2016年4月22日金曜日

4月16日に起きた熊本大震災被災者へのメッセージとマジョリティへの呼びかけ

 お疲れ様です。倉野でございます。
 4月16日、たいへん深刻な震災が熊本地方を中心に襲いました。今は一刻も早く熊本地方を中心とした被災地への支援を政治はやらねばなりません。政争の具については拙ブログにおいて、批判を重ねてきましたが、まずは被災者達にお見舞いの言葉を、ネオナチジャパンの失策によって事実上殺された震災被害者たちにはお悔やみの言葉を申し上げます。
 そして、私達ができることとは何か。まず、脱原発に踏み切ることです。もう、原発を運転する必要も正統性もありません。節電と、テレビ局の経営統合による停波、放送時間の規制により、脱原発を揺るぎないものにすべきです。
 こんな苦しい状況なのにもかかわらずTPPという、売国契約に傾斜するネオナチジャパンは、ここまでも失態を繰り返しているのです。そんな連中に、北海道5区衆議院議員選挙で絶対に委任状を渡すことはあってはなりません。政治というのは、あくまでも生活の延長線上にあるのです。そして、ネオナチジャパンをこの夏の参議院選挙で完全に完敗させ、衆議院議員選挙でネオナチジャパンを完全撃滅させて、日本の正常化を図るべきなのです。
 それが、今回の震災で殺された48人の人々への思いに応える唯一の道なのです。本来、保守派の生活の党が共産党と手を組む時点でもう今の日本の状況は異様であることは明らかです。 日本の正常化が終われば、再び正しい政策論争を起こすべきなのです。
 ネオナチジャパンは神奈川県でこんな異常な権力犯罪を犯しています。

http://kimishima.jcpweb.jp/archives/1772

 共産党のちょっとした失敗に対して己の未熟さを棚に上げておいて「成熟するまで日本共産党は代表質問を辞退すべき」と、例外規定を設ける協議入りをネオナチジャパンは民進党や創価学会公明党と共謀して行った権力犯罪です。こんな異常な犯罪行為は、公権力を司るものとして断じて許されません。言語道断であり、直ちに撤回を命じます。また、この提案もどきを出した者共は全員辞職し、警察に自首するよう命令します。
 有権者の付託を受けた議員によって構成される議員団、その発言資格は他会派が決めるものではありません。このようなことが行われれば、議会内の多数派が有権者の意思を議論以前に否定することになります。そのことを共産党は記者会見しましたがメディアはまともに報道していないのです。
 これではますます、熊本大震災の犠牲者が憤慨します。 こういう権力犯罪にもっと怒りを示し、『俺達の生活に寄り添った政治をしろ』と要求し続けねばなりません。刑事訴訟法改悪案をネオナチジャパンは不当に押し付けましたが、国際法によって全面無効であると拙ブログでは指摘させてもらいます。