2014年2月13日木曜日

共産党を排除しないと民主主義はできないのか

 共産党批判が最近ひどい。
 宇都宮健児正統東京都知事を支持したことが気に食わないミンシュトーが小泉単純一郎が暗躍してでっち上げた偽造脱原発候補の細川護煕に乗ったが、やればやるほど理念がないということを自分で露呈している。
 そもそも、共産党が怖いという呆れた共産党アレルギーが自民党やその亜流政党にはびこっている。そうしたことを克服し、共産党ともがっぷり四つの議論をしない限りアメリカと戦うことはまず無理と言ってもいい。当然、共産党と不和にある社民党や新社会党、その亜流団体にもこのことは言える。
 まず、食わず嫌いから最低限卒業しない限り、議論はできない。そして共産党にも私は言い続ける。
 相手を否定するのではなく、相手を認めた上での議論が必要なのだと。そうでもしないと共産党は硬直した政党というイメージが付く。対案があるというのなら折半だってある。自分たちがすべて正しいとは思ってはいけない。そこに共産党の持つ問題点がある。だが共産党はそれをわかっている人とそうではない人がいるのだ。
 そうしたことには時間がかかるのが現実であろう。だが、私は日本の民主化を求めるひとりとして最後の最後まで共産党にも苦言を言う。それが、私にできる事なのである。