2015年1月15日木曜日

成人を迎える人たちへ

 今回は新成人を迎える人たちにメッセージを送ります。

 新成人、おめでとうございます。
 ですが、私からは厳しいコメントを行いたいと思います。成人になるということは、それだけあなた達にも大きな責任があるということです。スパイダーマンの「大いなる自由には大いなる責任が伴う」 という言葉を、あなた方にそっくりそのまま贈ります。
 確かにあなた方は喫煙も許されます、お酒も許されますでしょう。しかし、行動もそれだけ問われます。ネットで幼稚なヘイトスピーチをやっている「成人」が散々突っつかれまくられている事実を見てわかりますよね。
 つまり、振る舞いもそれだけ見られているのです。知識だけ大人であっても、行動が伴っていなければ意味はないのです。

 若いから失敗は大目に見られると思わないでください。
 命に係わる失態は大きなリスクになってくるのです。

 つまり、自分が嫌がることは絶対に他人にやってはいけないということです。
 相手への思いやりがないものは、自分で自滅するだけなのです。混雑している電車の中で必要とされている人への座席を譲らない傲慢乗車や車内での化粧行為がありますが、無様ですよね。そういうことは絶対にやってはいけません。
 私は見つけたら駅員に必ず抗議します。それぐらい嫌がっている人がいることもわかってください。

 それだけ、自分への戒めとしてください。
 私は、発達障がいに気が付いたのは35歳の時でした。それまでは本当に苦しかったですね。そして発達障がいであることをここではっきり明かしたのは36歳の時でした。私は打ち明けてよかったなと思っています。
 それもまた、自己責任なのです。