2014年3月10日月曜日

ヒトラーのパペット 林真理子

パペット(英: puppet)は、人形劇などで使われる操り人形の総称であり、操り方を指し示す言葉と組み合わせて使われることが多い。例えば、string puppet(糸あやつり人形)、hand puppet あるいは glove puppet(片手遣い人形)、finger puppet(指人形)、rod puppet(棒遣い人形)、ventriloquist puppet(腹話術人形)といった使い方をする。パペットは、抱き人形や飾り人形を意味するドール(英: doll)に対して、動かして楽しむために作られた人形全般を意味する。Wikipedia日本語版より

 林という作家は小泉純一郎の悪友らしい。
 「不機嫌の会」と称する集まりでオリックスの宮内義明や極右政治家で悪名高い佐藤ゆかりと一緒によく小泉と会食しているらしい。
 さすがにワルには悪が集まるとはこの事であろう、林という女は戦争責任を不当に否定する「自由主義主観」の支持者の一人なのである。この段階で普通だったらアウトなのだが、この日本という国はなぜかおとがめがないのだから驚きだ。
 林は『週刊文春』2011年九月一日号のコラムで、「私を含めて、みんな(東電非難など)何もしなかったではないか。今だってみんな東電協力者の “魔女狩り” が収まるのを、息を潜めて見守っているだけである」と書いているらしい。まさしく居直り強盗も甚だしい。不倫を正当化するような変な小説もどきを書いているこの女には話にならないのだが、ここまで勘違いしているようでは話にならない。
 まあこの週刊文春も極右週刊誌で悪名高いのだが、林は小泉を持ち上げて批判しなかったという罪を犯した。
 戦争責任不当否定の罪に続く傍観者の罪である。
 私は林という作家もどきの本など一度も読む気はないし起こらない。
 この女には一刻も早く退場してほしい。当然直木賞も返上してもらいたい。
 宗田理氏と比較しても実力は明らかに劣っている。