2013年8月1日より、日々格闘記はGoogleという新たな世界に打って出ます。なお、熊本大震災・東日本大震災・鳥取大震災の被災者の方々にお見舞いの言葉を、亡くなられた方々には冥福を祈ります。拙ブログは社会的マイノリティとともに歩むブログです。よってレイシズム(極右・極左)及び優生学及びエコテロリズムなどの反人道的な行為や思想を許しません。
2013年10月19日土曜日
地方百貨店を考える 小田急百貨店の場合
1961年 6月1日 - 株式会社小田急百貨店設立。
1962年 東横百貨店(現:東急百貨店)と共同配送で業務提携。11月3日 - 株式会社小田急百貨店が新宿駅西口の「東京建物新宿ビル(地上8階地下3階)」(現:ハルク) に小田急百貨店創業。
1966年 8月25日 - 新宿地下鉄ビルディング完成(現:新宿店本館北側部分)。9月9日 - 新館(ヤング小田急)(現:新宿店本館北側部分)開店。
1967 年 11月21日 - 新宿西口駅ビル(現:小田急新宿駅ビル)が完成。23日に新宿西口駅ビル(南側部分)と新宿地下鉄ビルディング(北側部分)をあわせて新たに小田急百貨店 の本館とし、新宿店全館営業開始。27日 に旧館を「別館小田急ハルク(現:ハルク)」として新装開店。
1974年 5月25日 - 江ノ電百貨店(現:藤沢店)創業(株式会社江ノ電百貨店)。大規模小売店舗名は「江ノ電ビル」、売場面積は10,872m2。
1974年6月7日 - 江ノ島電鉄藤沢駅が、江ノ電百貨店の2階に移転。
1975年 9月1日 - 株式会社町田小田急設立。
1976年 9月23日 - 町田店開店(株式会社町田小田急)。
1978年 3月1日 - 自社クレジットカードの「小田急フリーカード・小田急ロイヤルカード」発行開始
1979年 8月1日 - 江ノ電百貨店が売場を441m2増床。11月2日、「小田急レディスクラブ」発足
1980年 3月1日 - 新宿店別館小田急ハルクをリニューアル。
1984年 2月 - フランスの三ツ星レストランのトロワグロと業務提携。4月27日、新宿店本館地下2階食品売場、別館小田急ハルク地下食品売場に「トロワグロブティック」開店。
1985 年3月1日 - 株式会社江ノ電百貨店臨時株主総会にて、特別清算による解散決議。3月2日 - 株式会社藤沢小田急(現在の株式会社小田急百貨店)へ営業譲渡し、店舗は藤沢小田急百貨店(第一種大規模小売店舗名は「江ノ電ビル」のまま)として開業。 7月19日、小田急電鉄への債務39億4,000万円のうち、39億2,028万5,166円を債務免除とする協定が認可される。8月20日、江ノ電百貨 店の特別清算手続が終結する。
1987年 10月1日、新宿店閉店時刻を19時へ繰り下げ。11月1日 - 町田店閉店時刻を19時へ繰り下げ
1991年 9月1日 - 小田急百貨店が町田小田急を吸収合併。
1992年 新宿店本館11階の小田急グランドギャラリーを改装し、小田急美術館開館。
1996年 11月1日 - 相模大野ステーションスクエアのB館に相模大野店開店(1998年5月31日閉店)。
2000 年 3月1日 - 新宿店閉店時刻を20時へ繰り下げ。「小田急ポイントカード(OPカード)」の発行を開始。同時に1978年3月1日から発行していた「小田急フリーカー ド・小田急ロイヤルカード」を廃止する。8月11日 - 「小田急ポイントクレジットカード(OPCカード)」の発行を開始する。12月 - 小田急電鉄が「東京建物新宿ビル」を取得。
2001年 10月28日 - 小田急美術館閉館。
2002年 3月1日 - 新宿店本館をリニューアル。5月23日 - 新宿店別館小田急ハルクをリニューアルし、「ハルク」に名称変更。ハルクの2階の一部から6階に「ビックカメラ新宿西口店」開店。
2004年 4月21日、「小田急グループポイントサービス」に参加すると同時にカード発行元を小田急カード株式会社(現:小田急電鉄株式会社)へ移管
2005年 3月1日 - 株式会社藤沢小田急と経営統合。
2007年 11月3日 - 新宿店開店45周年を迎える。
2009年 3月20日 - 新宿店本館(1階 - 6階)、ハルク(地下2階)リニューアル。
今回小田急を取り上げたのは江ノ電百貨店に着目したわけだ。
地方百貨店は大手百貨店に飲み込まれていくのだが、梅屋のように地域に密着していれば生き延びる可能性は高い。非日常ばかりにこだわるのではなく日常に愚直にこだわるべきなのだ。