2014年6月13日金曜日

ふざけたセクハラメディア

小保方会見 「最もゲスな質問」についてベテラン記者が検証

NEWSポストセブン - 2014年04月13日 16:21
4月9日、STAP細胞についての論文を巡る小保方晴子氏の記者会見が開かれた。報道関係者が200人以上集まり、2時間半にも及ぶ会見では、下世話な質問も飛んだ。なぜ記者はそんな質問をするのか、フリーライター歴25年の神田憲行氏が考える。

 * * *

 小保方さんの記者会見ではさまざまなジャンルの記者から質問が飛び交っていて、実に興味深かった。職業柄「この質問はいい」「これはダメ」とか 勝手にジャッジしながら見ていたのだが、いちばんダメな典型が「説教型」だろう。記者会見を自分の意見の開陳の場と勘違いしているタイプで、残念ながらわが陣営の「フリー」系の人に多いような気がする。記者会見では司会役の代理人弁護士から質問を遮られたのも当然と思う。
 「喧嘩腰」で質問する記者もいた。自らの疑惑についてのらりくらり答弁する政治家や公務員相手に、「あんたがやったことの重大性」をわか らせるためにいきなり胸ぐら掴むような質問のやり方はある。だがこの場合はむしろ小保方さんに答えにくさだけしか残さなかったのではないか。中継されてい るネットを通じて記者の所属メディアも周知されるので、一般的にもマイナスイメージしかないと思う。
 面白かったのは、「喧嘩腰」記者に続いて司会に指名されたのが偶然にも同じ所属メディアの記者で、たぶん年配らしい彼は「僕は少し優しく 聞きます」とソフトな口調で質問しだしたことだった。彼は前の「喧嘩腰」記者(声から判断すると若い記者だと思う)の質問の仕方を苦々しく感じていたの か。取材現場で同僚をたしなめるというか、当てこするのは珍しい。彼の口調はソフトだが質問は的確で、司会からあらかじめ「質問はひとつ限り」と制限され ていたのに複数回許されていた。
 会見でもっとも「ゲスい」瞬間は、大阪のスポーツ紙記者がしたこの質問だろう(引用は毎日新聞HPから)

《--笹井氏と不適切な関係にあったと報道されている。どう感じたか。
 小保方 そのようなことはありませんし、そのような報道が出て本当に戸惑っております。
--ホテルなど、理研の給料だと考えられないような生活をしていた。
 小保方 そのホテルもそうですが、ホテルで生活をというか、滞在をしていたころは、ハーバードの研究員だったので、その旨の出張での滞在です。》

 ゲスい。ゲスいけど、自分もそこにいたらしたかもしれないなあ。ひとつ目の「関係」については私でもしない(してもまともに答える可能性がないから)。するとしたら

「一部報道にありましたが、どなたかのセクハラを会社に報告されましたか」

 かなあ。ふたつ目のホテル云々は、小保方さんの回答に驚いた。報道によるとホテル代は年間で500~600万円という。ハーバード大学というところは、教授でもない人の出張旅費をそこまで負担するのだろうか。たいした大学である。
 二つの質問は今回の騒動の本質ではない。なぜ取材記者は本質でもない、ゲスい質問をするのだろうか。とくに週刊誌のライターは。ゲスいライターのひとりとして答えるなら、「読者が知りたいことがそこにあるから」ということになる。
 建前に聞こえるかも知れないが、記者は「読者の代表」として記者会見に臨席している。だから自分のメディアの読者が好みそうな質問は、自分の趣味ではなくても聞かざるを得ないときがある(逆にいうと、そう捉えないとやってられないところもある)。先述の説教記者がダメというのは、記者が説教する立場にないことに加え、それが誰の代表にもなっていないからだ。
 記者会見がネットで生中継されるようになって、取材活動の可視化が進んできた。取材する側としては緊張もあるが、メディアの特性、記者の質問の巧拙も比較しながら見るとけっこう面白い。

 そもそも私は大きな怒りをメディアに持っている。
 私はTwitterでこのようにコメントしているほか、見ているTwitterではこのような見識ある回答があった。
 このことを今回はまとめてこの記事としたい。

僕は小保方さんへの集団イジメを批判してますけど、STAP細胞のような研究自体にも「?」です。あのような細胞があるとして、それを人類は開発・応用すべきなのかどうか?という議論がほぼ欠落していることが不思議。「進歩」が及ぼしうる弊害に対する視点がない。


東京スポーツは極右の政商のプライベートカンパニーでアイヌ民族のメディア報道を調べていた私はあまりのひどさに嫌悪感を持ちました。セクハラにヘイトスピーチでは(怒)です。

 
小保方さんのことが話題になってるけど。本人にどんな過ちがあれど、彼女をリーダーに着任させ、論文を一緒に書いたりチェックしたりした周囲の人々に責任ないはずがないと思う。上げて落とすのがこの国の国民性なのかと思うときある。

レポートや課題で、参考書などを丸写ししたりコピペ、ちょい改変しただけで提出したことがない人だけが、小保方さんに怒りなさい。



今の段階では理研が正しいか、小保方博士が正しいかは伏せる。きちんとした第三者が検証すればいいまでだ。ただ嘘なら残念だ。

それにしてもセクハラをやらかすヘイトスピーカーには呆れ果てる。

「小保方が未熟でした」で終わらせてしまいたい理化学研究所。個人を不条理に切り捨て、企業は生き延びようとする。理化学研究所、宮城交通、東京電力。破壊力は違えど、不誠実な根っこは同じだニャ。


佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』と『小保方博士事件』が暴露した病根は同じだ。自己保身、組織防衛しか考えない老人たちの醜い生き方が、日本を滅ぼす。やる気のない無能な老人たちは、 さっさと引退=退場しろ!!!
 
理研の会見はおかしかった。小保方さん一人を悪者にしてトカゲの尻尾切りの様相。 <研究費の使われ方>いろいろ問題ありそう。小保方さんの逆襲を期待。 ⇒理研の“秘部”明るみに…小保方さん「反撃会見」の衝撃度
 
STAP細胞の論文で大騒ぎする前に、東電による原発事故時の対 応やら、その後の対応の酷さをもっと叩け。しかも安倍自民党になってから、マスコミは聖賢の責任を殆ど叩いていない。民主党政権の時と正反対の対応で何も 安倍晋三のウソを叩こうともしていない。恥ずべきは小保方さんではなく権力側だ!

小保方さん騒動から息苦しさを感じるのは私だけか?アカデミズム からメディア、そして一般人までもが、研究ノートが何冊だのと騒ぎ立てる。たとえそれが事実であったとしても、STAP細胞が彼女の手によって作られるのであれば、何ら問題はないはず。肝心なのは管理能力ではなく、研究成果だ。

理研が一年間の予定で再現実験をするらしい。まず、管理責任を含め、関係者を処分すべきで、なぜ、急に再実験が理解に苦しむ。小保方さんの抗議を受けての対応かもしれない。これからは「再現実験中」ということで、一年間は頬被りするんだろうか?もし、そうだとすれば理研の対応は悪質だ。

理研には触れられたくない過去がある。03年11月に発表された 論文で結論に合うよう研究データの改ざんが行われたのだ。これにより男女2人の研究員が退職。話題を呼ぶ論文ではなかったので、幹部の責任は不問。今回も 同じように小保方氏を退職させようとしたが、手痛い反撃に遭い困惑している。

理研の小保方晴子バッシングを大いに煽る。肝心の消費税増税、TPP参加の売国の本質、原発再稼働、沖縄問題、集団的自衛権、これら権力が騒がれて欲しくないものを隠し続ける。
 
マスメディアは小保方さんにメディアスクラムするなら、東電トップ、経産省の役人、エネルギー基本政策に賛成してる自民党議員らを囲んではどうか。→小保方晴子氏の代理人として: 弁護士の放課後 ほな行こか~
 
理研の記者会見は非常にあくどいものであった。 昨年の春に、すでにSTAP細胞の特許出願が6人の連名で出ている。つまり特許申請の論文が組織として出ていた。小保方晴子はそのひとりにすぎない。理研は組織として提出してあるこの特許申請の論文を隠して記者会見をやった。(兵頭正俊氏)

「悪意がある」という言葉は「単純ミスではなく故意にやる」とい うのが科学界の言葉だそうだ。そうすると原発事故調査や放射能漏れの数値、原発立地の地下の地震帯や活断層報告など、絶対に「悪意はない」ということにな る。で、悪意ある科学者は小保方さん以外、日本には存在しないんだ。凄い国だ。

ミヤネ屋:小保方さんについて、ヤメ検若狭「『悪魔の証明』は難しいというのが裁判所の考え方です。だから、不正は無かったと小保方さん側が証明するよりも、理研側が小保方さんはこういう不正をしたと証明する責任があると思います」 あれだけ小沢に無実の証明を迫った若狭、、別人か!

いやな男だ。小保方さんだけでなく、女を侮辱。 テリー伊藤、小保方氏を連日バッシング 「博士転がしの才能」「自分大好き女」(J-CASTニュース) - Y!ニュース
 
小保方晴子が、記者会見を止められているらしい。もし彼女が記者会見を開けば、これまで語ってきた理研の、腐った男たちの嘘が、すべて暴露されるかもしれない。
 


(1)『保守論壇亡国論』で「小保方晴子事件」のその後を読む。小保方晴子さんが、ついに、明日(4/9)、記者会見へ。丹羽仁史理研研究員も、体制側ともいうべき「理研側」に寝返る。やはり、最近の日本の男たちは、当てにならない。
 






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これさあ、キモヲタ顔のおっさんが言ったらどうなのよ。こういう状況で女を使うのは辞めて頂きたい。RT : 速報:理研小保方晴子氏「不安な気持ちでいっぱいです。支えてください」などと話す。代理人弁護士。

(4)明日の記者会見では、小保方晴子さんの弁護士は、マスコ ミ、特に週刊誌の「小保方晴子バッシング」の異常性をも取り上げるらしい。マスコミこそ、今回の「STAP細胞事件」の元凶であった。本当の仕掛け人は別 にいるだろうが・・・ 。それでも今回のバッシング報道は異常 !!!訴えるべし!

小保方さんにも責任はあるでしょうが。理研はひどすぎる。 小保方さーん! 明日は、割烹着着て涼しい顔で「男の人は弱くてずるいです。うふふ、私一人責任かぶりますね」と笑いハーバードに戻る。という道を、私と今飲んでる女たち(オトコシャカイの狡さを知り抜いた百戦錬磨)は、提案します!

小保方側の問題の大きさは理研が追試を行ってから決めるべきで、問われるのは理研のあり方かと。小保方の論文を理研が承認してないと言うなら組織として問題があると思いますし、理研が承認しているなら今回は理研の責任となると思います。

小保方さんの研究を科学の視点で検証、批判するのは幾らやっても いい。自分は臨床医に過ぎないが、自分も、おかしいと思ふ事を見つければ、小保方さんの仕事を遠慮無く批判する。だが、3月15日の理研の会見以来、理研 とマスゴミがやって来た小保方さんへのバッシングは誹謗と呼ぶべき物だ。

なんというかですね、割烹着ひとつで簡単に転がされてしまうという、日本の男が、ダメすぎるという、そういう方向の話でも、いいんじゃないでしょうか。 もしも、割烹着がなかった場合には、いったいどういうふうな展開になっていたのか、そこいらへんに、興味がありますね。

結論として小保方さんは、予算を取りたい理研の広告塔にされてし まっただけのことであり、被害者ではなかったかと思います。 問題が出た後報道映像がよく流れていましたが、ピペット(?)を操作する彼女の顔を薬品棚 (?)の反対側から大写しした不自然なカットを見て直感した次第です。

小保方晴子氏を「犠牲者」にした独立行政法人・理研の組織的欠陥
 
こりゃ理研が小保方氏を「単独犯」に仕立てて、手前はむしろ被害者、みたいな“イノセント宣言”を企てたのと酷似するな。 そもそも、コヤツらフロントの当時の対応や、その後のコメントなんかを見ても、断幕出したバカと同じ穴の狢としか思えんが。

一方、理研が彼女だけ切って誰かを庇おうとしてる意図も見え隠れし、それはそれで糾弾されなければならないだろう。ただ気になるのは、理研はなぜ彼女を護らないのか、という論調。組織に身内の隠蔽を望むのか? 検察、警察の不祥事隠しと何が違うのか?




 

小保方氏だけが不正に関わっていたとは私は思わない。とかげの尻尾切りとは言い得て妙だ。

小保方氏 不正認定承服できず - Y!ニュース