2014年7月21日月曜日

アスペルガー症候群についての現状 2014年7月

 お疲れ様です。
 今回は私の現在の脳機能障がいであるアスペルガー症候群についての現状を報告することにします。現在、8月下旬までのブログコラムを打ち込んでおりますが今日は久しぶりに当日更新という形で公開することにしました。

 私は今月から、カウンセリングを増やしました。
 これには理由があり、トラブルが遠因のストレスで体調不調になってしまい、5月下旬から1カ月続く有様でありました。挙句の果てには風邪にも襲われる始末であります。まあ、私の障がいの特性は音へのストレスでして、普通の音楽ならいざまだしも、携帯電話の会話や雑談、近くでの大声には我慢できず声を荒げて叱る傾向があります。
 この前の土曜日は近くの町で市民カウンセリング(無料)がありまして、参加しましたが結構よかったところがあります。前回と比較すると、「枠におしこめないような傾向になっている」ということなのですが、こういったカウンセリングについては積極的に参加していき自分の現在の姿を把握しようと思っています。
 その他にカウンセリングでは色々と大きな話や決断になるための基礎も聞いてきました。
 
 カウンセリングにせよ、主治医との面談にせよ大切なのは日頃のメモだと私は思います。前回は日記を書いた方がいいと指摘したのはそれなのです。それをベースに自分を確認することが、障がいの改善につながるものだと思います。
 私は何も克服しようとは思っていません。改善してくれるだけでもいいかなって思っています。
 次に大切なのは目標の設定です。何も大げさな目標は要りません。今日の目標、今週の目標、今月の目標を最初に立てて、その次に目標達成には何が必要かを考えるだけでもいいのです。たったそれだけです。
 ただ、難しく考える必要はないのです。「今日は今日の風が吹く」といった感じで構わないのです。この脳機能障がいは死ぬまで付き合う障がいですから、改善で御の字だと思っています。市民カウンセラーの方からは様々な課題をいただきましたが、次回のカウンセリングまでにはその解決に向けての道筋を立てていこうと思っています。