2014年7月18日金曜日

軽率な三流男 吉田忠智

吉田党首が脱原発をめぐり菅元首相と会談

[2013年12月20日 09時53分] 大分合同新聞

【東京支社】社民党の吉田忠智党首(党県連合所属)は19日、脱原発をめぐって菅直人元首相と都内で会談した。10月に会った小泉純一郎氏に続く元首相との接触。「元祖脱原発」を自任する党のトップとして、発信力のある人物と連携し、存在感を示したい考えだ。
 吉田氏は「(菅氏は)福島第1原発事故が起きたときに最高責任者として対応に当たり、その後脱原発に考えを変えた。ぜひその辺りの話を聞きたい」とあいさつ。約1時間にわたり非公開で意見を交わした。
 終了後、吉田氏は「国会内での連携についてや、原発立地自治体の動向も考えて対策を打っていくべきだということなど、有意義な話ができた」と説明。「脱 原発の動きをつくっていく上で、菅氏はキーパーソンとなる人。今後の連携に快く同意してくれた。折々に意見を聞きたい」と手応えを感じた様子だった。

 残念でした。
 元祖脱原発政党は日本共産党なのは誰の目からしても明らかだ。社民党はこの二十年間、何をやってきたのか。結局保身ばかりに走り、理念を投げ捨て続けたではないか。その結果は共産党への2013年12月段階への2000人以上の党員増につながっているのだ。つまり、社民党は弱者の受け皿ではなくなったのである。
 そもそも、社民党が衰退する原因を作ったのは誰がどう考えても自社さ連立以前の新進党・さきがけとの連立政権だった。山花某の暴走を止めなかった段階で吉田は終わっていた。その結果は護憲勢力を衰退に追い込む危険性を招いたのだ。山花と一緒になってうるさ型の土井たか子氏を衆議院議長にした段階で社民党は衰退することが目に見えていたのだ。
 吉田が取るべき政治的決断は唯一つ、社民党を共産党に吸収合併させ、潔く自分たちは一から出直す事だけである。山花某らに関しては遺族であろうがどうであれ社民党を駄目にした戦犯であることは明らかで示しをつけさせるために私財を提供させるべきだ。