2013年10月6日日曜日

口先だけの言葉で評論が出来るか テリー伊藤

 今回の書人両断はテリー伊藤である。
 この男は二度にわたり批判を行った。情けないオバカさんである。

 無責任連中書人両断! 所詮他人のフンコロガシだった テリー伊藤(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2007-10-18 20:53:40
テリー伊藤が亀田大毅のスタミナと闘争心をホメる

10月15日 18時55分


 タレントのテリー伊藤(57)が14日にオンエアされた『サンデージャポン』(TBS系)で、TBSが中継した11日の内藤大助VS亀田大毅戦の実況が亀田寄りだったことを「最低だった」と批判した。

  これについては「TBS内紛」などと派手に騒がれたものの、テリーは自身のブログでは極めて冷静に亀田大毅について語っていた。試合については、まず「残 念な試合でしたね」と一言。その理由は、テリー本人が自身の父から教わったボクシングの美学(ボクシングはケンカではなく、拳1つで相手を倒すこと)とは 正反対の試合をしたからなのだという。また、デビュー1年少しで大毅を世界に挑戦させた周囲に対しても批判している。

 だが、テリーは亀田のことを「スタミナがあり闘争心が最後まで失せなかった」とホメ、「明日に向かって向かっていく要素を持っている」と今後に期待した。
[アメーバニュース]

  この男は前から批判の鉄槌を加えなければならないと思っていた。「お笑い大蔵省極秘情報」(飛鳥新社)でとんでもない大蔵省(現財務省)役人の呆れた本音 を引き出したとはいえ、いくらなんでもひどい内容ではないか。この中で名誉毀損をされたとして評論家の佐高信が出版元と発言者を東京地裁に提訴したほどの 代物である。その後、テリーは佐高に完全に屈服し、ゴマすり対談ばかりしている。彼には信念がないのだろうと思っていた。
 テリーの頭の空っぽぶりはマネー評論家の横田濱夫との対論でも暴かれている。これでは久米宏も真っ青の不勉強振りである。所詮他人のフンコロガシしかできないオッサンであることをテリーは自ら証明した。
  この男の空っぽぶりの原点はビートたけし(北野武)からである。当ブログでも厳しく批判の鉄槌を加えた輩なのだが、プロデューサー時代にタレントいじめで 干されていたときにであったのが北野だった。ある意味でこの男と北野は弱者に対する目配せの無さでは共通している。しかも、権力崇拝主義者らしく長嶋茂雄 からみで虚塵信者とまできた。長嶋もこのブログで徹底的に批判した輩である。
 池田大作批判を行った「お笑い創価学会」(佐高との共著、光文社文庫)でもメインはほとんど佐高が占めていて、所詮さわりしかできない。小林よしのりと同じ臆病者だから、北朝鮮に出張すること程度しか書けない。遠足の感想文並の本しか書けないのだ。
 だから、Wikipedia日本語版によるとこんないい加減な感想しか亀田の試合について述べていない。

・試合前
「亀田のマナーが悪い?ボクシングという特殊な世界を一般の常識で計るな!
ピカソやアインシュタインを挨拶の仕方で否定できるのか!」
叩いている人はボクシングを知らない素人ですよw」

・試合翌日
「いいじゃないですか。彼も若いんだからこれから。ああいうのがいてもいい。
まあボクシングなんて”プロレスみたいなもん(やらせ)”ですからね!」

・亀田JBC処分決定後
「亀田はまるでフランス料理を手づかみで食べるようでボクシングを汚している。
持ち上げたTBSは反省しろ!若さが出た?そんな問題じゃない!!
何ですかあれは!昔の武士道の世なら死刑ですよ!もう永久追放しかないですね!!
特にオヤジさん!あれはヤクザじゃないですか!見ている視聴者は不愉快ですよ!!」

 所詮彼のコメントは遠足の感想文程度。そんなオッサンにコメントを求めるのがどうかしている。TBSは一から出直せといいたい。

机の上で物事を語っても現実は通らない(小野哲)
テーマ:media
2009-04-11 17:12:48

 今回のコメントは以前、コメントしたカルデロン一家の事にも関連してくる。
  ちなみにカルデロン一家についてのコメントは今回はしない。私が腹が立っているのはそのコメントの内容である。J-CAST テレビウォッチ(2009/3/10)で知ったことなのだが、またしてもテリー伊藤が愚かな発言をしでかした。『スッキリ』(日本テレビ)で元極楽とんぼ の司会者の加藤某が「小学校に入学する時にちゃんと調べておけばこういうことにならなかったのに……」と文科省をのんきに批判していたが輪をかけて酷かっ たのはテリーだ。「両親は子離れしなければだめですよ。情にすがっていては先に進まない」と暴言を吐いたのだ。評論家の宮崎哲弥も「法務省は人権を配慮し ぎりぎりまで譲歩している。法務省の判断はやむを得ない。この原則をいい加減にすると、もっと問題が大きくなる」とのんきな暴言だ。
 カルデロン 夫妻の密入国に対して私は決して許すわけではない。だが、国際法の観点からも今回は在留特別許可を出すべき義務が日本政府にあったのに日本政府は不当に 怠った。ちなみにカルデロン一家は地域住民として納税義務もしっかり果たしており、強制退去処分はなおさら国際法違反である。この事を私は指摘し日本政府 を批判しているがおよそ筋の通らない間抜けな荒らしどもが私の意見に不当なイチャモンを付けてきた。だが国際法の観点で我が盟友にもきっちり論破された 上、書き込み禁止処分とIPアドレスとアクセス元を強制公開されて追い出された(この処分は判例が出ており正当なものである)。
 しかも、強制退 去の判断が大きな間違いであることは心理学など様々な研究から明らかだ。テリーは亀田三兄弟の件でも散々持ち上げておいてバッシングするなど見識のなさを 以前から露呈していたが、更に国際法を全く学んでいないことをこの事件が暴いたのである。これでは、佐高信氏の舎弟にまで成り下がるのも無理はない。佐高 氏が「お笑い創価学会信じる者は救われない 池田大作って、そんなにエライ?」(光文社文庫)という本を出した際にテリーは子犬のようにしっぽを振って共 著者になった。私はこの本を書店で立ち読みしたが著作の大半は佐高氏の調査に基づいた作品であり、テリーは何もしていない。つまり根拠がないことを自分か ら暴露しているのだ。
 この男の根拠のなさはインターネットを毛嫌いしていることにもある。(ネットをしてると)「頭が馬鹿になる」「子供の学ぶ意欲が低下する」等と根拠のない発言に終始している。私はこの男の論理性のなさを嫌っている。
 そもそも、中学生から高校生にかけての時は絶対に保護者の元から切り離してはいけない。なぜなら責任を教えられるのは親しかいないからだ。「思春期・青年期(中学生~30歳代前半くらいまで)のメンタルヘルス」  http://www6.ocn.ne.jp/~k-mhwa/mental2_00.html というサイトが詳しいので参考にしてもらいたい。その他にもこのサイト http://www.asahi-net.or.jp/~uv3k-kmgi/sisyunki2.html  が詳しい。
 テリーはこの際、テレビ界もコメンテーターも引退し、一度アムネスティインターナショナルで2年間研修を受けてきたらどうか。そこで人権感覚をしっかり勉強して、ゼロから出直しなさいと言いたい。これ以上見識のない無惨なコメントはうんざりだ。

 伊藤の無知ぶりはあの村野瀬玲奈さんにこのコラムで論破されている。

http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-2691.html

 村野瀬さんにここまで論破されている上、私にもここまで酷評されるとは情けない。
 机上の空論でしかなく、これではあの独裁者ハシゲのやりたい放題を招くのは明らかだ。いいかげんにしろと怒鳴りつけたくなってくるではないか。伊藤は安直で劣化した思考をこれ以上テレビで晒すのはやめてもらいたい。
 せめて、人間としての良識があるのならカルデロンのり子女史に謝罪し、日本政府に国際法を遵守するよう働きかけるべきではないのか。それがないから、口先だけの言葉で評論ができるのである。

2012-01-29 00:02