2013年8月1日より、日々格闘記はGoogleという新たな世界に打って出ます。なお、熊本大震災・東日本大震災・鳥取大震災の被災者の方々にお見舞いの言葉を、亡くなられた方々には冥福を祈ります。拙ブログは社会的マイノリティとともに歩むブログです。よってレイシズム(極右・極左)及び優生学及びエコテロリズムなどの反人道的な行為や思想を許しません。
2013年10月16日水曜日
アビスパ福岡の経営再建に必要なこと
J2:アビスパ福岡が経営危機 選手給与遅配も
毎日新聞 2013年10月16日 12時57分
サッカーJ2アビスパ福岡が経営危機に直面していることが分かった。福岡の大塚唯史社長が16日に福岡市内で記者会見し、明らかにした。資金繰りの悪化からクラブ運営費約5000万円が不足し、このままでは12月にも社員や選手の給与遅配が起きる可能性がある。
福岡は今期(今年2月〜来年1月)、営業収入約9億6000万円の予算を組んだが広告収入の当てが外れるなどして、達成は難しい見通し。大塚社長は「(原因は)私が立てた収支見込みの甘さ。経営責任を感じているが、最大のピンチをチャンスに変えたい」と話した。
Jリーグは昨年「クラブライセンス制度」を導入。クラブの組織や財務、施設などに基準を設けてクラブやリーグの水準を高めることが目的で、J1とJ2のクラブやJリーグ入りを目指す準加盟クラブは毎年度申請し、審査・交付を受ける必要がある。クラブが2012年度以後に3期連続赤字もしくは14年度末の時点で債務超過となった場合はJリーグで活動するライセンスが交付されず、下部リーグへ降格の可能性がある。
福岡はすでに来季のJ1ライセンスを取得しているが、14年度に赤字を出せば翌年度のライセンスが交付されないことになる。「勝ち点マイナス10」のペナルティーを受けてリーグから融資を受ける道もあるが、大塚社長は「それは避けたい」と語った。【田内隆弘、大村健一】
起きるべくして起きてしまった印象だ。
私は最大の戦犯として、アビスパのフーリガン団体・;ウルトラオブリを取り上げたい。その代表の山本圭吾はこの場に及んでもこうもしゃあしゃあとほざいている。あきれて話にならない。
『今後に関して、大塚社長は「クラブの現状を多くの人に知っていただき、アビスパが(福岡市に)必要だと感じてもらえれば」と話す一方、具体的な経費削減や資金集めの方策は示さなかった。』
という記事が全て。
経営陣は、責任を感じているのであれば即退陣しなければ前に進まない。
150万人でアジアの玄関口でもある福岡市のJリーグチーム・アビスパ福岡は、クラブの存続やJ2残留が目標のクラブではない。
アビスパ福岡は夢を売っていかなければならない。
Keigoのときめきブログより
その夢を壊したのは山本が率いるウルトラオブリではないか。
サガン鳥栖の前身の鳥栖フューチャーズをさんざん侮辱し、サガン鳥栖になってもマスコットキャラクターのウィントスをかまゆでする誹謗中傷横断幕に「博多でも田舎でもサガン鳥栖は弱い」チャント、さらには電車内で迷惑行為を繰り返す始末。 これではリコー・三愛グループですらもサガン鳥栖に鞍替えするのは当然だ。
因果応報(人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ)という。山本は己の悪行を反省し、今すぐ態度に示すべきである。アビスパ再生には、今いる選手のほとんどを売却しても追いつかないのは確かだ。そこで、私は以下の提案を行う。
1.高校2年生からどんどんトップチームに上げる。
ユースチームの活性化になるほか、大学進学まではアビスパにいることを条件にした長期契約とする。最大で1年で400万円を手にするようにする。またユースチームからトップに挙げた選手については福岡工業大学に進学させ、大学卒業まではチームにいてもらう。最大で1600万円かかる可能性があるが、人件費を抑えるメリットもある。
ユースチーム中心にすることは移籍料を将来得られるメリットもあるのだ。なお、トップチームには1年で6人から8人を上げる事。
2.福岡工業大学と提携し、付属高校のサッカー部をアビスパOBに指導してもらうのと引き換えに、ユースチームの選手を高校の生徒として受け入れる事。
これにより優秀な人材の確保につながる。
3.Jリーグ3部からやり直すこと。
これは必須的条件であり最低10年は3部で地力をつける事。
4.旧会社についてはウルトラオブリの中心的メンバーに責任を持って処理させる。
特に山本の責任は重大であり、全私財を提供したうえでギラヴァンツ北九州やサガン鳥栖のサポーターの前で土下座謝罪させなければならない。そのうえで警察に自首させ、犯罪行為の全てを償うことが必要だ。
5.旧会社から新会社にアビスパ福岡の運営権を譲渡させる。
クラブハウスについては福岡工業大学と共同で利用する事。
6.新会社については福岡工業大学、アシックス、イオン九州、西鉄、西日本新聞社、セブン-イレブン・ジャパンに出資してもらい、ソフトバンクについても協力を要請する事。
7.チケットの無料配布を認めない。
8.アビスパ再建のカギとして、サガン鳥栖元監督の岸野靖之氏を全権監督として15年契約で招く。とにかく鍛える事に重点を置くことが今の福岡には必要だ。よくてベテランは2人いればいい。ただし、サガン鳥栖からの引き抜きは認めない。