2014年3月1日土曜日

スポーツを政治悪用させた共犯者 佐藤真海

 たとえ障害を持っていても、罪は罪だ。
 毅然としてその罪のみを批判し、人格は絶対に批判してはいけない。私はその精神で山口県光市の母子暴行致死事件の過剰な国際法違反の死刑判決を批判してきた(当然罪については許す気はないのだが)。本村某は罪どころか人格までをも不当に誹謗中傷した為、書人両断で断罪したが、私は佐藤を許す気などさらさらない。
 「2020東京五輪」という名前の東京体育祭不当誘致に駆り出された際に参加した段階でこの佐藤の罪は重いのだが、東日本大震災の被災者を悪用し、体育祭の強引な誘致に走った罪はそれ以上に重い。経済効果が「3兆円」と浮かれた馬鹿たれどもはほざいているようだが実態はそれ以下だ。
 むしろ、3000億円とも言われる国立競技場の改築をなぜ東日本大震災の被災者住宅建築に回さないのか。佐藤はそんな当たり前の声すらあげられないのか。その段階で佐藤は終わっている。この「東京五輪」の本質はアベシンゾーの悪政をごまかすための政治的利用というべき代物だった。しかも、放射能汚染の酷い福島に人々を無理やり戻そうと呆れた嘘を発信する。こんなアベシンゾーと一緒になって佐藤は恥ずかしいと思わないのだろうか。
 それに五輪五輪というなら、何故こちらに力を注がないのか。


スペシャルオリンピックス、東京誘致 19年以降の夏季

2013年11月26日22時05分 
 知的発達障害者によるスポーツの祭典、スペシャルオリンピックス(SO)について、スペシャルオリンピックス日本(有森裕子理事長)が、東京都を開催都市として2019年以降の夏季世界大会の開催希望を国際本部に伝えたことが26日、わかった。19年の開催を目指す場合は、来年4月までに競技会場などの調整を行い、計画書と共に立候補を申請する。開催都市は、6月の国際本部の理事会で決まる。
 SOは1968年に第1回の国際大会があり、05年に冬季世界大会が長野で開催された。夏季大会開催に立候補すれば、日本として初めてとなる。
有森は嫌いだが、この運動には賛同する。
 佐藤は東京体育祭誘致を反省し、スペシャルオリンピックスに無償で協力しなさい。