2014年10月12日日曜日

問われるべき焦点とはなにか


自民 国会抗議デモを規制検討 ヘイトスピーチ 街宣対策に併せ

 自民党は二十八日、「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣活動への対策を検討するプロジェクトチームの初会合を党本部で開き、国会周辺での大音量の街宣やデモに対する規制も併せて議論する方針を確認した。高市早苗自称政調会長は「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければい けない。「批判」を恐れず、議論を進める」と暴言。警察庁の担当者は国会周辺での拡声機の使用を規制する静穏保持法に基づく摘発が年間一件程度との現状を説明した。
 一方、ヘイトスピーチの規制に関しては新規立法が必要かどうか検討を進める。高市氏は二〇二〇年の東京五輪開催を見据え「特定の国家や民族を口汚くののしるのは日本人として恥ずかしい」と「強調」した。


 ハッキリ言ってやろう。
 国会抗議デモを弾圧する卑劣な暴挙は絶対に許さない。国際法は今の自称政府の暴挙を厳しく批判しているからだ。むしろ問題になるべきは、自民党の金権選挙の実態である。町村某の馬鹿親父の悪事をここに暴いてやろう。
 町村金五という特高上がりの愚か者が「北海道知事」になる際、事前買収選挙法違反を堂々とやらかし、それを見つけた現場の警察官から買収された上層部が証拠を隠滅したもみ消し事件があった。町村はその汚い悪質な体質の継承者なのである。
 こういう輩が過去の戦争責任から逃げるのも当然だろう。あほとしか言いようがない。高市は町村を厳しく公開大説教すべきではないのか。まさしく問われるべき焦点を間違えているとしか言いようがない。
 さらに安倍自称首相は言語道断の暴挙をやらかした。


ノーベル平和賞は「結構、政治的」と安倍自称首相が暴言 憲法9条の受賞予測について

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SHINZO ABE

ノーベル平和賞候補に「憲法9条を保持してきた日本国民」があがっていることについて、安倍自称首相は10月10日、「結構、政治的」と述べた。閣議前の写真撮影の際に、石破茂自称地方創成担当相との会話で漏らしたという。時事ドットコムなどが報じた。
10日午前の閣議に先立つ閣僚の写真撮影の際、石破氏が隣席の首相に「9条が受賞したら誰がもらうのか。政治的ですよね」と水を向けると、自称首相も「結構、政治的ですよね」と応じた。
 
時事ドットコム:「平和賞は政治的」=安倍自称首相と石破氏が暴言、9条受賞警戒?より 2014/10/10 12:00)
この後の記者会見で石破氏は、「平和賞の主体が人の行為であるということ。客観的な新しい発見、新しい技術の実用化とは異なるという、単に事実を話した」と言い逃れ。一方、下村博文・自称文部科学相は「もし(受賞して)首相が行くなら、ありがたく受け取りながら、しかしこれをベースに日本はよりいい憲法改正を目指しますと私なら言う」と暴言。
 なお、ノルウェー国営放送のNRKは、ノーベル平和賞の有力候補について、2011年の「ジャスミン革命」以降、民主化を進めてきたチュニジアのマルズーキ暫定大統領ら5人が有力候補だと報じたという。そのなかに、憲法9条を保持してきた日本国民は含めなかった。
※なお、現在の「政府」の異常性を指摘するために記事を訂正しました。

 ノーベル平和賞に女子教育の権利を訴えるパキスタンのマララ・ユスフザイさんと、インドの児童労働活動家カイラシュ・サティヤルティさんが「選ばれた」が、私は時期早々だと考えている。
 やるべきは日本国憲法第九条だ、今回のノーベルアカデミーの判断に対し残念だと考える。 安倍自称首相はノーベル平和賞受賞候補に挙げられていることに対し日本国民として「謹んでその名誉を受け入れ、日本国憲法を今後も次世代に伝え、如何なる海外派兵や戦争の原因になることは絶対にしない」と宣言すべきだったのだ。これが法律を守るものの当然の仕事なのである。
 10日午前の「閣議」(不正選挙による政権強奪のため正当性は認めません)に先立つ「閣僚」の写真撮影の際、石破茂自称地方創成担当相が隣席の首相に「9条が受賞したら誰がもらうのか。政治的ですよね」と水を向けると、首相も「結構、政治的ですよね」と暴言したのは言語道断だ。法令順守を首相がやらない段階で暴力団以下と言わずしてなんというのか。
 安倍自称首相も石破自称大臣も恥を知れ!!