2013年10月6日日曜日

口先だけで政を語る三流詐欺師 飯泉嘉門

 今回書人両断するのは自称「徳島県知事」の飯泉である。
 この男については以前このように書人両断した。

 無責任連中書人両断! 飯泉嘉門(小野哲)
テーマ:無責任連中書人両断!!
2008-08-27 22:31:58
Date: Wed, 27 Aug 2008 12:23:49 +0900

無責任連中書人両断! 所詮詐欺師だった
自称徳島県知事 飯泉嘉門

 我が盟友も引用していたが野球日本代表の星野仙一監督は北京体育祭の野球で4位に終わった事について今月25日のスポニチで責任を痛感しているとし、WBCの監督就任要請に「いまはそこまで考えていない」と態度を保留したそうだ。
 それもそうだろう。星野さんは様々な準備をしていたが全てがぼろぼろになってしまったわけだ。また、過剰な期待が星野さんに凄まじいまでのプレッシャーになっておそいかかったわけだ。
 今回書人両断のターゲットは「徳島県知事」と自称する飯泉である。皆さんはなぜ自称とか「」つきで書いているか不思議に思うだろう。しかし、この男の悪質さは見逃すわけには行かない。ママのお仕置きですませていたらとんでもない、何度でも批判すべき悪質さだ。
  まず、この男よりも正式の徳島県知事である太田正さんが前知事の汚職事件による再選挙で当選し、わずか2年でゼネコンへの公共事業整理などの財政再建に道 筋をつけた上、吉野川河口堰も代替案を出して見事にやめさせた。飯泉はいわば業界の代理人として自民党や公明党創価学会、徳島県に牙城を持つ大塚製薬の組 織選挙に加え、太田さんを「赤」よばわりして2003年に「当選した」わけである。
 これが民意を反映していないと私が指摘する理由が分かったであろう。まず、大塚製薬などの大企業は選挙活動を厳しく禁じられている。日本では明文化されていないが、国際法では明白に違反である。飯泉はそうした違反の上に成り立っているのだ。
  二つ目の罪はスポーツの政治利用。Jリーグ2部に徳島ヴォルティスというチームがある。これはJリーグの下部組織JFLにいたアマチュアチーム大塚製薬 サッカー部を2003年の「選挙」時にプロ化すると飯泉は公約したのを実行に移したのだが、これは許されないことだ。なぜなら、スポーツを政治利用するこ とである。
 太田さんは「消極的」だったというが、私が思うにスポーツは地域が育てるものであって、政治家が介入することではないという信念が あったのだと思う。今やJリーグ1部を窺うまでの強豪になったサガン鳥栖も最初は貧乏かつ弱小チームだった。それが強くなったのは指導者もそうなのだが地 域が政治家不在から最後まで見捨てず信じ続け、行動してきたことにあった。飯泉は何と思うのだろうか。
 3つ目の罪は財政悪化の罪。2007年8月に財政悪化の中あろうが事にトヨタ自動車の最高級ブランドであるレクサスを公用車として購入しようとした。これでは話にならない。所詮財界人の代理人なのであって徳島県民の代理人にあらず。それが飯泉である。
 こんな男に星野さんの潔さは永遠に理解できないだろう。詐欺師でしかないこの男に引導を渡す政治家はいつになれば出てくるのだろうか。石橋湛山や松村謙三が三木武夫や後藤田正晴とあの世で嘆いている。

 その後、サガン鳥栖は金権補強の徳島ヴォルティスを完膚なきまでに打ち砕いて見事J1昇格を果たした。
 飯泉はこの事実をなんと受け止めるのか。恥ずかしくて何もいえないのだろう。さらには大阪の詐欺師・ハシゲの「大阪都」構想を持ち上げる不見識ぶりも見逃すわけわけには行かない。
 私は極左の田中康夫をこのように批判している。

2009-09-06 11:11:31
ハエ男・田中康夫の倫理観のなさ(小野哲)
テーマ:国家、人権

あいつはいつも飛んでる ハエ男
あいつはいつも飛んでる ハエ男
上司には すりすりすり手をすり
会うたびに すりすりすりすりすり
あいつはいつも飛んでる ハエ男
あいつはいつも飛んでる ハエ男
あいつはいつも素早い ハエ男
あいつはいつも素早い ハエ男
甘い汁 ずるずるずる飛びつく
すきを見て ずるずるずるずるずる
あいつはいつも素早い ハエ男
あいつはいつも素早い ハエ男
上司には すりすりすり手をすり
会うたびに すりすりすりすりすり
あいつはいつも飛んでる ハエ男
あいつはいつも飛んでる ハエ男
あいつはいつもうるさい ハエ男
あいつはいつもうるさい ハエ男
あいつはいつも素早い ハエ男
あいつはいつも素早い
ハエ男 ハエ男 ハエ男 ハエ男
(C)森高 千里 JASRAC権利情報番号017-8536-2 ハエ男
 情報提供元 JASRAC

 これは森高千里のハエ男という曲の内容だ。
 この歌を聞いたあの佐高信氏が大笑いしてコピーしたこのフレーズ、私は田中康夫をも痛烈に射抜いているなと思った。今年の2009/1/5(月曜日) TBSラジオ、『アクセス』のコーナー・『田中が言いたい!渡辺が聞きたい!』で日本共産党の誹謗中傷をしている。
  だが、誹謗中傷の前に田中は長野県での失敗を自己批判すべきである。彼がやったことはかけ声だけで、実効性に欠陥があったのにそれを認めない。これでは本 多勝一氏ばかりか太田昌秀氏、太田正氏、浅野史郎氏から冷たい評価を受けて当然だ。内容についてはネット内にあったので引用する。


  私も行って一緒にテントを張るのを手伝った時に、おい、テントの張りはもっと、こぉやんだよ!と言ってるおじさん達がいて、私は背後にいるプロ労働組合活 動家のオジ様たちかなと思ってたの。実はその人たちは、日々、ハンバ【飯場】の様な仕事をしていて、日比谷公園に行けば飯食えるぞと聞きつけて来たらしい の。でもその人たちも手伝ってくれるわけではなく、そうやって見てるわけ。当然、俺たちは虐げられてるから、お前等ボランティアの若造、田中も含めて張れ よって感じなのね。で、午後になったら、共産党の志井委員長が来て、うんうん素晴らしい具合だな、こういうことがあってはいかん、と言って帰っていくわ け。 何か、その時に湯浅誠さん達が思い描いている年越派遣村とは違う様な形、その彼の彼の周りの純粋な思いとは別に違う形でどんどん歯車が動いていく気がして 私は強い違和感を感じたのね。で、今日になって鈴木ムネオさんやその他の野党がみんな集まって、その人たちの話を聞いてる。で、私たちは生活保護を申請し ますと。私は生活保護が悪いといってるのではないけど、人々に働くチャンス。社会的『公正』と経済的自由を同時に達成し、混迷する日本にダイナミズムをも たらすと言ってる。でも、民主党の人たちは公平と言ってる。僕は公正と公平は違うと思う。そして生活保護を受けるということ、本当に困窮してあるいは体が 不自由でという形で無い人だと。それは多重債務の中で、自己破産すれば大丈夫ですよと言われて弁護士がそういう人がいて、多重債務を自己破産していった人 と同じような具合が起きてしょうがない。
 じゃあなんで連合の総評会館や、あるいは自治労と呼ばれる、全国の60まで安泰な地方公務員の組織の 建物であったり、日教組の建物を開放するだから政府も東京都も何かしろよ、になってないしあるいはじゃあトヨタの社員の人たちの連合の人がいや、私たちが なけなしのお金だけど一人1000円ずつ、1万円ずつだして、この人たちの年越しをなんとかしよう、になってない?大変生意気だけど、私の新党日本は~中 略(新党日本の緊急雇用応援プログラムについて)~別に私のやったことがえらいわけでもなんでもないけどじゃ他の政党も、うちでもアルバイトでもいいから 雇いますよ、って言ったところもないしそしてそのアナリストと称する人たちは、企業が採用をこういう形でいろいろ調整弁にするのは当たり前なんだ、とその 人たちのセーフティーネットは政府が作れ、って言ってるけどでもそれはあなた方が望んでなかった、大きな政府論になってくるわけだしねだから何かとっても 理不尽な気が私はしてるんですよだからその、それはたぶん日比谷に作ろうってのは、湯浅さんの純粋な思いからだったかもしれないけどじゃあなぜ、厚生労働 省の前の日比谷公園に作ることを手伝った労働組合の人や、政党の人がいたのかもしかするとそれは、本当に貧困と直面してそしてそれを働く意欲があっても得 られない人たちと一緒にやろうとしてる湯浅さんの思いとは違うところに行っちゃった気がするし生活保
護申請をするならば、なおのことその人たちが 別に頭脳プレイと言うんでなくても、やはり職業訓練であったり、職業教育であったりそういうことをしていくということが、次の雇用にもつながるっていうこ とでしょ~中略~だからね、野党の人たちが、非正規労働者の雇用と宿舎の確保を求める決議案をするっていって、私のところにも来たのそうかもしれないけど も、同時に「かいよりはじめよ」で、私たちの政党も、他の野党も、あるいは労働組合も、あるいは正社員の人も一人一人が何かするべきことがあるんじゃない のかなただ単に政府に対しておかしいよ、大企業に対しておかしいよって吠えてるんでは、結局は同じになるんじゃないかな(終わり)


 あまりにも突っ込みどころが多すぎて呆れる暴言だ。
  まず、それなら「お前が企業に雇用を働きかけろ」といいたい。キヤノンやトヨタ自動車のアホみたいな内部留保金はどれだけあるのか。そうした存在をきっち り把握しているから共産党に正社員としての雇用をするよう大企業は求められているのだ。公平と公正という言葉の意味を田中は全く分かっていない。そうした シロサギに尼崎市民は騙されてしまった(むろん、創価学会の候補も私は許す気持ちはない)。
 田中は思想的に信念がないのだろう。だから、朝日ジャーナルでかばってくれた筑紫哲也氏を誹謗中傷でき、小沢一郎の舎弟になれるのだろう。以下の記事は田中の中身がないことを同時に暴いている。

田中康夫氏、小沢氏擁護論を寄稿 民主広報紙に
2009年4月14日0時48分
  新党日本の田中康夫代表が民主党広報紙「プレス民主」の17日号に寄稿し、違法献金事件で進退問題が浮上している小沢代表の擁護論を展開する。民主党内で は「衆院選への影響次第」と、条件付きの続投容認論が主流だが、田中氏は「最終決戦に小沢代表とともに奮迅します」と全面支援の構えだ。
 両氏は参院での統一会派結成に07年に合意。その後も会食をしたり、公設秘書逮捕後には田中氏が小沢氏を訪ねて助言を重ねたりするなど、親交が深い。
  寄稿は、民主党が「検察への反論などを掲載する」として求めたのがきっかけ。「人事と予算、法案のあり方を一新し得る小沢一郎が率いる政権交代は御用学者 の学界、記者クラブの報界を含む『政官財学報』のムラ社会に恐怖だ」「オザワン(小沢氏)抜きの政権なら連中はほくそ笑む」と「ヤッシー節」全開だ。
 連合などと協力できず、民主党県連支持候補が敗れた秋田県知事選も逆手に、「オザワンのマネジメント(調整)力とキャスティング(人事)力が来る総選挙でも必要不可欠」と訴える。(藤田直央)
アサヒ・コム
 小沢については我が盟友が指摘しているので、ここでは言うまい。私は小沢がチャーチルになれなかった事に失望しており、小沢についてはコメントしない。
  信念のない田中には、サッサと退場するよう勧告する。そして筑紫氏の墓前で土下座で詫びるがいい。そういうしか他はない。日本航空などを「批判」したの も、所詮自分を売り込むためだったという事を政界入りは露わにした。そうでなければ、ボランティアすればいいという目先の話ばかりに終始するわけだ。

2009-07-11 17:34:33
自由と独裁者(小野哲)
テーマ:国家、人権

共産中国の侵略地ウイグルで被支配者ウイグル民族によるレコンキスタ(蜂起運動)があった。
  この原因は一年前のチベットでのレコンキスタでも明らかなように共産中国の目先の不満を侵略地でごまかす破廉恥さにもある。そして意図的に情報操作をして 漢民族の民主化運動を小手先でごまかしているのだが、国際社会が一斉になぜこのような呆れた暴挙をいち早く批判しないのか。もっとも、アジアにおける従軍 慰安婦問題の問題や昭和天皇の戦争責任問題から目をそらす自民党政権にこんなことはハナから期待しない。それは今度誕生した川勝平太静岡県知事にも言え る。
 彼は『新しい歴史教科書を作る会』(自称自由主義主観、我々からいえば拘束主義主観)の一員であるように非常に貧困な歴史認識の持ち主であ る。このような人物が果たしてウイグル民族への共産中国の侵略行為を厳しく批判できる権利があるのだろうか。それとも、自衛隊の海外派兵をずるずる受け入 れるしか脳のない姿勢なのだろうか。
 その程度ならば鮫の脳味噌並だろう。私は川勝を民主党はおろか、社民党が推薦したことに一瞬耳を疑った。川 勝の正体が歴史ねつ造派だということを知っていたので、社民党は推薦しないしその気はないだろうと思っていた。そこへ今回の推薦である。社民党の信念は紙 切れ並だったのだと言うことを社民党は露呈した。ちなみに四人の候補者で一番優れたマニフェストは共産党の平野定義氏だった。有名人だから投票したという なら、投票した人たちの信念はないに等しい。このことは川勝を批判した佐高信氏のメンツもつぶしたのである。
 今回の選挙では信念の差が問われ た。そういう意味では社民党には信念がないことが明らかになった。東国原秀夫という信念のないバカにだまされるなと言いたい。自民党再建の鍵は護憲保守主 義への回帰以外に選択肢はないのだ。地方分権というなら、政府が地方の声をのんで代理人として戦い、その調整もこなすのが理想だろう。本来ならば、太田昌 秀沖縄県知事や太田正徳島県知事のような人が大手を振るべき時代なのにそうじゃないからおかしいのだ。東国原程度の器の小さいバカに地方分権なんかは勿 論、日本の舵取りなどとうていできない。ギャング程度の小物はさっさと失せろと言いたい。
 川勝には、勇断が求められる。それは過去の戦争責任と 毅然と向き合い、認めてゆがんだ歴史観を謝罪し、拘束主義主観と決別する潔さが必要だと言うことだ。そうすることで共産中国からの足元を見られて攻撃され ないようにするのだ。せっかくの知事職を生かすべきだろう。そうすれば、被害者から自ずと受け入れられる。
 自民党でも民主党でもない第三の極が強く求められる。


 今回のタイトルとは違うが、マイケル・ジャクソンの追悼式があったそうだが彼のことで騒ぎすぎないよう願いたい。彼はやってはいけないことをしたことをきっちりとらえるべきだ。だが、それでも死者の魂まで踏みにじる愚はしてはいけない。
 彼の曲に対する価値は人それぞれであり、その方向性は一律にいうことはできない。彼の評価は以前申し上げたように身に余る栄光に見合うだけの振る舞いと責任に耐えられなかっただけだ。

2009-06-06 01:02:00
天安門虐殺事件(小野哲)
テーマ:国家、人権

共産中国が民主化を求める圧倒的多数の市民を武力で不当弾圧した『天安門事件』(我々の概念では天安門虐殺事件)から6月5日で20年たった。
 共産中国『政府』は国際社会の求める事件被害者への謝罪と責任者への厳罰を不当に言い逃れしている。民主化のリーダーを不当に指名手配し、国際社会の激怒を招いている。そのリーダーがマカオへの入国を求めたのに不当に拒否し、アメリカから厳しいコメントを贈られた。
 共産中国は経済は一流になったことは認めるが、人権という人間の基本的な権利については全く三流国家そのものだ。日本がパワーハラスメントというモラハラが横行しているので人のことは言えないにせよ、日本を反面教師にして民主化を進めるべきではないか。
  北京『五輪』(私風に言わせると北京体育祭)は完全な失敗に終わっているし、力のある学生はアメリカや日本に逃亡し、国籍すら取る。今後、政権交代が予想 される日本が移民受け入れ政策を本格的に始めると、人権軽視国家のソフト面での国家の能力は衰退する。マイクロソフトが衰退し始めたのはLinuxという 画期的な概念に負けたからにならない。現に日本でもPlayStationがLinuxを採用しているのだ、やり方次第ではPlayStationがパソ コンになりうる時代なのだ。今や中国の時代は終わり、インドがのし上がっているではないか。ネパールで毛沢東一派の政権が崩壊したのもインドの影響が増し ているからだ。
 そうなると、他人の権利を侵害するしか能がない国になるのは自明の理だろう、この前のモーターショーでの呆れたパクリデザイン車 は如何にソフト面で衰退するのかを露わにしている。そのほかにもインターネットの動画サイトでは堂々と宮崎駿作品が字幕付きで無断配信されている(驚くこ と無かれ、なんと「崖の上のポニョ」までアップされている始末だ)。ダウンロード支援サイトも堂々とネットにある、だが使い終わったらはいそれまでよと言 わんばかりにあっさりと見捨てられるのが落ちだろう。
 巨大な象がダイヤモンドを器用に磨けるのだろうか。残念ながら、磨けないのが現実だろう。 共産中国は国家連合として、アメリカ合衆国を参考にするしか生き残りの策はないのだ。民主化は共産党にも莫大な利益をもたらす。小回りの利く地方国家と外 交と国防だけ統括する中央政府だけで十分だろう、今の共産中国は強引な手法で民を束ねんとしているが無理な話だろう。台湾をこのまま力で強引に併合して も、台湾の国民は愚かではない、日本やアメリカに移住するだけで金の卵を撃む鶏を殺すことを率先してすべきではない。

 飯泉のやっていることはジミントーの嫌う共産主義と同意の独裁主義に過ぎない。
 太田正統知事に負け、孫正義ソフトバンク社長に負け、佐高信氏に負け、冤罪に最後まで屈しなかった正義の男・植草一秀氏にも負けた。官僚や財界のしがらみに負けたこの男にはさっさと出て行けと怒鳴りつけたい。

 ちなみに、私は中身をうるさく追及すべきと言う信念を持っている。
2009-09-15 08:59:19
本質を見ないのはおかしな事(小野哲)
テーマ:モラハラ

 鳩山由紀夫政権の組閣でいろいろと騒がれているときに間抜けな週刊ポストが大ポカをしでかした。今週販売された号でフィギュアスケート選手の安藤美姫とそのコーチのモロゾフ氏が同棲しているというのだ。
  はっきり言わせてもらうが、「そのことが我々の生活にどう関係するんだ」?小島よしおのせりふを借りて言わせてもらうが全然そんなの関係ねぇ!!最近の週 刊誌はどうでもいいことばかり騒いで、政治屋や財界人との癒着は全くもってフォーカスしない。おかしいでしょう、週刊新潮さん。あんたらはもっとタカ派や 自民党をフルボッコにしたらどうだと言いたい。彼らの腐敗が日本をめちゃくちゃにしたことに気がつかないのではKY(空気が読めない)そのものだ。
  週刊ポストの報道を見て私はモラハラを思い出した。私にパワハラ攻撃をした輩は部下のパート従業員と不倫していた。そのトラウマが癒えない中でこの報道に は私の逆鱗をもろに触れられたに等しい。大切な時期をパワハラで潰されて人生をズタズタにされた私にはどうでもいいことだ。まず、パワハラを取り締まって 悪質な加害者を過去にさかのぼって厳罰を与えて制裁を行い、被害者には損害賠償を認めるべきだ。
 あくまでも、我々にどう関係し、どう関わるかが問題なのであって、我々は中身を問うべきである。同じ視点から覚せい剤の酒井法子が保釈されると言うが、私は保釈に断固として反対する。500万円の保釈金でも安すぎる。せいぜい保釈金は2000万円だろう。
  あくまでもルールに違反した以上、規則に沿って厳しく裁くべきであって、親としてのけじめを示すため、執行猶予なしの懲役刑(2年から3年)は最低でも必 要だ。「外に出たら謝りたい」とほざいているようだが、あくまでも態度や行動でしか見ることしか我々には出来ない。酒井の犯した罪も問題だが、メディア産 業の過剰報道がこの事件の本質を更に歪ませた。法的常識にも照らし合わせた厳罰を酒井に与えることが必要であって、執行猶予つきの判決は酒井にとっても不 適切ではないか。保護観察は懲役刑の後の話にすぎない。
 安藤の事と言い、酒井の事と言い、メディア産業は本質を全くとらえられていない。本質をキチンと把握し、フェアに判断すべきだろう。

 おそらく、飯泉ならなあまあに済ませるだろう。
 だが、私はそうは行かない。山本千代子氏を正統知事として公式に認める立場もあるが、詐欺師に政を語る資格はないと断罪している限り、見逃すわけに行かない。不見識をポピュリズム番組で披露する無様なお前の姿など見たくないと怒鳴りつけたい。

2012-02-12 14:47