2014年3月6日木曜日

浅田真央とキム・ヨナの苦悩


【五輪/フィギュアスケート】キム・ヨナが記者会見 判定に「私より周囲が怒ってる」 浅田真央に「お疲れさまと伝えたい」
2014/02/21(金)
 フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した金妍児(23)=キム・ヨナ、韓国=が21日、五輪公園内のコリアハウスで記者会見を行い、記憶に残るライバルとして浅田真央(23)=中京大=の名を挙げた。
  「2人だけがライバル、という状況で10年以上も競技を続けてきた。このように長い間比較されながら競技した選手もあまりいないのではないか」と両者の関係を振り返った。
 金妍児は浅田のフリーの演技を映像で見ていたといい、「浅田の涙を見て、私もこみ上げるものがあった。お疲れさまという言葉を伝えたい」とライバルをねぎらった。
 自身は今五輪で競技生活にピリオドを打つが、「ショートプログラム(SP)もフリーもミスなく終えられて、さっぱりしている」と心境を吐露。今後については具体的な話は出さず、「どうやって生きていくか悩みもするだろうが、余裕を持って生きていきたい」と話した。
 フリーの判定には韓国内で不満の声が上がっている。だが、銀メダリストは「偏った判定の話が出るたびに私より周囲の人が怒っている。私はうまく滑れたことに満足していて、何も未練はない」と諭した。

    http://mainichi.jp/sports/news/20140222k0000m050070000c.html


キム・ヨナ 「一番のライバル」浅田にねぎらい
聯合ニュース 2月21日(金)19時22分配信

【ソチ聯合ニュース】ソチ冬季五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得したキム・ヨナ(23)は21日、当地のコリアハウスで行われた記者会見で、約10年にわたりライバルとして共に世界のファンの注目を集めた浅田真央に対し、「大変なことがたくさんあったと思う」とねぎらいの言葉を口にした。
 キムはこれまで最も記憶に残ったライバルを問われ、迷わず浅田の名前を挙げた。「長い間比較もされ、競争もした。もうそのような競争はしなくなる。私たちのように比較され続け、共に競技した選手は多分ほかにいないだろう」と振り返った。
 浅田に掛けたい言葉を問われると、自分が言う立場にないとして言葉を選びながら、「大変なことがたくさんあったと思う」と述べた。
 ショートプログラム(SP)でまさかの16位となった浅田はフリーで巻き返し、6位入賞を果たした。浅田はフリーの演技を終えるとこらえ切れずに涙を流した。
 キムは「浅田は日本で、私は韓国で最も注目を浴びたフィギュア選手という共通点がある。その選手の心情を私も理解できると思う。浅田が泣きそうなときは、私もこみ上げてくる」と長年のライバルへの共感を込めて振り返った。


浅田真央、韓国メディアのインタビューに「キム・ヨナは素晴らしい選手」
サーチナ 2月21日(金)21時26分配信
 ソチ五輪の女子フィギュアスケートで総合6位入賞を果たした浅田真央が、韓国のテレビ局SBS放送のインタビューに応じ、長年“ライバル”として比較され続けてきたキム・ヨナへの思いを語った。複数の韓国メディアが報じた。
 浅田はフリーの演技後、「これまで私がやってきたことを信じて滑った」と全体を振り返り、「日本代表としてメダルを望んでいたが、SPの演技が良くなかった。フリーでは結果よりも最善を尽くし、これまで支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちを込めて最高の演技を見せたかった」と話した。
 キム・ヨナについては、「とてもすばらしい選手だと思う。ジュニア時代からずっと同じアジアの選手として多くの人から注目を浴び、そのような点で私も成長できた部分もあった」、「辛いことも多かったが、スケート人生のひとつの良い思い出」と述べ笑顔をみせた。
 浅田はSPが55.51点で16位と大きく出遅れたものの、フリーで142.71点をマークし、合計198.22点で6位入賞を果たした。(編集担当:新川悠)
 
 こんなにお互いを尊敬していたライバルはほかにいないではないか。
 私はそのことを知っていたので、特段驚きはない。
 だが二人を苦しめたのがレイシストだ。
 韓国にもあほなレイシストはいる。
 
韓国男性誌「日本女性とつきあう方法」記事…表紙の誤った表現で公式謝罪
2014年02月05日09時32分
[(C) ISPLUS/中央日報日本語版]

  男性雑誌『MAXIM』側が、記事で誤った言葉を使ったことについて謝罪した。
  4日、MAXIM側は公式ホームページに「2月号表紙に、不特定多数の日本人に不快感を与え傷つけるような文を含めたことについて謝罪の言葉をお伝えする」と明らかにした。
  該当号の表紙に「日本女性とつきあう方法、被爆した子ではなく」と書いたことについての謝罪だ。MAXIM側は「該当記事は『日本のガールフレンドとつきあうこと」という名前の本を紹介する記事だった。記事紹介文を刺激的に脚色する過程で度が過ぎた表現を取り除くことができなかった。これについて心より反省し、傷ついた方々におわびしたい」との立場を伝えた。引き続き「問題の文面は、該当図書の著者や図書紹介の記事を作成したエディターの意図とは関係なく、表紙の文面を脚色するパートで過度なわい曲を犯した」としながら「最近繰り返される日本の独島(ドクト、日本名・竹島)関連の妄言や独島紛争化(ICJ提訴)、安倍首相の靖国神社参拝、慰安婦問題などを意識して日本への非難と嘲弄(ちょうろう)を込めることが思わず誤った方向に行ってしまった」と説明した。
  最後に「すべての文を細やかにチェックできなかった」として「韓国に友好的で、独島・歴史問題について正しい認識を持っておられる多くの日本人たちに再度謝罪する。愛情から叱責してくださった読者様にも感謝の言葉を申し上げる」と付け加えた。

 そりゃ怒るだろう。
 ファッションに政治を持ち込むからこうなるわけだ。これが金を苦しめたしろものだ。私は鎖国のメンタリティと言っている。
 もしくは奴隷のメンタリティ(もしくはもろい意味での豆腐のメンタリティ)だ。そこで、提案がある。浅田と金が共同で呼びかけ人になって日韓両国の和解を呼びかけるのはどうか。当然その中でヘイトスピーチに反対する声明を出すべきだ。
 伊波洋一氏や佐高信氏、孫正義氏、野中広務氏などはすぐに協力するし、ペ・ヨンジュン氏もそうだろう。
 その方がいい。