2014年2月14日金曜日

バレンタインデーを問う

 バレンタインデーあるいはセントバレンタインズデー(英語: St. Valentine's day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。もともと、269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日だと、主に西方教会の広がる地域において伝えられていた。
Wikipediaより引用


 このバレンタインデーだが、チョコがよく贈られる。日本の場合だと女性から男性にというイメージが強いが欧米だと男女間問わずである。そのチョコレートをフェアトレードで作られたものにしようという動きも最近出てきている。
 では、フェアトレードとは何か?

公正取引(こうせいとりひき、英: Fair trade、仏: Commerce équitable、西: Comercio justo、フェアトレード、公平貿易)は、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動である。オルタナティブ・トレード(Alternative Trade)とも言う。連帯経済の一翼を担う活動でもある。「公正取引」という表現は政府との関係がある組織(例:公正取引委員会)にも使われているので、誤解対策のために「適正な報酬での取引」という交代表現も使われている。
Wikipediaより引用

 それほど今までの経済がコストを重視して相手の足元を見て安く買いたたいてきたのである。
 それがひどくなるであろうことが予想されているのがTPPなのである。当然私はアセアンのブロック経済にしても不信感を持っている。労働に見合った賃金報酬と言えるのかはなはだ疑問だ。だが、TPPは明らかに日米間貿易協定そのものであり、明らかにアメリカが有利になるのははっきり言える。
 フェアトレードの観点からしてもTPPはとんでもない代物なのだ。私はTPPに対して反対し続けるし、国会にNOを突き続ける。