2013年10月22日火曜日

地方百貨店を考える ロビンソン百貨店の場合






1974年 6月 - 松坂屋により札幌松坂屋開店。
1978年 イトーヨーカ堂、札幌松坂屋と提携、「株式会社ヨークマツザカヤ」設立。
1979年 4月 - ヨークマツザカヤ開店。
1984 年 10月31日、札幌松坂屋の再建支援の実績をバックにアメリカのロビンソンデパート (J. W. Robinson Co./ロビンソンデパートはメイデパートに買収され、その後メイがメイシーズに買収されたため、店舗はメイシーズへの転換または売却が行なわれた)と提携して、百貨店事業会社の株式会社ロビンソン・ジャパンを設立。イトーヨーカ堂全額出資。
1985年 11月 - 春日部店開店。
1990年 宇都宮店開店。
1994年 3月 - ヨークマツザカヤ(札幌)の経営がロビンソン・ジャパンへ移り、札幌店となる。
2000年 9月 - 小田原店開店。
2002年 4月 - 札幌店リニューアル。3階以上を専門店街ラフィラとしてオープン。
2003年 イトーヨーカ堂、三井物産と合弁で「株式会社ロビンソン百貨店」設立。債務超過となったロビンソン・ジャパンは、札幌店・春日部店・小田原店の経営をロビンソン百貨店に引き継ぎ、不採算であった宇都宮店を9月に閉店。
2007年 ロビンソン百貨店の営業面の業務をミレニアムリテイリングに移管。
2009年 1月18日 - 札幌店閉店(3-8階の専門店街は引き続き営業)。9月1日、ロビンソン百貨店、株式会社そごう・西武と合併し解散。西武百貨店は入船志沢以来小田原に再進出。
2013年 ロビンソン百貨店春日部店と小田原店を西武百貨店に改称。