2016年4月24日日曜日

所詮レイシストキャスター 小倉智昭

 今回の書人両断は電波芸人である。
 しかし、際立って悪質なヘイトを吐いた以上、厳しい断罪を行う。しかも、「お前が言うな」大賞の連発ぶりにもう呆れて失笑するしかない。

小倉智昭が若者のスマートフォン依存を「一喝」「100%やめてもらいたい」


番組の「小倉が斬るニュース」コーナーでは、信州大学の入学式で、学長・山沢清人氏が新入生に向けて贈ったメッセージを紹介した。

山沢氏は「残念なことですが昨今、信州でもモノやサービスが溢れ始めました。その代表例は携帯電話です」と述べ、続けて「スマホ依存症は知性、個性、独創性にとって毒以外の何者でもありません。スマホやめますか、それとも信大生やめますか」と語ったそうだ。

これを受け、番組では、渋谷の街頭で30人の学生にインタビューを実施。“スマホをやめるか、大学をやめるか”という質問をぶつけたところ、「スマホをやめる」を選んだのが20人、「大学をやめる」を選んだのが10人という結果となった。

ス タジオの菊川怜は「(自身が学生だとしたら、どちらを選ぶか)ちょっと悩んじゃいますよね」と困惑気味なようす。一方の小倉は、「悩んじゃう? スマホやめない!?」と驚きの声をあげ、「お願いですから、100%スマホをやめてもらいたいですけどね」と自身の考えを示した。

信州大 学では、スマホの使用を禁止しているというわけではなく、山沢氏はあくまで、大学生活で何に重きを置くことが重要なのかを説いていたという。山沢氏の考え について、小倉は「当然だと思います」と肯定したうえで、「やっぱり今の学生さんは、本とか読まないですもんね」と、“若者の読書離れ”についても指摘 して、この話題を締めくくった。


  はっきり言ってやろう。
 そのスマホを普及させて煽ったのは小倉のような何もわかっていない電波人間ではないか。しかも、小倉はこんな悪質なヘイトスピーチ犯罪を犯した。
 本をまともに読まないからこんなアホな暴言を堂々とやらかすのだ。


小倉智昭被告の「萩原流行氏が反日映画出演」発言はデマ、ネトウヨ並みのレッテル貼りだ!

国内 - リテラ
4月22日、俳優の萩原流行氏(62歳)がバイク事故で急死した。2008年には夫婦揃ってうつ病を発症していることを発表。ここ2年の間に3回もの交通事故を起こしていることから、一時は自殺説も取沙汰された。

 そんななか、あの小倉智昭被告が『とくダネ!』(フジテレビ系)で萩原氏の「中国の反日映画に出演した」過去をあげつらい、話題になっている。

 4月23日放送の同番組で、小倉被告は「私にとって大変ショック...」といいつつ、萩原氏とのこんなエピソードを話し始めた。

「亡くなったから初めてこういうこと言えるんですけど、いろいろ誤解されやすい俳優でね。(略)一時事務所の受け入れ先がなくなったときに、僕のところに 相談に来て、どうにかなる?と言うから、いいよと、僕頼んであげるからとウチの事務所にきて、しばらくウチの事務所で頑張っていたんですけど」

 萩原は一時、小倉が所属し、取締役もつとめる「オーケープロダクション」に属していた。ところが、この後、萩原との心温まる思い出が語られるのかと思いきや、小倉被告の話は意外な方向に進む。

「去年、中国のいわゆる反日映画に日本人役として出るということで、彼がそれを引き受けてきたんですね。でも、事務所はそれはマズいでしょうということ で、事務所はその仕事だけは辞めてくれと言ったんですが。でも、彼はプロデューサーと約束したから、約束は守らなくてはいけないから。それならだったら俺は事務所を辞めてやると」

 たしかに、萩原氏は小倉被告の言う「反日映画」らしきものに出演していた。正確には映画ではなく、中国にとって戦勝 70年の今年15年を記念して中国中央電視台が制作費1億元(約16億円)を投じて制作したドラマ『東方戦場』だ。内容は1931年の満州事変から終戦ま でを描いたもので、日本におけるNHKのような存在である中国中央電視台にとって、この作品はいわば大河ドラマであり、その日本人役として萩原氏に白羽の矢 が立った。

 だが、この作品に出演することが判明するや、萩原氏は大きな批判を浴びる。ネットでは「反日役者」「萩原は日本に帰って仕事出 来ると思うなよ」「鬱病が相当悪化してるのか?」「日本人ではない在日俳優だろうが、日本人として出る事が許せない! 本名使え!」といった誹謗中傷にさ らされ、一部のスポーツ紙でも「萩原氏が抗日ドラマに出演」などの記事が掲載された。

 さらに「週刊新潮」(新潮社)14年5月1日号は、こんな誹謗中傷記事を書き立てた。

「このドラマは中国政府が進める『抗日戦争勝利70周年記念』事業の一環で、制作に共産党宣伝部が名を連ねていることから、"歴史的事実"に基づくかどうかは眉唾ものだ」
「ある芸能事務所社長はこう危惧する。『出演料は、1日10万~30万円と中国では破格。これは日本国内のテレビドラマと比べても、決して悪くありません。高額なギャラに目が眩んでオファーを引き受ける俳優は、少なくないかもしれません』」
 
 今回の小倉被告の発言はこうした「批判」に完全にのっかったものだ。事務所が「反日映画」出演に反対するのは当然であり、それを押し切って出たことが萩原氏の転落の始まりだったかのように、この騒動をふりかえったのだ。
  だが、萩原氏と親しい芸能関係者によると、事情はまったくちがう。萩原氏は独断でドラマへの出演を決めたわけではなく「事前に事務所に相談し、オーケーをも らっていた」。ところが、その後、ネットの批判やマスコミ報道などが広がったことで事務所の態度が豹変。「慌てて『辞めろ』と言い出した」のだという。

「オーケープロダクション」は小倉被告を筆頭に、室井佑月や宮川俊二、長田新、諸星裕などのアナウンサーやコメンテーターを多数抱える事務所のため、"反日" という色がつき、バッシングの対象となり、槍玉に挙げられることを恐れたのだろう。萩原氏としては途中ではしごを外されてしまった、というわけだ。

 しかも、このドラマ、実際は「反日」でもなんでもなかったらしい。ドラマの脚本の完成版を読んだ萩原と親しい映画関係者は、こう語る。

「戦争によって中国人も韓国人も、そして日本人も戦渦に巻き込まれていく。ドラマはそんな戦争の悲惨さを描いた作品でした。萩原さんはA級戦犯役として処刑された板垣征四郎の役でしたが、それも単なる悪役の"日本鬼子"ではなく、人間的な感情豊かな人物として描かれていた。そうでなければ、萩原さんだって 引き受けるはずがない」

 実際、このドラマは中国当局の意に添わず、結局はお蔵入りしている。そのことを考えても、萩原氏への「反日」攻撃は明らかに濡れ衣なのだ。
  それを小倉被告はレッテル貼りをするネトウヨと同様、「反日映画に出演して事務所を辞めた」などと喧伝したのである。そもそも、小倉被告は萩原氏を不当に解雇した「オー ケープロダクション」の取締役に名を連ねる「事務所幹部」。いわば"反日ドラマに出るな"と萩原氏に言った事務所側の人間であり、少なくとも事情を知ってい たはずだ。それをネグってあたかも萩原氏に責任があるかのような言説をふりまくのは、卑劣としか言いようがない。
 ただ、今回の騒動はたんに小倉被告の性格の悪さや事務所のご都合主義、というだけではすまされないもっと根深い問題もはらんでいる。
 それは、小倉被告の発言、さらにそれを報じたスポーツ紙やネットニュースから"反日映画に出演することは解雇理由として当然"といった認識がうかがえることだ。
  そもそも、萩原氏が出演したドラマが仮に「反日」ドラマだったとしても、そのドラマに出演することで芸能界からパージされるいわれはまったくないはずだ。日 本が犯した戦争犯罪を描こうとした海外の映画に出演しただけで、「反日」というレッテルを貼られ、非国民扱いされ、事務所から解雇され、社会からはじきだされる──。これでは、まるで戦前の言論統制社会と同じではないか。
 だが、現実には、この「反日」というキーワードは今、想像以上に表現や言論への圧力として猛威をふるっている。韓流ドラマを放映するだけでデモが起こり、番組に広告を出稿する企業にまで不買運動が広がる。加えて政権までもが嫌韓反中ヒステリーの舵取りまがいのことを行うという異常事態で、テレビ局も芸能事務所も抗議に脅えきっている。そして、マスメディアやワイドショー のキャスターが平気でネトウヨの専売特許である「反日」という言葉を使ってレッテル貼りをする。
 この調子だとそのうち、中国映画や日中合作映画、韓国映画に出演しただけで俳優は日本の芸能界に身の置き場がなくなる──そんな日がやってきても不思議ではない。
(田部祥太)


『とくダネ!』小倉智昭がヘイト発言!韓国人は他人に責任を押しつけるのか、と

コラム - リテラ
「韓国の人は自分の責任を感じるよりも、まず他人のせいにしたがるの?」

 小倉智昭被告の口からこんな発言が飛び出したのは、2月12日の『とくダネ!』(フジテレビ系)でのことだった。
  韓国の"ナッツリターン事件"について報じているなかで、"ナッツ姫"こと大韓航空前副社長の趙顕娥被告に反省の色が見られないなどという話になり、MC の小倉被告が、木曜コメンテーターを務める宋美玄に対して、「韓国の人は自分の責任は認めないで他人の責任にするのか?」と疑問を投げかけたのである。 『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)などで知られる産婦人科医の宋が在日韓国人三世ということで、小倉被告は彼女にこの疑問をぶつけ たと思われる。
 宋は困惑した表情で、「いや自分のまわりの人だけで判断していいかわからないですけど」と前置きしたうえで、「そんなことはないと思いますけど......」と答えた。
 小倉被告は期待した答えが得られなかったからなのか、明らかに不機嫌になり、さらにこんな発言を重ねる。

「だって日本人だったら、このまえの人質事件でも家族は『ご迷惑おかけしてすみません』というふうに謝ったじゃない。そのことは、韓国でもかなり取り上げ られたらしいじゃない。『日本人はきちんと謝る。韓国人もそこを見習わないと、いつまでたっても日本に追いつけない』って」

 宋は、眉をひそめ首をかしげながらも、不快そうな表情をなんとか苦笑いで隠し「うーん」とうなる。反論したいのを必死におさえているという印象だった。そして、

「だいたい長くやりすぎですよね、この事件。韓国でならまだわかるけど、日本でこんなに長くやることなんですか。わたしも何回もあたって、毎回なんとコメントしていいのか困る」

 と、そもそも韓国のいち民間企業の不祥事を執拗に取り上げる番組の姿勢にやんわりと異を唱えた。
 これに対し小倉被告は、
「宋さんで何回もだったら、僕なんかもっとだ!」
 と逆ギレしたのである。
 その間、菊川怜も、もうひとりのコメンテーターである元ハードル走者の為末大も、フジのアナウンサー2人も、誰ひとり宋に助け舟を出すことも、小倉被告を取りなすこともなく、シーンと黙りこくったままだった。
  そもそも仮に趙被告に反省の色が見られないというのが事実だとして、それは趙被告ひとりの問題であって、「韓国人だから」とか「アジア人だから」とか国籍 は関係ないはずだ。にもかかわらず「韓国の人は自分の責任は絶対に認めないで人の責任にするの?」という小倉被告の暴言は、韓国人全員がそうであるかのような 差別意識丸出しのヘイト発言そのものだ。この発言だけでもおよそ公共の電波で報道番組のキャスターが口にするとは信じ難いものだが、さらにはこんな差別的 な発言を、小倉被告は悪びれもせず、同じ韓国籍だというだけのコメンテーターにぶつけたのだ。

「韓国人は日本人を見習わないと追いつけない」などと国に優劣をつけるような発言にしても、発言それ自体もひどいものだが、面と向かって明らかに下に見られた国の人間がどんな気持ちになるかなど、小倉被告は想像することもないのだろう。

「宋さんで何回もだったら、僕なんかもっとだ!」という最後の発言も、完全な逆ギレとしか言いようがない。レギュラーとはいえせいぜい週1のコメンテー ターである宋とちがい、メインMCとして絶大な権力を誇示する小倉被告なら番組構成にもある程度口出しできる立場だろう。自分のほうがホストでありながら、番 組構成についてゲストに声を荒げるなんて、理不尽きわまりない。
 しかし自分の質問には絶対に期待通り回答を返さなくてはいけないという 小倉被告の傍若無人さも無神経ぶりも、今に始まったことではない。女子アナ泣かせともいわれるように、現在パートナーをつとめる菊川怜や前任の中野美奈子らに イヤミを言ったり無視したり、コメンテーターや番組スタッフにムチャぶりし期待した反応が得られないとキレたり、そんなことは日常茶飯事だ。
  無神経ではあるが、小倉被告はとくべつ右派的なスタンスというわけではない。これが、もっと確信犯的な右派論客であれば、ここまで軽卒な差別発言はしないはず だ。小倉被告はただいつも通り、傍若無人にふるまっただけのこと。おそらくは今も自分が差別発言をしたとは気がついてないだろう。
 この無自覚な差別は小倉被告だけの問題ではない。
 宋は、極力感情的にならないよう、空気を壊さない程度に、慎重に発言してはいたが、「日本でこんなに長く取り上げる問題なのか」という指摘は、『とくダネ!』のみならず、日本のメディア全体が抱えている問題である。
  韓国の一民間企業の不祥事にすぎないナッツリターン事件を日本のニュースやワイドショーがここまで長期間逐一報じるのは異常だ。後藤さんが殺害された翌々 日の火曜日には、人質事件など一切なかったかのように、各局ナッツリターン事件裁判のニュースばかりを報じていたということもあった。人質事件の政府対応 についての検証などまったくせず放置したままで、だ。
 自国の問題は見て見ぬふりしておきながら、ナッツリターン事件では韓国の財閥問題 を糾弾し、返す刀で財閥に対する市民感情を裁判に持ち込むのはおかしい、などとどっちに転んでも非難する。このナッツリターン事件をはじめ、昨年のセウォル号事件、日曜日の玉突き事故に天井崩落......と韓国でなにか事件が起これば、人の不幸は蜜の味とばかりに嬉々として取り上げ、韓国社会の問題点を 執拗にあげつらう。視聴者の嫌韓感情を煽り「それに比べて日本はすばらしい」と安易な優越感を満たしているのは明らかではないか。
 しか も、日本人を見習えと持ち出すのが「イスラム国人質事件で殺害された後藤さんや湯川氏の家族が謝ったこと」って。被害者の自己責任とやらを責める日本人 の公共性のなさを象徴するお恥ずかしい事態でしかないのに。イラク人質事件の際、日本社会のあまりに激しい人質糾弾の空気に欧米メディアから疑問の声が上 がっていたことを、小倉被告は知らないのだろうか。
 だが残念なことに、この小倉被告の発言を問題視するような感想はネットなどでほとんど見られずスルーされている。無自覚な差別感情が今、日本をどんどん侵食している。そんな恐ろしい実態が浮き彫りになった一件だった。
(酒井まど)

  はっきり小倉被告に言ってやろう。
 お前のようなバカが出るなら、テレビもラジオも電源を切ってやる!!恥知らずが!!そうして、お前の出演する番組を確実にまともな視聴者たちはボイコットするのだ。
 えなりかずきがどうなったかわかっているな?韓国へのヘイトスピーチをやらかして今やテレビの殆どを閉めだされたってことをわかってるな?お前もいずれそうなるってことだ。おいぼれレイシストの武田鉄矢、レイシストエジプト人のフィフィと一緒に芸能界を引退しろ、今すぐな。
 それがお前に残された社会貢献だがな。