^ ぐっばい。」と発言したのだ。
「高岡は近年、映画をメインに仕事をこなしているため、ここ最近、フジテレビでは2時間ドラマに数本出た程度。しかし、所属する『スターダストプロモーション』とフジの関係は良好。自身の事務所や妻である宮崎のことを考えると、あまりにも刺激的なツイートですよ」(芸能プロ関係者)
 高岡は2006年に、韓国紙「朝鮮日報」のインタビューで「個人には日本という国はあまり好きではない」などと発言。ネット上で「反日小僧」などと批判を浴びたが、今回はフジ批判に続いて「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!」「日本の番組をやって欲しいわな。歌もさ。と思うわけよ。韓流って言葉すごく怖い言葉に聞こえるよ。」など、フジの韓流への傾倒に対し率直な意見を述べている。
「確かに、フジテレビの方針は目に余るものがあります。ペ・ヨンジュンブームのころから韓流ドラマをやたら放送したり、女子フィギュアでは浅田真央よりキム・ヨナに寄せた報道をして批判を浴びたりしたことがありましたが、最近ではさらに拍車がかかっているようで、社内にも微妙な雰囲気が漂っています」(フジテレビ関係者)
 フジテレビや産経新聞は「フジサンケイグループ」の傘下だが、同グループのサンケイスポーツからは4月に韓国エンターテインメント情報のタブロイド誌「韓Fun(カンファン)」が創刊されるなど、今年に入って"韓流押し"に本腰を入れてきているという。
「フジは他にも、今年4月に渋谷と恵比寿に同時オープンしたK-POPの常設公演会場『Kシアター』に出資。系列の音楽出版会社はKARAらK-POPアーティストの版権を買いまくっている。七夕に放送された同局の情報番組では『少女時代のように足が綺麗になりますように』『KARAのライブに行けますように』などと書かれた短冊を映り込ませ、女子アナたちもことあるごとに韓国旅行の魅力をPR。まるで韓国国家の宣伝企業と化している状態ですよ」(スポーツ紙デスク)
 そうしたメディアと視聴者との温度差が露見した形となった今回の騒動。現在のような、キー局による露骨な"利益誘導型"の放送が続けば、さらなるテレビ離れが進むことは避けられないだろう。


高岡蒼甫「真相」ブログで自殺未遂歴明かす
2011年7月30日
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201107300044.html
 ツイッターでフジテレビや韓流ブーム批判を続ける俳優高岡蒼甫(29)が29日、個人ブログを立ち上げた。「事実に基づく真相」と題して今回の経緯を説明し、「決して自分は韓国に対する批判はしてはいない。日本を引っ張っていってる人間たちに対する抗議の意味だと理解をしてほしいです。このままじゃこの国はダメになる」と主張した。
 05年1月公開の映画「パッチギ」撮影後に自殺を図ったことも明かした。韓国で受けた取材での発言から「反日思想」のレッテルを貼られ、舞台に上がる際にパニック障害で汗が出るのを薬物のせいだと疑われたことなどで、マスコミ不信に陥ったという。さらに東日本大震災後の報道が引き金になったとし「放射能の事から目を背けさせたり、都合の悪い事は報道規制をかける 国民に伝わらない情報が多すぎたり、的外れな外国のドラマ、朝のニュースでは偏った報道。この国を心底疑った」としている。
 28日に所属事務所スターダストプロモーションを退社したこともあってか、この日のツイッターでは「役者をやることはもう諦めてるかな」と心境を明かしている。

 高岡の発言の背景にあるものを我々は解析すべきだろう。
 韓流が流行ったらすぐにダボハゼのように飛びつき、ありがたがる。それもなにもかも視聴率という、あってないような世界に振り回された結果である。また、高岡のカスゴミ批判は同感である。
 だが、ネットファシストどもに言っておこう。高岡の発言をきちんと読み解けと。そちらさんの言う、ヘイトスピーチに高岡は同調していないのだ。山本太郎氏と高岡はメディアにつぶされたわけだ(ちなみに山本氏を芸能事務所退社に追い込んだドラマ降板に、TBS及び東芝は関わっていない)。
 発言が歪んだ意味で今や、一人歩きしているかのようで、高岡はこのままではネットファシストの広告塔になってしまう。井上静先生ですらも、高岡の発言をきちんと読み解いているのだ。高岡の発言の真意を我々は解析し、認識すべきだろう。そうした現状には残念である。
 ちなみに私は韓流には興味はない。



かくして、テレビは見捨てられる
 韓流ブーム深刻な問題

2011年 07月 30日

 俳優の高岡蒼甫が、韓流を重宝がるテレビ局を批判したうえ、自らの芸能活動に見切りをつけると発言して話題になっている。

 これに対して、外国のドラマを放送しても良いじゃないかと批判する人もいる。しかし高岡としては、外国のドラマか悪いと言いたいのではなく、日本のテレビ局が自国の芸能をおろそかにしていることを批判していて、その結果として外国ドラマばかりになった、という趣旨らしい。

 現実に、今、日本の芸能界は、大手の数社からなる一部の勢力による寡占状態で、それらが談合することで、利益の配分をしている。だから、活躍する場もそれに合わせて分割されてしまい、多くの実力ある芸能人が、機会を奪われている。

 つまり実力主義でなくなっており、これにより当然のことながら、芸能全体の水準が大きく低下している。

 そして、どこからか押し込まれたような芸能人たちが、ドラマで明らかなミスキャスト出演して素人同然の演技をしていたり、バラエティーで学芸会程度のバカ騒ぎをして見せる。

 これに多くの視聴者はうんざりしてしまい、そっぽを向くようになる。テレビ局としては困るのだが、芸能界としては利権を手放したくないので、改めようとはしない。そこで仕方なく、テレビ局は外国から輸入する。これにより、莫大な日本円が外国に流出するから、経済にも悪影響である。だからこれは芸能だけの問題ではない。

 

楽なログ(井上静先生の公式ブログ)

http://ruhiginoue.exblog.jp


該当記事

http://ruhiginoue.exblog.jp/16347396/




 私も、井上先生の指摘に賛同している。

 この前最終部が終わった『渡る世間は鬼ばかり』など、ダラダラしていて中身は薄かった。例えば、2部途中のスペシャルドラマは下手くそそのものだった。親子の確執を描いたものだったが、最後は親のエゴを押し付けたという実に愚かな結末に呆れた。それなら、『未来戦隊タイムレンジャー』のほうがいい。同じテーマだが、この作品は考える力を育む。『渡鬼』とやらは思考停止、最後はただみんなハッピーエンドという、漫画よりも出来の悪い代物である。これでは、『もののけ姫』を見ていたほうがいい。パンドラの箱のようなアニメ映画だからだ。

 同じような指摘はいくらでも出来る。例えば私が嫌悪する北野武(ビートたけし)のやっている政治討論番組(もどき)とか、健康番組(もどき)なんか見ているくらいなら、村野瀬玲奈氏のブログを見ていた方が数段ためになる。健康番組もどきなんかよりはNHK教育テレビがいい。程度の低い北野は宮崎駿氏を誹謗中傷してきたが、宮崎氏は北野を全く相手にしていない。人間としての格は宮崎氏が数段上だからだ。

 それが現実である。私はテレビ番組のキャスト選出にオーディションを導入させるべきだと前から指摘している。そうすれば北野程度の愚か者など、すぐに弾き出される。アナウンサーですらもオーディションで選べば、それこそ女子アナをアイドルに使うような風習から解放される。テレビ東京の元モーニング娘。上がりの女子アナなんか、ただ場数を踏んだだけで中身があるのだろうか。

 高岡については非常に鋭い反論をしていたブログがあったので、紹介する。




http://raurublock.tumblr.com/post/8258240626


Raurublock on Tumblr


 まぁ要はコンテンツ業界のユニクロ。すげー安くてそこそこ品質がいい。

 しかも、韓国ドラマは日本の少女マンガに源流を持つため、「日本人受けする」コンテンツが多い。

 F2-3層とはいえ固定ファンも多く、コンテンツによる数字変動が少ないため、長期数字としても読みやすい。

 そこに高岡が言っているのが「日本人ならユニクロに行かずに着物を買え」みたいな話で、そりゃわからない主張でもないけど、

 企業に経済活動を超えた文化保護の側面は強制できないわけで。しかも現実的にCM枠が足りていない中で。そのまま鵜呑みにすれば「損をしろ」って言ってるに等しい。

 だから文化保護の側面を持たせるのなら「じゃあ、日本のドラマに補助金を出せ」みたいな話じゃないと筋が通らなくなるし、それはそれは沸騰するでしょ。

 逆に公共の電波というお題目で編成権の自由を奪って外国ドラマの編成を禁止する「重商主義」みたいな話になれば、日本のコンテンツの諸外国への販売は困難になってしまう。要は唯一世界で戦えている「アニメの外国への販売」の弊害になる。

 そういう鎖国みたいな文化保護国策は、例えば昔に韓国とかやってたけど、圧倒的な文化格差があって門戸を開くと自国文化が蹂躙されかねないようなフェイズで採用されるような政策で、そんな低文化国のコンテンツなんか誰が好き好んで買うかって話になる。

 つか、ただの企業の経済活動上の選択を「陰謀だ」とか「売国だ」とか、訳わからん。外国製品使うのが売国って話なら、まず最初に麺類とパンと天ぷらと饅頭とケーキとお好み焼きとたこ焼き禁止だ。あとユニクロ禁止。100均禁止。牛乳は国産だけど飼料は外国産なのでだめ。だから国産肉も大概だめ。そんな生活僕はごめんだね。自由貿易を享受させてもらうよ。

 あと、業界人としてではなく芝居人として言うならば、お前あんま演技うまくないんだから正直、ガタガタ文句言う前に芸を精進しろって思う。

(後略)




 まあ、確かにそうだろう。

 これだけ冷静に反論されたら、私も何も言えない。ただ、韓国も暴力団が芸能界にからんでおり、大なり小なり暴力団の関わっていない世界はない。あのフランク・シナトラもマフィアと関係していたし、J・F・ケネディもそうだった(何も私は反社会的団体を容認するつもりなどない)。高岡には韓国ドラマについて発言する権利はある。

 だが、高岡の芸人としての売る芸は何か。宮崎あおいの夫だけ、ただ顔がイケメンだからだけでちやほやされているというシビアな評価だろう。それでは意味はない。

 まず、批判の前に芸道に精進せよ。それが高岡がなすべき事である。






 かくして、テレビは見捨てられる(小野哲)に今回、このようなコメントをいただきました。

拝見いたしました by yodawara

11月16日 22:37
>まず、批判の前に芸道に精進せよ。それが高岡がなすべき事である。

高岡に対しては批判するのにテレビマンに対しては安易にコンテンツを買うのではなく自力で良い番組を作ることに精を出せとはおっしゃらないのですか?いつもの辛口が見られませんね。
あと高岡は事務所をクビになりましたがただの愚痴でクビになるなんて弁護士が現れてもおかしくないですよね。
なんか高岡を擁護するみたいになって申し訳ないのですが不公平でございましたので。

 まず、今回のコメントに回答するにあたり、Yodawara氏に問いかけたいことがあります。
 私の一連のメディア批判コラムを読みましたか?そうすれば、高岡氏への辛口も当然だと思いますよ。ただ、同時に言いますが厳しいことを言うことは同時に実力を認められたと言うことではないでしょうか。ゆえに芸道に精進せよといったのはそこです。
 また、日々格闘記では徹底的にメディア批判を展開しています。そこを踏まえたうえで発言をお願いします。高岡氏が芸能事務所を解雇されたのはおそらく、その発言以前に問題を起こしていたこともあったのでしょう。そこで揉め事になれば本人の芸能人としての生命が立たれると判断して独立を決断したのかと思われます。
 ちなみにTwitterもしくはブログをお持ちでしょうか。お持ちならこのコメントにアドレスを掲載してコメントお願い申し上げます。なお、日々格闘記では荒らし投稿を阻止するためにブログもしくはホームページのアドレスを必ず添付しての投稿しかできない仕組みです。
 ちなみに私は高岡氏の妻である宮崎あおい女史(当時)と高岡氏を比較するつもりはありませんので、あしからず。

 こんな程度のメディアに私たちはチープなドラマを見せ付けられているのだからうんざりである。
 たとえば、3月7日のNHKクローズアップ現代によると、あるアニメで頻繁に千葉県鴨川市を出しているのだがそのやり方があまりにも露骨なため批判が殺到しているのだ。

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3171

 これでもか、これでもかと韓国ドラマを流すと言うことはそれだけ、景気低迷などによる広告費の減少があるわけだ。「自局で制作するより、他国から安く買う方がいい。韓国ドラマは視聴率をそこそことる」と、在京民放キー局関係者は朝日新聞の取材に答えたそうだ。
 私は韓流ドラマについては否定はしない。だが、それよりももっと通信制の大学や高校の授業の放送を増やして欲しいと思う。たとえば慶応大学や日本大学の授業をラジオやテレビで流すべきだろう。日本の放送局はあまりにも雑なものが多い。ただ電波を割り当てて垂れ流すだけのようなものだ。それならば、大学や高校にこそ積極的に電波割り当てを行ってしまえばいい。
 この提案にはもう一つのメリットがある、CSに主に割り当てててしまえばいい。そうすることでCSのコンテンツの向上につながるわけだ(ギャンブル系の番組や下半身放送については免許を厳しく審査して更新しにくいようにする)。そうすれば、放送のレベルも向上するし一定のユーザーを集めることができ、放送局の経営安定につながるわけだ。
 さらに雑な一般放送局にかなり厳しいダメージを与えることができる。日本テレビやフジテレビ、テレビ朝日などくだらないコンテンツばかり並べてだらだらと放送をしているような連中に私たちはうんざりではないか。

2012年03月14日
ギャグでは済まされないぞ、拘束主義主観
 なんとも情けないニュースを私は今回取り上げざるを得ない。
 そして、考えて欲しい。己のことを振り返ってから、愛国心は語るがいい。

韓国人男性の不謹慎動画に韓国ネットユーザーからも怒りと嘆き 「日本人の皆さん私たちの本当の心ではない」
【社会ニュース】 2012/03/13(火) 22:28

  東日本大震災から1年が経過した2012年3月11日、韓国人とみられる男性インターネットユーザーが、Youtubeに「自滅してくれるんだなこの民族は。あぁ~気持ちいい」などと、日本語で発言し問題になっています。

  この出来事は韓国でも報じられました。韓国ネットユーザーの多くは彼の行動を嘆いており、「傷ついた隣国の人々に言うべきことではない」や「本当に嘆かわしい」と、憤りをあらわにしている人もいます。

  韓国メディアはこの人物を、20歳代の韓国人男性と報じています。そして、「事態は手の施しようがないほど広がっている」と伝えているのです。彼が3月11日公開していた動画のなかで、「自分で自滅してくれるんだなこの民族は。あぁ、気持ちいい。それでは、これから日本の復興をずっと見守りながら楽しんでいます。一瞬に死んでください」(動画より引用)と発言していました。

  12日未明にこの動画を削除し、改めて「日本語の発話をテストした」と釈明する動画を公開。そのなかで、非難を浴びせられたことに不快感を示し、法的な措置をとると強気な構えを見せています。これら一連の流れを韓国メディアは報じており、それを見た韓国ネットユーザーは次のように反応しています。

・日本への不謹慎な動画に対する韓国ネットユーザーの反応
「おそらく(動画を公開したのは)精神的に正常でない人ではないだろうか。他人の悲劇に同情するのが正常だと思うのだが……」
「自分の知る限りでは、韓国社会の平凡な若者ではないと思う。いくら賢くないとはいえ、あのようなことを平気でするだろうか? もしかしたら、日本と韓国社会を仲たがいさせようとしている不純分子の仕業かもしれない。当局は徹底的に調査して正体を明らかにするべきだ」
「本当に嘆かわしい。精神が異常でないのであれば、どうしてこのような人間以下の表現を開かれた場所でむやみに公開することができるだろうか? 国の恥さらしというには度が過ぎる、本当に恥ずかしい。日本人の皆さん(彼の発言は)、私たち韓国人の本当の心ではない。発言をした人物は、いっそ地球から去るべきだ」
「お互いの国に、極端な愛国者がいるだろう。日本の人々は韓国のこういうおかしな犬の声を気にしないで頂きたい」
「社会的に影響力のある要人の発言ならいざしらず、一介のバカ野郎がほざいたことを、わざわざニュースにする理由があるのか? 世の中にはこういうおかしなやつがたくさんいる」
「こういうまともに話もできないくせに、しゃべる若いやつの脳内構造はどうなってんだ?」
「こういうやつを見ると、政治が最悪の状況下で社会全体が沈没するのではないかと憂慮される。いつも保身ばかり考えてる国の指導者や知識人がまともに話をするべきではないだろうか。恥ずかしい世の中だ」
「傷ついた隣国の人々に言うべきことではない」
「あんな情けないバカが幅を利かす今のこの韓国の社会は正常か? 私たちの海軍基地が海賊基地として暴れだしたりしないか? 見せ掛けだけの形のようなものだけが、社会のトレンドであるように横行していないか? わいろの授受疑惑で裁判を受けているものが、組織の代表として振る舞い、「良心」を定義していたりする……。とにかく真に見苦しい姿で情けないだけだ。結局すべては国民が審判する道理しかない……」
「情けない、日本の愛国者と何が違うのだろうか? 彼はあのような行動をとりながら、自ら愛国と考えた動画の投稿者は捕まって反省しろ。私も日本に良い感情はないが、あんな行動は私たちを貶めるだけだ」
「お前を許さない」
「日本人を本当に怒らせたな」
「冗談じゃない。ほんと国に恥をかかせる気?早く動画消してよ」
「その日本語の実力をほかの方向に向けてよ」

……など。多くの韓国ネットユーザーが「情けない」や「恥ずかしい」とコメントしています。彼に対する厳しい意見も少なくありません。また、国や社会の問題としてとらえている人もいるようです。いずれにしても、この騒動が収束に向かう気配はまだなさそうです。

  参照元:joinsmsn(韓国語)(情報提供:ロケットニュース24)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0313&f=national_0313_169.shtml

 無論、このことは私も憤慨するがこの事に興奮したお間抜けもいる。

「日本人は、地震で死んでください」、今度は日本人が中傷=韓国
2012/03/14(水) 16:44

  韓国人男性が7日、日本語で「日本人は地震で一瞬に死んで ください」と発言した動画がYouTubeにアップされ、インターネット上を中心に大きな話題となった。これに関連して、日本人男性が12日、動画共有サイトのニコニコ動画に韓国を罵倒する動画を掲載し、さらなる波紋を広げている。複数の韓国メディアが報じた。
  韓国人男性は7日、「日本人の皆さん、地震で死んでください」というタイトルの動画をYouTubeに投稿した。男性は、日本語で「日本人たち、あなたたちはもう被爆したの?本当に怖いですね。もうすぐ東京で大地震が発生し、みんな死ぬの?そうなることを望みます」などとメモを見ながら発言した。これが発端となり、この日以降、ネット上では大きな反発が起こった。

  そんな中、今度は日本人男性が12日、韓国人男性と同様に事前にメモした文章を読むように「韓国の人々は 、公害で苦しんで死ね」「工場排水で汚染された魚を食べ、水を飲むのか」「韓国はすぐに盗作で告訴され、没落する」などと発言した動画を掲載した。

  韓国メディアは、これに注目し、日本の20代の男性が韓国を罵倒する動画を掲載し、日韓両国のインターネットユーザーの非難を一身に受けていると伝えた。

  動画を見た日本のインターネットユーザーは、「韓国人の動画を見てこのような動画を作成した、この日本人が恥ずかしい」と彼を非難したが、一部の日本人からは「在日韓国人の自作自演ではないか」との反応を見せ、最後まで事実を認めようとはしなかったと伝えた。また、これの映像を掲載した日本人男性は「不愉快だった場合は申し訳ない」「それなりのブラックジョークだった」と釈明しているという。

  一方、問題の発端となった韓国人男性は、またしてもYouTubeに動画を掲載し、「私はこれからもずっと反日」と述べ、自身の動画を転載した日本のネットユーザーに対しては、肖像権違反で訴訟を行うと忠告した。(編集担当:李信恵・山口幸治)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0314&f=national_0314_101.shtml

 これには呆れて話にならないというしかないが、上手がいた。あの「自由主義主観」と称する日本の戦争責任を不当に認めないお間抜け集団である。産経新聞より引用するが実に恥ずかしい。

「南京大虐殺は虚構」 河村発言支持で有識者らが緊急国民集会
2012.3.7 01:03
 名古屋市の河村たかし市長の「南京事件」否定発言を支持する有識者らが6日、東京都文京区で、「南京大虐殺」は虚構だとして「緊急国民集会」(新しい歴史教科書をつくる会主催)を開いた。

 集会には、評論家の潮匡人氏ら約300人が出席。藤沢忠将名古屋市議が一連の経過を報告し、河村市長からは「日中友好のため、意見交換したいのが発言の真意だ」などとするメッセージが寄せられた。

 今後は、署名活動などを通じて事件の真実を究明する国民運動を展開していくという。

 私は呆れて「お前たちの知的レベルはひどすぎる」と思わずつぶやいた。
 まず、第二次世界大戦以前に日本がアジアを支配下においていたことはさまざまな客観的な証拠で証明済みだ。私は南京大虐殺に関して言えば人数の問題ではなく事実として数万人の市民が虐殺されたことは明らかだと考えてもいる。
 また、はっきり言っておきたいがサッカー日本代表の応援に用いられる旭日旗は第二次世界大戦中、アジアにとっては支配者としての象徴に過ぎなかった。応援に用いることが不適切だと私は考える(もしくは彼らはこの事実を知っているのか、知って居たら反省して後世に伝えるかが問われている。同様に日の丸や君が代も考えねばならない)。
 事実から目をそらすこの動きを私はギャグだと思う。だが、ギャグもいい加減にしてもらおう、特に潮ら拘束主義主観にははっきり「お前たちは裸の王様だ」といってやりたい。

 事前警告しておいたように、シーシェパードについては公式にアクセスを禁止させていただく。
 言論で堂々と反論すればいいのにテロを繰り返すやり方には怒りを覚える。テロを繰り返す以前に東日本大震災の被災地である気仙沼市に仲間たちを引き連れて移り住み、住民たちと一緒になって復興に力を貸せばいいのである。それこそが本当の環境保護ではないか。
 神戸俊樹氏も指摘していたように彼らのやっていることは単なる自己満足の世界に過ぎない。実効性なき環境保護活動には不満である。

2012年04月19日
メディア選別の眼は法人税で見抜け
 日本の新聞の印象操作がひどい。
 少年法を平然と破り、山口県光市の母子暴行致死事件の事件の真相を全く伝えないばかりか、少年法で禁じられている被告人の実名を無断で公表する犯罪までする始末だ。そんな彼らに期待するのはゴキブリにモラルを求めることに等しい(あの評論家の佐高信氏の言葉だが)。
 私が新聞で引用をしているのは東京新聞、しんぶん赤旗、毎日新聞、西日本新聞と日刊ゲンダイぐらいなものである。これらは少年法をきっちりと守っている。その中で経済面で信頼に値するのは東京新聞、赤旗、日刊ゲンダイである。今回取り上げる記事を見て、消費税の問題点を認識願いたい。

朝日新聞「消費税がふさわしい」に東京新聞論説副主幹が反論
NEWS ポストセブン 4月15日(日)7時5分配信
 野田佳彦政権が消費税引き上げ法案を国会に提出した。野田政権は増税が社会保障制度との「一体改革」と宣伝してきたが、実態は違う、と東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏は指摘する。以下は、長谷川氏の解説だ。
 * * *
 改革の目玉だった最低保障年金(月額7万円)の創設をめざす法案の提出は来年の(!)通常国会に後回しである。共済年金と厚生年金の一元化をめざす年金一元化法案は4月の国会提出をめざしているが、公務員に有利な上乗せ分である「職域加算」の廃止は先送りされた。
 まさに「先に増税ありき」で社会保障制度の抜本改革は後回しになった。一体になっていない。それはもちろん問題なのだが、もっと根本的な論点を指摘したい。それはそもそも社会保障財源に消費税を引き上げるのが適切なのか、という問題である。たとえば朝日新聞は次のように書いた。
「社会全体で支え合う社会保障の財源には、一線を退いた高齢者から、働く現役組まで幅広い層が負担し、税収も安定している消費税がふさわしい」(3月31日付社説)
 こうした考えは朝日に限らず増税賛成派のマスコミに共有されている。「みんなに納めてもらうのだから社会保障の財源として適当」というのだ。
 社会保障とはなにか。「政府による所得再配分」である。だれでも病気や怪我だけでなく、さまざまな事情で不運にも苦しい生活を余儀なくされる場合がある。そういうときも安心して暮らしていけるように政府が豊かな人々から苦しい人々に所得を再配分する。それが社会の安全網(セーフティネット)、すなわち社会保障制度だ。
 制度の本質がそうであれば、財源も豊かな人々による納税で賄われるのが自然である。つまり高所得者により重い税を課す累進性をもった所得税や儲けた企業に対する法人税だ。
 あるいは、財源不足なら保険料を高くしてもいい。厚生年金であれば保険料は企業と被雇用者の折半なので、保険料を引き上げると、所得税と法人税を引き上げたのと同じ結果になる。
 納める側からみれば、保険料も強制徴収されるので税と変わらず、違うのは個人記録が残る点だけだ。日本では記録管理がいい加減だったから大問題になったが、きちんと管理されるなら、保険料のほうが負担と給付の関係が一目瞭然になって納得感がある。

※週刊ポスト2012年4月20日号

 保険料の値上げという形で安定しているのはフランスである。
 このことについては赤旗がよく取り上げている。だが、ここは東京新聞の記事を取り上げたい。

【社説】
週のはじめに考える なぜ消費税引き上げか
2012年4月1日

 野田佳彦内閣が消費税引き上げ法案を閣議決定しました。これから国会審議が始まります。そこで、あらためて増税問題を根本に戻って考えてみたい。
 閣議決定にこぎつくまでに民主党内では連日、深夜未明まで激しい議論の応酬が続きました。最後まで争点になったのは、景気が好転しなければ増税を凍結するかどうかをめぐる景気条項です。
 結論を言えば、条文は玉虫色になりました。増税を目指す政府側は「経済成長に努力すれば増税できる」と条文を解釈し、反対派は「実質2%、名目3%成長が達成できなければ増税できない」と受け止めています。
◆増税実現に高ハードル
 条文は玉虫色とはいえ、政府が成長率を数字で示すのに強く抵抗していたのを考えれば、法案がこのまま成立したとしても、実際に増税するには高いハードルが課せられたとみていいでしょう。
 その前に法案が成立するかどうか不透明です。民主党内の増税反対ないし慎重派は小沢一郎元代表を中心とするグループだけでなく、小沢鋭仁元環境相や馬淵澄夫元国土交通相など経済成長を重視する議員たちにも広がりました。
 国民新党は亀井静香代表が反対する一方、自見庄三郎金融相が閣議で法案に賛成し事実上の分裂状態に陥っています。
 自民党はもともと増税賛成の立場ですが、最低保障年金の創設や後期高齢者医療制度の廃止を唱える民主党の議論に反対し、まず衆院解散・総選挙を訴えています。野田首相が「政治生命をかける」と力説しても、法案成立は相当難しいと言わざるをえません。
 増税は社会保障との一体改革がうたい文句でした。ところが、月額七万円の最低保障年金創設だけでなく、年金一元化も具体的な制度設計を示さず、社会保障部分は置き去りにされたままです。
◆「所得再配分」の財源は
 民間に比べて有利な公務員の共済年金にある「職域加算」と呼ばれる上乗せ給付の廃止も先送りです。国会議員の定数是正も進みません。これで「身を切る改革」といえるのでしょうか。
 増税に伴う制度設計もずさんさが目立ちます。医療と介護、保育などの自己負担合計額に上限を設ける総合合算制度、共通番号制が始まるまでの低所得者に対する簡素な給付措置、住宅課税や消費税との二重課税が指摘されている自動車取得税・重量税の扱いなど、ざっと法案をみただけでも「検討中」ばかりです。
 「まず増税ありき」の姿勢で結論に到達するのを急いできたから、弱い立場の低所得者や中小零細事業者への目配りも完全に後回しになってしまいました。
 本来なら、もっと根本にさかのぼって議論を深めねばならない問題があります。それは、そもそも社会保障の財源に充てるために消費税を引き上げるのが適切なのか、という論点です。
 消費税を社会保障財源に充てる考え方は、自民党政権時代から財務省が推し進めてきました。社会保障費が政府予算の三割を占め、年に約一兆円増加する現状をみれば、増税分を社会保障に回すのはもっともらしく見えます。
 しかし、社会保障が「政府の所得再配分」機能そのものである点を踏まえれば、その財源も所得再配分にふさわしい税目によって賄われたほうが望ましい。それは所得税や法人税です。
 高所得者により重い負担を求める累進構造を備えた所得税や利益を出した法人に課す法人税を財源に、政府が弱者への安全網を整える。それこそが所得再配分、すなわち社会保障の原理原則であるからです。
 あるいは保険料の引き上げによって財源を賄う考え方もある。個人の納付記録が残る保険料を主財源にすれば、給付と負担の関係が透明になる利点があります。
 これに対して、消費税は地方の基幹財源にしたほうが適切です。消費はどこでも生じるので、都会と比べた地方の偏りが少ない。行政サービスの対価として課税するので納得感も得られやすい。
 たとえば住民が手厚い行政サービスを望むなら、自治体は高い消費税を課せばいいのです。もちろん逆もあります。受益と負担の関係が明確になり、結果として地域の自立意識も高まるでしょう。
◆ちゃぶ台返しの論争を
 もしかしたら「私の住む街は消費税が高いから、行政サービスの質がいいんだ」と高い税金に誇りを抱く住民意識すら生まれるかもしれません。「高い税は絶対ダメ」ではなく、納得感がない増税だからダメなのです。
 野田首相はよく「ちゃぶ台返しはダメだ」と言いますが、国会は政府ではありません。国会議員は政府がこしらえた議論の土俵を壊すところから論戦を始めねば。

 この社説を読売新聞は今すぐ見習うべきである。
 続けて、東京新聞から。消費税値上げ論者と法人税・所得税値上げ論者の双方の意見を取り上げているが、説得力があるかは皆さんにゆだねたい。

【暮らし】

<集めて分ける 社会保障と税・消費税編> 増税の是非 どう判断

2012年3月22日


 消費税率の引き上げをめぐっては、国会で激しい論議が続き、国民の間でも意見が分かれている。増税を支持する政府の財政制度等審議会委員で、慶応大教授(財政学)の土居丈朗さんと、三月二日の衆議院予算委員会公聴会で、税率引き上げに反対の意見を述べた元文京学院大教授(日本経済)の菊池英博さんに、それぞれの主張を聞いた。 (伊東治子、宮本直子)

【賛成】慶応大教授・土居丈朗氏 世代間格差埋める
 高齢化が進み、日本の社会保障費は自然増だけでも毎年一兆円。足りない財源を赤字国債で賄っている状態は、将来世代に請求書を渡しているようなものです。
 日本の社会保障制度は医療、介護分野など高齢者向けの給付が中心で、世代間の受益と負担の格差が拡大しています。格差を是正するには、広く薄く負担を求める消費税を増税する以外に手はありません。
 所得税では、リタイアした高齢者に負担をお願いできません。法人税の増税は、企業が生産拠点を海外に移して国内の雇用が減ったり、従業員の給与に影響が出たりするなど、デメリットが多い。消費税にも欠点はありますが、他の税に比べてましなのです。
 消費税の欠点として、低所得者の方が負担が重くなる「逆進性」が指摘されます。しかし、実は消費税は逆進的ではなく、「逆進的に見える」だけ。一般的に、低所得者は所得の大半を消費に回し、高所得者は貯蓄に回す余裕があると考えられています。逆進的に見えるのは、年収、つまり一年間というスパンで区切って考えた場合。高所得者も貯蓄に回した分かそれ以上を次の年以降に消費に回すことも考えられます。長期的には、決して逆進的ではないのです。
 ただ、消費税が高所得者ほど大きな負担を求める「累進性」を欠いていることも確か。低所得者から取るべきではない税金を取ってしまっています。それを防ぐには、高所得者の給与所得控除を縮小したり、低所得者に給付付き税額控除をするなど、所得税も含めた税制の大きな枠組みを見直さないといけません。

【反対】元文京学院大教授・菊池英博氏 景気振興策優先を
 今の日本は、戦前に政府とマスメディアが戦争へと国民を駆り立てた状況と似ています。スローガンは「財政危機だ!消費税引き上げだ!」に変わりましたが、非常に危険です。
 日本は決して、財政危機ではありません。政府は「国の借金が九百二十兆円もあり、ギリシャのように破綻する」と国民を脅していますが、大きなうそ。実際には金融資産が五百十兆円あるので、純債務は四百十兆円程度。今も世界最大の債権国で、ギリシャとは状況が全く違います。
 財務省はデフレ政策の失敗のつけを、消費税率引き上げという形で国民に負わせようとしています。一九九六年の橋本財政改革で、国の借金を減らすために財政支出を大幅に減らし、翌年から消費税率を3%から5%に引き上げました。経済は萎縮し、法人税収も所得税収も上がらない国になってしまった。
 景気回復の名目で大企業を優遇し、法人税率を引き下げましたが、剰余金は役員報酬や株主配当金に充てられ、国民の生活にはプラスになっていない。非正規雇用が増え、若者が将来に希望を見つけることもできません。
 デフレ脱却のためにどうするか。私は五年間で、百兆円の緊急補正予算を組むことを提案します。それらを病院や高齢者施設の建て替え、太陽光エネルギーの普及など、生活に密着した施策に使います。法人税と所得税の最高税率は引き上げ、代わりに、国内に投資し、正規社員を雇った企業には減税します。
 政治家は官僚の言いなりにならず、信念を持って景気振興策を優先させて、自然増収によって財政の立て直しに臨んでほしいです。

 土居という男は相当お間抜けらしい。
 菊池氏こそ、理に適った指摘をしており説得力も抜群だ。法人税をゼロにしてもらっている三大金融グループは何をしてきたのか。2010年3月期決算では、三菱UFJが3887億円、三井住友が2716億円、みずほが2394億円の当期純利益を計上、黒字なのに一方で、中小企業向け融資はこの2009-2010年期で、合計3兆8500億円も減らした。それでどれぐらいの倒産があったのか、考えろといいたい。
 また、大企業には研究開発減税や海外で払った税金を差し引ける税制など、さまざまな大企業優遇税制がある。それを悪用し、ソニーは12.9%に法人税を安く抑えている。その一方で非正規労働者に依存した現場なのだからふざけるなの一言に尽きるではないか。こんなことばかりやっているから、サムスンやハイアールにいい人材が流れていくのだ。
 こうした事実を知ってもメディアは絶対に書かない、というよりも書くことすらしない。理由は簡単、電通などの広告代理店を通じて大々的に広告費という名前の賄賂(もしくは口止め料)を受け取っているからだ。それではいつまでも日本のメディアは崩壊していくだけである。
 また、日本のメディアは系列でまとまっている。NHK以外ではこうなっている。

TBS-毎日新聞社・スポーツニッポン
テレビ朝日-朝日新聞社・日刊スポーツ
テレビ東京-日本経済新聞社
フジテレビ-産経新聞・サンケイスポーツ
日本テレビ-読売新聞社・報知新聞社-中央公論新社

 これはあくまでも氷山の一角に過ぎない。
 そして、悲しいことに保守系で自民党や民主党、ネオコン・ネオリベと一線を画している報道機関は全くないのである。それが悲しいのは私たちだけか。護憲保守派の新聞を一刻も早く作るべきなのである。

2012年04月21日
ネットの自由を無秩序に解釈すればこうなる
【削除要請1000件!】覚せい剤売買レスを削除しなかった理由とは?-「2ちゃんねる」をめぐる収益構造が明らかに!
 2012年3月29日 14:00
http://www.otonano-kaisha.com/news_Mz21BsheL.html

■削除要請1000件!
 2012年3月29日、「2ちゃんねる」が警察から要請を受けていた1000件以上の覚せい剤売買にからむ書き込み削除要請を無視していたことが報道により明らかとなった。
 そして、その時点の掲示板運営に元管理人のひろゆきこと、西村博之氏が関与し広告収入を受け取っていたことも報道された。これは、それぞれ読売新聞、産経新聞の報道によるものである。
 「削除要請1000件」はネットでも話題となり早速ツイッタートレンドワードに浮上してきた。

■覚せい剤売買レス問題
 読売新聞の報道によると、覚せい剤売買に関わった男性は1000件以上の書き込みを2ちゃんねるに行っていたことが明らかとなっている。
 しかし、この書き込みは一切削除されず放置されていたとのことである。この2ちゃんねる側の対応に関し、2ちゃんねる創成期に削除人をしていた男性は、削除を厳密にやりすぎると、批判が強くなっていくため、書き込みに対し甘くなっていったとコメントしている。伝統的に書き込み側に甘い基準であったのいうのが2ちゃんねるの文化であり、その「甘さ」が集客力につながっていった面も大きい。実際に2000年くらいまで掲示板の勢力はヤフー掲示板がネット掲示板の主力であり。シドニーオリンピック・柔道の篠原選手の誤審問題で祭りの中心となったのもヤフーであった。今では完全に立場が逆転しているのは、書き込み基準の甘さも一つの要因であろう。
 それが、2ちゃんねるに人を集め、収益を生む基礎を作っていったのである。

■2ちゃんねるの収益構造を報道!
 そして、産経新聞では、覚せい剤売買の書き込みが放置されていた時点で、2ちゃんねる創設者で、元管理人のひろゆきこと、西村博之氏が関与し広告収入を受け取っていたことを報じている。
 産経新聞の伝える収益構造によると、2ちゃんねるを売却したとされる西村博之氏は、アダルトサイト業者からの広告収入を「未来検索ブラジル」を経由して受け取っていたとしている。また、警察側は覚せい剤売買の書き込みが放置され続けていたのが誰の指示によるものだったのか、今後捜査を行ってくとしている。削除人といわれる問題のある書き込みを削除する人たちは基本はボランティアであるが、幹部十数人は報酬を得ているとのことだ。
 削除人もその経験によってランク分けされており、自由裁量で動ける削除人は限られていたようである。
 この収益の流れと覚せい剤売買の書き込みに関係があったのか?それとも、単に2ちゃんねるの文化として書き込み側に甘い体質のために放置されてきたというだけなのか?今後、警察の捜査の手は収益の流れを含めた部分にまで伸びていきそうである。
【naka773】

 私は2ちゃんねるを重ねて批判してきたがここまでひどいとは思わなかった。
 まあ、読売新聞や産経新聞などの報道機関も信頼はしていないのだが、そんな彼らの裏を行く形でネット犯罪者は暗躍する。

出会い系:「サクラサイト」の被害が深刻化
毎日新聞 2012年04月18日 15時00分(最終更新 04月18日 16時10分)
 出会い系サイトなどに名前を登録すると、サイトの利用者を装った「サクラ」とみられる人物からメールが届き高額な請求をされる「サクラサイト」被害の増加に歯止めが掛からない。国民生活センターによると、昨年12月には40代女性が被害相談の中で最多の8000万円をだまし取られた。「出会い系サイト被害全国連絡協議会」として活動してきた弁護士グループは「サクラサイト被害全国連絡協議会」と名称変更し、対策に本腰を入れ始めた。
 岐阜県の40代主婦は、4460万円の被害に遭った。相談を受けた小泉友弁護士によると、10年6月に「プレゼントに当選した」と携帯電話にメールが入り、アクセスしたアドレスが出会い系のサクラサイトだった。「お金はあるが心に余裕がない」と悩みを訴えるメールを受け取り、相談に乗った。「アド券」「権利券」などの名目で利用料1回7万~8万円を運営会社から請求され、メールの相手が後で負担してくれると思い込み1年半にわたり振り込んだ。

 顔の見えないネット社会を安易に信用するからこうなる。
 私は現実の延長線としてしかネットを見ていない。大体、出会い系サイトでのトラブルが頻発しているのに「自分だけは大丈夫」と思い込んでいるから困る。だから、ネットでの面会の話には乗らないようにしている。我が盟友のように、大学時代など実際あって信頼できる人間関係を構築しているのなら、メールで連絡する程度なら問題はないが、そうではないこともある。
 私はあくまでも情報探しにはネットのほかにも古本屋を活用している。たとえばブックオフが一番手軽で、近々書評したいと思っている「死刑でいいです」という書籍について手に入れた(定価の半額で)。そのほかにもちょっと探せば105円コーナーでもいい本がある。そうしたものとネットで情報を寄せ集め、確実性のあるものしか使わない。
 たとえば私は今回の記事で毎日新聞を使っているが少年法を遵守していることから使っているのである。また、国際法の現実を日本のメディアは分かっていない。死刑は当然といわんばかりの報道はまさしく案山子同然だ。ネット社会は今までの歪んだメディアの実態を暴き、しんぶん赤旗や週刊金曜日のような本物志向のメディアに人々がアクセスする機会を増やした。
 今までのメディアは危険な情報も権力に関わる情報も自主規制してきた。そうしたことは場合によっては許されることもあるが、ある意味温室で育てられた社会そのものだということに気が付かないのだろうか。温室育ちのエリートが世の中に出された結果挫折し、その挫折を癒そうとして飛び込んだ世界があのオウム真理教だったではないのか。
 危険な情報はあえて伝え、そこで考える機会を共有する必要がある。ネットというのは使い方次第で便利なものになる。しかし、現状はネットゲームやSNS、違法なオンラインストレージを悪用したダウンロード、公序良俗に反した下半身ビジネス(サクラサイトも含める)の横行だ。だが、そうしたことを権力の力でねじ伏せることは危険性が伴う。我々市民がサクラサイトにアクセスしないように、現実社会で何が出来るかを考えるべきだろう。わたしのブログはそうした意味での議論のたたき台として機能してくれればいいと思っている(ただし、下半身ビジネスの維持には断固反対だ)。

2012年04月26日
メディアと警察が癒着するから勘違いする
 以前「バイアスをかける報道ばかりするからおかしくなる」 http://tetsuono123.seesaa.net/article/266623069.html で取り上げた亀岡市の交通事故だが、被疑者サイドの言い分をここに掲載する。

<京都亀岡暴走>逮捕の少年「申し訳ない」 接見弁護士に
毎日新聞 4月25日(水)1時47分配信 一部同業他社より情報追加
 京都府亀岡市で集団登校の児童ら10人が無免許の少年の軽乗用車にはねられて死傷した事故で、無職の少年(18)=自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕=に接見した服部達夫弁護士(京都弁護士会)が24日夜、取材に応じ、少年が治療が続く被害者に対し「早く治ってほしい」と語ったことを明らかにした。
 服部弁護士によると、少年は接見した際、10人の死傷者を出したことを「忘れずに生きていきたい。大変なことをしてしまった。申し訳ない」と謝罪の言葉を繰り返したことを明らかにした。「少年は重大事故の重みを受け止められず、ぼうぜん自失としている印象だ」と語った。
 当番弁護士として事故当日と24日、京都府警亀岡署で少年と接見した。弁護人には選任されていないという。少年は終始うつむき気味という。
 一方、同乗していた専門学校生(18)=道交法違反(無免許運転)のほう助容疑で逮捕=の父親は取材に「被害者の方々にはただただ謝るしかない」と語った。【野口由紀】

 被害者に対しては全快を祈るとのことであり、その言葉が本物ならば罪と真剣に向き合うことを私は望みたい。
 また、報道陣は今後被害者および加害者への取材に関しては絶対に弁護士を通じて取材をするよう勧告する。メディアは被害者やその関係者などには配慮を示すと言うが私は加害者やその関係者にも同様の配慮を示すよう警告しておきたい。そして私が今、腹が立っていることがある。前回のメディアに続いて、警察にである。

<亀岡署漏えい>「警察に裏切られた」被害者親族ら憤り
毎日新聞 4月26日(木)14時33分配信
 京都府亀岡市で児童ら10人が死傷した事故の被害者の連絡先が、府警亀岡署から加害者側に漏れた問題で、同署に26日朝までに寄せられた苦情は約100件に上った。被害者の親族は「警察に裏切られた」と憤りをあらわにした。安森智司本部長は同日朝、取材に「あってはならないことで、遺族の方には申し訳ない」と陳謝した。府警は当初、情報は口頭で漏れたと説明していたが、その後の調べで文書で渡していたことが判明した。
 「死者の携帯電話になぜ、いきなり加害者側から連絡が入るのか」。死亡したAさん(26)の夫Bさん(28)と、父のCさん(48)らが25日深夜、自宅前で取材に応じた。
 Bさんらによると、25日午後、遺品として大切にしていたAさんの携帯電話に少年の父親から電話があった。Bさんは「謝罪したい。告別式に出させてもらえないか」との申し出を拒否した。
 Bさんが警察に連絡すると、同日夜、署員ら3人が自宅に来た。「責任者を呼んでほしい」と言うと、その後、大棚吉一署長らが訪れて「交通課員が父親から強く依頼されて押し切られた」と説明。全員で土下座したという。Cさんは「娘の遺品である携帯記録に、加害者の着信記録なんて残したくない」といい、「加害者に関する情報は伏せられるのに、なぜ被害者がこんな思いをしなければならないのか」と憤った。
 少年や父親の自宅近くに住む親族の男性(61)は26日午前、取材に応じ、電話をしたことについて「(少年の)父親は気が動転していて話せる状態にない。『謝っても謝りきれない』と話している」と答えた。【野口由紀、花澤茂人】

 この問題で、B氏に最初に勧告しておきたい。
 少年の反省は始まったばかりであり、成果を求める筋合いはない。少年に対してはもがいて罪と向き合うよう求めるだけでいい。謝罪したいことや告別式への参列を受け入れることはあくまでもあなた方が受け入れるかどうかを決める権利があるので介入はしない。
 だが、少年の反省を今は時間をかけて見守っていくべきではないのかとも思う。そういう意味では「絶対に許せない」という言葉は断じて吐いてはいけなかった。B氏にはそのことで実に残念だと表明したい。家族を失った悲しみや気持ちが癒されないとはいえ、少年はまだ起訴されてもいないのだ。
 その一方で私はあなた方にも同情する。ご家族の死に警察の呆れた不手際だ。私はあなた方の個人情報に配慮して匿名報道でこのコラムを書いているが、警察のやったことはあなた方の傷口に塩を塗ったに等しい行為であり、この話を聞いて私は絶句したほどだ。
 また、メディアはあまりにも無神経すぎる。今回ようやく少年サイドの言い分を載せるようになったとはいえ、今までは全く載せなかったではないか。警察からの取材ばかりに依存しているうちに一緒になって「こいつが犯人だ」ときめつけ、冤罪まで作り出す始末だ。このことをまともな人が見れば癒着と言うのだ。このことで警察を批判する資格は大手メディアにはない。井上静さんや植草一秀氏、週刊金曜日や鈴木邦男氏、しんぶん赤旗、月刊紙の爆弾ぐらいしかない。
 警察への信頼はただですら失っているのにこんなことをやれば交番の警察官が偏見に晒されて困るのが現実である。それでいいのだろうか。私は、被害者にはカウンセリングを受ける権利があると考える。その点での配慮はあっていい。だが、あくまでもこれはその場しのぎであり、犯罪被害者と加害者の和解の場としての「円卓和解調停」(仮称)の設置を提案する。
 これは被害者と加害者(もしくは弁護士にしてもいい)が同じテーブルにすわり、時間をかけて話し合いを行う調停の場にする。その調停は1ヶ月に2時間以上の話し合いを必ず行い、2年以上の期間がなければ打ち切りにできないと言う規程を設け、民事訴訟が起こしにくいようにする必要がある。そうして、加害者の心に反省の心を芽生えさせると同時に、被害者の再生の場所にしていけばいいのである。
 この数十年間、文明の発達は凄まじいものがある。携帯電話やインターネットは時間と距離と言う壁を取り払った。車は遠距離まで人々を運ぶまでになった。だが、そこには重大なリスクも備えられているのにもかかわらず報道されていないし、教育すらされていない。その結果が今回の亀岡市の悲劇になったほか、出会い系によるトラブルやサクラサイトトラブルではないか。
 最終的に言えば、人と人の心の重なりが、人を変えていける。警察とメディアはそのことを念頭に踏まえてこの事故の関係者に接してほしい。

 また、この事故を起こしたと言う少年は小学生のころに両親が離婚して父親、兄と3人で暮らしていたとのことだった。中学に入ると学校も休みがちになり、バイクの無免許運転で検挙されたり、万引きで補導されたりしたこともあった。そのことを精神学で分析し、この事故を繰り返さないためにもそこで得られたことを教育現場やカウンセリングに反映させることが、この事故の被害者や犠牲者への私たちの償いになる。
 ちなみに私はゴールドドライバーだがペーパードライバーなので運転はできない。バイクの無免許運転をしていた段階で検挙して、少年に適切なカウンセリング教育をしていればと思うと、実に残念で仕方がない。

2012年04月26日
イメージで見るから見えなくなる
 以前、私は本村洋を名指しで批判した。
 だが、本村への卑劣な誹謗中傷がまかり通っていると聞き、我慢がならないと思い今回のコメントとする。

2012.02.24 Fri 13:38
本村洋氏の再婚で崩れたヒーロー像
 今日は、「本村洋再婚」というサーチワードでこのブログにアクセスする人が多い。やはり誰もが本村氏が再婚していたという事実にとまどいを感じているのだと思う。私は、1ヶ月前くらいに、このブログの読者の方からのコメントで本村氏が再婚したというニュースを知ったのだが、そのときは半信半疑だった。しかし、実際は、いまから3年前の2009年に再婚していたというではないか。
 最愛の妻と生まれたばかりの子供を同時に亡くすという耐え難い体験をした本村氏なので、その分、だれよりも幸せになって欲しいという気持ちはあったが、まさか、こんなに早く再婚しているとは、拍子抜けしてしまった。これまでの彼の言動からすると、生涯を独身ですごし、妻と娘の思い出と暮らす男というイメージがあったからだ。つまり、それは、マスコミによって作られた彼のイメージであって、真の本村さんとは、ずれていたということだろう。
 マスコミは、元少年の容疑者の立場を悪く見せるため、元少年をどうしようもない悪者に、そして、本村さんをまるでドラマのヒーローのように扱ってきた。しかし、実際は、ヒーローでもなんでもなく、普通の男だったというわけだ。そして、そんなマスコミが作った本村さんのイメージが、世間や裁判官の同情を呼び、この少年を死刑へと導いてしまったのだ。
 ご本人も下の動画でおっしゃられている通り、一人で生きていくのがとてもつらくなって精神的にまいっていたというのはわかるし、彼が再婚して幸せになるのも賛成だ。しかし、それなら、その幸せを自分だけのものにするのではなく、元少年にも分けてあげて欲しい。本村さんに人の心があるのなら、元少年を全否定せず、更生の可能性を信じて、生きて罪を補えるよう、裁判所に今から懇願して欲しい。そうすれば、元少年も死刑は避けられると思う。
 これまではおしゃれな眼鏡がチャームポイントだった本村さんはレーシック手術を受けて、眼鏡無用となったようだ。しかし、はっきり言って、彼の目はあまり魅力的とは言えず、個人的には眼鏡をかけた本村さんの方が知的に見えて素敵だと思う。その他、本村さんにはいろいろと驚くような噂がたくさんある。
 例えば、今の妻との間にすでに5歳と3歳の子供がいるとか、事件後、高級車を購入したとか、頻繁にソープに通っていたとか・・・・。「カナダからのラブレター」じゃなくて、「天国からのラブレター」という本を出版したり、それが映画化されたそうだから、それらの収入で贅沢しているのであって、まさか、保険金で贅沢しているわけではないだろうし、これらの噂が果たして本当なのかはわからないが、もし、本当だとしたら、本村さんのイメージは完全に失墜してしまう。そして、何よりも彼の本を読んで、又この映画を見て泣いた人たちを幻滅させることになるのではないか。
カナダDe日本語( http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3242.html )より引用。なお、その後については少年法違反だったため引用は自粛しています。

 Minnie女史はメディア批判で知られているのだが、この批判には一部賛同できない。
 さらにネット世論では本村への誹謗中傷がひどい。私は本村の裁判を破壊する傲慢極まりない感情暴言を徹底的に厳しく批判してきてはいるが、本村の幸せまでは妨害するつもりもないし、妨げる筋合いなどない。そもそもイメージで被害者を作り上げた結果、本村の再婚で犯罪被害者のイメージが崩れてバッシングになったのだと私は考えている。
 犯罪被害者はかわいそうだと言うイメージばかりにとらわれてはいけない。石巻市の3人殺傷事件での被害者は被告人との間に子供まで作っていた。そうした人間のどこに同情すべき余地はあるのか。 私はむしろ軽蔑すらしている。控訴審でも暴言を繰り返すのなら、当ブログで実名を公表して制裁するとだけ警告しておこう。そういう傲慢な愚か者もいるのだ。
 被告人の元少年への死刑判決が国際法違反なのは私も何度も繰り返してきた。その点で私と本村は全く考え方は異なる。しかし、本村の幸せを踏みにじるような暴言があるなら私は毅然としてこのブログでそのような動きに厳しく立ち向かう。福岡3児死亡飲酒事故の遺族に子供が生まれたことでも同様の歪んだ動きがある。私はそうした動きに危険性すら感じている。

 制裁追加として、少年法に違反したメディアが新たに判明しました。以下の制裁を実施します。
 *小学館
 今後一切の小説の著作権引用もとクレジットから除外する。また、今後ニュース素材としての引用は一切認めない。
 今後も、法令順守を厳しく追及させてもらいます。少年法違反を行ったメディアについては社会的な責任を果たすまで厳しい態度を取らせてもらいます。

012年05月04日
ネットの自由を過信するから逮捕される
 「仮面ライダーフォーゼ」をPANDORA.TVで公開した男性を逮捕(ACCS)
2012年2月24日(金) 14時28分
http://scan.netsecurity.ne.jp/article/2012/02/24/28498.html
 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は2月24日、群馬県警生活安全企画課と前橋署が2月23日、海外の動画配信サイトのサーバに特撮作品を記録・蔵置していた札幌市白石区の会社員男性(44歳)を著作権法違反の疑いで逮捕したことを著作権侵害事件として発表した。男性は本件に加え、テレビドラマの動画ファイルをFC2動画にアップロードしていた容疑も持たれている。
 この男性は2011年11月13日頃、インターネットに接続された自宅PCを用いて、東映株式会社が著作権を有する特撮作品「仮面ライダーフォーゼ 第10話 月・下・激・突」の動画ファイルを、Pandora TV Inc.が韓国ソウル市に設置し管理するPANDORA.TVのストリーミング配信用サーバに著作権者に無断で記録・蔵置し、不特定多数のインターネットユーザに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。逮捕のきっかけは、2011月に群馬県警の捜査員がサイバーパトロールで発見し、ACCSを通じて、著作権者に連絡した。逮捕された男性はおよそ1年半前からPANDORA.TVと、やはり海外にサーバーがあるとされている別の動画配信サイトFC2動画に約1700タイトルの動画をアップロードしていたものとみられている。警察の調べに対し、男性は「アフィリエイトによる広告収入目的で動画をアップロードしていた」「多くの動画をアップロードすることで有名になりたかった」などと供述しているという。
《吉澤亨史》

 今回の事件で注目すべき項目がある。
 札幌に住んでいたことだ。この地域は失業が多いほか給料も低いということを見逃してはならない。おそらく被告人は自己防衛のためにネットに依存するようになってしまったのだろう。さらに、この記事も見逃してはいけない。

 Shareで「沈黙の艦隊」「ゴッドハンド輝」無断アップロードの男性を送検
 熊本県警生活環境課と熊本南署は19日、ファイル共有ソフト「Share」を通じて、権利者に無断で漫画作品をアップロードしていた福岡県内の派遣社員の男性(40代後半)を、著作権法違反の疑いで熊本地検に送検した。社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が21日、発表した。
 講談社のコミック「沈黙の艦隊」第1巻を1月17日ごろに、同じく「ゴッドハンド輝」第1巻を1月30日ごろにShareでアップロードし、不特定多数のインターネットユーザーに対して送信できるようにして著作権(公衆送信権)を侵害した疑い。熊本南署によると、男は約2千冊分の漫画を公開していたという。
 熊本県警の捜査員がサイバーパトロールで発見。ACCSを通じて著作権者に連絡し、講談社および作家2人が告訴したという。
(永沢 茂)
2012/3/21 17:05
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/.../20120321_520168.html

 講談社は少年法違反をしでかした以上、告訴する資格はない。
 だが、作者の山本航暉氏およびかわぐちかいじ氏にはこの犯罪行為を告発する資格はある。彼らに著作権があるからだ。だがこれはほんの一端に過ぎない。海外のオンラインストレージを悪用してアップデートするのが現実であるからだ。また、この被告人が派遣社員だということにも目をつけて欲しい。
 結局、貧困ビジネスがもたらした犯罪であるということをまたしても証明することになってしまったのだ。

http://tetsuono123.seesaa.net/article/252790081.html 著作権の悪用は権力者の願ったり適ったり
http://tetsuono123.seesaa.net/article/243300657.html 著作権が盗まれる

 皆さんもじっくり考えてもらいたい。
 TPPで目先の利益に飛びつく選択肢を選ぶか、正規雇用を維持して正々堂々と本を買えるようにするか、どっちがいいかは明白だろう。さらに特撮でいうならば中華大陸の動画共有サイトがひどい。これこそが最悪のケースである。
 利潤も大切なのだが、社会に何をするのかという心を忘れてはいけない。「新自由主義は人々を幸せにしたのか」シリーズはその入り口に過ぎない。今、やっている金融ビックバンの次は交通機関を考えている。そうして、みんなで考えていかねばならない。

2012年05月09日
糾弾ばかりするから、効果がなくなる
亀岡事故:新たに18歳の2少年逮捕…無免許運転容疑
毎日新聞 2012年05月05日 12時14分(最終更新 05月05日 12時37分)

 京都府亀岡市で集団登校中の児童ら10人が軽乗用車にはねられた事故で、府警交通捜査課と亀岡署は5日、京都府内に住む土木作業員の少年(10代後半)と塗装工の少年(10代後半)を道路交通法違反(無免許運転)容疑で逮捕した。軽乗用車を運転していた無職少年(10代後半)=自動車運転過失致死傷容疑などで送検=ら3人と合わせ、逮捕6件者は5人となった。
 逮捕容疑はそれぞれ4月22日午前1時5分ごろと午後11時15分ごろ、京都市下京区と亀岡市篠町で無免許で軽乗用車を運転したとされる。ともに「間違いありません」と容疑を認めているという。5人は遊び仲間で、事故を起こした軽乗用車を交代で運転していたとみられる。【堀智行、村田拓也】

<亀岡暴走>車所有の少年、ほう助容疑で逮捕
毎日新聞 5月9日(水)11時8分配信

 京都府亀岡市で4月23日朝、集団登校の列に軽乗用車が突っ込み、児童ら10人が死傷した事故で、京都府警は9日、この軽乗用車を所有する電子部品点検アルバイトの少年(10代後半)=同府内=を道交法違反(無免許運転)のほう助容疑で逮捕した。この事故での逮捕者は、事故時に運転していた少年(10代後半)=自動車運転過失致死傷容疑で送検=を含め少年6人となった。
 逮捕容疑は、事故前日の22日未明、遊び仲間の土木作業員(10代後半)=道交法違反(無免許運転)容疑で送検=が無免許であることを知りながら車を貸与し、京都市下京区などで運転するのを許したとされる。容疑を認めているという。
 府警によると、所有者の少年を含む遊び仲間10人前後が同日午前0時ごろ、亀岡市のコンビニ駐車場に集まり、7、8人が車2台に分乗してドライブを始めた。軽乗用車は当初、所有者少年が運転していたが、同0時半ごろ、京都市西京区のコンビニ駐車場で土木作業員の少年に交代したとみられる。その後、グループはファストフード店などに立ち寄りながら30時間以上にわたり、入れ代わり立ち代わり運転してドライブを続けた。
 所有者少年は途中でグループに車を預けて帰宅。仲間も順次帰宅し、事故時は運転していた少年ら3人になっていた。【堀智行、花澤茂人】

 今回の事故で警察サイドによる真相解明が進んでいるようだ。
 だが、あくまでも警告しておきたい。被疑者には弁護士をつける権利があり、メディアは被疑者の言い分もしっかり載せる義務がある。そのことをしっかり釘を刺しておきたい。そのため、関係者の詳細に関しては全面的に伏せておく(これらは本来メディアがすべき義務なのはいうまでもないのだが、少年法を平然と破る犯罪を繰り返しているため私が厳しく行う)。
 警察の不手際に関しては以前しっかり批判しておいたが、被疑者の少年の生い立ちが見えてきたので、ここで心理学をかじった程度の端くれものとしてコメントさせていただく。

<京都・亀岡事故>運転の少年、遊び仲間と無軌道生活
毎日新聞 4月30日(月)22時16分配信

 京都府亀岡市で集団登校中の児童ら10人が車にはねられた事故で、無免許で運転した少年(10代後半)=自動車運転過失致死傷容疑などで送検=の生い立ちや事故前の行動が取材で明らかになった。遊び仲間と共に無軌道な生活を続けた末に事故を起こした。惨事から1週間たった4月30日、被害児童らが通っていた市立安詳(あんしょう)小学校の校門近くに置かれた献花台に時折、親子連れらが花を手向けた。死亡し小学生女児の祖父は事故現場を訪れ、「ごめんな。ごめんな」と涙をにじませて手を合わせた。【まとめ・堀智行】
 近所の人などによると、少年は父親と兄との3人暮らし。幼いころは「小柄でおとなしい子だった」という。小学生の時、スポーツチームで主将を務めた。指導者だった男性(25)によると、少年は準備や片付けを率先し、周囲を励ましていた。「何事にも前向きな子だった。今回の件はショックだ」という。
 しかし、中学入学後、眉毛を細くし、仲間と原付きバイクを乗り回す姿が見られるようになった。定時制高校を約半年で中退し、アルバイトをしたが、最近はやめていた。父親は「やりたいことが見つからず、悩んでいたようだ。『仕事を探す。頑張るわ』と言っていたのだが……」と言葉少なに話した。
 府警は、少年は数年前から、暴走行為などを繰り返す少年グループのメンバーだったとみている。亀岡署は10年、同グループの25人を道交法違反(共同危険行為)や傷害などの容疑で検挙し、解散届を提出させた。少年もこの時期、バイクの無免許運転で検挙されているという。
 しかし、その後も旧メンバーで集まっていたらしい。府警によると、事故前夜にも、少年を含む8人前後が車2台に分乗。京都、亀岡両市のボウリング場やコンビニの駐車場に立ち寄るなどしていた。大半が無免許で、入れ代わり運転したとみられ、府警幹部は「グループ内で無免許運転への罪の意識が希薄」と指摘する。
 事故直前は、定員4人の軽乗用車に男女6人が乗って順に帰宅し、事故時は、少年が運転し、大学生(10代後半)と専門学校生(10代後半)=いずれも道交法違反(無免許運転)のほう助容疑で逮捕・送検=を自宅に送る途中だった。
 車の所有者の男性はグループメンバーの友人で、府警に対し「少年が運転するとは知らなかった」と話しているという。府警は、少年と同乗したメンバーを聴取しており、車を借りた経緯などを解明するとともに、居眠り運転の背景を調べるため、前夜からの行動を洗い出している。
(後略)

 注目すべきは、母親不在ということだ。
 そのことについては離婚していたことが明らかになっている。そのことについては以前私はこのコラムで書いた。

http://tetsuono123.seesaa.net/article/267103745.html メディアと警察が癒着するから勘違いする

 母親不在は発達障がい発生の一つのファクターである。
 それが明らかになったのがあの山口県光市の母子暴行致死事件の被告人の生い立ちだった。その事実を私たちは忘れてはいけない。また、高校を辞めたということは社会とのかかわりを自ら断ち切ったことを意味する。そして、暴走族に走っていた過去も明らかになった。
 それらを解析すると、明確な発達障がいの可能性が濃厚と見ていいだろう。このことに関しては京都ノートルダム女子大学教授の藤川洋子氏(家庭裁判所の調査官出身)が指摘しておられる。だからとても、交通事故は交通事故であり、発達障がいは罪を決定する重要なファクターとはいえ、結果を見ればそれなりの罪を償うべきなのはいうまでもない(起訴されればの話ではあるのだが)。
http://www.niye.go.jp/kikaku_houkoku/upload/project/268/268_23.pdf
http://www8.cao.go.jp/youth/suisin/hikou/kenkyu/6.html 警視庁のホームページを参照願いたい。

 この事件はまだまだ解析すべき要素がある。
 だが、被疑者を糾弾ばかりしているようでは問題は解決できない。たとえば私は登下校時の進入禁止ゾーンを拡大する政策には賛成するし、自動車税をもっと高くすることにも賛成する。そうじゃないと無駄な運転を減らせないからだ。
 だが、被疑者を責めてばかりいるようではそうした前向きな提案には向かいにくい。それでは「喉元すぎれば熱さを忘れる」になってしまう。それでは4人の命を無駄にしたことになってしまう。私はそうした事はできないし見逃すわけには行かない。
 同じ過ちを犯した団体がある。日本てんかん協会である。筒井康隆氏の作品を巡って騒動になった際、筒井氏の怒りを買って「断筆宣言」をされてしまった結果、「日本てんかん協会は怖い」という印象を与えてしまった。それはてんかんという病気が社会に理解されないことをさらに加速することになってしまい、交通事故でネット世論の不当なバッシングに手も足も出ないことになってしまった。
 被害者遺族には日本てんかん協会と同じ過ちを犯してもらいたくない。私は被疑者への憎しみを一時的に封印し、この悲劇をなくすために登下校時の自動車進入ゾーンの大幅拡大と自動車税の大幅増税に立ち上がるというのなら、彼らに賛同する意志はある。

http://tetsuono123.seesaa.net/article/264383460.html 触らぬ神にはたたりなしでいいのか
http://tetsuono123.seesaa.net/article/266122694.html 独断と偏見で事を見誤るな

 最後に改めて、この事故で犠牲になられた方々に冥福を祈ると同時に、被害者やその遺族の方々が感情的処罰以外の方法によって癒されると同時に、被疑者との和解がされることを祈る。私が望むことはそれだけである。もし、感情的処罰を求めるのなら私は厳しい姿勢で臨むとだけ、警告しておこう。それは所詮私的復讐に過ぎないのであり、絶対に許されない犯罪である。
 犠牲になられた方々の思いは、この事故の再発を防ぐことが第一なのであり、被疑者への復讐ではない。何度でも私は警告で繰り返す。

2012年05月12日
無節操な甘い世界だから厳しい目で見られる
 東京新聞【社会】
2ちゃんねる 違法情報97%放置
2012年5月10日 夕刊

 国内最大級のインターネット掲示板サイト「2ちゃんねる」が、昨年一年間にネット上の違法情報を監視する民間団体「インターネット・ホットラインセンター」(IHC、東京)から削除要請を受けた薬物取引などの書き込みのうち、97%を削除せずに放置していたことが十日、警察庁のまとめで分かった。
 2ちゃんねるには薬物のほか、通帳や携帯電話の売買を持ち掛ける書き込みも氾濫しており、「重大な犯罪の原因となる可能性がある」(警察庁幹部)情報が野放しとなっている現状があらためて浮き彫りとなった。
 片桐裕警察庁長官は同日、国家公安委員会後の記者会見で「放置されているのはほとんどが薬物の宣伝など悪質な情報で看過できない。違法情報と認識しているのに削除しない掲示板サイトに対しては刑事責任の追及を含め必要な措置をとりたい」と述べた。
 薬物売買の書き込みの放置をめぐっては、警視庁が昨秋以降、麻薬特例法違反(あおり唆し)のほう助容疑で2ちゃんねるの関係先を家宅捜索し、運営実態の解明を進めている。
 IHCは警察庁の委託を受け、薬物取引を持ち掛ける書き込みや児童ポルノの掲示など内容自体が法律に反する違法情報や、自殺を勧誘したりする有害情報を監視。サイト管理者などに削除を要請している。
 警察庁によると、IHCが2ちゃんねるに昨年、削除要請した違法情報は五千二百二十三件で、97%に当たる五千六十八件が削除されていなかった。未削除の情報の大半は覚せい剤など薬物関連。他のサイトも含む違法情報全体の未削除件数は五千三百八十一件で、ほとんどを2ちゃんねるが占めた。
 2ちゃんねるは二〇〇九年も千二百六十六件の削除要請を受けながら千二百二十七件を放置、一〇年は千九百十件のうち千八百十一件を削除していなかった。
 警察庁は「書き込みが削除されないことで、薬物売買をしやすい環境になっている」(幹部)とし、全国の警察に削除要請に応じないサイト管理者の取り締まりを強化するよう指示している。
 IHCに昨年寄せられた情報は全体で十八万二千七百五十七件。うち薬物の取引などの違法情報は三万六千五百七十三件で過去最多だった。

 ようやく2ちゃんねるの取締りが始まるようである。
 私はこの2ちゃんねるを絶対に許すわけには行かない。パワハラ加害者に注意したところ逆切れされて誹謗中傷の書き込みをされたからだ。表現の自由には敬意を示すが、暴言の自由などない。暴言の自由がまかり通るのなら、私はその空間を憎悪し嫌悪する。
 そうした事実を我々は見据え、厳しく立ち向かう必要がある。元管理人と称している西村博之氏は今までの悪事を全てざんげし、警視庁に潔く自首して無期懲役刑を受け入れる義務がある。無論、2ちゃんねるの被害者全員に謝罪した上で損害賠償として一人当たり100万円を一括で払う義務もあると付け加えておく。
 2ちゃんねるの歪んだカルチャーはネットの健全な社会を破壊するばかりだ。著作権の侵害をあおったり、セックスビジネスを促進するような行為などを繰り返し反社会的な団体であることを世界中に知らせしめた。金妍児選手への不当な誹謗中傷を放置する、佐高信氏への不当攻撃、市川市の英会話教師暴行致死事件の被疑者ファンクラブ立ち上げなど取り上げれば取り上げるほどきりがない。
 この団体を利用しているネットユーザーに警告したい、もし何か言いたいというのなら私のように堂々とブログで言論を戦わせて見ろと挑発したい。だが荒らし投稿にはこのブログは厳しい。前身の「新生活日記」時代からの罰則は継続しているし、アクセス規制ツール「忍者バリア」も使っている。ネチケットに従い事実に沿って堂々と意見を述べるものにはこのブログは親切だとだけ言っておこう。
 ネットでも無節操な甘い世界はない。あるというならそこは世間の風が流れない閉鎖的空間に過ぎない。そうした空間には厳しい視線が注がれている。自業自得としか言いようがない。
 だがその一方で私は警視庁にも言いたい、表現の自由を過剰に規制することのないよう警告したい。思想警察というべき公安警察のようなことはしないで欲しい。2ちゃんねるユーザーでも心のある人はいるのでそうした人には見逃してやって欲しいが誹謗中傷に関しては厳しくやってもらいたい。