2013年11月3日日曜日

戦争責任を考えてみよう

そんな広島であろうが事に在特会(在日外国人排斥レイシストかつ原発推進派)が核武装デモという名前のばか騒ぎを画策しています。奴らの為に原爆犠牲者や被害者は魂すら冒涜されているのです。(08月06日)
*コメント
F16dande    もう冒涜されているよ、原爆記念公園で落書きがあった頃から。あの『はだしのゲン』の作者でさえ、このmixi で冒涜されていたぞ。(08月06日)
小野 哲    > F16dandeさん ナントカに刃物をもたせるとこうなるわけだな。(08月11日)

 今、mixiのつぶやきについてコラムにする作業を始めている。
 それで今回このような書き込みを行うことになった。武田鉄矢がレイシズムをそのままに世の中渡りあえると思ったら大間違いだ。厳しくいく。それで私はスポンサーに対して抗議を行ったわけだ。それに対して東洋水産やサントリーフーズはふざけた対応をしている。これが某子役の暴言に対して抗議をしたら今後CM起用はしないと事実上明言したJXとは全く違うのだから驚きだ。こういうアナクロニズムは出産するなら退職しろという曽野綾子の時代錯誤の発想と同じで議論の対象にすら値しない。
 東京都教育委員会と称する連中には事実を見据える目が全くない。こういう馬鹿どもには一度ビルマでボランティア活動を行うことをお勧めする。この連中とはだしのゲンを不当に閲覧禁止にした松江市教育委員会は総退陣して出直さないと意味はない。個々のレイシストにはスパム通報にツッコミで軽くいじくれば充分だが、国についてはそうはいかない。
 和田正宗という売国奴についてはツイッターで厳しく批判をかました。では、こんな連中にははだしのゲンの現実をたっぷり思い知ってもらうしかない。はだしのゲンには続編がある。これを口実にレイシストどもはけしからんとほざくのだろうがそうはいかない。そしてヘイトは絶対に許されない。国への批判は許されても、民族への憎悪は許されない。断固として批判を行う。思想が違うからって対話を拒む必要はないが、レイシズムはお断りだ。
 こういうレイシストは日本を愛しているというが、どんな文化を残すかが今問われている。ただ日本を持ち上げるだけでは意味はない。ステーキけん・ふらんす亭を経営する井戸実という男がここまでヘイトを吐くのなら、ネトウヨ認定されても反論不可能だ。広島の原爆被害者(如何なる国境を問わず)にとって辛い8月に私達は連帯を表明するが広島原爆投下の日にあわせて在特会の馬鹿たれは核武装を主張するヘイトデモをやらかした。まさしく恥知らずだ。愛国は口にするものではない。その人の生きざまだ。それでも、私はこの国を見捨てることはできない。私の中には日本人の血が流れているからだ。ゆえに原爆投下は如何なる理由があっても正当化できない。ただ植民地にされた国々にとっての原爆の持つ意味は日本人とは大きく異なる。私は護憲保守派であるがマイノリティ故に在特会みたいなレイシストは許せない。弱者をいじめて何が良くなるのか?在特会やレイシストは黙ってもらいたい。私の気持ちは揺るがない。従軍慰安婦が完全に日本に責任があることを完全にこの記事は裏付けた。強制ではないように見えてだましたり貧困ゆえに追い込んだのなら共生したことと同じだ。これで逃げるのは無理な話だ。 
 こういうことをかみしめれば安倍自称政権や日本チキンの会などの極右団体がやっている憲法否定は自らの地位を公然と否定する行為だ。そもそも特別公務員には日本国憲法擁護尊重の義務がある。そうしたことを踏まえれば、ネガティブキャンペーンよりは過去から逃げないことを重んじるべきだ。