2013年10月5日土曜日

父も父なら息子も息子、傲慢もそのまま 石原伸晃


石原幹事長「エイリアンみたい」 「胃ろう」措置見学で

 自民党の石原伸晃幹事長は6日のBS朝日番組で、病院で腹部に開けた穴から栄養剤を送る「胃ろう」の措置を見学した際の感想として「意識がない人に管を入れて生かしている。(病院で)何十人も寝ている部屋を見せてもらった時に何を思ったかというと(映画の)エイリアンだ。人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した。
 終末期医療が抱える問題点を説明する意図があったとみられるが、SF映画のエイリアンへの例えは患者家族らの批判を招く可能性がある。
2012/02/06 20:27   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020601002212.html

 このどら息子については我が盟友が「横暴なる石原一族 原発編」で厳しく批判している。

http://ameblo.jp/tetsuono123/entry-10924411235.html

 そのほかに日本共産党の委員長である志位和夫氏はこのように批判している。


2012年2月8日(水) しんぶん赤旗
胃ろう患者への自民幹事長暴言
極めて心ない発言
志位氏批判

 日本共産党の志位和夫委員長は7日の記者会見で、自民党の石原伸晃幹事長が、外から栄養を補給する「胃ろう」を受ける患者に関し、「映画のエイリアンみたい」とのべたことについて記者団から聞かれ、「胃ろうというのは、本人にとっても深刻な状況であり、ご家族にとっても大変厳しい状況だ。それをエイリアンみたいなどというのは重症に苦しむ患者や家族の気持ちを深く傷つけるものであり、極めて心ない発言だ」とのべました。
 その上で、石原慎太郎知事が重い障害のある人たちの治療にあたる病院を視察したさい「ああいう人ってのは人格あるのかね」と暴言をはいたことを想起したとのべました。

 この石原親子は韓国では極右と指摘されている。
 この石原と似たもの同士がいる。あの小室哲哉である。皆さん一瞬なんでと戸惑うかもしれないが、無責任さと言う意味では小室も石原も同類である。

価値をなくした無機質な男(小野哲)
テーマ:media
2009-09-19 10:47:33
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/09/16/03.html
≪ 前のニュース
次のニュース ≫
小室哲哉が告白、新曲50曲ド派手復帰計画
 著作権譲渡をめぐる詐欺罪で懲役3年の判決を受け、執行猶予(5年)中の音楽プロデューサー・小室哲哉(50)が、50曲同時発売という前代未聞の復帰計画を進めていることが15日、分かった。逮捕からの心情をつづった著書「罪と音楽」(幻冬舎、16日発売)で告白しており、既に20曲を制作。「今度はリスナーの審判が下る」と“1日1曲”のペースで制作を始めている。
 先月22日、音楽イベント「a―nation」でステージ復帰した小室。注目の復帰第1弾作品について、自著の中で「ある種、度を超えたものでなければ…。たとえば50曲同時発売はどうだろうかと考えてみた」と明かした。
 あくまで「現時点での構想」とした上で「エイベックス所属のアーティストの方々、さらには新人も含め、50曲の全曲が新曲だ。できる限り、全アーティストに直接お会いしてお話をして、曲の方向性を固めて作りたい」としている。
 関係者によると「既に20曲を書き上げ、毎日、昼からスタジオに入って作業をしている」というから、朝方の生活に慣れた様子。ヒット曲を出すことが「これからの僕の義務。許された時間はそれほど多くはない。1年か半年か、いわゆる“ほとぼりが冷めてから”とはいかない」と強調。早ければ来春にも発表するとみられ、裁判官よりも容赦ない“判決”を突き付けてくるリスナーからの審判を前に“1日1曲”を自らに課して、100曲を超える中から50曲を選ぶことなる。
 また、著書の中で、逮捕された瞬間を「(手錠の)カチンという硬い音は本当は小さく短かったはずなのに、部屋の天井や壁に反響して聞こえた。しばらく立ち上がることさえできないほどの脱力感に襲われた」と振り返るなど、逮捕から拘置生活、公判中の心情などを詳細に吐露。まひしていた金銭感覚についても「個人所有としては最大級のクルーザーまで買ったのは尋常ではない。鯉のぼりにも目を避ける魚嫌いが、クルーズなんて楽しめるわけがないのに」と、ユーモラスに富んだ自虐的な表現で反省している。
[ 2009年09月16日 ]
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20090917/Fuji_EN_320090917004.html2009 年9月17日 17時00分

小室哲哉、仰天復活プラン表明! 5億円詐欺事件を激白

著書で音楽プロデューサーとしての再起を誓った小室哲哉
 著作権譲渡をめぐる5億円詐欺事件で懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受けた音楽プロデューサー、小室哲哉(50)が、逮捕からの心情をつづった著書を発売した。華麗な音楽人生や独自のヒット論を語りながら、新曲50曲を同時発売する仰天の復帰計画も表明。勝機はあるか。
 タイトルはズバリ『罪と音楽』(幻冬舎)。
 「(手錠の)カチンという硬い音は、本当は小さく短かったはずなのに、部屋の天井や壁に反響して聞こえた」「しばらく立ち上がることさえできないほどの脱力感におそわれた」-。
 昨年11月4日の逮捕の瞬間を小室はこう振り返るが、本は暗いムード一色ではない。
 大阪地検の検事たちに自作曲「I BELIEVE」を名曲とほめられたり、「TKさん」と愛称で呼ばれたりした話をうれしそうに明かし、自身のぜいたく生活についても自虐ユーモアを交えて、こう反省している。
 「個人所有としては最大級のクルーザーまで買ったのは尋常ではない。鯉のぼりからも目を避ける魚嫌いが、クルーズなんて楽しめるわけがないのに」
 さらに、約10年前に当時アルバム制作中だった米歌手、マイケル・ジャクソンに収録候補曲として作品を聴かせるよう頼まれ、米カリフォルニア州のネバーランドを訪ねた話も誇らしげに告白。
 結局、曲は採用されなかったが、「ネバーランドのどこかで僕の曲が眠っていたら、それだけで幸せ」と語っている。
 8月22日には音楽イベント「a-nation」でステージ復帰したが20億円もの負債を抱える苦境に変わりはない。そこで、起死回生のために掲げたプランが「50曲同時発売」だ。
 歌うのは「エイベックス所属のアーティストの方々、さらには新人も含め、50曲の全曲が新曲」といい、「ヒット曲を絶対に出さねばならない」「1年か半年か、いわゆる『ほとぼりが冷めてから』とはいかない」と、近い将来に実現しようという意気込みが本からは伝わってくる。
 こうした構想を識者はどうみるか。音楽評論家の富澤一誠氏は「曲は書くことはできると思うが、問題は、今の時代に通用するか」としながら、こう指摘する。
 「小室はアイドルを作る才能に長け、カラオケで歌いやすい曲、下手でも上手く聴こえる曲を作って成功した。それが、UA、MISIA、宇多田ヒカルといった実力派シンガーの台頭で、時代から取り残されてしまった。従来のやり方を続けていても通用しないでしょう」
 それでも当の小室は著書で、カラオケでウケる曲の秘訣は「覚えやすいメロディ」ではなく、「発散」「社交」「エクササイズ」の3大要素だとし、それらの循環がもたらす効果は今も通用すると主張。
 さらに、膨大な情報量を短時間で伝達できる地デジ社会が2011年に到来するのを見据え、日常生活のスピードアップとともに、「曲のスピード感も総体的に上がる」と予言するのだが…。


 はっきり言わせてもらう。
 小室は夕刊フジでかかれているように、KY(空気が読めない)にしかすぎない。小室の音には価値を感じることは出来ない。倉木麻衣や福山雅治のように時間をかけて熟成させるタイプがどんどんと伸びているのは、今までの小室的なマーケティング重視の曲が破綻したことでもある。
 裁判では投機家の佐上邦久(詐欺事件の直接の被害者)に金を返したから許してと裁判官に散々ゴマすって執行猶予付きの判決で、執行猶予が明け切っていないのにも関わらず音楽活動を始める非常識。
 私は小室を絶対に許すわけにはいかない。佐上は著作権譲渡の話の際に弁護士をつけて話をすれば引っかかることはなかった。おそらくわざとかかったのではと勘ぐらざるを得ない。そこで、私は小室に債権を抱える全ての人が放棄することと引き替えに小室を音楽界から追放すべきと提案したい。これまでは引退を勧告していたが、引退する気持ちがないならこっちから閉め出すまでだ。
 なお、今回のコラムを書くに当たってはこのブログより参照にしました。ありがとうございます。
http://antikimchi.seesaa.net/article/109088767.html

 このコラムの意図は小室に「罪償いもしていないのに音楽活動を再開しようと言うのは虫が良すぎるんじゃないかい」と警告し、執行猶予の際は音楽活動を自粛して禊を受けよと迫った。このことに対して反対する声もある。
 だが、それでも私はその信念を曲げなかった。書人両断でも血祭りに挙げている。

http://tetsuono123.seesaa.net/article/243298167.html


成功経験が新たな成長を妨害する(小野哲)
テーマ:企業・市民
2009-03-15 20:42:20


 今回のコメントは今や落ちた偶像にまで成り下がった小室哲哉である。

 すでにご存じのように、詐欺罪で逮捕され裁判が始まっているのだが小室の証人として、エイベックスグループホールディングスの松浦勝人社長が「私財から被害者である投資家(私の概念では投機家)に被害額5億円に対して6億5000万円を弁済したので」ということで執行猶予を求めたらしい。

 はっきり言って、虫の良すぎる暴言ではないか。その厚かましさには開いた口がふさがらない。私は投機家にも「投資話には一定の自己責任があり、弁護士などとも相談すべきだったのに怠った意味では責任がある。利益を得ようとした意味では投資家ではなくリップルウッドやスティールと同じ投機家だ」と批判を加えた。その上で、投機家や小室に借金を持っている債権者に小室の音楽業界引退と引き替えに借金の棒引きに応じるべきではないかと私は思っている。それならば、執行猶予は容認できる。その方が小室にとっては一生重い十字架を背負うことになるからだ。

 ヒステリックブルーのリーダーだったナオキというベーシストがいたが、強制わいせつ罪などで懲役12年だ。それよりは軽いとはいえ、小室の犯したことはあまりにも酷い。これで金を返したから執行猶予にしてくれというのは虫が良すぎる話だ。なので、私はいう。小室には執行猶予なしの懲役10年を求めたい。これでは加勢大周(大麻を服用していたので逮捕され執行猶予付きの判決を受けて芸能界を引退した)にも顔向けできない。

 なぜなら、小室の曲の作り方はマーケティング分析を中心にしたもので、売れる曲ばかりを作っていたが「売りたい歌」には応えられていなかった。そこに答えが出たのが最近のグリーンなどのアーチストの台頭なのだと思う。小室は過去の成功経験にすっかりどっぷりはまったから、信じられないような金銭感覚になっていった(wikipedia日本語版では信じられないような話もある。最もその話もどこまでが本当かは分からない)。

 小室の復帰を待ち望むファン達に言いたい。彼を甘やかしてはいけない。今必要なのは小室に対して立ち直るまで厳しい視線で見続けることであり、今の小室にはそれを期待することが無理なのだ。小室に必要なのは暖かい視線ではなく、厳しい視線で罪を償うよう迫ることだ。本人が詐欺罪を認めている以上、それぐらいは必要ではないか。

 また、小室の復帰でCM採用しよう、金儲けしようとしている人達にも言いたい。あなた方がそうして甘やかしてきたから、小室は堕落したんだと言いたい。刑を勤め上げ、一年間冷却期間を得てからもう一度新人扱いで行うべきで、甘やかせる待遇は論外だ。懲役12年のナオキに理不尽だとかみつかれたら何にも言えないだろう。私は小室が本当の意味で罪を償い、ゼロからの復帰を誓うのならそれなりの応援はしたいと思う。だが、今の状況では応援する状況ではない。
 
それをいう資格はあなたにあるのか(小野哲)
テーマ:国家、人権
2008-11-09 12:23:20
詐欺被害者が小室容疑者に「更生して」

大阪地方検察庁に入る小室哲哉(撮影・宮崎幸一)  音楽プロデューサー小室哲哉容疑者(49)らが詐欺容疑で逮捕された事件で、被害者の投資家男性が4日、「罪の深さを認識、更生してほしい」とするコメントを報道機関に寄せた。
 コメントはA4用紙3枚。刑事告訴までの経緯や小室容疑者への言葉が記されている。
 男性によると、被害にあって以降、円満解決の方法を探ってきたが、小室容疑者は何度も弁護士を変更。「現実から逃げている状態だったので、放置しておくのは良くないと考え、司法の裁きを受けることで罪の深さを認識、反省し、更生してほしいと考えるに至った」としている。
 コメントの最後に「globe」のヒット曲「DEPARTURES(出発)」を例に挙げ、「arrival(到着)という曲はまだない。いつかはしかるべきところにarrivalするしかない」と小室容疑者に呼び掛けている
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20081104-426115.html [2008年11月4日22時7分]

 はっきり言わせてもらいましょう。
 「投資家」としての責任を背負わなかったあなたにも大きな問題があり、私は断固見逃すわけにはいきません。
 投資家には自己責任というものがあります。そのために弁護士がいるのではないでしょうか。それを無視する暴言にはあきれて話になりません。
 ちなみに自己責任原則という言葉をあなたはなんと思うのでしょうか。

 自己責任原則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
自己責任原則(じこせきにんげんそく)は、金融商品取引において損失を被ったとしても、投資家が自らのリスク判断でその取引を行った限りは、その損失を自ら負担するという原則をいう。投資家の自己責任原則ともいう。英訳はrules of self-responsibility あるいは the principle of self-responsibility。

 この原則に従えば、あなたの行動原則はこの言葉に当てはまらないのは明白です。ライブドアやアーバンコーポレーションの投機家とやっていることは変わりません。不正についてはしかるべく罰を受けるのが筋なんですが、あなたの姿勢もしかるべき罰を受ける義務があります。
 猛反省し、出直さなければならないのはあなたも同じなんです。それを受け入れてこそが投資家でしょう。あなたはハイエナと同じ投機家です。

残酷なおどぎ話の末に(小野哲)
テーマ:ブログ
2008-11-06 22:02:17
Date: Thu, 06 Nov 2008 07:48:26 +0900

 小室哲哉は優秀なプロデューサーだった。
 今まで作曲した歌は一時期ミリオンセラーするなど、市場から割り出して組み込んだ曲は誰でもアイドルになれるという夢を与えた。いわば、シンデレラの魔法の硝子の靴みたいなものだったのだ。
 だが、夢はいつかは醒める。何から何まで没個性になった若者たちは思考する力や筋のたった自己主張が出来なくなった。出る杭は引っこ抜くと言わんばかりの傲慢なやり方が蔓延し、「KY」に代表されるように中と外で差別する。
 「アムラー」だのあゆだのでバカみたいに飛びつくのではなく、確固とした自分の色を出すのが筋だろう。小室の作ったおどぎ話の結末は、音楽著作権という目に見えない空気を売買して起きた詐欺だった。これは音楽を冒涜する行為であることは明らかだろう。
 その原因は多額の負債にあった。香港の事業が失敗した段階で早く自己破産もしくは民事再生を申請すべきだった。そういう意味ではかれもピエロだった。おどぎ話のあり得ない設定は非現実という驚きに基づくものだ。小室に出来ることは現実に足を着けて歩くことだ。

 この小室を石原はおそらく「けしからん」というだろうが、私は「お前に言う資格はない」と言い返す。
 罪を償わないという意味で、小室が歪んでいると言うなら今までの暴言に対する責任を取らないと言う意味でも石原も同じ世界の人である。自分のことを棚にあげて人のことを言うことを中華大陸の故事成語で言う「五十歩百歩」である。

http://ja.wiktionary.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E6%AD%A9%E7%99%BE%E6%AD%A9 より

五 十 歩 百 歩(ごじっぽひゃっぽ)
程度の差はあっても、本質は同じであること。
出典
孟子・梁恵王上より

(王の問[国の人口が増えないこと]に)孟子がお答えして申すに「王は、戦がお好きだから、戦を以て喩えさせて下さい。今、まさに太鼓をたたいて、干戈を交えようとしたところに、鎧を脱ぎ捨て武器を引きずって逃げた者がいます。ある者は百歩逃げて止まり、ある者は五十歩逃げてふみ止まりました。この時、五十歩の者が百歩の者を(臆病者と)笑ったならば、いかがでしょうか。」王は言った「駄目だ。(五十歩の者も)ただ百歩でないだけだ。五十歩の者も逃げたのである。」、孟子は言った「王がこれを理解なさるなら、民が隣国より多いことを望むべきではないでしょう。」

 さあ、石原よ、小室とどう違うのか自ら証明せよ。
 お前たち一族の天敵である佐高信氏は週刊金曜日が赤字になった責任を取って社長を退いた。それぐらいのことは朝飯前であろう。それができないなら、ビルマに極右どもを道連れにして移民したまえ。


2012-02-08 22:45