2015年6月11日木曜日

人の思いを踏みにじるネトウヨという奴隷へ告ぐ


伊勢谷友介、抗議の焼身自殺未遂者への批判に怒り……「卑下することは許せない」
2014年7月1日(火) 13時32分


http://www.rbbtoday.com/article/2014/07/01/121361.html

 俳優の伊勢谷友介が6月30日、新宿駅付近で起きた焼身自殺未遂事件に関する記事を自身のFacebookに投稿。自殺未遂者に対しネット上で非難の声があがったことについて「許せない」と怒りを示した。
 6月29日に新宿駅南口の歩道橋で、50~60代と見られるスーツ姿の男性が拡声器で約1時間にわたる演説後に、ペットボトルに入っていた液体を自らの体にかけてライターで火を着け、焼身自殺を図った今回の事件。報道によれば、男性は集団自衛権の行使容認に抗議する演説を行っていたという。
 伊勢谷はこの事件後にネット掲示板「2ちゃんねる」に匿名で投稿されていた内容がひどいものだったとし、「『名無し』の人間が、焼身自殺と言う命をかけた行動を、頭ごなしに迷惑だとか、狂人扱いし、卑下することは許せない」と怒り心頭。「命の使い方をどうするかは、意志のある人間が持てる大切な自由だ。それも社会の一大事に、命を賭して、その問題提起や変革のための切っ掛けを創るなら、なおのこと然りと言うべきだ」と持論を展開した。
 今回の事件をめぐっては、自称北海道道議会議員の小野寺まさる被告がTwitter上で「これは公衆の場での迷惑極まりない行為であり、明らかに犯罪だ。又、死にきれずに多大な方々に迷惑をかけた愚行だ」などと暴言し、物議をかもしている。
 なお、伊勢谷は今回の自身の記事について、自殺未遂者のメッセージを称賛したり自殺を推奨するものではないとしている。
《花》

 この伊勢谷氏は割とまともな人なのだが、それだからとしても過剰に信用する気はない。
 だが、少なくても言えることは小野寺被告のような卑劣な犯罪者は許す訳にはいかない。彼は北海道の先住民族であるアイヌ民族を排斥する暴言を繰り返した。その小野寺と児童ポルノ排斥で醜一対の関係にあるアグネス・チャンが喧嘩をやらかしたようだが、私はここでそれを言うつもりはない(日本ユニセフ協会は自民党の外郭団体に成り下がり、異常な状況にあるので私はボイコットしている。なお、どこかのネトウヨと違い、私はアグネスの悪事にのみ批判を行うのであり、人格や人種を誹謗中傷する気はさらさらないとだけ明言する)。
 だが、人権を守ろうとする伊勢谷に対してネトウヨはヘイトスピーチを繰り返す。彼らを見てくると、私は連中を妄想の奴隷なのではとしか思えない。この事件についてもネトウヨは馬鹿なことを繰り返しているようだ。

男性受刑者が自殺、岐阜刑務所 鉛筆削りの刃で首切る
2015年5月23日 19時20分
共同通信

 岐阜刑務所(岐阜市)は23日、単独室に入っていた40代の男性受刑者が、鉛筆削りの刃で首を切って自殺したと発表した。
 刑務所によると、22日午前7時40分ごろ、男性受刑者が起床時間になっても起きないことを不審に思った職員が室内を確認し、布団の中で首から大量に出血しているのを見つけた。近くに落ちていた小型鉛筆削りの刃(長さ2・2センチ、幅0・6センチ)で切ったとみられ、約1時間半後、出血性ショック死した。部屋には遺書があった。
 刑務所は日用品として鉛筆削りの購入を受刑者に許可、渡す際に刃を留めるねじの頭をつぶしているが、本体を壊して刃を取り出したとみられる。

 これについては、mixiなどでは「自殺してよかった」などと愚かな発言が目立っていると、我が盟友からの連絡があった。
 こんなことでいいのだろうか。現実社会が見えないから、ネットではでかい顔をしていられるのだろう。ふざけるなとここで強く言おう。