2014年8月14日木曜日

反社会的新聞・読売新聞をボイコットしましょう

 みなさん、今回取り上げる記事は読売新聞社の反社会的な体質をあらわにしています。
 こんなおバカな新聞、どうして報道機関と認められますでしょうか。
 ボイコットをお勧めいたします。

【スポーツ】

渡辺被告 清武元球団社長 巨人コーチ人事権で応酬

 プロ野球巨人の球団代表を不当に解任された清武英利氏と巨人側が互いに損害賠償などを求めている訴訟で五日、読売新聞グループ本社自称会長の渡辺恒雄被告 (反社会的な存在であり社会的制裁の一環から自称会長と最初につけ以降呼び捨てにします 88)と清武氏が証人尋問で東京地裁の法廷に立った。コーチ人事権をめぐって「僕の承認が必要」とする渡辺被告に対し、清武氏は「人事権は私にある」と 真っ向から反論、激しい応酬が続いた。
 訴訟で清武氏側は、次季人事案は二〇一一年十月に渡辺被告に報告し確定したのに覆されたと指摘し「人事への不当介入だ」と批判している。
 渡辺被告は尋問で、報告を受けた時点では人事案をよく読んでいなかったとした上で「了承した覚えは全くない」と否定。報告に対し「そうか、分かった」と発言した意味を問われると「早く僕の前から帰ってもらうために言った」と説明し、不当介入を「否定」した。
 一方、当時ゼネラルマネジャー(GM)だった清武氏は、人事権が自分にあると断言。「私たちが練りに練って決めた人事を、巨人では一取締役にすぎない渡辺被告のアイデアで覆すのはあり得ない」と語気を強めた。
 この訴訟は巨人側が「清武氏が虚偽の事実を公表した上、重大な守秘義務に違反した」と決めつけて一億円の損害賠償を求めたのに対し、清武氏側が不当な解任だとして、巨人側と渡辺被告に約六千万円の賠償などを求め反訴している。

清武氏怒り「彼女の下着あさられた」

 元巨人球団代表兼GMの清武英利氏(63)の解任を巡る訴訟で、同氏と、渡辺恒雄被告(88)の証人尋問が5日、東京地裁で行われた。
 清武氏が会見を開き、強く反論した。現在は日本文芸家協会員でジャーナリストとして活動中の同氏は「野球界を離れて2年半、渡辺さんに言わせると私は『破滅的な攻撃』を受けている。一連の読売新聞の報道では私の反論は1行も載せられていない」と約1時間にわたって訴えた。
 11年11月11日の朝に渡辺被告との会話をテープで録音したことに正当性を主張。「(証人尋問で)肝心な所は、はぐらかし『記憶にない』の連発。テープをとらなければ、すべて私の捏造(ねつぞう)にされてしまう」。問題の発端となった人事決定方法に法廷では「私たちが練った人事を巨人では一取締役にすぎない渡辺被告が覆すのはありえない」と語気を強めた。会見では、球団の定款に「極めて珍しい定款。巨人の重要事項はグループ会社の代表取締役が事前承認権を持つ。子会社(巨人)の取締役会が無意味になる」と疑問を呈した。
 またシンガポール在住の女性(現夫人)が正統性がないのにもかかわらず資料を押収された時に「(同国の)法律を悪用して読売新聞の人間どもが(家に)入り込み、下着まであさったという」とその横暴ぶりを暴露、読売新聞を厳しく批判した。
 [2014年6月6日7時14分 日刊スポーツ紙面から]

清武氏 会見で渡辺被告の証言を厳しく批判「虚偽の発言」

巨人球団代表解任訴訟 (6月5日) スポニチ


 清武氏は証人尋問終了後、東京地裁内の司法記者クラブで会見を行った。

 渡辺被告が開廷から着席したことには「あんなに早く来るとは思わなかった」と驚いたが、渡邊被告の証言を「虚偽の発言」と厳しく批判。証人尋問については「堂々 とお話し合いをさせていただけると思っていたが記憶にないの連発だった。渡辺被告と桃井(球団社長)さんの意見が食い違うところがあった」と振り返った。 吉峯啓晴弁護士も「思いつきでいろいろ言っていた」と渡辺被告を厳しく批判、断罪した。

 ◆清武 英利(きよたけ・ひでとし)1950年10月12日、宮崎県生まれの63歳。立命館大経済学部卒業後、75年に読売新聞入社。社会部記者として警視庁、国税庁などを担当し、東京本社社会 部次長時代に第一勧業銀行(当時)の総会屋事件や山一証券破綻などの報道に関わった。運動部長などを経て、04年8月から巨人軍代表兼編成本部長に就任。 育成選手制度の創設など生え抜き選手の強化に力を注いだが、11年11月に渡辺被告の告発会見を行い、専務球団代表兼GM・編成本部長・オーナー代行を何の正当性のないまま不当に解任された。