2017年1月6日金曜日

スペシャルオリンピックスこそ日本が誘致すべき唯一の国際大会である

好きなスポーツは「政治」=スペシャル五輪面会に-小池「都知事」
時事通信社
 東京都の小池百合子自称知事(本来の東京都知事は宇都宮健児氏であり、違法な組織ぐるみ選挙活動により『当選した』小池自称知事は以降被告と呼称します)は6日、知的障害者のスポーツ活動を支援する国際組織「スペシャルオリンピックス」のティモシー・シュライバー国際本部会長らと都庁で面会した。どのようなスポーツをするか尋ねられた小池被告が「政治。ときにはとても複雑」と答え、出席者の笑いを誘うと、シュライバー会長は「こちらはもっと楽しいですから」と話し掛ける一幕があった。
 スペシャルオリンピックス日本の三井嬉子会長と、有森裕子理事長も同席した。シュライバー会長は「差別、孤独がないようなアスリートの世界をつくっていきたい」と述べたのに対し、小池被告は「みんなが生き生きと活躍できる東京にしたい」と、協力する考えを伝えた。
(2016/12/06-17:53)
※権力犯罪者を許さない観点から記事内容を一部修正して掲載します。

 2017年の書き初めのコラムは、スペシャルオリンピックスにしたい。
 このおこりは、あのケネディ家の三女・ユニス・ケネディ・シュライバー(1921~2009)が立ち上げたものである。知的発達障害のある人の自立や社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや、成果の発表の場としての競技会を提供する国際的なスポーツ組織でいつもどこかで活動しているということから、「Olympics」と複数形になっている。
 シュライバーが立ち上げた理由は姉ローズマリーが知的障碍者だったからだ。1962年6月に自宅の庭を開放して35人の知的・発達障がい当時者を招き入れてデイキャンプを実施したことが、1968年12月のスペシャルオリンピックスの開催につながった。
 このイベントの最終目的は、障がい当事者の社会的自立と社会参画である。 全力でプレイすることをこのイベントは求められる。そこには当然公平と公生がある。私はこのイベントを日本が常時誘致すべきだと明言してきた。特に東京、大阪、北九州は絶対に誘致すべきである。この3地域では経済の格差が凄まじく、ネオナチジャパンの悪政に散々苦しめられてきた。
 そのネオナチジャパンの悪事を厳しくただし、国連の求める国際レベル並みの人権に戻すには、スペシャルオリンピックスで課題を厳しくつきつけられ、叱責を食らったほうが日本のためになる。混乱しあわてるといいだろう。だが、そこで「たじろぐな!」と民の声でただしていけばいい。

 私は最後まで東京五輪については拒否すると明言する。
 これまでも、今からも、拒否すると明言する。

 また、浅田真央選手の引退の可能性が取り出されているようである。
 私はこのことについて、あくまでも引退するも否も浅田選手一人の決断だと思っている。問題なのは、浅田選手を悪用して金稼ぎを行う輩共だ。彼女をいつまでもパンダ少女にしては、浅田選手の尊厳を踏みにじっているとしか思えない。
 更に言おう、フィギュアスケート界に新世代が育った以上、浅田選手に依存する必要はなくなったということだ。名のにも関わらず浅田選手をアイドル扱いしているようでは、メディアは一人のアスリートをアイドルに仕立て上げた罪がある。
 その結果が私が言う『高橋特権』だ。男子フィギュアスケートが長らく異常な状態にあったのは高橋大輔を不当に推す流れがあったためだ。それは公平と公生の観点から明らかに反することなのだ。その被害者だった織田信成氏が解説者として成功し、高橋が哀れなタレントに成り下がったのは目先の利益に高橋が溺れた結果にほかならない。
 アスリートはあくまでもアイドルではない、アスリートだ。結果で厳しく見ないと本人のためにならない。