2017年10月4日水曜日

総選挙、保守派も革新派も原点に立ち返るべきだ

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 さて、総選挙が行われます。
 今回の総選挙はそもそも、必要だったのでしょうか。アベさまの政治の私物化が暴かれることを恐れての解散だったことは誰からしても明らかです。しかも、気がかりなのは希望の党と自称するコイケさま新党です。
 この政党の本質はアベさま率いるいわゆる自民党、ネオナチジャパンと本質は同じです。しかも、危惧すべきことに民進党の大半や自由党が統合されるというおまけ付きです。憲法改悪を堂々と主張する段階でこの政党の本質は極右政党であることは明白です。
 保守と自称する方々、革新と自称する方々、日本が戦争の焼け野原になったことをもう一度思い返していただきたいのです。あの戦争によってアジアも日本も傷ついた、もう戦争はしたくないという思いが、今日の日本を築いてきたのです。
 アベさまやコイケさまはそういった先人の思いを平然と踏みにじろうとしているのです。それでいいと思いますか?
 また、グローバリズムが変な意味で暴走しています。その是正は必要なのは明らかですが、日本は国際法のレベルから明白に3周分遅れているのです。鳩山由紀夫内閣の場合、取り戻せる可能性があったのですがノダさまで完全に駄目になってしまいました。国際法にどこまで日本を引き上げられるのか、そしてその中で明らかに違反と指摘された戦争協力法、カジノ法、国民総背番号制、盗聴法、共謀罪、死刑制度の即時廃止は待ったなしなのです。
 日本はもっと国際法に謙虚に耳を傾けるべきなのです。