2014年4月29日火曜日

物騒な極右おばさん 金美齢

 金という台湾からの国籍変更当事者には前から批判しなければならないと思っていた。
 この女はとんでもない極右思想で日本とアジアをゆがめている。私は台湾がもともと独立した主権国家であり、中国が不当な手段で侵略しようということに対しては強い嫌悪感を持っているが、金のような愚か者については断固として批判しなければならない。金には3つの大罪がある。
 一つ目は在日コリアンに「国籍を取得しろ」と迫った内省干渉の罪。
 平成12年「永住外国人の地方参政権付与法案」について、当事者の在日韓国、台湾人を交えた民間非営利団体主催の討論会にて、在日韓国人の代表として出席した朴昌憲氏が「私は戦前から日本国籍を持ち、日系朝鮮族として学徒動員された。だが、終戦後の一九五二年、突然、日本国籍を奪われた。参政権が欲しいなら日本に帰化しろというが、もともと国籍をもっていた私たちが、どうして新しく『国籍をください』という必要があるのか。参政権は差別撤廃の象徴だ」と毅然と指摘して旧植民地出身者やその子孫である「特別永住者」への地方参政権付与は、「日本の戦後処理」と迫ったのに金は反論とは言えない言い逃れに終始した。それが爆笑ものなのでここにそのまま載せてやろう。
 「参政権は永住者に得になるが、私はあえて反対だ。韓国人の参政権要求は日本へのルサンチマン(恨み)だ。一世の恨みを二世、三世に刷り込んで、彼らは日本で本当に幸せに暮らせるのか。日本と運命をともにしたい人が国籍を取り、参政権をもつべきだ。日本人は参政権を、あまりに軽視している。この問題を通じて、日本人こそ日本とは何かを真剣に考えるべきだ」といったらしいが、韓国のトラウマをあまりにも逆なでするとんでもない暴言ではないか。絶対に許しがたい。私は金のような女はニッポソ人の間違いではないかと思っている。
 二つ目は韓国に絡めたヘイトスピーチの罪。2012年夏に竹島の領有権を巡って日韓で対立が生じた際、韓流ファンの女性たちに対して「今回の一連のことで、韓流スターといわれる人たちが日本をどう捉えていたのかが、はっきりしたんじゃないでしょうか?結局、日本の女性たちのお財布が目的でしかないということでしょう? 文化交流や親善の美名のもとに、日本の女性ファンはコケにされてきたんです。韓国のイケメンたちのホストクラブもあるようですが、それもこれも韓国に利用されているだけ。韓流ファンの女性たちは、もっと現実を見たほうがいいわね」と暴言。これは科学的にも根拠のないあほな暴言であり全く現実を見ていない愚かなものではないか。
 私の知り合いに聞かせたら信じられないと絶句すること請負だ。
 三つ目の罪は派遣村への誹謗中傷だ。湯浅 誠氏に『あなたの主張が全面に出てしまい、日本社会にマイナスになる、弱者に対して疑義を呈出することができない状況をつくった、その責任はあなたにある』と根拠のないあほな暴言を吐いたのである。「低収入も孤独死も自分に甘くしてきた代償」とまでやらかして湯浅氏に完膚無きまでにボコボコにされて涙目にされていたが、恐らく植草一秀氏相手でも勝てないのは見えている。
 極右に甘えて現実を見ていないバカなこの物騒な極右おばさん、見ていて痛いと思うのは私だけであろうか。 安倍晋三大明神やハジシタ、石原慎太郎、舛添要一、タモガミ某、猪瀬直樹、百田尚樹などの極右政治屋やボケ文化人どもを先頭にレイシストどもを道連れにビルマに移住してニッポソ国でも建国しているがいい。