2013年10月8日火曜日

所詮負け犬の嘲笑 花田紀凱


2007-07-27 21:16:50

最近の国会議員は頭空っぽばかりだ。アナウンサー出身とか女優出身とか。まさしくバナナの叩き売りならぬ馬鹿の叩き売りでしかない。
花 田も無責任の叩き売りである。週刊文春編集長時代からカマトトだなと見ていたら、月刊「マルコポーロ」でナチスのガス室はないとデマを流して大手企業の広 告引き揚げを食らって廃刊においやられ、次に移籍したのが不倶戴天の敵朝日新聞である。だが、天下無敵の大コケをやらかして次は広告編集に移った。噂の真 相の掲載メンバーの岡留安則、小田嶋隆、斎藤美奈子、高橋春男他と救えない視野の狭いおマヌケ連中とは無責任盟友らしく噂の真相廃刊後に高橋を自身が編集 長を勤める極右系列月刊「WiLL」に引き取っている。
無論、高橋は前回の当コラムで批判の鉄槌を加えたが花田の無責任ぶりは「WiLL」連載陣 に小林よしのり、金美齢、渡部昇一、日垣隆といずれ劣らない馬鹿を揃えていい加減な提案ばかりしている。夫唱婦随と今更チョンマゲをゆったような言動をし ながら国家からの自立を説く渡部といい、明らかな格差社会なのに否定するコメントばかり繰り返す金といい、あまりにひどい。小林、日垣は以前当コラムで メッタ斬りしたのでコメントはしないし値にもしない。更に朝日新聞にいちゃもんばかりつける無責任コラムの「天下の暴論」を夕刊フジで垂れ流し掲載してい るから救えない。
本多勝一からは頭の先から足のつま先までコテンコテンに批判を食らい、無責任左翼の浅野健一からも突っ込まれたこの男の才能はどうやら、週刊文春で使い果たされたようだ。
朝日新聞に引き抜かれたのは皮肉な意味で額打ちだったわけである。だから尚更、朝日新聞に憎悪感を抱く。
佐高信も最近朝日新聞を批判している。だが、佐高の批判は筋が立っているのに対して花田は憎悪感ばかりで批判している。これなら、負け犬の嘲笑にしか過ぎない。

2012-03-18 15:48