2013年10月20日日曜日

地方百貨店を考える 阪急百貨店の場合


 今回は本来一つの枠で取り扱うべきだがGoogleの怠慢対応で特別対応の3分割対応とした。
 傲慢な対応には心から遺憾の念を表明する。



 

阪急百貨店
1925年 6月1日、阪神急行電鉄梅田駅(現・阪急電鉄梅田駅)に隣接した阪急ビル(梅田阪急ビル)に阪急直営マーケットを開業。
1929年 4月15日、鉄道会社直営のターミナルデパートとしては世界初の阪急百貨店(現・うめだ本店)を創業。
1936年 4月11日、阪神急行電鉄神戸駅(現・阪急電鉄三宮駅)ターミナルビルに神戸阪急が開店。
1947年 3月、京阪神急行電鉄より分離独立し、株式会社阪急百貨店設立(初代社長に京阪神急行電鉄の清水雅が就任)。同年4月1日に株式会社阪急百貨店として開業。
1953年 11月23日、国鉄大井町駅(現・JR大井町駅)前に大井阪急が開店。
1956年 5月29日、数寄屋橋阪急(東芝銀座ビル内)が開店。
1970年 3月11日、北大阪急行電鉄千里中央駅隣接地に千里阪急が開店。
1976年 10月15日、阪急電鉄河原町駅隣接地に四条河原町阪急が開店。
1982年 10月8日、阪急電鉄梅田駅東側に阪急イングスが開店。
1984年 10月6日、国鉄有楽町駅(現・JR有楽町駅)前に有楽町阪急が開店。
1989年4月4日 阪急電鉄川西能勢口駅前に川西阪急が開店。
1992年 10月1日、神戸ハーバーランドに神戸阪急が開店。これを機に、三宮駅にあった神戸阪急は三宮阪急となる。
1993年 4月15日、阪急電鉄宝塚駅新ターミナルビル内に宝塚阪急が開店。
1995年 1月17日、阪神・淡路大震災により三宮阪急が被災(そのまま閉店)。
2000年 3月17日、横浜市営地下鉄センター北駅前に都筑阪急が開店(モザイクモール港北同時開業)。4月25日、阪急大井町デイリーショッパーズ開店(大井阪急閉店後、跡地のショッピングセンターに大井阪急食品館として再入居)。
2003年 3月1日、阪急共栄物産株式会社を合併。
2004 年 4月19日、阪急イングスがうめだ阪急イングス館としてリニューアルされる。8月31日、数寄屋橋阪急が閉店(10月8日、モザイク銀座阪急となり阪 急ショッピングセンター開発に運営移行)。10月28日、北花田駅前のダイヤモンドシティ・プラウ(現・イオンモール堺北花田プラウ)に堺 北花田阪急が開店。
2005年 8月19日、うめだ本店に、仮設売場として「サン広場館」が開設(阪急グランドビルに隣接)。9月13日、旧阪急 梅田駅地上駅コンコース(うめだ本店前、梅田阪急ビル1階)の天井装飾の公開を終了。翌日より覆いがなされ翌日からうめだ本店南側半分の解体・新築工事に 着手。うめだ本店は、北側半分のみでの営業を行うことになった。9月15日、JR宝塚線・神戸電鉄三田駅前の三田駅前一番館に三田阪急が開店。
2006年 7月11日、うめだ本店南側部分の取り壊し開始。9月1日、阪急オアシス、阪急ファミリーストア、阪急ニッショーストアなど計8社を完全子会社とする中間持株会社「阪食」を設立し阪急食品工業と分担して阪食の株主となる。
2007年 10月1日、阪急百貨店が純粋持株会社「エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社」へ移行するのに伴い会社分割(新設分割)により新たな運営会社・阪急百貨店が設立され、阪急百貨店の事業を承継。
2008年 3月31日、大井阪急食品館が再開発のため閉店。
2008年 10月1日、阪急百貨店が阪神百貨店を合併し「株式会社阪急阪神百貨店」に商号変更。またこの会社合併に伴い、本店の名称を「大阪・うめだ本店」から「阪急うめだ本店」に改称。11月26日、阪急西宮スタジアム跡地「阪急西宮ガーデンズ」に西宮阪急が開店。
2009年 8月31日、うめだ本店の北側部分を閉鎖。新店舗の開店準備が行われる。9月3日、うめだ本店の新店舗・南側部分(第1期分)が先行開業。同日、仮設売場として設置された「サン広場館」が閉鎖、残る北側部分の解体・建替工事が行われている。
2010年 8月22日、四条河原町阪急が閉店。
2011年 3月3日、JR博多駅新駅ビル(JR博多シティ)内に博多阪急が開店。10月15日、有楽町阪急をリニューアルした「阪急MEN'S TOKYO」が開店。
2012年 3月11日、神戸阪急が閉店。