2015年4月6日月曜日

テレビ朝日:信頼を自ら逸する行為を恥じよ

古賀氏、古舘キャスターに発言止められ「驚いた」「テレビ朝日には申し訳ない」

デイリースポーツ 3月28日(土)19時44分配信

 テレビ朝日が27日夜に放送したニュース番組「報道ステーション」でコメンテーターの元経産官僚・古賀茂明氏が自身の番組降板を巡り、古舘伊知郎自称「キャスター」と激しく言い合った。古賀氏は出演直後、インターネット番組「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)」の取材に応じ、古舘自称キャスターの発言に「驚いた」と語るとともに「テレ朝には申し訳ない」とも話した。
 古賀氏はIWJ代表のジャーナリスト岩上安身氏の取材に答えた。岩上氏が「報道ステーション、降板に至った経緯を話したところで古舘さんから止められましたね。驚きました」とマイクを向けられた。
 古賀氏は「私も驚きました。官邸に抗議することが今日の絶対の目的でした」と述べ、「古舘さんは私に対して平謝りで『何もできずすみません』と言ってい たので。私はあれくらいのことは言ってもいいのかなと思って普通に言ったつもりなんですけど。古舘さんには立場がある。古舘さんとは今まで非常に仲良くし ていただいていたので、止められて非常に驚きました。あそこまで言うんだったら『言っていることと違うじゃないか』と言わせていただいた。自分では不本意 だったんですけど」と述べた。報ステに出演した際、古舘氏との番組外での会話を「録音している」と語ったことの真意を述べた。
 古賀氏はまた、「だいぶ気は使ったつもりだったんです。『I AM NOT ABE』のプラカードを(報ステで)出させてもらったんですけど。『なぜあ そこまでやるのか』と思う人も多いと思います。何もなくてプラカードを出せばただのバカですよ。官邸が僕のことを個人的に攻撃してきてるんです」と手製の カードを用意した理由を語った。
 「菅自称官房長官が会見で名前は言わない。わざとですよ。言うと問題にされる。でも、誰が聞いても私と分かるいい方で私を批判する。『あれは古賀さんのこと ですか』と皆が聞きに行くと、また名前は言わないけどますます私を特定するようないい方で『とんでもないことをいうやつだ。放送法違反だ』と言っていると 聞いています。それは大変なことです。政府要人が免許取消もあるという脅しじゃないですか」と穏やかに語った。
 続けて、「脅されて黙るということをしちゃったら…常に不安を持ちながらも『黙ってはいけない』ということで、無理矢理、自分を追い詰めていました。ガ ンジーの言葉があるように、言わないでいたら『1人騒いでも社会は変わらない。大人になろうと思って何も言わなくなったら、知らないうちに自分が変えられ たことになってしまう』。僕はいつもそう強く思っているので、攻撃されて黙るのではなく、言われたら言いたいことをどんどん言うつもりで」と自身の姿勢を 語った。
 また、「テレ朝には申し訳なかったです。しかし、事前に相談したら周りの人は皆困る。いきなり言ったから、誰の責任にもなりません。知らなかったと皆、言えるんですから」と古賀氏なりに周囲に気遣ったことも明かした。

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古賀茂明氏「報ステジャック」は官邸への抗議が目的

日刊スポーツ 3月28日(土)18時36分配信
 元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が27日に生出演したテレビ朝日系「報道ステーション」の中で、コメンテーターとしての出演を降板することになった経緯を一方的に説明した件について同日夜、番組出演終了後に出演したインターネット番組で、その意図を明かした。
 インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)代表のジャーナリスト岩上安身氏(55)の質問に「官邸に抗議することが今回の目的でした」と答えた。また「テレ朝には申し訳なかったですが、私がいきなり言ってので、(テレ朝では)誰の責任にもなりません」と話した。
 これまで番組の中でも安倍一味に批判的なコメントをしてきたこともあって、生放送中にも「菅被告や官邸からバッシングを受けてきた。それを上回る応援で楽しくやらせていただきまして、本当にありがとうございました」と語った。
 これに対して、古舘伊知郎自称キャスター(60)が「今の話は承服できません」と不満を示し、「機会があったら出てほしいと考えています」と「降板」ではな いと反論した。これに古賀氏が「古館さんは『この件に関してはお役に立てなかった。本当に申し訳ない』とおっしゃった」と反論するバトルが展開した。
 インターネット番組で古賀氏は「古館さんとはとても仲良くしていただいていたので、言っていることと違うじゃないかと言わせていただいた」という。
 また「番組後に、報道局長をはじめ、ニュースと関係ないことを言うのはおかしい、事前に言ってくれないのもおかしいとガンガン言われました」と明かし、「話す内容を打ち合わせること自体が変だと思っています」と主張した。
 さらに「日本の報道がどうなっているのかの議論のきっかけになればいい」とした。また「番組を私物化している」とも言われたというが「僕は自分の利益でやっているわけではない。利益を考えたら、こんなことはやりませんよ」と話した。
 今後について聞かれると「これで東京のキー局出演は当分あり得ません。でもこれで自由にもなり、いろいろなことがやりやすくなったので、自由にやらせていただきたい」と答えた。
 さらに続けて「最近、テレビを降ろされた人がたくさんいます。死屍(しし)累々と。でも落胆はしていません。みんな元気です。そう簡単に死にません。再生します」と語った。


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古賀氏 「番組を私物化」批判に反論、自分の利益考えたら言わない

デイリースポーツ 3月28日(土)21時36分配信

 テレビ朝日が27日夜に放送したニュース番組「報道ステーション」でコメンテーターの元経産官僚・古賀茂明氏が自身の番組降板を巡り、古舘伊知郎自称キャスターと激しく言い合った。古賀氏は出演直後、インターネット番組「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(IWJ)」の取材に応じ、「番組を私物化し た」という批判に反論した。
 古賀氏はIWJ代表のジャーナリスト岩上安身氏の取材に答えた。報ステで「安倍被告とは考えが違う」という意味で「I am not ABE」と記した パネルを掲げたことに「最初の『I am not ABE』のときは事前にやるとスタッフに言っちゃったんです。あとで(上から)怒られちゃったようなの で、今回は内緒でやろうと決めて」と番組スタッフには告げていなかったことを明かした。古賀氏なりに「最大限気を使った」という。
 放送後に番組側から「ニュースと直接関係ないことを言うのはおかしい、事前に言ってくれないのもおかしい」と指摘されたことも明かした。「番組を私物化 している」とも言われたそうで、これについて古賀氏は「僕は自分の宣伝をしているわけでも自分の利益を考えているわけでもない。利益を考えたら言わない方 がいい」と述べた。
 古賀氏はまた、「私を『変な人だ』という人もいると思う。でも、普通の人はまだまだ分かってないと思う。どんなに危機的状況かが分かっていない。政権が 圧力をかけるのは日常茶飯事です。私は官僚をやっていたので。何十年も前からあるわけなんです。今行われているのは、『計画的にどう報道を抑えていくか』 ということです。みんながどんどん転向していっている。官邸の偉い人とご飯を食べて、審議会にどうこう言われれば、みんな『ありがとうございます』と変わ るそうです。変わらない人のほうが少ない」と述べた。
 続けて、「たった1人だけ転向しなかった方がいるそうです。テレビのキャスターです。了解とってないので名前は言えないですけど。非常に数少ないけれどそういう人もいる」と語った。

古賀氏「報ステ」生で降板暴露 テレ朝「承服できない」

スポニチアネックス 3月29日(日)7時1分配信
 27日に生放送されたテレビ朝日「報道ステーション」で、元経済産業省官僚の古賀茂明氏(59)が自らの降板をめぐり古舘伊知郎自称キャスター(60)と議 論になったことを受け、同局は28日、「一部事実に基づかないコメントがなされたことは承服できない思いでおります」と表明した。
 古賀氏は、番組開始から20分すぎ、初めての発言機会に「テレビ朝日の早河(洋)会長と(制作協力している)古舘プロジェクトの会長の意向で、私はきょうが最後」と唐突に切り出した。古舘自称キャスターは「承服できない。テレビ側から降ろされるというのは違う」と「反論」した。
 古賀氏はこれまで同番組にコメンテーターとして出演し、安倍一味に批判的な発言を繰り返していた。この日の番組では「菅(義偉)被告をはじめ、官邸の皆さんからバッシングを受けてきた」と話したほか「I am not ABE」と書いた紙を掲げる一幕もあった。
 放送終了後には、インターネット番組にも生出演。「いまの日本の報道がどうなっているかという議論のきっかけにしてほしい」と、“報ステ”での意図を説明。今後については「幸か不幸か、東京のキー局出演は当分あり得ない。逆にいろいろなことがやりやすくなった」と、開き直った様子だった。
 テレビ朝日広報部は「当該ニュースとは関係ない古賀さんの個人的な意見を突然表明されました。結果として番組に一部混乱がみられたことについて、視聴者の皆さまにおわびいたします」とコメントした。


 謝罪すべきはどちらなのか。
 テレビ朝日の自称経営陣どもと古館被告、安倍一味ではないか。古賀氏に事実を暴かれて目が泳いでいたのは明らかだ。言論の自由を自ら放棄し、安倍一味に言いなりになるとはもってのほかである。
 私はそんなテレビを信用することはありえない。古賀氏のこの痛烈な批判を連中はどう思うのか。

古賀氏、ガンジーの言葉を古舘自称キャスターに贈る「無意味でもしなくてはならない」

デイリースポーツ 3月28日(土)20時53分配信

 テレビ朝日が27日夜に放送したニュース番組「報道ステーション」でコメンテーターの元経産官僚・古賀茂明氏が自身の番組降板を巡り、古舘伊知郎自称キャスターと激しく言い合った。放送が始まって約20分後に始まり、CMなどを挟んでいったん収束したものの10数分後に再び言い合い、古賀氏は古舘自称キャスター に「インド独立の父」マハトマ・ガジーの言葉を贈った。
 番組では高村正彦自民党自称副総裁の訪米などを報じ、古舘自称キャスターが「国会全般についてどう思いますか」と古賀氏に尋ねた。
 古賀氏は「日本の外交と安全保障は根本から変わろうとしている。国会できちんと議論もないのにアメリカと進めてしまっている。この動きはとんでもないと 思う。しかし、国会でも議論にならずマスコミも報じない。おかしい」と安倍一味を批判。古賀氏は「安倍さんと考え方が違う」という意味で「I am  not ABE」と書いた手製のカードを手元に置いた。古賀氏は「前回もものすごい批判を受けました。批判されたから言っちゃいけないということになって はいけない」などと述べた。
 古舘自称キャスターが「共鳴する部分もありますが、はっきり申し上げたいのは、マスコミのいたらなさ、ふがいなさ認めるところもありますが、例えば川内原発について」などとこれまでの報道姿勢を訴え、古賀氏に「反論」した。
 古賀氏は古舘自称キャスターに同意しつつ「素晴らしいビデオを作ったプロデューサーが更迭された」と述べると、古舘自称キャスターは「更迭じゃないと思います。 人事のことは分かりませんが…これやめましょう。見ている人は分からない」と話題の転換を「求めた」。古賀氏は「やめましょう。僕はそんなこと言いたくない」 と言って「安倍一味での動き」としたパネルを取り出した。(1)原発推進 自然エネルギー抑制 (2)官僚復権 政府系金融機関トップに天下り次々復活- などと書かれていた。
 古舘自称キャスターが「古賀さん、ごめんなさい。ちょっと違う」と反論すると、古賀氏は「そういうこと言わないで欲しかったんですよね」と言ってマハトマ・ ガンジーの言葉を記したパネルを取り出し「古舘さんに贈りたい」とした。パネルには「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはな らない。そうしたことをするのは世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」と記されていた。
 古賀氏は「自分に言い聞かせています。口論みたいになって申し訳ないんですけど、私が言いたかったのは『言いたいことはそのまま言おう。違う意見があっていい。ウラで圧力をかけたり、官邸から電話をかけてなんだかんだ言うのはやめていただきたい」と述べ、CMに入った。


 私と古賀氏では政治的思想は全く異なる。
 だから、私はあまり相手にはしていない。だが、今回の安倍一味の公権力犯罪を私は絶対に許すわけにはいかない。古館はその共犯者なのは明らかだ。
 そもそも、古館は植草一秀氏の痴漢でっち上げ犯罪(神奈川県警と自民党による公権力犯罪であることが暴かれている)でまったく痴漢もしていない植草氏を痴漢犯罪者認定し、デマを流し込んだ。そんな男のどこを私は信用するつもりもない。デマを流した犯罪をアシストした意味では立派な犯罪者であることは明らかだ。
 私はテレビについてはほとんど見ていない。見ているとすればテレビ朝日の「劇的リフォームビフォーアフター」と「鉄腕ダッシュ」(日本テレビ系)ぐらいなものである。後はもう、ネットを中心に使っている。
 古舘はニュースキャスター以前に単なるナレーターにすぎない。そんな程度なら、声優にニュースキャスターをやらせていたほうがいいというものである。ましてや安倍一味とメディア関係者の飲み食いによる腐敗関係がしんぶん赤旗や週刊金曜日などに暴かれたのにもかかわらずメディアは黙殺した。こんなおぞましいことは民主主義国家ではありえない。
 しかも、嘘をついても反省しない、マイノリティへのヘイトの罪などメディアの腐敗は加速するばかりである。では、この私がテレビ朝日再生のレシピを書いてしんぜよう。

1.朝日新聞社だけではなく、ソフトバンク・パブリッシング、週刊金曜日を発行する株式会社金曜日、しんぶん赤旗、韓国の東亜日報社、アメリカのニューヨーク・タイムズ、イギリスのタイムズ、日刊ベリタと提携する。ニューヨーク・タイムズとは日本語版を発行するが、編集権はニューヨーク・タイムズに委ねる。テレビ朝日は記事の提供業務を行うこと。逆に提携先はテレビ朝日に記事を提供すること。
2. ニュースステーションで自民党を厳しく批判してきた真のジャーナリストであられる久米宏氏を代表取締役社長に抜擢し、副社長に伊波洋一・正統宜野湾市長、古賀誠氏、加藤紘一・正統衆議院議員を据える。また財務面についてはSBIホールディングス社長の北尾吉孝氏、メディア面では株式会社7gogoファウンダーの堀江貴文氏、ソフトバンク社長の孫正義氏を抜擢する。SNSの755でメディアミックスを展開するといい。
3.報道ステーションのキャスターを即刻変更し、今すぐ古舘を更迭し、権力犯罪に屈しなかった植草氏をメインキャスターにする。また、ニューヨーク・タイムズのスタッフを中心に番組の制作を行う。古舘プロジェクトについては関係を解消する。また、作家の横田濱夫氏を新たなコメンテイターに抜擢し、金融機関への牽制も行う。
4.伊波氏をテレビ朝日の論説委員長に抜擢する。その他に古賀氏、ピーター・バラカン氏を編集委員に抜擢する。また、イスラム国に虐殺された後藤健二さんのご母堂の石堂順子さんも論説委員に抜擢し、日本国憲法と国際法に立ち返らせる。
5.今後、テレビ朝日はYoutube、USTREAM(ソフトバンクと提携)と関係を強化し、権力に媚びない姿勢を鮮明にする。CM依存からPPVにシフトを変える。 
6.東京メトロポリタンテレビジョン、千葉テレビ放送と合併し、本社を千葉県に移すこと。
7.ただちに25大雇用を実現すること。そうすることでブラック会社への人員の流入を食い止めると同時に、人権にやさしいテレビ朝日に戻すことができる。

25大雇用
2015年1月からは以下の従来では働く事に制限があると考えられていた方々に対して、雇用の場を創造して参ります。
株式会社アイエスエフネットHPより
  1:ニート・フリーター
  2:FDメンバー(Future Dream Member)※1
  3:ワーキングプア
  4:引きこもり
  5:シニア
  6:ボーダーライン(軽度な障がいで障がい者手帳を不所持の方)
  7:DV被害者
  8:難民
  9:ホームレス
  10:小児がん経験者
  11:ユニークフェイス(見た目がユニークな方)
  12:感染症の方
  13:麻薬・アルコール等中毒経験者の方
  14:性別違和(性同一性症)
  15:養護施設等出身の方
  16:犯罪歴のある方
  17:三大疾病
  18:若年性認知症
  19:内臓疾患
  20:難病
  21:失語症
  22:生活保護
  23:無戸籍
  24:児童虐待の被害者
  25:その他就労困難な方(破産者)

8.番組ディレクターについては2016年からオーディションにより選抜する。