2016年4月6日水曜日

社会的自立に向けての一歩

 お疲れ様です。
 倉野でございます。この数か月間忙しい日々を過ごしております。
 現在、様々な機関に通っておりまして、あるイベントを立ち上げる方向で動いております。そのイベントを立ち上げることで、地域活性化と同時に私はある思いを果たそうと思っております。
 それは、障がい当事者と健常者の交流も行うということです。障がい当事者であっても、生活力を持った人がいるわけです。そういう人たちを生活者として認めるのはだれの目からしても当然のことなのです。
 しかし、今のネットは欲望だらけです。そして、思想のパンドラの箱で暴走しているとしか言いようがないのです。それで本当にいいといえるのでしょうか。

 私がブログ更新のペースを減らしているのも、精神的に疲れているというのが大きいのですが、何よりも今は忙しいというのが最大の理由です。
 今はLINE他と3つを使っております。ネットというのは本当に楽ではないのです。LINE一つとっても情報がパンパン入りだすと止まらないわけです。それがいいのかもしれない時と悪い時とあるわけです。
 私はTwitterをやめて正解だったと思っております。

 ですが、もうそろそろ新たな再出発も時間の問題になるのかもしれません。
 それでも、自分のペースでぼちぼち歩いて行こうと思っています。

 みなさんも、自分のペースを保って歩きましょう。自分のペースが何よりも大切です。
 しかし、自分のペースを他人に押し付けてはいけません。数年後の社会的自立をめざし、私は色々と動いております。そこで、現状についてほんの一部ではありますがお話しします。


1.就労移行支援サービスの活用
私はこのサービスを使い、2013年8月にとある企業に入社することができました。

2.地域活動支援センターの活用
市役所などの役所の障がい者関連窓口を通じて私は地域活動支援センターの存在を知りました。
そこで、「土日祝にやっている地域活動支援センターはありますか」と確認を取り、一か所無事に見つけました。

3.相談支援事業所の活用
これも市役所の障がい者関連窓口で確認を取り、土日祝に行っているサービスを見つけることができました。

 そこで、これらの活用方法をそれぞれ考える必要があります。
 たとえば地域活動支援センターの活用ですが、私は絶食系男子宣言をした以上、結婚しないとはっきり明言しております。就労移行支援については仕事探しに使うのが一番いいのですが、その他にも情報はいくらあってもいいということです。
 地域活動支援センターについて活用する意味とは入所施設や精神科病院等における地域移行の取組と連携しつつ、地域移行に向けた支援を行うもの故に、慎重に連携をしていく必要があります。情報交換はその中で必要なのです。そして社会的自立に向けて私が視野においている地域定着支援は、入所施設や精神科病院から退所・退院した者、家族との同居から一人暮らしに移行した者、地域生活が不安定な者等に対し、地域生活を継続していくための支援を行うものなのです。私は数年後の再自立を目指しているので、どうしても使うと決めていました。
 相談支援事業所についてはサービス等利用計画についての相談及び作成などの支援が必要と認められる場合に、障がい当事者(児)の自立した生活を支え、障がい当事者(児)の抱える課題の解決や適切なサービス利用に向けて、ケアマネジメントによりきめ細かく支援するものなのです。
 その他にも私は市民カウンセリングも受けています。(参考は厚生労働省サイトから)

 ですが、あくまでも大切なことがあるのです。
 それは本人の意識なのです。アスペルガー症候群当事者にありがちなのですが、「すべては家族の遺伝子がそうなったんだ」など、他力本願のようにとらえがちになってしまうのです。私もそういうことはないとは思いませんが、生きていくのは自分です。
 そして、そうした体制の確立には主治医の理解がないと進みません。主治医との充実した信頼関係をどう構築するかが問われているのです。