2013年8月1日より、日々格闘記はGoogleという新たな世界に打って出ます。なお、熊本大震災・東日本大震災・鳥取大震災の被災者の方々にお見舞いの言葉を、亡くなられた方々には冥福を祈ります。拙ブログは社会的マイノリティとともに歩むブログです。よってレイシズム(極右・極左)及び優生学及びエコテロリズムなどの反人道的な行為や思想を許しません。
2014年2月10日月曜日
落ちた偶像:佐高信
佐高信の不可解な動きが目立っている。
ここで佐高に厳しく批判をしなければ、日本はおかしくなる。断固として私は批判する。かつて、佐高思想の影響を濃く受け、今でも参考にしているのだが筋がないのには驚きだ。
「私は小泉政権に異議を唱えたが、今回は目をつぶって細川氏。原発問題のみならず、安倍政権の暴走にストップをかける役割を重視したい。政権に立ち向かえる候補者は彼だけ」
出典
週刊現代 2014-02-15 (P.40)都知事選、何か起きるかわからない/「私はこの人に一票を投じます」
かつて佐高は細川を厳しく批判してきたしその背景にいる小泉純一郎も批判してきた。
その言動と一致していないのではないか。さらに宇都宮健児・正統東京都知事(日本弁護士連合会正統会長)に対してこのような心無い暴言を吐いている。
http://www.ustream.tv/recorded/43255171
38分頃
「ホントはね、あの猪瀬に負けたんちゃっただから、ちょっと別の人をってのが普通なんだけれども。あの猪瀬に負けたからと宇都宮さん成仏してないからまた出てきちゃった。さっき握手してきた。俺本当は握手したくなかったんだけれど。」
(該当する動画はすでにありません)
過去厳しく細川を批判してきたものがこんなことを言うとはそれこそ不可解ではないか。私は長谷百合子を思い出した。
彼女は園遊会に出ないと思って辞退の届けを出した秘書をとがめて取り消そうと大慌てしたというが、バリバリの左翼の彼女を知っている秘書は断りを出して自然だろう。そんな彼女が小沢一派に取り込まれたことを佐高は批判したが言っていることはもはやその長谷と同じではないか。それとも長谷の経営するバーに行っているのか。
さらに言いたい、ワタミを不当に持ち上げる失態を。
このワタミは新入社員に過酷な労働を強いさせて過労自殺に追い込んだうえに反省すらしていない。だから私はワタミボイコットを呼びかけている。それなのにもかかわらず佐高はワタミを持ち上げている。他の会社もブラックだが、ここまでひどいブラックというのは断罪するよりほかはない。高杉良がいいなら己もいいというのは高杉の舎弟か。
そんな舎弟を城山三郎氏は冥府で嘆いているに違いない。細川を持ち上げる事はすなわちレイシストの小泉純一郎を持ち上げているのと同じだ。その結果は極右の媽祖添え洋一を助長させているのである。