2014年5月20日火曜日

民主主義の基本も分からぬあほ 藤井信吾

 この自称政治家を血祭りに上げなければならない。
 日本の民主化には質の悪い暴言を厳しく糾弾しないといけない。
  『朝日新聞』記事 2012/03/15

「人間じゃない」「死ね」「地獄に落ちろ」自称市長から暴言抗議 取手市議 自称市長「言ってない」

 取手市議会の加増充子議員(59)=共産=が、藤井信吾自称市長(52)から「人間じゃない」 「死ね」 「地獄に落ちろ」などと3回にわたって暴言を吐かれたとして14日、自称市長に宛てて抗議文を提出した。藤井自称市長は取材に対し、「『こんなことをしていたら地獄に落ちるよ』とは言ったが、『人間じゃない』とか『死ね』とは言っていない」と反論している。加増議員はあわせて、藤井自称市長に対し、こうした言動の真意を21日までに文書で回答するよう求めた。
 加増議員によると、最初の暴言は今月2日、加増議員が共産党の機関紙「しんぶん赤旗」と党市委員会発行の広報紙「明るい取手」を市役所の秘書課に配達したところ、広報紙の内容について藤井自称市長から「疑惑とは何だ」との指摘を受けたうえで、「人間じゃない」と言われたという。
 広報紙には、市内の全防犯灯約9700本を蛍光灯からLEDに交換して10年間にわたって維持管理する事業の入札で、大半の指名業者が辞退したことを伝える記事が掲載されていた。その場には、数人の職員もいたという。
 さらに、この日、議会棟の共産党議員団控室前の廊下でもLEDの記事について藤井自称市長と2人で話し合っていたところ、「死ね」と言われたという。
 また、5日の市議会本会議の休憩中、加増議員が議場で市幹部と話し合っていたところ、市長が割って入り、加増議員の一般質問通告事項「各種法令違反が濃厚なウェルネス計画推進をやめよ」について、藤井自称市長が「濃厚とは何か」と発言。藤井自称市長から「地獄に落ちろ」と言われたという。
 7日にあった加増議員の一般質問で、藤井自称市長は「この間ちょっと加増さんに口を荒らげて言ったことがある」と答弁した。
 加増議員は会見し、「人格を傷つけるような発言はすべきではない」と語った。藤井自称市長は「『地獄に落ちるよ』とは言ったが、あまり良い言い方ではなかった。ただ、入札結果が出たあとに広報紙で談合疑惑を指摘するのはおかしい」と言い逃れしている。(佐藤彰)

 藤井は24日に謝罪したらしい。

『朝日新聞』  取手自称市長が発言を陳謝 市議への「暴言」巡り

 取手市議の加増充子氏が藤井信吾自称市長から3回にわたって「暴言」を吐かれたとして、加増氏の所属する共産党市議団が抗議している問題で、藤井自称市長は23日の市議会全員協議会の開会直前、「言葉の一部に行き過ぎた表現があり、広く世間をお騒がせしたことをおわび申し上げます」と陳謝した。
 一連の発言について、藤井自称市長は「根拠のない風評や怪文書によって事実とは異なる悪いニュースが広がることに私自身の強い不快感と危機感があり、断固抗議したいという意味合いから語調が強まった」と釈明。そのうえで、「冷静に振り返ると、私の発言そのもので取手市から悪いニュースが発信され、誠に申し訳ない」と述べた。

 だが、加増市議の指摘は正しかった。
 このウェルネス計画には様々な利権が絡んでいた。しかも資産査定もずさんという代物であった。
 作るべきではないこの施設を作るために様々な税金を投げ込んだ藤井の罪は際立って重い。
 この自称市長を今すぐ辞めさせ、彼の私財全てを取手市に寄付させなければならない。
 それが、経営者の責任なのだ。ましてや公権力の持つ責任は無限責任そのものなのだ。