2013年10月22日火曜日

地方百貨店を考える 新潟・小林の場合





1907年 新潟市でデパート経営を研究していた小林与八郎が古町通6番町の新潟ビル2,3階に小林呉服店を開業。
1933年 12月27日に資本金100万円の株式会社法人として小林百貨店に改組。
1937年 9月29日、万代百貨店(後の大和新潟店)開業。その翌日に小林百貨店開業。
1955年 10月1日の新潟大火で全焼するも翌年再建。
1964年 6月16日の新潟地震の被害もなかった。従業員は420人。
1973年 万代シテイ核テナントとしてダイエー新潟店が出店。
1976年 伊勢丹系列で仙台市の老舗百貨店・藤崎と業務提携。株主は小林政一、丸紅、北越銀行。
1978年 三越傘下に入る。
1980年 2月29日、小林百貨店から新潟三越に店名変更。社名を「株式会社新潟三越百貨店」と改めた。
1987年 名古屋三越と合併。
2003年 三越の“1社統一”実現で晴れて本丸直営となったが、伊勢丹との経営統合による地域分社で今の形態となった。