2013年10月9日水曜日

バカ親父の継承者 小泉進次郎

 今回の書人両断は重度の愚か者である。
 かなり劣化した左翼も問題だが、右翼もひどい。

<小泉進次郎氏>TPP対応「通用しない」 自民執行部批判
毎日新聞 11月17日(木)23時31分配信

 自民党の小泉進次郎青年局長は17日、党本部で講演し、「民主党によるTPP(環太平洋パートナーシップ協定)には反対だが、自民党が与党になったら批准する、こんな論理が通用するはずがない」と、党執行部のあいまいな姿勢を批判した。

 小泉氏は講演で「人口が減り、子どもの数が減って、財政にも苦しむ日本が発展を遂げる唯一の道だ」と述べ、TPP交渉に参加すべきだとの考えを強調。小泉氏は10日、自民党などが野田佳彦首相の交渉参加表明に反対する決議案を提出した際にも反対し、衆院議院運営委員を交代させられている。【念佛明奈】

 TPPについて言えば、アメリカだけが儲かるとんでもない仕組みになっている。
 アメリカの弁護士も日本に参入させろと言うのはアメリカの弁護士は貧困なので日本で食わせようという魂胆が見え見えである。不勉強もはなはだしい上、あの亀井静香氏に見事に論破される始末である。
 さらに、クリーンで売っているこのバカ息子にもこんな金権腐敗がある。

疑惑も「世襲」 小泉進次郎事務所費「三重計上」(日刊ゲンダイ、6.11)
2010 年 6 月 11 日
http://gendai.net/articles/view/syakai/124500 リンクは切れています。

●自民党は民主党を批判できるのか

 いきなり菅新政権の閣僚たちを襲った「事務所費疑惑」噴出に、自民党が調子づいている。石破政調会長は「当然辞任に値する。首相の任命責任も問われるべき」と鼻息が荒いが、思い上がらない方がいい。今や党内きっての“人気者”小泉進次郎が親父から事務所費疑惑まで「継承」していたのを知っているのか。

 横須賀市中心部にあるテナントビルの一室。表札には「自民党神奈川県第11選挙区支部」の名はあるが、「あるべきはずの政治団体」の名はない。支部にいた女性スタッフは「分かる人が出払っていて何も答えられない」と繰り返すのみ。事務所内はとても、2つの政治団体が同居しているようには見えなかった。
 あまり知られていないが、国会で事務所費疑惑を追及された政治家の元祖は、進次郎の父・小泉元首相だ。03年3月、参院予算委で民主党の桜井充議員が質問した。
「総理の自宅の敷地内で、なぜ家賃が発生するのか」
 疑惑の舞台は、横須賀の小泉の実家にあるプレハブ小屋。実弟が代表の政治団体「小泉純一郎同志会」が、プレハブに「主たる事務所」を置きながら、家賃などの「事務所費」を計上していた。金額は毎年、約500万円に上った。
 この時、小泉は「政治には、目に見えない部分がある」とはぐらかしたが、質問の13日後に異変が起きた。同志会が「主たる事務所」を前出のテナントビル内に変更。小泉が支部長を務めた自民党第11支部と同じ場所だった。
「約110平方メートルの事務所の家賃は、月約40万円。管理費や駐車場代を含め、多めに見積もっても年間600万円程度です」(地元不動産業者)
 自民党第11支部は事務所費として約700万円を計上、新たに同居した同志会も移転前と変わらず約500万円を計上した。ビルのオーナーは当時、一部報道に「家賃は変えていない。2団体分は受け取っていない」と証言した。
 民主党議員は国会で再三、「家賃の二重計上ではないか」と追及したが、小泉は「政治活動は、議員それぞれ」と、またもやゴマカシ答弁で逃げ切った。その後も、二重家賃計上の状態は変わることなく、小泉は詳細な説明を拒んだまま、政界を離れてしまった。

●親父の代からの“使途不明”6億円はどこに消えた

「同志会は事務所費以外の支出も使途不明で、収入の大半は小泉元首相の資金管理団体からの寄付で賄っていました。元首相の引退に伴って昨年に解散するまでの約30年間で、寄付総額は6億円を突破します。同志会をトンネルにして巨額の政治資金を流用してきた疑いがあるのです」(民主党関係者)
 疑惑の構図は、進次郎にも引き継がれた。進次郎が後継指名された08年の政治資金収支報告書によれば、解散前の同志会と自民党支部に加え、新たに進次郎の資金管理団体「泉進会」と政治団体「小泉進次郎同志会」が、同じ前出のテナントビルの事務所に“同居”。泉進会を除く3団体が、別々に家賃などの事務所費を計上していた。
 内訳は政党支部が約609万円、同志会が約379万円、進次郎同志会が32万円。総額約1020万円という“疑惑の三重計上”である。
 日刊ゲンダイ本紙は進次郎の事務所に文書で質問したが、10日までに回答はなかった。
 自民党が菅政権を攻撃するなら、小泉親子の事務所費疑惑を解明してから出直した方がいい。  

 さあ、進次郎はこのことにどう説明するのか。
 日刊現代の追及に全く解党しなかったと言うことは、すなわちそのことを事実であると自ら認めたわけである。しかも、西川善文なるワーストバンカーが暗躍している事実もある。


(日刊ゲンダイ 2010/06/08 掲載)
[日本郵政・かんぽの宿問題] 復権狙う西川善文前日本郵政社長の「老醜」
「小泉Jr.のタニマチ」と永田町でもっぱら

 かんぽの宿の不透明な譲渡問題で退任に追い込まれた西川善文前日本郵政社長。原口一博総務相が主導した「日本郵政ガバナンス検証委員会」の聴取にも一切応じず、硬骨漢ぶりを見せつけているが、「水面下でちゃっかり復権をもくろんでてるようだ」と永田町で話題を呼んでいる。
 西川氏は現在、古巣である三井住友銀行の顧問に就いているが、日本経済新聞の経営者ブログで意見発信を行うなど、「枯れる様子はみじんもない」と関係者が言う。
 原口総務相の呼びかけにはなしの礫(つぶて)にもかかわらず、先に小泉元首相と竹中平蔵氏が築地で会合した際は、ホイホイ出向いていったといわれる。
 その西川氏が復権に向けて押し立てているのが、小泉進次郎衆院議員だ。舞台装置は、親密な関係にある奥田硯トヨタ自動車相談役が設立した「国際公共政策研究センター」(田中直毅理事長)である。国際公共政策研究センターは07年3月に設立されたシンクタンクで、奥田氏が会長、小泉純一郎元首相が顧問を務めている。小泉氏には年間7000万円の顧問料が支払われているとされていて、理事にはトヨタ自動車、キャノン、新日本製鉄、NTT、日立製作所など日本を代表する錚々(そうそう)たる企業の会長・社長が名前を連ねている。
 この国際公共政策研究センターの会員企業100社余りが小泉進次郎氏の支援団体で、「会費2万円の朝食会を開くなどして、政治資金集めに協力している」(永田町関係者)
 自民党の若きエースとして頭角を現している進次郎氏のバックには、自民党に近い日本経団連の有力企業が控えている。
 その音頭を取っているのが西川氏にほかならない。国際公共政策研究センターが東京・日本橋の三井住友本館5階に居を構えているのも西川氏の配慮であろう。まさに進次郎のタニマチだ。
 夏の参院選の結果いかんでは、政界再編の可能性もある。「その間隙(かんげき)を縫って復権を狙っている」(金融関係者)ともっぱらだが、笑止千万。すべては、国民の財産である「かんぽの宿」や郵政土地の不当な安売りの責任を取ってからの話だ。

(日刊ゲンダイ 2010/06/08 掲載)

 バカ親父はバカ息子をまともに教育できなかったのだろう。
 よって今回のタイトル「バカ親父の承継者」としたのも当然である。悔しかったらメールアドレスをつけて反論してみろ!!ただし、ハシゲのような喧嘩には全く応じない。事実で応じろといっておこう。

2012-03-30 22:18