2013年10月5日土曜日

小沢一郎よりもひどい独裁者 仙谷由人

 今回、批判を加える仙谷については過去、これだけの批判を行っている。

五十歩百歩を地で行く愚か者 仙谷由人(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2011-04-15 09:09:05
 小沢一郎氏が水谷建設などからの献金を受けていたのに公開しなかったとされる疑惑で、ミンシュトーネオコン・ネオリベどもは真っ先に説明責任を求めた。
 しかし、仙谷こそ、この疑惑に説明責任がある。

「ここまで露骨に癒着していたとは」東電・ゼネコン・仙谷由人氏が夜の銀座で......

http://www.cyzo.com/2011/04/post_7040.html


 いまだ解決の見通しが立たない、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故。そんな中、銀座のクラブ関係者から東電幹部と、ゼネコンや政治家との"不適切な関係"が漏れ伝わってきている。
 特に、東電と準ゼネコン・水谷建設とのそれは顕著だ。水谷建設といえば「政商」として有名で、5年前には脱税で元会長が逮捕されている。その脱税で作った裏ガネが、政界や裏社会に流れたのではないかとささやかれている。
  この脱税事件の元となったのが、福島第二原発の残土処理事業。この事業は東電から前田建設工業が受注し、その下請けとして水谷建設が行っていた。水谷建設 が孫請け業者に業務を発注した時に、所得隠しが行われたとされている。この事件をめぐっては、東電からの発注金額が不適正だったのではないかと、東電の元 会長が特捜部の事情聴取を受けていた。つまり当局は、東電が発注額を上乗せし、その過剰資金を使って、水谷建設に政界や裏社会に対して裏工作をさせていた とにらんだのだ。
 結果的に、政界や裏社会に捜査のメスが入ることはなかったが、東電と水谷建設の蜜月ぶりは明らかになった。銀座のクラブ関係者 は「脱税事件が起こる前までは、東電の幹部連中は毎晩のように銀座8丁目の高級クラブ『S』で、前田建設と水谷建設の接待攻勢に遭っていましたよ。払いは すべて水谷。東電の幹部の中には店のホステスを愛人にして、その手当まで水谷に面倒を見させていた人も居たんです」と言う。もちろん、これらのカネは巨大 な事業発注を通して東電からゼネコンに流れたもの。
 別のクラブ関係者は、「実際にはクラブ『S』に来ていないのに、店のスタッフは来たことにし て水谷に請求書を出す。いわゆる架空請求で水谷からカネを吸い上げ、店からは東電の幹部たちにリベートが払われていたという話もありましたよ。いわば、マ ネーロンダリングの舞台だった『S』が東電関連の客の売り上げで持っていたことは間違いありません」と語っている。
 さらに、銀座では東電幹部に交ざって、民主党の仙谷由人代表代行も一緒に飲み歩いていたところが目撃されている。仙谷氏といえば、国家戦略相時代、海外に日本の原発技術を売り込むためにトップセールスを展開していたが、東電幹部とそこまで露骨に癒着していたとは驚く。
 巨大企業・東電から流れ出した莫大なカネが、ゼネコンや夜の銀座を介して政治家たちを汚染していたとしたら、国の原発への安全政策が骨抜きになるのもさもありなんというものだ。
(文=本多圭)

 さて、仙谷はどれぐらい不正な接待を受けていたのか。
 カスゴミ諸君、小沢氏のことにはうるさいが仙谷に甘いのは何故か。私に根拠ある説明を願いたい。その他に2010年の年の参院選で東京電力労組の支援を受けた者がいる。

小林正夫(比例)=東電OB
郡司彰(茨城)
蓮舫(東京)
小川敏夫(東京)
金子洋一(神奈川)
輿石東(山梨)
藤本祐司(静岡)

 なるほど、ミンシュトーネオコン・ネオリベどもが東京電力に甘い理由がこれで分かったではないか。輿石も口をつぐむというのは、東京電力から利益供与を受けているからだ。
 ジミントーへの賄賂は言語道断、なので別の機会に批判するが、労働組合を通じた支援もフェアとは思えない。彼ら彼女らは説明責任があるのは明らかだ。小沢氏にあれだけ説明責任を求めたなら、率先して応える義務がある。
  仙谷は今すぐ、東京電力から受けた不正接待についてその金額も含めて説明し、政治倫理審査会を率先して開くようお願いすべきなのだ。それをしないで小沢氏 を批判するなら、矛盾というものだ。更に強く言えば、五十歩百歩というものであろう。それにすら気がつかないとは、仙谷の頭はボケていて、かなり愚かなの だろう。


ジミントーとどう違うのか(小野哲)
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2011-01-05 08:23:36
仙谷氏「専業主婦は病気」と問題発言か 本人は「記憶にない」と釈明
2010.12.27 13:18

 仙谷由人官房長官が4月の子育てシンポジウムでの講演で「専業主婦は病気」と受け取られかねない発言していたことが27日、分かった。仙谷氏は同日の記者会見で「そんな表現をした記憶はない。男性中心社会の固定観念が病気であると、絶えず申しあげてきた」と釈明した。
  幼稚園情報センターのホームページなどによると、仙谷氏は4月26日、全国私立保育園連盟による「子供・子育てシンポジウム」で講演し、「専業主婦は戦後 50年ほどに現れた特異な現象」と分析。「(戦後は女性が)働きながら子育てする環境が充実されないままになった。もうそんな時代は終わったのに気付か ず、専業主婦に家庭の運営を任せておけばいいという構図を変えなかったことが、日本の病気として残っている」などと発言した。
 仙谷氏は27日の記者会見では「工業化社会に入る前は女性は家事労働もし、(男女で)共同作業をしていたが、戦後の一時期、分業体制が固定化されすぎていた」と持論を展開。「志ある優秀な女性にとっては日本の社会構造は生きにくい」との認識を示した。
 この発言は、雑誌「正論」2月号で高崎経済大の八木秀次教授が指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101227/plc1012271319010-n1.htm

 発言の主旨は私もある意味、成果主義でもあるので理解しよう。
 ただ、これは大きな誤解を招く。この記事はある意味、解釈次第で大きな誤解を招きかねないのだ。冷静に分析をしてほしい。だから、産経新聞は信用を得られない。それを人はカスゴミというのだ。
  八木という教授の思想にも警戒しながら、この記事を読み解けば、大きなバイアスがかけられているような思いがする。むろん、仙谷自称官房長官には私は信用 できない。だが、それとこれは別だと言うことだ。この記事を書いた記者はどういう思想で、いかなる意図を以てこの記事を書いたのか、心してその意図を読み 解くべきだ。
 内田樹という人がいるが、メディア不信で情報富者と、情報貧者という二つの階層がうまれていて、それを読み解くのには個々の眼力が問われるという。その言葉は重い。その言葉を裏付ける為には普段からどれだけの情報の下地を持っているかが問われる。
 この記事にはどんな意図があるのか、右左問わず考えるべきだ。そうした視点に馴染んでいけば、概念の右翼・左翼の思想とは一線を画した思想を手に入れる事ができる。私はそう信じている。


もう後戻りはできない(小野哲)
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2010-12-06 08:58:17
沖縄と米 説明尽くし打開 12月2日 19時14分 NHK
  仙谷官房長官は、沖縄県の仲井真知事が菅総理大臣との会談で、アメリカ軍普天間基地の沖縄県外への移設を求めたことについて、名護市辺野古への移設を進め るとした日米合意の実現に向け、沖縄とアメリカの双方に説明を尽くすことで事態の打開を図りたいという考えを示しました。
 仙谷官房長官は記者会 見で、沖縄県の仲井真知事が、菅総理大臣との会談で普天間基地の沖縄県外への移設を求めたことについて「政府としては、ことし5月の日米合意が履行できる ように、沖縄にご理解をいただきたい。そして、沖縄の基地の負担が、より軽減され、沖縄の自立的な経済を発展させるための方策を考えていかなければならな い」と述べました。そのうえで仙谷官房長官は「沖縄の方々に理解を得られるよう、誠実に努力するつもりだが、アメリカにも沖縄の実情をご理解をいただく努 力をしないといけない」と述べ、日米合意の実現に向け、沖縄とアメリカの双方に説明を尽くすことで事態の打開を図りたいという考えを示しました。
 また、仲井真知事が沖縄の振興策を話し合う「沖縄政策協議会」を年内に開催してほしいと要望したことについて、仙谷官房長官は「何とか調整したい。沖縄で県議会が開かれるので、それが終わってからではないか」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101202/t10015604721000.html

 ハッキリ言いたい。
  この事態を好転させるには2つの策が必要だ。日米安保条約を韓国、オーストラリア、ニュージーランド、モンゴル、マレーシア、フィリピン、タイ、インド、 パキスタン、シンガポールにまで拡大させ、環太平洋安保条約に改組すると同時に、沖縄県には普天間米軍基地とキャンプシュワブを潔く無条件で返還するので ある。それと、経済ブロック政策は切り離して考えるべきである。
 環太平洋に日米安保条約を拡大させるなら、それぐらいのアイデアはあっていい。軍事費の削減にもなるわけだし、極右中国には強烈な牽制にもなる。そうする事で沖縄県は日本の一部であるという自覚を持つことになる。アメリカ依存のリスクからも解放出来るのだ。
  また、仙谷自称官房長官に警告する。沖縄県の真の知事である伊波洋一氏が既に米軍基地の無条件返還を日本政府及びアメリカに迫っている。その伊波正統沖縄 県知事と面会し、最低限キャンプシュワブ及び普天間米軍基地の無条件返還と基地訓練の大幅縮小を明言すべきである。これぐらいは後戻りできない覚悟でやる べきだ。
 アメリカ依存では、この国の未来はない。なお、ウィキリークスについてのコメントはまた近々ということで。


これでは政府内暴力団だ(小野哲)
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2010-12-26 10:03:29
2010年12月23日(木)「しんぶん赤旗」
「普天間」継続で脅し
仙谷長官 外相の発言追認

  仙谷由人官房長官は22日の会見で、前原誠司外相が前日、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への「移設」が実現するまでは、同基地が継 続使用されるとした発言について、「現時点で全てを総合的に判断すると、そういうことになるのではないか」と述べ、擁護する姿勢を示しました。
  前原外相発言は21日の仲井真弘多沖縄県知事との会談後にあったもの。「日米の合意に基づき辺野古移設を進めたい」とした上で、「沖縄県が『県外』(移 設)を要望し、辺野古を受け入れてもらえない以上、当面は普天間飛行場の継続使用にならざるを得ない」と表明し、学校や病院の 移動 の検討を求めました。
 この問題では菅直人首相が17日に仲井真知事と会談した際、「辺野古移設はベターだ」と述べ、県民の怒りを買いました。今 回の前原外相、仙谷官房長官発言は、 ベターな案を受け入れないなら普天間は動かない という脅しであり、「県内移設」以外は絶対に許さないというものです。
 仙谷官房長官は13日の会見で、辺野古「移設」について「甘受してもらいたい」と述べて大反発を浴び、翌日になって撤回に追い込まれていました。今回の事態は、撤回はしたが、何も反省していないということを示すものでもあります。

痛み理解していない 沖縄県民怒りの声
 仙谷由人官房長官の発言に、沖縄県民から怒りの声があがっています。
 「普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団」の高橋年男事務局長(57)は「 沖縄本島からウチナーンチュ(沖縄県民)を追い出してでも基地を造るというふうにしか聞こえない」と憤ります。
  「危ないので基地周辺から移転しろというなら普天間基地や嘉手納基地(嘉手納町など)のある本島中部に人が住むところはありません。基地は米軍占領下で銃 剣とブルドーザーによって土地を奪って造られました。滑走路の下には、たくさんの遺骨が弔いもされずに眠っています。県民の痛みを全く理解していません」 と語ります。
 「とんでもない発言です。何か目先の『負担軽減』策を出せば、県民が県内『移設』を認めるとでも思っているのでしょうか」と言うのは西原町の女性(56)。
 「普天間基地は、どこかに負担を移す『移設』ではなく、閉鎖・撤去しかありません。世論を広げるために頑張りたい」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-12-23/2010122301_02_1.html


名護市への米軍再編交付金取りやめへ

 沖縄の普天間基地の移設問題にからみ、政府は、これまで名護市に交付してきた米軍再編交付金の昨年度と今年度分を交付しない方針を固めました。
 政府はこれまでアメリカ軍の再編に協力する自治体を対象に名護市も含めて再編交付金を交付してきました。 しかし、今年1月に名護市辺野古への移転に反対する稲嶺市長が誕生したあと、2009年度分の6億円、2010年度の10億円の扱いを保留してきました。
 今回、総理官邸と防衛省が協議した結果、協力しない姿勢が変わらないことを踏まえ、計16億円の交付を取りやめる方針を固めました。
 政府は仲井真知事との交渉に含みを残すため、沖縄県には一括交付金を特例扱いで交付することにしていることから、協力しない自治体への「締め付け」とみられます。

TBSニュース:http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4607779.html

 ハッキリ言おう。
 この行為は暴力団の手法そのもので、卑劣そのものである。そんな愚かなことをする暇があるなら、今すぐアメリカを説得して無条件で普天間基地とキャンプシュワブを返還させなさい!!それが国民の命令だというのを仙谷と前原は分からないのか!!!
 稲嶺進名護市長は政府のオマヌケな対応を痛烈に批判している。まず、支持率が下がるだけだ。まず仲井真自称知事(もしくはこども知事)よりも真の知事である伊波洋一氏に従うことが民主党の支持率回復に繋がるのだ。この暴挙は国際法違反であることは明確だ。
  日米安保条約はもはや時代遅れそのものだ。韓国、オーストラリア、ニュージーランド、インド、マレーシア、モンゴル、シンガポールを加えた多国籍軍による 安保条約に改組し、軍事費を削減して、そこからロシアには全千島列島を日本に無条件返還することを条件にこの新条約に加入していただく。素人でも考えられ る知恵が何故ないのか。
 菅違い直人はこのままなら確実に行き詰まり、小沢一郎氏が次の首相になる可能性が高い。ネオコン・ネオリベの無能さが露 呈しまくっているではないか。ただ、小沢氏しかいない事が民主党の不幸ではないか。たちあがれ日本を連立内閣に取り込もうとしているようだが、政権の保身 では意味がない。
 いい加減にしてもらいたい。

牛耳るよりも手を取り合え(小野哲)
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2010-11-09 11:40:53
仙谷官房長官:「小沢なき後の…」 ポロリ失言
 仙谷由人官房長官は6日、検察審査会から起訴議決を受けた民主党の小沢一郎元代表の政治生命が終わったとも受け取れる発言をした。
 APECの会場視察に訪れた横浜市で松沢成文神奈川県知事と会談した際、松沢氏から「日本で一番有名人」と持ち上げられ、「小沢なき後の何か悪い(イメージの政治家として)……」と口を滑らせた。
 「影の首相」と呼ばれ、野党や週刊誌から批判されることが多くなった立場を自虐的に表現しようとしての失言とみられ、すぐに「あ、今のは書かないでね」と報道陣に声をかけて打ち消しを図っていた。【野口武則】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101107ddm002010137000c.html

仙谷氏、“悪役”引き継いだ?/「小沢氏なき後…」
2010/11/06 19:47
 仙谷由人官房長官が6日、松沢成文神奈川県知事との会談の冒頭で「今や日本で一番の有名人」と持ち上げられ、「いやいや。小沢なき後の何か悪い…」と言いかけて口をつぐむ場面があった。
 途中で報道陣の存在に気づき「今のは書かないでよ」と要請。週刊誌などで、これまでの小沢一郎民主党元代表に代わり“悪役”として扱われているとの思いがあったようだ。
 仙谷氏はアジア太平洋経済協力会議(APEC)会場視察のため横浜市を訪問。松沢氏との会談では、直前に参加したボランティアイベントに触れて「若い高校生に大変もてた」と笑顔で語り、松沢氏が「今や女学生もみんな知ってる」と応じた。
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20101106000353

 逃げないでもらいたい。
  今、日本が求めるリーダー像とは牛耳る事よりも、意見を取り入れ、調整して自分の理想をどうミックスするかだ。仙谷がリーダーにそぐうかといえば、私はそ う思わない。アメリカの臨界前核実験(国際法違反であることは明確だ)に文句も言わないというのは、どうジミントーと違うのか。
 それとも、権力を握れば北京原人の時代にまで思考が逆行するというのか(町村信孝みたいに)。逆に言うなら、あの野心的なマニフェストは彼らネオコン・ネオリベどもには出世の道具にすぎなかったということだ。それでは公約違反の連発も当然ではないか。
 小沢一郎氏の政治資金規制法違反事件については仙谷が暗躍したという怪情報がある。これについて仙谷は説明責任があるのではないのか。小沢氏に説明責任を求める以前にそちらが答えないのは何なのか。ツッコミの連発で、笑ってしまう。
  菅違い直人のポンコツ内閣で赤点レベルにあるレンホー、トイプードル前原、パペット北澤と仙谷は同レベルであり、中身がすっからかんだ。パフォーマンスだ けが上手で、実務に欠けているのは明快だ。政治家は実務が命ではないのか。パフォーマンスだけが取り柄ならまさしくポピュリズムが蔓延るのは明快だ。
  政治家とはあくまでも実務が命である。パフォーマンスだけが取り柄だった今までの政治には官僚による下地があった。しかし、護民官であるなら、政治への需 要を読み解くことが主な仕事ではないのか。牛耳るリーダーは独裁者になりやすく、これからは手を取り合い、共に考える共生主義の思想でやらねばならない。

吠えない番犬は案山子以下だ(小野哲)
テーマ:ブログ
2010-10-16 05:32:47
米臨界前実験を批判=共産・志位氏
 共産党の志位和夫委員長は14日午後の記者会見で、米国が9月に臨界前核実験を行ったことについて「核兵器のない世界を目指すという(オバマ大統領の)自らの言明に反しており、強く米国に抗議したい」と述べた。
 この問題で日本政府が米政府に抗議しない方針を示していることについては「だらしない。被爆国の政府が抗議を言えないのは大変情けない」と批判した。(2010/10/14-15:03)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010101400495


http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101301000611.html

仙谷氏、米政府に抗議せず 臨界前核実験で
 仙谷由人官房長官は13日午後の記者会見で、米政府が実施した臨界前核実験について「包括的核実験禁止条約(CTBT)で禁止されている核爆発は伴わないと理解している。抗議や申し入れは考えていない」と述べ、容認する考えを示した。
 同時に「核兵器の安全性、信頼性を確保するために行っていると承知している」と説明。ただ「核兵器のない世界を目指すとの立場から、検討すべき事項だ」とも指摘し、将来的には実験の是非を議論する必要性もあるとの認識を示した。
 社民党の福島瑞穂党首は「『核なき世界』を訴えてもらったノーベル平和賞を、オバマ米大統領は返上すべきだ」と強く抗議。「超核大国の米国こそ、核を縮小すべきだ」と強調した。
2010/10/13 17:40 【共同通信】


 仙谷の発言にはア然とした。
 これを人は吠えない番犬であると言うしかない。吠えない番犬は役立たずである。しかも侵入者には襲い掛かる筈が襲い掛からない。金だけかかって役立たずそのものだと言うしかない。
  植草一秀氏から悪徳ペンタゴンの一員と厳しく批判されているこの男には何度も批判をしても、鉄面皮そのもので効果はないが、何度でも批判を加えなければな らない。仙谷の対応より、きちんと対応できていたのは志位氏である。きちんと批判し、問題点も指摘している。これこそ、国益に沿うものである。ただ吠えた だけの福島よりは冷静だ。
 たんぼには鳥避けに案山子が立てられているが、仙谷はまさしく案山子以下と言うしかない。むろん、私はファシズム自民 党なんかも嫌悪そのものだが、民主党にも腐った愚か者がいたわけだ。腹立たしく、やってられない。そもそも、内閣官房長官の職務は国益もそうだが、国民の 思いを伝えるエージェントとしての役割ではないか。
 そんな仙谷を解任しない菅違い直人の無能さには呆れてしまう。政権維持に創価学会に秋波を送る節操のなさには師匠だった市川房枝氏もあの世でさぞかし悔し泣きしているではないか。



1 ■同感です
巧言令色、
ばかりの言葉が行き交っていますね。

何も心根の無い言葉、

言葉遊びに、本人も、見聞きするほうも、
すっかり馴染んで

困った世相ですね。
ktnpo 2010-10-16 09:00:2

 ここでコメント回答とさせていただきます。
 ktnpo様
 そうですね。問題は実効性があるか否かなんです。言葉よりも実行を私達は求めねばなりません、ただくれくれと言う前に、自分達はこれこれ出来るからおたくらはこうやれという形にしないと話になりません。
 欲しい欲しいだけじゃ、前には進まないんです。

 仙谷の実態は単なる独裁者に過ぎない。
 要するに似ている小沢一郎氏が生理的に受け付けられないから、アメリカと組んで排除したがっているのだろう。だから、机上の空論ばかりを並び立てる。しかし、中身がないと意味がないのだ。

 2012-01-29 14:55


2012年06月16日

仙谷由人へ辞職勧告する

今回は私が良くコメントさせていただいている村野瀬玲奈女史のブログから引用する。
 村野瀬さん、引用お許しください。

仙谷由人のセクハラを非難します
ジャンル : 政治・経済 スレッドテーマ : 野田内閣
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-3510.html

 民主党の参院議員、谷岡郁子(たにおか・くにこ)さんが民主党の幹部、仙谷由人政調会長代行を実質的にほとんど名指しで非難。

●時事ドットコム
仙谷氏は公党の恥さらし=民主・谷岡氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061500325
2012/06/15-11:19
  民主党の仙谷由人政調会長代行が、自身にセクハラ行為があったと報じた週刊誌2誌に損害賠償を求めた裁判で敗訴したことについて、同党の谷岡郁子参院議員 は15日午前の党参院議員総会で、名指しを避けながらも「公党の恥さらしだ。幹部の襟を正してもらいたい」と厳しく批判、処分を求めた。 
 仙谷氏は、女性新聞記者にセクハラ行為をしたと報じた週刊誌2誌に対し、名誉を傷つけられたとして提訴。しかし、東京地裁は12日、「セクハラと受け取られかねない言動があったのは事実だ」として、請求を棄却した。(2012/06/15-11:19)
(転載ここまで)

 これは、谷岡さんに同意と言うためのメモです。
 仙谷由人のこの件についての記事はこちらにも紹介があります。

●みんな楽しくHappy♡がいい♪
ワイドショーやニュースで報道されないホントの話「仙谷、女性記者に下半身でセクハラ」と事実認定
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1996.html
2012-06-13(23:12)
(引用ここまで)

 なお、谷岡郁子議員は目立たないけど、もっと目立つように活躍すればいいのに...と思う数少ない民主党議員の一人です。うちでは、こんな記事で触れたことがありました。

■民主党・谷岡郁子議員のエッセイがおもしろかった。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1774.html
2010-05-23

 さらに付け加えて詳細を日刊現代より引用する。
 本当に吐き気すら覚える最悪の輩だ。

セクハラ認定の仙谷 倫理委員会にかけたらどうだ
【政治・経済】
http://gendai.net/articles/view/syakai/137031
2012年6月13日 掲載
「自身の男性機能についてあからさまに表現」
「自身の男性機能についてあからさまな表現で発言した」――。どこのヘンタイ男かと思うが、裁判所にこう指摘されたのは、民主党の仙谷由人・政調会長代行だ。
 仙谷が女性記者にセクハラ発言をしたと報じた「週刊文春」と「週刊新潮」に対し、名誉毀損として発行元に各1000万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は12日、仙谷側の請求を棄却した。
  問題となったのは、両誌の2011年1月13日号の記事。当時は官房長官だった仙谷が、10年末に官邸内で開かれた内閣記者会との懇談会で、お気に入りの 女性記者の体を触り、「(アソコが)勃(た)つ」「勃たない」と下ネタを口にするなどセクハラを繰り返したという内容だ。
 この裁判を傍聴したジャーナリストが言う。
「証 人出廷した女性記者が『発言があったのは事実』と証言したことが大きかった。これに対し、仙谷氏は『“勃たない”とは言ったが“勃つ”とは言ってない』と か『病気をして以来、勃たないんです』と珍妙な言い訳をして、法廷内の失笑を買っていました。『女性記者がたくさんいる場で、特定の人に向けて言ったわけ ではないから、セクハラにあたらない』とも言って、開き直っていましたね。セクハラの概念がまったく分かっていない。本当に法律家なのかと感じました」
 判決は、「複数の参加者がセクハラになりかねない問題のある発言と受け止めた」と指摘。「記事には公益性と真実性がある」と断定した。
 提訴したことで逆に裁判所から「セクハラ認定」されるというマヌケな話。こんな男が国会議員でいていいのか。しかも、記事が出た当時、仙谷は男女共同参画推進本部副本部長を務め、セクハラ根絶を推進する立場にあったのだから、悪質極まりない。
 仙谷側は「控訴も検討している」というが、党の倫理委員会に諮り、判決確定まで党員資格停止処分でもいいくらいの話だ。民主党のコンプライアンスが問われる。

 センゴクくんは小沢一郎氏に関してあれだけ批判しているのだから、自身こそ率先して情報公開すべきではないのか。
  このセンゴクくんは民主党の2009年マニフェストにことごとく違反する暴挙を繰り返してきた。その結果は極右政治家のハシゲを躍進させる取り返しのつか ない結果を招いた。その罪は万死に値する。TPPを推進したり原発の再稼動を行なうなど、国民の意思に逆行する暴挙をことごとく繰り返した罪は歴史に刻ま れる。
 こんな男は絶対に許してはいけない。

 また、児童ポルノに関してもう一言コメントさせていただく。
 このニュースを掲載させてもらう。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2415782/3112070
少女ヌード写真を表紙に掲載の豪アート誌、国内で論議の的に
2008年07月09日 15:20 発信地:シドニー/オーストラリア
【7月9日 AFP】豪アート誌「アート・マンスリー・オーストラリア(Art Monthly Australia)」が6歳の少女のヌード写真を表紙に用いたことで、国内政治家や児童保護団体から非難を浴びている。
  同誌は7月号の表紙で、少女が両脚で体を隠すようにポーズをとる写真を表紙に用いたほか、同じモデルによる2枚のヌード写真を掲載。編集長の Maurice O'Riordan氏は表紙写真について「ヌードと子どもが芸術のテーマになりうることを証明するために」選択したと語っている。
  この背景には、5月に著名写真家ビル・ヘンソン(Bill Henson)による子どもヌードの写真展が警察により中止されたという事件がある。警察当局は数週間にわたる調査の末、写真展の開催を許可した。ヘンソ ンは起訴を免れたが、この事件をきっかけに「芸術とポルノ」に関する議論は高まりを見せていた。
 ヘンソンの写真展を非難したケビン・ラッド(Kevin Rudd)首相は、アート・マンスリー・オーストラリア誌の表紙写真を真っ先に批判。「率直に言って、このようなものには耐えられない」と述べている。
 野党・自由党のブレンダン・ネルソン(Brendan Nelson)党首もラッド首相に賛同し、表紙写真を「弁護の余地のないもので、社会に対する冒涜(ぼうとく)行為だ」と評した。
  児童保護団体のへティ・ジョンストン(Hetty Johnston)氏は、「こうした写真は児童の性的な搾取」だとして、展示、販売、公開を目的に児童の裸を撮影することを禁止する新法の制定を求めてい る。「法律で明確にする必要がある。現行法はあてにならず、子どもたちを守ることはできない。やってはならないことを明確に示す線引きが必要だ」と、ジョ ンストン氏はテレビ局ナイン・ネットワーク(Nine Network)のインタビューで語った。
 一方、表紙を飾った少女、オリンピア・ネルソ ン(Olympia Nelson)さん(11)は、7日に自宅前でインタビューに応じ、母親でもあるカメラマン、ポリクセニ・パパペトルー(Polixeni Papapetrou)さんが2003年に撮影した問題の写真をとても誇りにしており、ラッド首相の言葉には「本当に傷ついた」と語る。
「問題と なっているあの写真はとても気に入っていて、大好きな写真のひとつよ。表紙を飾ったことを誇りに思うわ。ママはこれまでもずっと私の写真を撮ってきたわ。 あの写真は搾取とは全く関係がないし、ヌードは芸術の一部だと思う」。また、彼女の父親で芸術評論家のロバート・ネルソンさんもこの日、オリンピアさんと ともにインタビュー に応じ、「あれは芸術作品であり、児童性愛者を刺激するような要素は何もない。人々は児童ヌードとなると冷静さを欠いてしまう」と述べ、今回オリンピアさ んのヌード写真を掲載したことについて、「危険を冒す価値があった」と話した。月刊アート・オーストラリアの関係者たちはオリンピアちゃんのヌード写真掲 載に関して、写真家ビル・ヘンセン氏の児童ヌード写真が警察によって押収されたことに対する抗議の意味を込めているとした。 (c)AFP

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 児童ポルノとヌーディズムを線引きする必要がある。
 たとえば、下腹部をあからさまに強調している場合は明らかな児童ポルノだろう。そうしたものに関しては販売をコンビニや本屋ではあけっぴろげにはさせない工夫があっていい。これは業界ぐるみの自主規制に任せるべきだろう。
  コンビにでは明らかに成人向け雑誌が平然と売られている。しかもあからさまに恥ずかしい行為まで堂々と出しているのだから重症だ。ヌーディズムはあくまで も思想上のヌードであり、欧米諸国では認められている。これぐらいは日本も認めるべきだとは私は考えている(ただ、商業ヌードになれば話にはならない が)。
 思想上のヌード(もしくは医療上どうしても必要なヌード)に関しては規制はしないほうがいい。その寛容さを児童ポルノ規制一派は持っていないから我々の反対に遭遇するのである。私はこうした硬直した思想に大いに反発する。
 私は一つの思想を持っているが他人に押し付けるつもりもない、センゴク君みたいになってしまうからだ。共産党の意見も聞けば、新党きづなの意見も聞くし、加藤紘一氏や田中真紀子氏の著作だって読む。それでいいのだ。