2013年10月8日火曜日

自分の中身もない癖して一人前ぶるな 蓮舫

己の軽さを思い知ったか、パフォーマンスお姉ちゃん 蓮舫(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2011-07-23 22:11:40
今回、無責任連中書人両断で血祭りに挙げるのは自称参議院議員である蓮舫である。
 まず、しんぶん赤旗のこの記事をご参照願いたい。
2011年7月20日 水曜日
スポーツ予算「仕分け」の蓮舫氏に怒り
W杯優勝便乗のツイッター 炎上
  「なでしこJapan、優勝!すごいです」。女子サッカーで日本チームがワールドカップで優勝したことに感激した蓮舫前行政刷新相が18日、ツイッター (インターネット上の短文投稿サイト)にこんな「つぶやき」を書き込んだものの、反発する閲覧者の書き込みが殺到し、サイトの動作が不安定になる 炎上 状態となりました。
 蓮舫氏は、2009年の民主党政権発足後、内閣府が設置した「事業仕分け」の作業グループのうち文部科学省などを担当する「仕分け人」として、オリンピック選手に対する選手強化費やスポーツ関連団体への補助金、助成金など約59億円を削減した当事者です。
  このためツイッター上では、「あなたに言われたくない」「なんでもかんでも自分に都合のいいように利用しないでくれ」などの書き込みが続出。演算速度世界 1位を狙うスーパーコンピューター開発の予算の「仕分け」で「2位じゃダメなんですか」と発言した蓮舫氏を皮肉って、「1番じゃいけないんですか」という 書き込みも出る始末です。
 「事業仕分け」では、学術分野の予算なども削減されましたが、スポーツ分野でも国民の怒りを買っていたことに気づかず、その空気が読めなかった蓮舫氏の 身から出たさび といえそうです。(信)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-20/2011072002_02_1.html

 私は蓮舫をパフォーマンスお姉ちゃんとからかってきた。
 つまり、みんなの前でアピールは出来ても、どうやって実行し、どうやって改善策を見出だすかが欠けている。ポルポト石原とガキの喧嘩を東日本大震災の節電を巡ってやっていたが、まさしく被災者不在と言うべきものである。それで何が政治家なのか。
 次のニュースを見てほしい。蓮舫の軽薄さが尚更分かる。

企業献金再開「公約違反でない」=蓮舫刷新相
2010年11月4日20時6分
  蓮舫行政刷新担当相は4日の記者会見で、民主党が企業献金受け入れの一部再開を決めたことについて、同党の2009年衆院選マニフェスト(政権公約)で は、国や自治体から1件1億円以上の受注がない企業からの献金は禁止していないと指摘した上で、「マニフェスト違反ではない」と述べた。 
[時事通信社]
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201011040092.html

 だが、きちんと民主党の公約を見れば、明らかに公約違反であることは鮮明だ。
 目先の屁理屈だけで論がない蓮舫を起用した菅違い直人、スターリン仙谷の罪は重い。そのお粗末さは次のニュースで鮮明となる。

脱税関係企業からの献金 蓮舫氏「返還を指示」
2011.3.2 22:49
 蓮舫行政刷新担当相は2日の記者会見で、自らが代表の政党支部が平成19年に脱税事件で有罪判決を受けた男性が代表だった会社の子会社から120万円の献金を受けていた問題について「道義的観点から、事務所に返還するよう指示した」と述べた。
  子会社との関係については「会食で名刺交換をした。後に事務所に連絡をいただいて、寄付の申し出をいただいた。政治資金規正法に照らし合わせて問題がない 企業だったので事務的に受け取ったと報告を受けた」と説明。その上で「献金を受けた企業が脱税を起こした人と関連があるか調査して断定するのは難しい」と 述べた。
 一方、野田佳彦財務相は2日の衆院財務金融委員会で、脱税事件で逮捕された男性が代表取締役を務めていた企業が野田氏の政治団体のパー ティー券購入をしていた問題で、「(パーティーを)やったというのは事実。仮に脱税したような法人や個人であるなら、今の職責上適切ではないと思うので、 返還を含めて検討させていただきたい」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110302/plc11030222560016-n1.htm

 小沢一郎氏の献金問題であれだけ厳しい事をおっしゃっていたセンセイ方が、返せば済むわけですか。
 お粗末な論理としか思えませんなぁ。私に納得できるだけの根拠を示し、説明を求めたい。そもそも、周辺を調べると胡散臭いというのは把握出来ていた。それを怠るだけでも論外だ。小沢氏を批判する資格はない。
  亀井静香氏と比較しても軽い、井上静先生相手でもボロボロ論破されるのがオチ、実力でもあの吉井英勝衆議院議員(原発問題で的確な問題点を指摘していた) にも負け、佐高信にもバッサリこき下ろされる始末である。言うならば、蓮舫は上は見ていたが、支えている下は視野になかっただけである。
 己の軽さを思い知ったか位しか、この女に言うセリフはない。思想的な足腰を鍛えてから、政は語るがいい。

国会は躍る(小野哲)
2010/10/08 17:38

 2010年10月7日 [木曜日]先勝 47NEWS > 共同ニュース > 記事詳細
 ニュース詳細 野党、蓮舫氏を批判
 ファッション誌撮影で 野党は7日の参院議院運営委員会理事会で、蓮舫行政刷新担当相がファッション雑誌のために国会議事堂内で写真撮影に応じたことを取り上げ「撮影許可の基準を満たしていない」と批判した。
 雑誌は「VOGUE NIPPON」11月号。巻頭特集として、国会内の階段でポーズをとっている蓮舫氏の写真を掲載。同誌のホームページでは「国会議事堂でのファッション撮影を敢行!」などと記されている。
 参院事務局によると、議事堂内での撮影は議員活動にかかわる場合は認められているが、私的な宣伝か営利目的に当たる行為は許可していないという。 【共同通信】http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100701000300.html
 パフォーマンスお姉ちゃんと私は蓮ホウを批判してきた。
 事業仕分けでエラソーな事ばっかり言っていても、中身がこれじゃ、信じられない。当然、彼女もトイプードル前原と同類のオマヌケネオコンであることは言うまでもない。
  そんな彼女を厳しく批判し、警告した人がいる。外ならぬ植草一秀氏である。植草氏の公式ブログ『知られざる真実』で植草氏は事業仕分けの拙速ぶりに警告を 発していた。私は事業仕分けを否定する者ではない。しかし、事業仕分けする対象がズレている。例えば大企業向けの呆れた減税、資産家向けの減税、民主党の 政策で言えば高速道の原則無料化、更には自衛隊と称する事実上の防衛軍の軍事費、派遣・請負労働者制度、フル規格による整備新幹線の建設費、裁判員裁判事 業、原発輸出事業こそ、いの一番に取りやめもしくは予算の大幅削減で見直すべきだ。10月8日のノーベル化学賞に日本人2人が化学結合による画期的な発見 で受賞が決まったが、これとても蓮ホウは目先の事業仕分けで『何も一番になる必要はあるのか』とばっさりやるのか。これでは、日本共産党から厳しく批判さ れて当然ではないか。
 パフォーマンスだけじゃ、言い換えるとポピュリズムそのものだ。小沢一郎氏が民主党代表選挙に出る事になった時、蓮ホウは立候補に『金に汚い』として反対したが、実態は自らのパフォーマンス体質が小沢氏に暴かれるのが怖いだけ。アホータローと同類であるとも言える。
 感情論では私や我が盟友を説得するのは無理である。逆に藤枝俊一郎氏や井上静氏に冷静に反論されて論破されるのがオチというものであろう。蓮ホウには中身をもっと厳しく研けと警告したい。

民主党ネオコン・ネオリベに贈る言葉(小野哲)
2010/10/10 09:01

「『2位で良い』は論外」 化学賞 鈴木さんに聞く  産経新聞 10月9日(土)7時57分配信 
■「心配すべきは日本の質向上」 
  ノーベル化学賞に輝いた鈴木章北海道大名誉教授(80)は8日、産経新聞の取材に応じ、「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねば ならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術 を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。
 受賞理由となった「パラジウム触媒でのクロスカップリング技術」は医薬や液晶など幅広い分野で実用化されている。それだけに鈴木さんは「日本が生き残るためには付加価値の高いものを作り、世界に使ってもらうしかない」と、科学技術の重要性を指摘。
  昨年の事業仕分けで理化学研究所の次世代スーパーコンピューターの予算が削られたことについては「科学や技術の研究はお金がかかる。研究者自身の努力や知 識も大切だが、必要なお金は政府がアレンジしなければならない。(スーパー)コンピューターなどの分野では絶対に必要だ」と政府の積極的な投資に対する理 解を求めた。
 特に、蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。2位ではどうか などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。「科学や技術を阻害するような要因を政治家が作るのは絶対に だめで、日本の首を絞めることになる。1番になろうとしてもなかなかなれないということを、政治家の人たちも理解してほしい」と話した。
 一方、 年間の自然科学系論文数が日本の約1・5倍に達するなど科学技術面でも躍進する中国については「人口が日本の約10倍なら研究者も多い。国の総生産もそう だが、絶対的な量で抜かれるのは当然で、問題は質だ。中国人にも能力の高い人はいるが、そのような研究者が日本の10倍もいるわけではない」と指摘。 「もっと心配すべきは日本の質を高めること。それなのに2位で良いなどというのは論外だ」と重ねて強調した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101009-00000099-san-soci
 さて、この言葉、パフォーマンスお姉ちゃんのレンホーには痛い言葉ではないか。
  はっきり言ってしまえば、社会はありとキリギリスの世界であり、私はありを選ぶ。なぜなら、ありは長い時間をかけて堅実な仕事をするからだ。これがトイ プードル前原やレンホーなら、キリギリスであって目先の成果しか見えてこない。言ってしまえば、今の利益を追求して、未来の繁栄を無視しているわけだ。  科学はすぐ成果になって出てくるものじゃない。それくらい分かって当然であり、むしろ危険な国家主義に結び付きやすい軍事費の抑制に事業仕分けを行うべき だった。それだけ、日本は外交力を向上させねばならない。だが、菅違い直人の無能内閣ではそれすら考えつかないようだ。今回の極右中国の事件でもアメリカ は日本を守らないと言うことははっきりした。それでもアンクル・サムに片思いしているのだから重症だ。
 こんな男にかつての盟友である佐高信氏や 田中秀征氏から辞職勧告がされる始末。呆れて私も何も言う気持ちにならない。パフォーマンスだけで、政治が出来ると思うならとんでもない。レンホーは国会 議員を辞職して村田家に帰れと言いたい。代わりになるのは共産党の小池晃氏だ。小池氏なら、前原らよりも実力があるからだ。
 こんなオマヌケレンホーや前原が民主党の次代を握ると言うなら、我が盟友の飼い猫であるニカクンたちや藤枝俊一郎氏の飼い猫である雌のタラちゃんも呆れて眠ってしまうのがオチである。時代遅れの大前研一と同じと言うしかない。

 政治とは中身である。
 残念だが、レンホーにはその中身がなかった。東京電力の労働組合から賄賂を受け取っていたことが明らかになるなど、悪質な政治家だったことを露呈した。自分の中身がないのに、一人前ぶるとは情けない。ただ子供を生んだだけである。
 レンホーには以下のコラムで論破しておこう。

10歳人間の時代(小野哲)
テーマ:ブログ
2009-07-22 14:39:18
 パーリ語で書かれたある原始仏典から 10歳人間の時代
 僅か10歳にならない人間に子供ができる時代が来るであろう。
 そしてこれらの男達と共に娘達は5歳で子供を産める体になるであろう。
 そしてこれらの10歳人間と共に互いの間の激しい悪意、激しい憎悪、激しい敵対、皆殺しへの激しい欲望が支配的になるであろう。


  この言葉を私はあの佐高信と彼の師匠である哲学者の久野収との対談から知った。ちなみにこれが載っていたのが廃刊になった徳間書店の月刊サンサーラという ものだ。最近、佐高が城山三郎や久野との会話集を出したので書店で立ち読みして把握した。このことを大学時代からの友人である我が盟友に送ったが今回はこ の言葉と最近の佐高の言動について自分なりにかみつこうと思う。
 この予言は現代社会そのものを射抜いている。たとえば我が盟友が指摘したように資本主義(それも新自由主義が強ければ強いほど)がねずみ講まがいのカルトをはびこらせているのは明らかだ。こうした社会では強ければ何でも正しいという歪んだ思想が支配する。
  だが、こうした歪みを織田信長の力を借りてなくすのでは意味がない。それには選挙民がねずみ講まがいのカルトから立候補もしくは支持を受ける政党の候補者 を落選させることが大切ではないか。そのためにメディアは週刊金曜日のようにもっと厳しく各政党の政策を追及すべきではないか(これは共産党の赤旗に チェックをさせてはいけない)。たとえば幸福実現党なる政党もどきでは日本国憲法第九条の改悪と北朝鮮への攻撃を強めているが、母体の不幸の科学が典型的 なカルト団体だという真実をどう思うのか。こういう輩を国賊と言わずして何というのか。公明党創価学会は何なのか。また、自民党や民主党の一部に潜り込ん だ統一協会からの支援を受けている議員は何なのか。
 佐高は『クリーンな鷹よりダーティーな鳩を』と言っている。確かに、それは間違ってはいない のだがダーティーな鳩がクリーンな鳩をいびった事実は何なのか。例えば、小渕恵三は統一協会から支援を受けており、あの悪名高い盗聴法の強行導入を行った 許し難い悪人である。その罪を無視してダーティーだけどハト派と評価するのか。同じようなつっこみはほかにもあるではないか。小沢一郎がハト派というな ら、私は以前述べたようにチャーチルになる覚悟を求めたが、彼は決してそうではないのだからがっかりする。
 クリーンなハト派をいびった事への責 任を無視しての議論では決してフェアとは言い難い。この責任を無視した議論では第二のヒトラー小泉を生み出す。問題は今後クリーンなハト派をどう育成する かである。ハト派でもここまでダッチロールしているから、一見して清潔な鷹にだまされるのだ。同じことは宗教団体の支援を受けた議員にもいえる。彼らはク リーンといえたのか。こうした人間の闇を見抜けなかったから、ヒトラー小泉やフランコ石原、ムッソリーニ安倍、フーバー福田、アホータロー、日本版スター リンというべき田中康夫がはびこったのではないか。いずれ劣らず極端な政策に走った愚か者ばかりである。それに騙される知識しかないのが10歳人間なので はないか。佐高はこの言葉をもう一度思い出してほしい。

 私は佐高氏でも批判はする。
 それが佐高氏の思想から影響を受けたものとしてのルールだからだ。レンホーは自分を振り返ることはないのだろう。

 2012-01-29 15:22