2013年10月6日日曜日

生き残るためなら何でもいい 舛添要一

無責任連中書人両断! 権力のためなら理念を放棄する 舛添要一(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2007-09-02 19:00:02
 1991年、北海道知事選挙に、自由民主党から擁立されて立候補を検討された舛添は調子に乗って「朝まで生テレビ」では北海道民にこびるような真似をした。しかし、それまで北海道には別荘を持っていること以外何のゆかりもなく、知名度で担がれたため、出馬表明前の事前調査で現職候補・横路孝弘との圧倒的な差を見て、出馬を辞退した。
 こんな男が家庭崩壊度でも凄まじいのはいうまでもない。前妻は片山さつき、その前の妻はフランス人である。2000年に実母が亡くなるまでの数年間は、介護のため週末は実家のある北九州で過ごすことが多く、仕事の重点も関西にシフトさせていた。晩年認知症であったこの母の介護体験記「痴呆症の母を守って家庭崩壊」を『婦人公論』に連載(『母に襁褓をあてるとき――介護・闘いの日々』として後に中央公論社より刊行)。母の介護を巡る困難や親族との軋轢などを赤裸々に描いたが、所詮は姉に対するあてつけでもあった。
 3人も離婚したということは相当なモラルハラスメントの持ち主なのだろう。こんな凄まじい暴言まで吐けるのだから、なおさら僕のモラルハラスメント患者視をはずせない。
 週刊文春「デーブ・スペクターのTOKYO裁判」で、共産中国が民主化を求めた学生を「人民軍」なる人殺し軍隊で弾圧した天安門事件に関し舛添は「いや共産主義じゃなくとも、100万人ぐらい殺せる大政治家じゃないとどこの国でもダメだってこと」「僕は宇野さんに何十人愛人がいてもいいと思う。企業から何億円お金もらったっていいと思う。大事なのは彼がどういう政策を実行するかという点です。へソの下はどんなにダーティでもいい」「土井たか子みたいに男に恵まれないような女性に限って、男の浮気を批判するんだ。金丸信がいったように、男も知らない女が党首になっちゃ、社会党もダメだね。人類の半分を知らない奴に政治はできない」「政治家にはものすごいエネルギーが要求されるの。日本国民1億2000万人を救うためなら、軍隊を出動させることだってある。自分の嫁さん以外の女の1人や2人抱くぐらいのエネルギーがないような奴に日本の政治は任せられないよ」と暴言を吐いている。
(これらの記事はWikipedia日本語版より引用)
 このような男に、弱者の気持ちは分かるのだろうか。所詮身内の延長線でしかないのだ。安倍ペット内閣を厳しく批判しながらなぜか公正労働大臣に誘われたら批判をあっさり投げ捨てる理念のなさ。まさしく権力のためなら理念もへったくれもないのだ。
 去年の郵政会社化解散に際し、週刊現代によれば、選挙最終日の9月10日。舛添は東京12区から出馬していた創価学会のプリンス・太田昭宏の応援演説にかけつけたという。

「選挙の前日、目から大量に出血しました。ところが、ありがたいことに太田さんの支持者の皆さんが『目よ治れ』と祈ってくれた。お陰でだいぶ見えるようになりました」

 舛添は、集まった創価学会信者にヨイショを繰り返し、彼らに向かって手を合わせ。拝むポーズまでして見せたらしい。これでよくも東大助教授を務められていたのだから救えない。せめて給料を国民に返してといいたくなってしまった。

 この男を断じて許せない理由は宜野湾市長選挙で正統沖縄県知事および正統宜野湾市長であられる伊波洋一氏を誹謗中傷した犯罪行為に加担した罪である。
 この選挙もどきで「当選」した佐喜真淳については厳しく断罪したが、舛添も同罪である。
 散々選挙民に媚び、弱者をいじめまくるこの傲慢男に「新党改革」の名前は値しない、「旧党改悪」である。生き残るためなら何でもいいと言う手段を選ばないこの男は今すぐ政界から引退してもらいたい。そして、東北でボランティアとして今まで犯した罪を佐喜真と一緒に償うべきである。

2012-03-18 12:57:39