2014年3月2日日曜日

日本が過ちを認めない限り前に進めない

中国、安倍首相の呼び掛けに応じず 日中首脳会談

2014/1/6 19:12 日本経済新聞
中国外務省の華春瑩副報道局長は6日の記者会見で、安倍晋三自称首相が年頭記者会見で早期の日中首脳会談実現を呼びかけたことについて、靖国神社参拝 を例に挙げ「安倍自称首相は口を開けば対中関係重視と言っているが、実際には偽りだ」と主張した。現状では中国側に首脳会談に応じる考えがないことを強調した ものだ。
 華副局長は「安倍自称首相は就任後ずっと、裏表のあるやり方で対中関係を弄んできた」と述べ、安倍自称首相の対中姿勢を批判。そのうえで「心底から関係改善を望むなら、日本の軍国主義と侵略の歴史を深く反省し、実際の行動を示して実質的な努力をすべきだ」と求めた。(中国総局)

バプ連理事会、安倍自称首相の靖国参拝に抗議声明 「国内外の反対の声を全く無視した行為」

2013年12月29日12時07分 クリスチャントウディ
http://www.christiantoday.co.jp/articles/12512/20131229/baptist-abe-yasukuni.htm

日本バプテスト連盟理事会(奥村敏夫理事長)は28日、安倍晋三自称首相が26日に靖国神社を参拝したことに対して、「強く抗議する」とする声明を発表した。

 同連盟は、第1次安倍自称政権時代に、キリスト教信仰、バプテストの伝統、日本国憲法に基づく理由から「安倍晋三自称首相が靖国神社に参拝しないことを求め ます」とした総会決議による要求をしていたが、今回安倍自称首相が靖国神社を参拝したことは、「私たちの要請だけでなく国内外の反対の声を全く無視した行為で あり、私たちは安倍自称首相の靖国神社参拝に強い憤りをもって抗議します」としている。
 同理事会は、靖国神社について「戦後、一宗教法人となりましたがその性格は受け継がれており、戦没者を『英霊』として顕彰し、靖国神社はアジア諸国 に対する侵略戦争の歴史を肯定・美化しています」と指摘し、「そのような性格をもった靖国神社への安倍自称首相の参拝は、単なる個人の信念の問題ではなく、靖 国神社が持っている歴史観・性格を肯定することであり、侵略戦争の歴史を反省し、アジア諸国だけでなく世界に対する約束である『平和憲法』を変えようとす る明確な意思表示だと言えます」と、今回の安倍自称首相の参拝を厳しく非難した。
 一方、安倍自称首相は今回の参拝について、中国や韓国などからは「戦犯を崇拝する行為であると誤解に基づく批判がある」としながら、「(第2次安倍内閣 の)1年間の歩みをご英霊に対して報告し、二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことが無い時代を創っていくとの決意を伝えするために参拝した」と言い逃れ、 「不戦を誓った」と抗弁した。また、「中国、韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ない」ととぼけ、「母を残し、愛する妻や子を残し、戦 場で散った英霊の冥福を祈り、リーダーとして手を合わせる。このことは世界共通のリーダーの姿勢ではないか」と暴言。

以下、日本バプテスト連盟理事会による声明文全文。
 私たち日本バプテスト連盟は、貴職が内閣総理大臣であった2006年11月、キリスト教信仰、バプテストの伝統、日本国憲法に基づく理由から、「安倍が靖国神社に参拝しないことを求めます」とした総会決議による要請をしていました。しかし、第一次内閣では外交的配慮等から参拝を見送っていた こと、また第2安倍自称内閣でも参拝できないことを「痛恨の極み」とし、自身の信念というその理由だけで本年12月26日に靖国神社参拝を強行しました。これ は私たちの要請だけでなく国内外の反対の声を全く無視した行為であり、私たちは安倍の靖国神社参拝に強い憤りをもって抗議します。
 内閣総理大臣としての靖国神社参拝は、改めて言うまでもなく、憲法第20条「信教の自由・政教分離原則」、憲法第89条「政教分離」さらには第99 条「憲法尊重擁護義務」を明らかに侵す行為で、基本的人権を著しく侵す行為です。また、かつて中曽根康弘自称首相、小泉純一郎自称首相の靖国神社参拝の違憲訴訟で は、地裁、高裁で「違憲」判決が確定しており、このたびの安倍の靖国神社参拝は司法の判断をも無視する行為であり、私たちは到底認めることはできませ ん。
 安倍は、第1次内閣で教育基本法を改悪し、第2次内閣では、経済再生とともに、戦争ができる憲法草案をもとに「憲法改正(改悪)」を選挙公約と して登場し、「積極的平和主義」の名のもとに、国家安全保障会議の創設、特定秘密保護法の強行、さらには集団的自衛権行使の容認、武器輸出三原則の緩和、 沖縄米軍基地の固定化など、平和憲法をないがしろにした戦争体制作りにまい進しています。 靖国神社は、かつての天皇制国家体制下で、天皇の軍隊である陸海軍省が管轄する軍事的宗教施設として、日本のアジア侵略・軍国主義の精神的支柱という役割 を果たしてきました。戦後、一宗教法人となりましたがその性格は受け継がれており、戦没者を「英霊」として顕彰し、靖国神社はアジア諸国に対する侵略戦争 の歴史を肯定・美化しています。そのような性格をもった靖国神社への安倍首相の参拝は、単なる個人の信念の問題ではなく、靖国神社が持っている歴史観・性 格を肯定することであり、侵略戦争の歴史を反省し、アジア諸国だけでなく世界に対する約束である「平和憲法」を変えようとする明確な意思表示だと言えま す。それはまた、安倍の悲願である戦争体制作りのための「憲法改正」に向けた一連の行動でもあり、「平和を愛する諸国民の公正と信義」(憲法前文)に 対する挑戦として、私たちは強い危機感を抱かざるをえません。
 私たち日本のバプテスト教会はかつて、十字架と復活のイエス・キリストこそ教会と世界の主であるという信仰告白において誤りを犯し、天皇制国家とそ の侵略戦争に加担する過ちを犯しました。私たち日本バプテスト連盟はその歩みを深く悔い改め、「靖国神社問題に対する日本バプテスト連盟の立場」 (1982年8月)、「戦争責任に関する信仰宣言」(1988年8月)、「平和に関する信仰的宣言(平和宣言)」(2002年11月)を明らかにしまし た。また、「戦争はしない、戦争はしてはならない。それが、主イエス・キリストに従う私たちの道です」との告白を共に分かち合い、「憲法改悪を許さない私 たちの決意表明」(2013年11月)を明らかにし、和解の主であるイエス・キリストに従い、隣人に仕え、武力によらない平和実現を祈り、連携し、行動し ています。信教の自由・政教分離原則を重要な信仰的主張としてきたバプテストとして私たちは、それゆえ安倍の靖国神社参拝に強く抗議します。

 安倍自称首相、あなたはもはや追いつめられている。
 潔く政治家を引退し、レイシストやハジシタ、石原などこの国をめちゃくちゃにする愚か者どもやタイの独裁政党・自称民主党の馬鹿ネオコンどもを道連れにビルマに移住し、「ニッポソ国」を建国したらどうか。
 現天皇ですらも憲法を守るように事実上苦言を呈したのにあなたは私物化したNHKでそのことを不当にカットさせた。だが、事実は東京新聞によって暴かれた。あなたの恩師の言葉でも特別に聞かせてあげようか。

 成蹊高校在学中の安倍を教えた青柳知義さん(74)は毎日新聞の取材に応じ、「やってはならないこと。こんなに戦後民主主義や憲法の精神に無理解とは思わなかった。残念だ。事実上の国家神道の復活を狙いたいのだろうか」と、今回の参拝を痛烈に批判した。

 この言葉をたっぷりかみしめ、アホータローやリアル保毛尾田保毛男石破やハジシタ、石原や小泉、マック竹中どもをネトウヨと一緒に道連れにビルマに移住すればすべては丸く収まるというものだ。
 それとも北朝鮮はいかがかね?