2013年10月8日火曜日

口先番長もいいかげんにしろ 前原誠司

 今回の書人両断は前原誠司である。
 口先番長もいいかげんにしてもらおうじゃないか。そして、消費税という貧困税を押し付けようとする無責任さは断じて許すわけにはいかない。


現実知らずのお坊ちゃま君 前原誠司(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2011-04-23 09:03:23
 お金に清潔で売っていたが在日韓国人から法令違反の政治献金を受け取っていた前原を我が盟友は『皮肉る価値はない』とこき下ろした。
 つまり、こき下ろす価値もないわけだ。ここまで見下されては前原も相当侮辱されているわけだ。これでカッカくる位なら政治家として清濁併せ持てと言いたくなる。
  更に、日刊サイゾーでは絶望的な致命傷も暴かれた。これぞまさしく自業自得、クリーンを強調したら己の暗部が暴かれたということだ。ジャーナリストの本多 圭氏が伝えている。前原は過去に脱税で摘発されたことがある問題企業と暴力団人脈からも献金を受けていた。しかも、暴力団から接待まで受けていた。
  その付き合っていた相手が、2004年に約2億円の脱税で逮捕された競馬予想会社の実質的な経営者だったS氏である。本多氏と親しいクラブ関係者は「S氏 は、今は暴力団ではないかもしれませんが、前原と一緒に飲んでいた当時は、銀座のクラブ関係者の認識だと暴力団の幹部でしたよ。一緒に来ていた日は、前原 が民主党の代表を降りた日の晩でしたから、今でも鮮明に覚えてますよ」と語っているそうだ。2006年3月末に『偽メール事件』の責任を取って民主党代表 を辞職した前原はその夜、銀座8丁目にある、座っただけでひとり5万円以上は取ると言われている超高級クラブ「M」でS氏と豪遊したという。ちなみに、当 時、「M」は銀座のクラブ関係者の間では、"暴力団御用達クラブ"と言われていた。
 さあ、前原君、率先して説明したまえ。これこそ不透明な関係ではないか。
  出来ないなら小沢一郎氏以下だ。君を佐高信氏は未熟者呼ばわりしている。それでカッカするなら、我が盟友に『こき下ろす価値がない』と言われる方が数段強 烈な批判だということに何故気がつかないのかね。だから、プロレス好きの君に政界を引退して日本相撲協会入りを奨めたのだ。
 もう少し現実を知ってから、デカい事はいいたまえ、お坊ちゃま君。

 なお、松下政経塾の皆さんに呼び掛けたい。
 机上の理論から政策を組み立てるのではなく、現実社会から見つめる視点を持ってほしい。でないと、前原のような未熟な先輩になってしまうのだ。ネット上で流通する金融を内橋克人氏は『マネー』といい、地道に働いて稼いだお金とは異質だと指摘している。
 過去の成功談ではなく、失敗談から学び、そこから勝者になるための道標を探していただけるとありがたい。佐高氏のように松下政経塾を否定はしない。ただ、使い方やとらえかたをちょっと変えてみたらどうかと言いたいだけなのだ。

今回の参考記事
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」Vol.96
辞任の前原誠司前外相 銀座のクラブで暴力団とズブズブ"黒い交際"

http://www.cyzo.com/2011/03/post_6845.html

前原誠司に一発レッドカード(小野哲)
テーマ:ブログ
2010-08-02 09:39:25
「批判は受ける」両院議員総会欠席し、海老蔵披露宴出席の前原国交相
2010.7.30 11:38
このニュースのトピックス:◇政界地獄耳

  前原誠司国土交通相は30日午前の記者会見で、29日に行われた歌舞伎俳優の市川海老蔵さんとフリーキャスターの小林麻央さんの結婚披露宴に出席するた め、参院選を総括する民主党の両院議員総会を欠席したことについて、「両院議員総会が決まる前に結婚式の招待状をいただいた。鏡開きをさせていただくとい う話もあり、当初から決まっていた予定を優先させた」と説明した。
 さらに「冠婚葬祭は人生で極めて大事なセレモニーだ。社会通念として、どちらを優先させるのかということを、政治家は判断をする」と述べた。ただ、政務に優先させたことへの批判に対しては「批判は甘んじて受ける」とした。
 披露宴には、政界から前原氏のほか、森喜朗、小泉純一郎両元首相も出席していた。


http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100730/stt1007301138002-n1.htm

 この事にあの植草一秀氏が早速厳しい批判を加えている。
 私はこの前辻元清美氏と同時に引退してお笑いタレントに転職するよう勧告したが、この男は政治家というよりミーハーなタレントがお似合いである印象がますます強まった。前原にはもはや、レッドカードしか出すものはない。
 我が盟友にもこの事について聞いてみたいが、呆れるしかないだろう。あのデブ森、ヒトラー小泉と同じ会場にいて気持ち悪いと思うのは私の偏見なのだろうか。彼らの悪行はもはや明白である。
 政治家は李の下で冠を正すような誤解を与えてはいけない。小沢一郎氏はそれで失敗したが、小沢氏を『批判』する前原も同じ失態をした。これで政治家失格であると分かったではないか。
 前原は即刻、仙石・枝野ら愚かなネオコンどもを道連れに政治家を引退するよう勧告する。後継者は金子勝慶應義塾大学教授とすべきだ。それが嫌なら、正統東京都足立区長の吉田万三氏を推薦する。いずれも国家を再建できる実力派だ。後悔する事なくやめられる。


理念は最初からなかった 改定版(小野哲)

2011/10/10 22:27

前原氏、八ツ場ダム建設容認の検証結果に「不愉快」
2011.9.13 19:57
  民主党の前原誠司政調会長は13日の記者会見で、自身が国土交通相時代に工事中止を宣言した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)に関し、国交省関東地方整備局 が同日、「建設が最も望ましい」とした検証結果を発表したことについて「なぜこのタイミングなのか。事前説明もない。極めて不愉快だ」と述べ、不快感を表 明した。
 前原氏は「大臣(政権)が変わって10日もたたない時期に(検証結果を)出してくるのはどういうことなのか」と指摘。さらに「当時の大臣に事前に説明がないことも、極めて不愉快な思いだ」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110913/plc11091319580039-n1.htm


 今、ブルーレイディスク時代なのにも関わらず、ブルーレイをレコードプレイヤーで演奏出来ると思い込む困ったちゃんがいる。
  トイプードル前原でなくてもいいたくなる。ダムを建設する必要は全くない。まず、大規模な浚渫工事とスーパー堤防の組み合わせである程度は治水を実現出来 る。では、移転はどうするか。そのまま実行し、新たに福島県飯舘村を移転したらどうか。そうすることで、コミュニティ再建を図るメリットがある。
 この種のアイデアを原発で故郷をはなれざるをえなくなった被害者に提供し、移転した人達との交流を政府が取り計らうことで、『コンクリートから人へ』という政治が実現出来る。ただし、被害者の意志に委ねるべきである(旧足中村の悲劇を繰り返さない意味も込めて)。
  そもそも検証結果とやらは最初から自治体のメンツありき、結果ありきと完全な八百長だった。それでは全く話にならないし、理念は最初からなかったのだ。そ れならば、市民団体による建設的な提案こそ、コストを抑える上に環境にも優しい。スーパー堤防を増やす事で、住宅街の造成にもなる(人口密集地域の浚渫工 事で出た土砂を盛り土の一部にする)。だが、何故か国土交通省の検討会議での代替案の議論にはなかったのである。これこそでたらめ、立派な八百長だ。それ をメディアは全く取り上げていない。八百長の共犯者と断じたい。
 今まで、政府の公共事業は地域の需要を無視して丼勘定がまかり通る有様だった。そんな公共事業に待ったをかけるのは当然であり、おかしいことではない。直ちに八ッ場ダム建設を断念するよう我々は要求する。いい加減に馬鹿も休み休みにしろともいいたくなる。
  針葉樹の適切な消費と、水を蓄えるのに優れた広葉樹(食用・生活に役立つ果実をつけるものが絶対条件)の植樹に力を入れるべきだ。花粉症対策になり、医療 費の削減に繋がる。針葉樹はそれだけミサワインターナショナルのやっているHABITA(200年住宅のブランド)に回せばいい。
 幸いな事に、 民主党の中には川内博史衆議院議員のように、今回の議論に異議を唱えた人もいた。我々は次回の選挙ではポルポト石原や無能のトイプードル前原ではなく、冷 静な信念を持つ川内氏のような人を選ぶべきだと思う(ヒトラーを倒す為なら共産主義と手を結んだチャーチルのように)。

ハエ男を首領様と呼べるか(小野哲)

2011/06/01 05:14

 実に気持ち悪いニュースが飛び込んできた。
 実に情けないと思うが、何故こうなったのかを我々は突き止めねばなるまい。

民主党:小沢・渡部両氏の誕生会に160人 前原前外相も同席
 ◇融和演出? 批判派へ接近?
  民主党の小沢一郎元代表(69)と渡部恒三最高顧問(79)の「合同誕生会」が24日、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、鳩山由紀夫前首相や前原誠司前 外相ら同党議員ら約160人が参加した。首相退陣を求める小沢グループと、主流派の前原グループの同席は臆測を呼びそうだ。
 前原氏は「大同団結が極めて大切だ」とあいさつ。菅直人首相も福島県飯舘村の日本酒を届け、「党内融和」を演出した。小沢氏は日本航空の稲盛和夫会長を通じ前原氏の出席を求めており、接近が目立っている。
 小沢氏は「再び国民の皆さんに支持を得られる政党にならなければいけない」と菅首相を皮肉った。渡部氏も記者団に「一番大事なのは災害対策で、私の考えとあまりに違ったときは(菅首相に)代わってもらうしかない」と述べた。【葛西大博】
毎日新聞 2011年5月25日 東京朝刊http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110525ddm005010101000c.html



  日刊スポーツでは和解したとして、『「今日から小沢くんと手を合わせたい。もうこの年でけんかすることはない。私に何かあったら、小沢くんに弔辞をお願い したい」。小沢氏も「ここ数年、彼(渡部)は彼流に悪態をつき、私は私流にシカトしてきたが、これからはちょくちょく話したい」と応じた』となっている。
  記事によると渡部と同じ「反小沢」の前原誠司前外相も代表世話人となり「小沢先生おめでとうございます」と、頭を下げたという。「党の団結が大事。おふた りにご指導いただきたい」とあいさつし小沢氏を持ち上げる場面も見られたそうだ。小沢氏はキュウリをかじり、地元岩手の民謡を歌って、普段見せないサービ スぶりだった。
 渡部と前原が小沢氏に急接近した背景を我々は読み解かねばならない。前原は暴力団との歪んだ交際が発覚した上、在日韓国人から5 万円の個人献金を受けていた。その前原を庇ってきたのが渡部で、小沢氏と不和だったのもその流れである(息子で経済学者の渡部恒雄がネオコンなので)。
  私は菅違い直人内閣には不信任であることを鮮明にしている。しかしながら党利党略で出したり引っ込めたりでは困る。前原は小沢氏を嫌っていたが保身で擦り 寄ったとしか思えない。それなら、森高千里の歌った『ハエ男』を誕生会で歌えばよかったのではないか(むろん、皮肉なのは言うまでもない)。
 ハエ男が民主党の将来の首領だとは情けない。

茶化しであっても言うな(小野哲)
テーマ:ブログ
2011-03-09 12:33:47
 J2に降格したFC東京は1年でのJ1復帰を目指しているそうだ。
  3月5日、その試合が調布市の味の素スタジアムで行われた。相手はサガン鳥栖、J2の番人という別名がある。ネット掲示板では完全な無秩序そのもので『サ ガン鳥栖なんて雑魚』『10-0で勝つ』など現実離れした言論が蔓延っていた。だが結果は1-0と辛勝だったではないか。
 妄想そのものの発言はやめてもらいたい。心の中に留めておくのなら構わないが、現実を踏まえて自分達には何が出来るのか、考えてほしい。それが出来ないなら、スポーツ観戦はしない方がいい。自分の品位をみすみす愚かにしているだけにすぎないのだからだ。

 前原誠司については前から批判を加えてきた。
 前原はクリーンさを売りにしていたが、それもメッキがはげた。在日外国人から政治献金を受けていたことが明らかになった。極右ジミントーの西田某が吠えたらしいが、これは放置してはいけない。

前原外相:外国人献金で辞任論 民主幹部「世論次第」
  前原誠司外相が在日韓国人から政治献金を受けていた問題で5日、与野党内に進退問題に波及するとの見方が広まった。民主党執行部は擁護する構えだが、野党 は辞任を求めており、過半数を占める参院で始まった11年度予算案審議への影響は必至だ。重要閣僚の外相が辞任に追い込まれれば、政権の求心力が大きく低 下するのは避けられない。【野口武則】
 前原氏は「献金を受けているとの認識はなかった」と故意の献金受領を否定している。これについて自民党の 山本一太参院政審会長は5日午前のTBSの番組で「認識がなかったという言い訳は通じない。今週末には決断されるのではないか。外相辞任はやむを得ない」 と述べ、外相辞任を求めた。
 民主党が協力を求める公明党の高木陽介幹事長代理も同番組で「民主党は『政治とカネ』の問題でけじめをつけていな い。前原氏は責任をとるべきだ」と語り、同じく辞任を要求した。両党には週明け7日の参院予算委審議を前に前原氏が進退について判断するとの期待がある。 仮に辞任しない場合でも、国会審議で追及する方針だ。
 これに対し、民主党の岡田克也幹事長は5日午前、テレビ東京の番組に出演し、「外国人から の献金は違法だが、金額も限られている。事務的なミスを大臣の辞任に結びつけて大きく取り上げるのはどうなのか」と辞任は不要との考えを示した。しかし、 在日外国人から献金を故意に受け取った場合、公民権停止などの対象になる。
 政府高官は「困った。公民権停止にもかかわる問題でもある」と語った。党幹部の一人は「世論の行方次第だ」と述べ、世論の動向によっては辞任もやむを得ないとの考えを示した。
 前原氏は4日、「しっかり調べたうえで判断する」と述べており、事実関係や問題の全容を自ら精査するとみられる。菅直人首相や党執行部側は前原氏の調査結果を受けて対応を判断する方針だ。
  前原氏は、「ポスト菅」の有力候補とされ、11年度予算案の関連法案審議で菅政権が行き詰まった場合、後継者とも見られている。菅政権は今年1月、内閣の 柱だった仙谷由人前官房長官を交代させたばかり。さらに前原氏を交代させれば政権には大きな痛手で、対応は慎重に判断すると見られる。
 ◇献金の女性「心苦しい」
 前原外相に献金していた京都市山科区の焼き肉店経営の在日韓国人女性は5日、毎日新聞の取材に「違法と分かっていたら、やってない。心苦しいし、悲しい」と話した。問題発覚後、前原外相から電話で「ごめんなさい」と謝罪があったという。
毎日新聞 2011年3月5日 東京夕刊

前原外相:在日外国人から献金、受領認める
  前原誠司外相は4日の参院予算委員会で、京都市内の在日外国人から政治献金を受けていたことを明らかにした。自民党の西田昌司氏の質問に対し、事実関係を 認めた。政治資金規正法で禁じられており、前原氏は「返金して収支報告書を訂正したい」と説明したが、西田氏は外相辞任を要求。民主党内からも責任を問う 声が上がっており、菅政権にとって新たな打撃となった。
 前原氏は委員会後に外務省で記者会見し「申し訳ない。全体をしっかりと調べた上で、どのように判断するかを決めたい」と陳謝。「事務所ではなく、すべて私の責任だ」と述べたが、責任の取り方については「まずは調べてみることに尽きる」と述べるにとどめた。
 前原氏の政治団体「まえはら誠司後援会連合会」の政治資金収支報告書によると、同会は05~08年の4年間、京都市内の女性から計20万円の寄付を受けていた。
  予算委や記者会見で前原氏は、この女性について「中学2年の時に(京都市)山科に引っ越して(引っ越し先の)団地の近くで焼き肉屋を経営している」と説 明。国籍については「在日の方だ」と述べた。「古くからの支援者、知人だし、かわいがっていただいている方だが、献金を受けているとの認識はなかった」 と、故意の受領を否定した。
 政治資金規正法では、故意に寄付を受けた場合は、返金しても公民権停止など罰則の対象となる。
 前原氏は予 算委終了後、首相官邸で菅直人首相に陳謝。首相は「ちゃんと調べるように」と指示した。首相は「まだ全体像が本人にもはっきりしていないので、きちんと調 べて説明することになる」と記者団に語ったが、小沢一郎元代表に近い民主党幹部は「故意でなくても閣僚は辞めざるを得ないだろう」と語った。【大場伸也】
毎日新聞 2011年3月4日 21時30分(最終更新 3月5日 0時21分)
http://mainichi.jp/

 小沢一郎氏に説明責任を求めるなら、まず自ら率先して政界を引退されてはどうか。
  そもそもちゃんと捜査されたかも怪しげな怪文書だけで起訴されたのが小沢氏だ。それでもきちんと説明責任を果たすべきだが、前原こそすべきで時間稼ぎはい らない。パフォーマンスお姉ちゃんのレンホー、スターリン仙谷、ロべスピエール岡田、菅違い直人と一緒に辞職せよと迫りたい。

Neutralizer加筆:この献金が発覚した後、前原は辞任したのはご存知であろう。我が親友から皮肉を求められたがはっきり言って今の政財界はそんな価値もない。

無責任連中書人両断! 形も理念もない 前原誠司(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2007-08-29 18:12:02
自衛隊なる事実上の日本軍が海外派兵した際に政府は「平和維持活動」とPKOを訳したが、事実は「海外平和維持作戦」、すなわち戦争の殿(しんがり)にしかすぎない。
そ うでなければ初派兵したカンボジアで民間ボランティアが虐殺されない筈がない。当然、ある一定の戦争状態だから、アメリカは極力国連(正式には連合軍)を 隠れ蓑に海外派兵を正当化してきたがイラク派兵はアメリカとイギリスだけの単独行動だった。つまり、米英による資源確保戦争にイラクを巻き込んだわけだ。 当然、アメリカの舎弟に成り下がった日本はすぐアメリカの言いなりになる。
民主党の前原はそうした認識に薄く、多くの人々から反論を受けてきた。 不見識ぶりは統一協会の支援を受けているのもある。一体松下政経塾で何を学んだのか。非常識もはなはだしい。テロ対策支援法なる海外侵略支援法(当然違憲 であり国際法違反)の延長に小沢一郎が反対しているのにアメリカの顔色を伺うチキンの前原は延長に賛成している。さすがに小沢の反対に慌てているのがアメ リカで法の期限延長を図ろうと機密としてきた資料を提供するとまで慌ててきた。これは自民党がやるべき外交だった。つまり、外交能力0の連中には外交の基 本はない。「片手で握手、片手に棍棒」が基本だ。逆に強さと情けがバランスよくなければならない。今のアメリカは外交下手である。
何故前原や岡田 克也にこうした対応が出来なかったか。それは小沢がいい意味でも悪い意味でも政治家であって、前原はアマチュアにしかすぎない。政策でガツンと筋を立てる 共産党と比較しても、政策を示せずに年金や偽メール問題でずっこけた前原には政策を語る資格はない。何故なら理念の欠片すら見当たらないからだ。そもそ も、政治家が政治家足るにも政策論争が欠かせないが、共産党を排除しているなら臆病者でしかない。
竹下堕(おちる)自称首相は社会党や公明党が議席が足りないとなったら一部票を回していた。こうした腐敗に飼い慣らされた前原に改革はおろか、海外支援を語る資格はない。

訂正
 前原は統一協会からの支援を受けているとこのブログで書いたが、確認は取れなかった。ただ、統一協会および創価学会からの支援を受けている疑惑はネットでも掲載されている。
 未確認の情報であることに変わりはない。このことについては申し訳がない。 

 こんな男が、財政再建もまともにやらずにこんな寝ぼけたことを言い出している。


今度は消費増税 民主混乱 仙谷氏「15%」前原氏「10%は不足」
2011年12月26日(月)08:00
  八ツ場(やんば)ダム(群馬県)の本体工事再開をめぐり混乱した野田佳彦政権内で、今度は消費税増税をめぐり、民主党幹部が「フライング」発言を連発して いる。政権公約(マニフェスト)にはない税率10%への引き上げの是非が大論争になる中、前原誠司政調会長は25日、「10%で収まるとは到底思えない」 とさらなる増税の可能性に言及。こうした発言は増税反対派を刺激しかねず、混乱に拍車がかかるのは必至だ。(杉本康士、坂本一之)

                   ◇

 「これは私の敗北であります」
 25日、フジテレビ系「新報道2001」に出演した前原氏は、抵抗むなしく「工事再開」で決着した八ツ場問題をこう総括した。
 前原氏は「党は反対だが政府に委ねるというのは言い訳でしかない」と潔さも見せたが、「われわれは議院内閣制でリーダーを選んでいるのでそこに落ち着かざるを得ない」とちょっぴり言い訳がましい言葉も。
  テレビ朝日の番組では、国土交通省旧河川局(現水管理・国土保全局)との対決を「チキンゲームをやっていた」と表現した。衝突を避けるため先にハンドルを 切った者が臆病者(チキン)とみなされる-。最後まで「建設反対」を曲げなかった自分はチキンじゃないと言いたかったのかもしれないが、「前田武志国交相 が現地でバンザイまでした。既成事実を作られたことが流れとしては大きかった…」と、ここでもつい恨み節が口をついた。

 ◆八ツ場に懲りず…
  ただ、前原氏の「敗北」は前原氏だけの問題にとどまらなかった。八ツ場ダム工事再開に反対してきた中島政希衆院議員は24日、「民主党を支持してきた国民 の信頼を裏切った」と離党届を提出。前原氏は電話で「申し訳ない。思いとどまってほしい」と慰留したが中島氏は「とどまるつもりはない」と蹴ったという。
 八ツ場問題で中島氏に同調する動きはほとんどないとみられるものの、野田政権初の離党者がマニフェスト違反を理由に挙げたことは、「民主党のイメージが悪くなる一方だ」(若手)と大きな波紋を広げた。
 それでも、前原氏らは“舌好調”だ。仙谷由人政調会長代行が24日のBS番組で、唐突に「消費税率15%」を主張すると、前原氏も25日、これに同調。
 党執行部は27日に消費税増税をめぐる税制調査会役員案を発表、29日の税制調査会と社会保障と税の一体改革調査会の合同総会には首相の出席も検討している。しかし、10%まで引き上げる具体策を提示できる状況にはない。

 ◆分限免職にも言及
  前原氏は25日の番組出演で、平成24年度予算案が国債発行に過度に依存していることを踏まえ、「もし企業であれば、公務員をどうやって合理化していくの かという分限免職の規定に十二分に当たると思う」と指摘。公務員解雇の是非は、労組支援を受ける民主党にとってはデリケートな問題なはずだが、前原氏が党 内で調整した形跡はない。

 発言の適否はともかく、勇ましい発言によって、党内に敵をどんどん増やしていることだけは確かだ。
(C)産経新聞社

 八ッ場ダムでまともに踏ん張らなかった癖して、諸費税の値上げとは図々しい以外の何者もない。
 口先番長というあだ名が前原に付いているそうだが、この男には一刻も早く、政界から身を引いて趣味の格闘技でも評論していろと言いたい(本業は弁護士なので、弁護士をしながらで構わないが)。
  言っていることは現実離れしていることばかりで、実理性ゼロ、あるのは目先の成果だけ。それなら、その成果主義をスターリン仙谷、蓮舫と一緒に日本相撲協 会で遺憾なく発揮したらどうか。さぞかし拍手喝采であろう。まあ、もっとも官僚の振り付けなしでは踊れない間抜けダンサー共だから相手にする価値はないの だが…。

2011-12-27 23:01