2013年10月5日土曜日

憤怒の構造を理解できない干物 武田鉄矢


とんでもない暴言をとうとうやらかしてくれた。
 この暴言にはさすがの私もびんたを張るしかない。

「中韓にいくらおわびしても同じ」「謝っても日本許す気ない」  武田鉄矢がラジオで「魂揺れた」発言
2013/1/18 19:28 J-Castニュース
 歌手・俳優の武田鉄矢さん(63)のラジオ番組での発言が、インターネット上で話題になっている。
 主に韓国の文化や歴史、そして日本の外交的な対応について批判的な発言をしたもので、番組内容をアップしたYouTube動画は計6万5000回を超える再生数となっている。いったいどんな発言だったのか。

「日本人は変わったと思う」
 話題となっているのは、文化放送で平日6時から放送されているラジオ番組「吉田照美 ソコダイジナトコ」内の10分間のコーナー「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」だ。
 2012年12月24日からの1週間、武田さんは台湾人評論家の黄文雄氏の著書「日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか」をテーマにトークを繰り広げた。黄氏は中国と韓国に批判的な立場で知られる。
  1日目、武田さんは12年の中国の反日暴動や竹島問題で「日本人として魂が揺れた」「日本人は変わったと思う」と話し、「我々は戦後、戦争のおわびを延々 としなければって教育も受けた。それが、中韓に対していくらおわびしても同じじゃないか?(という考えに変わった)」「中国と韓国は日本を許す気はない。 被害を受けた国は200年忘れないという。経済援助や橋を作るなどしたって、許してもらえるわけがない」との考えを明かした。
 2日目からは、 「朝鮮半島は何かあるたびに、恨み、憎しみを忘れないために記念碑を建てる」「韓国は弱者を徹底的にいじめる。弱みを攻めるのが外交の手段」「勝つために は何でもやる」など、黄氏の韓国に関する批判的な記述を引用した。また、FIFAが記録している過去100年のワールドカップにおける10大誤審のうち4 つを02年の韓国戦が占めていることについて「すごいですよね。偉い!何が偉いのかわからないけど」と皮肉っぽく語った。
 ほかにも、日韓併合を 推進していた韓国の政治家の子孫が、04年になって親日罪で財産没収の刑を受けた、韓国は日本を許してしまうと韓国ではなくなってしまう、といった黄氏の 韓国に対する見方を紹介した上で「韓国の恨(はん)の思想がすごいですねぇ」と感想を述べていた。
 「恨の思想」とは、世界大百科事典によると、
  「朝鮮語で、発散できず、内にこもってしこりをなす情緒の状態をさす語。怨恨、痛恨、侮恨などの意味も含まれるが、日常的な言葉としては悲哀とも重なる。 挫折した感受性、社会的抑圧により閉ざされ沈殿した情緒の状態がつづくかぎり、恨は持続する。長い受難の歴史を通じてつねに貧しく、抑圧されて生きてきた 民衆の胸の底にこもる恨は、おのずから彼らの行動を左右する要因としてはたらき、抵抗意識を生みだすようになる。韓国では植民地時代から解放後の〈外勢〉 と〈独裁〉のもとで、恨は民族の〈恨〉として強く意識化されてきた」
と定義されている。

「今頃気づいたの?」「基本的認識が違う」指摘も
  武田さんは1949年生まれのいわゆる「団塊の世代」で、日本の侵略を一方的に糾弾する、いわゆる「民主的教育」を受けてきた。そんな武田さんが、本の引 用という形ながら韓国の問題点を指摘したことで、インターネット上では「団塊の世代が反日思想から目覚めた」などと話題になっている。
 福岡県出身の武田さんは事あるごとに郷土愛を強調していたり、幕末に国のために奔走したとされる坂本龍馬を敬愛していたりと、もともと愛国精神は強かったのでは、という見方もある。
 YouTubeにアップロードされた番組の音声は、13年1月18日時点でいずれも1万回超、初日の放送は2万3000を超える再生数を誇る。
  コメント欄には、「武田鉄矢はよく分かってるね。安心したよ」「戦後教育の悪癖にどっぷり浸かって染まってた筈の方が、これまでの認識に疑問を感じ御自分 で調べて勉強しなおそうと言う姿勢には敬服します」「武田鉄矢がこういう事を発言するというのは本当に意味のある事。今後の武田鉄矢に期待したい」など、 この問題をメディアで話題にした武田さんを賞賛する意見が並ぶ。
 一方、「今頃こんな事気づいてんの武田鉄矢、20年遅いよ。それと日本は何も中 韓に悪いことなんかしてないからね」「そもそも日本は感謝されこそすれ、恨みを買うことなど一切していないのだから。恨みを『捏造』するんだよ。反日教育 によってな」「武田さんは大好きですが、基本的認識が間違っているのです。この200年は許さないじゃなく2億年許さない、それも日本人が日本人である限 り友好とか友愛はないのです。永遠に」など、武田さんの認識はまだ甘いとする声も書き込まれている。


 63歳のネウヨ、乙!
 小山内美江子さんの顔に泥を塗るとんでもない暴言だ。そもそも対談した黄なる男は事実誤認の男で有名である。私はこの男の本を店頭で見るたび嫌悪感を覚えている。
  小山内さんは1990年、湾岸戦争の直前にヨルダン・ハシェミット王国への支援に参加し、難民キャンプでボランティア活動を行ったほか1993年には教育 困難な国で学校建設の活動を行う特定非営利活動法人JHP・学校をつくる会を設立するなど、国際協力活動も行っている心ある方である。その彼女の信頼を踏 みにじった今回の暴挙には怒りすら覚える。
 そもそも問題なのは、韓国人の憤怒の構造を理解できていないことだ。理解もしないで韓国人に憤ってなんになるのであろうか。理解し、過ちを認めることが憤怒への反撃の基本なのだ。
 その罪を償う意思があるなら、日本国憲法を守るボランティア団体、九条の会に無償で参加することだ。私は心の底から怒りを覚えた。武田は鈴木邦男氏のこの言葉をかみしめるがいい。
 「愛国心」は理性を狂わせる
http://www.magazine9.jp/kunio/120822/

 この発言はあのサミュエル・ジョンソンの「愛国心は悪党の最後の隠れ家である」にもつながってくる。武田はいわばそのかじ取り役を担ってしまったのである。
2013-02-18 01:00