2015年3月20日金曜日

男性版SSSネットワークの設立を呼びかけます~信念を以て日々を生きる~

 お疲れ様です。
 倉野でございます。今回は久々に日々の生活について手短に書かせていただこうかなと思います。

 私が現在目指しているものは、この数年以内の社会的自立です。
 そのために自分には何が必要なのか、それを色々と日々の生活の中で模索しております。
 私は絶食系男子であることを悟り、そこから何が必要かを考えています。そして、将来への設計図も含めていろいろと相談に乗ってもらっております。

 障がい者だから保護されると思うほど甘い認識ではないのが今の私です。アスペルガー症候群だと分かるまで普通に生活できていたのですから。
 だから、精神疾患当事者向けの障がい者年金を受け取るつもりなどさらさらありません。働ける限りは頑張ろうと思っているだけです。私が今目指しているは、65歳以降も働けるだけの環境や資格の取得です。
*ただ、パニック障がいなどで働けない人もいるので、その人までは否定はしませんし、できませんが。

 目標の達成には、現実的な視点から絶対に外れてはいけません。
 夢を持つのはいいのですが、その夢がかなえられるだけの現実性を持っているかが問われているのです。今の事から、老後のことも含めてきちんと考え、その中で何を優先して実現しなければならないのかを考え、決断することが必要なのだと今私は考えています。
 信念を以て、日々を生きる事は非常に難しい事です。ちなみに私は地域生活支援センターの担当者から「現実から足を外さないきちんとした目標を持った人」と評されています。それは同時に夢もないということを意味しますが、私はそれもいいのかなと思っています。

 人生最初から100点満点をとれるほど甘くはありません。
 私はよくて70点ぐらいでいいかなと今は思っていますが、それでも努力はしようと思っています。最後まであがいていこうと思っています。
 そう思えるようになったのは以下のことです。

NPO法人SSSネットワークとは
SSSの意味は、S(シングル)S(スマイル) S(シニアライフ)
個として笑いながら最後まで安心して生きるという意味がこめられています。

結婚してようがしていまいが、人は「ひとり」。
最近では離婚する女性が増え「ひとり」は、もはや未婚の人の事ではなくなりました。
若い時の「ひとり」は気楽でいいものですが、年を取ってからの「ひとり」はそんなに甘くない。
体力も気力も衰える中で、ひとりで長生きするのは大変なことです。
ひとりの人が増えるこれからの時代は、個人の「ひとり力」が試されるでしょう。
でも、大丈夫です。今のうちから「ひとりの老後」に関する知識をもち、
「ひとりの老後」に関する対策とネットワークをもてば、そう心配することはないはずです。
皆さん、人生はいつまでもありません。このホームページを見ている方の中で、
30年後に生きている人が一体何人いるでしょうか。
わたしたちの一生は短い、死ぬ時に「ああ、楽しかった」「ひとりでよかった」と言える
人生を送りたいものです。
そのお手伝いをするのがSSSです。どうぞ、SSSと出会うことで、素晴らしい今を、
そして老後を手にしてください。
女性「ひとりの老後」で大事なものは何でしょうか。
SSSでは同じ価値観の仲間「助け合いのネットワーク」だと考えています。
共感する女性の皆様の入会を心からお待ちしています。

http://www.stbears.com/sss/concept.html

 最近、絶食系男子が増えてきています。
 今回取り上げるSSSネットワークですが、この団体は女性向けなのが問題なのです。性質としては賛同しますが、男性版のSSSネットワークはあっていいのだと思います。ただ、このネットワークが成功するには一つ鍵があります。
 それは、肩書にこだわらないことが絶対条件です。肩書で男は自慢したがる悪い癖があります。それでいいのでしょうか。また、権力を誇示したがる傾向もありますよね。それではいけません。私はこのネットワークの創設を今後のライフワークにしていきたいと思うこともあります。
 独身男性であっても、充実した誇りのある生き様をしたいのが本音なのだと思います。徐々にそういう情報もここには載せていこうと思っております。