2013年10月5日土曜日

事勿れ主義社長 南信男



【プロ野球】
金本涙の引退会見 21年間の現役に別れ
2012年9月13日 中日スポーツ

  阪神・金本知憲外野手(44)が12日、兵庫県西宮市内で緊急会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。チームメートやファンから「アニキ」と慕わ れ、世界記録となる13686イニング連続フルイニング出場など数々の記録を誇る鉄人が涙ながらに21年間の現役生活に別れを告げた。今後の去就は未定。
 数々の苦しみや痛みを、その強靱(きょうじん)な精神力で乗り越えてきた鉄人が男泣きした。金本はユニホームを脱ぐと決めた理由を赤裸々に口にした。
  「特にこの3年間というのは、本当に惨めというか…。自分がみっともなくて、かわいそうというかね。自分でかわいそうというのもおかしいですけど」。2年 前の春に肩を故障してから衰えが顕著になった。最近は若返りを果たせない阪神の象徴として批判の矢面に立たされていた。
 だが、誰よりも自分が悩 み苦しんでいた。その葛藤を吐露した。昨シーズン終盤、金本は近い人間に「(来年)やるか分からん」と口にして周囲を驚かせたという。「過去の名声にはし がみつきたくない」が口癖の男が決意を胸に臨んだプロ21年目。今月2日に南信男球団社長から「進退を含めて来季についてしっかり考えたらどうか。どうす るかは君に任せる」と迫られて事実上の引退勧告を言い渡され「まだ若手には負けない」と主張すると、南社長は「若手と争ってどうする」と一喝したという。
 そんな金本の涙腺が緩んだのは、家族に話題が及んだ時。「母親には一番最初に伝えましたね。『体のケアをこれからしてくれ』と…。それだけです」。愛情が詰まった母のねぎらいの言葉を思い出し感極まった。さらに、ファンへの思いを口にすると再び涙した。
 「かなり落ちぶれてからは、バッシングとか多かったんですけど。それでも本当にこんな成績でも、一生懸命…。励ましてくれたファンというか。(自分が)弱った時に支えてくれた人というのは本当に、恩義に思います」と言葉を詰まらせた。
  野球とは何だったかと問われ、「長嶋さんじゃないですけど、人生そのものですね。野球を10歳の時から始めて、7割、8割がしんどいことで。2割、3割の 喜びというか充実感しかなかった」。広島入団時は線の細さばかりが目立った若者が自らをいじめ抜き、トリプル3(3割、30本塁打、30盗塁)を成し遂げ るトップ選手に成長した。
 阪神では優勝の味を知り、中心選手として一時代を築いた。「自分の人生で、ひと花咲かせてやるぞという思いもあった」と話した通り、大記録とともに記憶にも残る野球人生。努力でベースボール・ドリームを果たした金本が、ついに現役生活にピリオドを打つ。 (中谷秀樹)
*一部同業他社の情報も追加しています。

 今回の書人両断の餌食にさせてもらうのは大根役者の酒井法子に続いて事勿れ主義社長の南である。
 ろくに選手の調査もしないで野放図にFA選手をかき集め、新人育成を怠った罪は重い。阪神電鉄本社出身だけで、野球には全く精通していないではないか。ただ阪神電鉄出身者だけで社長になったに過ぎない。熱血漢を売りにしていたがそれだけでは経営者はできない。
 現場の求める戦力を確実に集め、きちんと機能できる形にして送り込むことだ。それに果たして城島健司捕手は答えられていたというのか?実態は完全に失敗だった。戦力外通告された小林宏之投手にしても、2年間在籍してどんな結果と言えるのか?
 それでいて6月19日のスカウト会議で南はこんなことまで要求したという。
「確認するまでもないが、ドラフトで新人を見つけ、その選手を育ててチームを作る。いい素材を探してくれ。身体能力が高く、エースになって、クリーンアップを打てる選手。精神力もいるし、頭が良くないと…」
 それなら「お前がやれ」と突っ込んでやりたい。クレイグ・ブラゼル内野手の来季構想外報道だってフロントの情報管理が甘いために起きているではないか。熱血漢であっても現場への目配りがあまりにも欠けているというのが南の実態である。
 経営者というのは熱血漢ではできない。大きい視野に立って組織の発展のために全体よくバランスを整えながら組織を成長させていくのだ。それができない経営者は今すぐ去れと言いたい。
 
 2012-09-25 16:00