2015年7月24日金曜日

選手は土地や建物ではない~リバプールは非を認めて謝罪せよ~

Striker closing in on Lazio move



Fabio Borini’s Liverpool career is coming to its end, with the Italian 24-year-old closing in on a move to Serie A side Lazio, reports the Mirror.
Since signing from Lazio’s bitter rivals Roma in 2012, Borini has actually only scored a quite pathetic two Premier League goals for Liverpool, confirming the fact that he sadly doesn’t have the ability to start up top for us, although his attitude has always been first-class.
The report claims that an imminent bid from Lazio will be accepted by Liverpool, with the club desperate to offload him after Borini (annoyingly) rejected a £14m permanent switch to Sunderland last summer.

http://www.empireofthekop.com/2015/07/14/striker-closing-in-on-lazio-move/





 ファビオ・ボリーニ選手の件については拙ブログで厳しくリバプールを批判してきた。
 このリバプールはマーケティングクラブとしか言いようのない拝金集団に成り下がった。ボリーニ選手はイタリアに戻ることについては反対していないが、結婚したばかりであり妻が仕事(モデル)でロンドンを離れられないことを考慮に入れ、8億円のオファーを出したウェストハム・ユナイテッドからのオファーを優先する意向だ。
 だが、リバプールはまたしても過ちを犯そうとしている。ボリーニ選手の意向を無視し、800万ユーロ(10億円)を不当に要求し、SSラツィオ(セリエA)からの650万ユーロ(8億円)の買い取りオプション付き150万ユーロ(2億円)レンタルのオファーを押し付けようとしている。散々ボリーニ選手をひどく扱ってここまで拝金とはもう、開いた口がふさがらない。 マリオ・バロテッリという三流選手を大金はたいて買ったくせして成果を出さなかったのだから話にならない。
 リバプールはもはや、ファン不在のサッカーチームに成り下がったといわざるを得ない」。単なる投資家集団だ。エヴァートン(リバプールのライバルチーム)が今のリバプールのホームタウン・アンフィールドから撤退したことに反発したアンフィールドのオーナーが作ったこの夢のチームは、今や単なる投機集団に成り下がった。
 そうでなければ、選手を高額のオファーで売りぬくことしか頭のない強欲集団にならないわけがない。