2015年1月20日火曜日

伊藤浩士氏立候補について

来年の統一地方選挙に中川選挙区から名古屋市議に立候補します。


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 この事は夏には内定しており、公表は入っていたカルチャーセンターでの講演の仕事が終了するまで待っていました。 夏から秋にかけて個人ビラ20000枚を選挙区に配布して、その後、11月20日頃より、わたしのことを全面的に扱った地域版の社会新報の号外70000 枚を全戸配布する予定になっていましたが、突然の衆議院選挙で1ヶ月の延期になりました。衆議院選挙になってしまえば、来年の地方選の立候補予定者は動け なくなってしまいます。下手に街宣でもやれば選挙違反になってしまいます、ビラを配布することも難しくなるので、総選挙が終わるので待つしかなかったので す。
 今日から選挙区に社会新報の地域版の号外の全戸配布にかかります、個人後援会も立ち上げます、個別のお願いや、全戸配布のものとは別のビラの配布も始めます、街宣も用意が整い次第に始めます。
 立候補は無所属で社民党の推薦というかたちになります。社民党公認でも良かったのですが、ここだけの話として、公 認というと、党の関係者が党の仕事として立候補する感じになってしまうので、そうではなくて、中川区在住の文化人が反戦平和の声を上げるために選挙に出 る、それを社民党が応援するという、参議院東京選挙区の山本太郎氏で成功した手法の方が良いということで、社民党推薦となりました。
 立候補の主旨としては、反戦平和護憲反差別です、併せてふつうの市民が顔を上げて意見が述べられる地域にしていくことです。
 名古屋市の河村たかし市長は、自分の父親が南京に行ったときに、南京の人たちに良くして貰ったから、南京大虐殺はなかったなどと言い、批判されても取り消そうとはしません。さらには、安倍首相の靖国神社への参拝を支持し、集団的自衛権にも賛成しています。
 この人は民主党が国会に出ていましたが、どうもそれは当選するための擬態だったようで、本質的には自民党の右派と変わらない考え方の持ち主であることが明白になってきました。
 市長がこのような感覚で隣国を怒らせるようなことをすれば商売をやっている人が困るのですが、その配慮さえありません。
 反戦平和護憲反差別の立場から、河村市政を批判していくのがわたしの立場です。
 地域の問題としては、個別のことは後で追々取り上げて行きますが、地域の圧力でふつうの市民が声を上げられない状態を変えて行き、みなが顔を上げて発言できるような街にして行きたいと考えています。

伊藤浩士とのブログ

作家で俳句同人誌游魚の発行人である伊藤浩士のブログです。


 私は社民党支持者ではありません。
 ですが、今の日本は護憲派が少ないのです。護憲派の復活の観点から伊藤先生の立候補を支持します。
 名古屋市の市民の方々にお願いがあります、今、日本はアジアと深刻な衝突状態にあります。安倍自称政権の独裁政治により、日本国民は恐怖と絶望、破滅のどん底にあります。国民の圧倒的多数が反対の沖縄県名護市辺野古への違法な基地建設画策犯罪、権力者保護法押しつけ、国際法違反の児童ポルノ単純所持不当違法化による思想弾圧、消費税の不当増税の罪、違法な法人税不当値下げの罪、安倍の悪事をまともな人は「アベハラスメント」ならぬアベハラと呼んでこき下ろしています。

 まさに言いえて妙であります。ハラスメント政治がここまで横行するようではもう話になりません。伊藤先生を名古屋市議会に送り込み、河村自称市長を懲らしめてもらいたいと思います。また、私は社民党改革を伊藤先生に期待しております。
 今の社民党は政策的に共産党に近いのにもかかわらず自民党と相乗りする実態です。まず、その相乗りをやめさせることと、政策での連携を強化することです。そのことによって護憲保守の再生につなげるべきです。共産党と社民党が良きライバル関係を持てば、生活の党も意識を変えて護憲保守政党に成長します。