2014年7月9日水曜日

独立できない日本人を問う

【普天間】米軍部隊、受け入れたい-北マリアナ諸島テニアン島の市長が表明★2

2010/02/10(水)
 米自治領・北マリアナ諸島のテニアン島 米自治領・北マリアナ諸島テニアンのデラクルス市長は10日、共同通信の電話取材に対し、在日米軍再編に伴いテニアンに米軍部隊を受け入れたいとの意向を示した。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)についても「移設先になりうる」とし、受け入れに前向きな姿勢を表明した。
  日本政府の沖縄基地問題検討委員会は10日、在沖縄海兵隊が移転を予定している米領グアムを視察。 一部議員はテニアンに立ち寄り、北マリアナ諸島のフィティアル知事とも会合。 米軍受け入れに積極的なテニアンが、普天間の移設先候補になるか、検討するとみられる。
 テニアンは観光地サイパンの南5キロにある島 で、現行の再編計画では海兵隊の訓練地となる。 デラクルス市長は取材に「島の土地を米軍に貸しているが、有効利用されていない。 受け入れ能力は十分にある」と説明。軍部隊や施設がテニアンに移転すれば、 経済効果を期待できると語った。
 米軍側にも受け入れの意向を既に伝えたという。テニアンは太平洋戦争で激戦地となり、米軍による占領後は広島と長崎に原爆を投下した爆撃機が出撃した。(共同)

毎日新聞 2010年2月10日 13時06分(最終更新 2月10日 13時41分)
普天間:米自治領テニアン市長 受け入れに前向き姿勢表明
http://mainichi.jp/select/world/news/20100210k0000e010081000c.html

 だが、安倍自称政権はこういう建設的な声を不当に否定し、だまし討ちでキャンプシュワブに国際法違反の違法な建設を不当に強行する公権力犯罪を行っている。辺野古の海には貴重なジュゴンが住んでおり、国際的な環境団体が保護を迫っている中での暴挙である。
 そこで、この私が安倍自称政権に以下の提案を行う。これは最低限の提案であり受け入れねばならないものである。

1.日米安保条約の即時破棄と同時に、日米韓中台豪印による永世中立条約を締結し、日本国憲法第9条の理念を実現させること。
2. 中国はアジア永世中立条約(日米平和条約・日韓和解条約も含む) の締結と同時に5年以内に民主化を進める事。それによって出てくる民族問題については日本が移民を受け入れる形で解決すると同時に、日本国内におけるレイ シストについては国際法によって憎悪扇動罪を制定して厳しく罰する事。
3.移民を安易な労働力にしない。行ったものについては厳しく罰する。
4.日本を永世中立国にする。これは第二次世界大戦で日本が失った評判を取り戻す決定的なものになりえる。
5.アジア永世中立条約加盟国は、国連人権委員会が求めるレベルの人権を担保する義務を有する。
6.アジア生成中立条約の経済部門を制定し、環境に優しいレベルの商品を普及させると同時に、1984年レベルの日本の課税制度を復活させ、公平と公正を担保する経済圏にする事。
 つまり、極端な話を言えば加盟国であるなら、日本人が韓国の証券会社に株式取引口座を持つことができる仕組みにする。
7.加盟国の大使館を共有化する。

 このままでは日本は独立できないまま終わってしまう。
 日本はいつから奴隷根性が染みついてしまったのか。こんなジョークがある。

 いろいろな国の人が乗っている船が沈没しそうになっています。
乗客を海に飛び込ませたい時、船長はこういったそうです。

 アメリカ人には「保険は沢山かけてある」
イギリス人には「ジェントルマンだろう」
ドイツ人には「船長の命令だ」
日本人には「もうみんな飛び込んでます」


 この最後の言葉から、日本人の奴隷根性は見てくる。哀しい事に…。