2014年1月5日日曜日

原発宣伝をひた隠す保守もどきのアホ 草野仁

 今年一番の書人両断は草野仁を餌食にする。
 草野は東京電力のCMに出ていた。2010/12/13~2011/1/1というが、まさかその後3月11日の東日本大震災の福島第一原発の事故でなんと思うのか。
 事務所に質問したところ、「草野が出演したCFは原子力発電所の安全性を訴求するものではなく・・・」 と言い逃れしているのだから反省の色がないのであろう。この草野は悪質な暴言を繰り返すことでも有名である。「ザ・ワイド」という日本テレビのエンクロー ジャーショーで光市の母子暴行致死事件では事件の本質を全く調べることなく、被害者遺族の本村洋だけを出演させて死刑をあおった。
 だが、この事件の本質は被告人が発達障がい当事者で精神疾患だったことが明らかになっており、死刑は適用できない。いや、それ以上に青少年への死刑を禁止した北京ルールズに日本も調印している以上死刑判決は国際法違反なのだ。
 そのことも知らないで何がオピニオンリーダーなのか。学生時代はスポーツも得意で、陸上や相撲で活躍していたらしいがそれほど物事をち密にとらえる事は得意ではないようだ。

草野仁 東京電力 原発CM 3つのE編
 

草野仁 東京電力 原発CM 野菜ジュース編


 そんな草野を厳しく論破したのが作家の広瀬隆氏である。
 
「草野仁は、東京電力の広告塔を勤めてきた点で、とくに悪質。原発事故があっても何も感じない不感症なのか、事故後も度々広告欄に堂々と登場してきた。これこそ『世界ふしぎ発見!』だ」
(『第二のフクシマ、日本滅亡』広瀬隆)

 この一撃に草野は涙目だっただろう。