2013年10月29日火曜日

金融ビックバンの果てに 平和生命保険の場合



2012年05月04日


 今回のコラムは平和生命保険を取り上げる。



1907年 9月、横浜生命保険株式会社として横浜市太田町に本社を置き営業開始。
1935年 12月、板谷生命保険株式会社に社名変更
1947年 10月、平和生命保険株式会社を発足。
1948年 3月、「板谷生命」の契約を「平和生命」に包括移転し、解散。
1976年 10月、東京都新宿区に事務センター(新宿本社)を設置。
1999年 11月、米国のエトナ・インターナショナル・インクが、当社の発行済株式総数の3分の1を取得し、当社と業務提携
2000年 2月、エトナ・インターナショナル・インクが、公開買付けにより当社株式の発行済株式総数の92.3%を取得し、当社の親会社となる。3月、第三者割当増資(割当先:エトナ・インターナショナル・インク)により、資本金を50億円に増額。4月、エトナヘイワ生命保険株式会社に商号変更。12月、エトナの国際事業部門であるエトナ・インターナショナル・インクが、オランダのINGグループの傘下に入り、当社は同グループの一員となる。
2001年 5月、東京都渋谷区に本社を移転。8月、マスミューチュアル・インターナショナル・インクが、公開買付けにより当社株式の発行済株式総数の95.45%を取得し、当社の親会社となる。12月、マスミューチュアル生命保険株式会社に商号変更。
2002年 3月、第三者割当増資(割当先:マスミューチュアル・インターナショナル・インク)により、資本金を130億円に増額。

 今回は現在のマスミューチュアル生命保険を取り上げる。
 これとても、あのWikipediaでは記述が甘かった。それでGoogleで検索をかけなおしてこのような記述にした。私は不十分な記述も、メディアによる情報操作の悪影響にあると考える。だからこそ、徹底的に疑う必要がある。実はこの場で言及しておきたいが、みどり銀行や協栄生命のロゴマークをゲットできたのはGoogleではなく、百度なのである。
 一箇所に依存するのではなく複数の視野を持つことは必要なのである。