2014年5月15日木曜日

男であってもこんな卑劣な真似はしたくない


 何ともみみっちい復讐である。
 こんなことしかできないようでは男として嫌われて仕方がないとしか言いようがない。

リベンジポルノから自分を守るただひとつの方法とは?
  [2014/01/02] Gow!Magazine
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/02/129/


元交際相手の女性の裸やプライベート写真を、ふられた腹いせなどからインターネット上に流出させる「リベンジ(復讐)ポルノ」がすごい勢いで広がっています。
これを規制する法律は、現行では名誉棄損罪(3年以下の懲役もしくは禁錮または50万円以下の罰金)程度。政府内でも女性議員を中心に法整備を望む声が上がっていますが、まだ「女性が気をつければ防げる問題」という考え方が強いようです。

あまりにも卑劣なリベンジポルノ
リベンジポルノが日本で一般的に知られるようになったのは、2013年10月に起きた三鷹の女子高生ストーカー殺人事件です。
被害女性が刺殺された事件で、テレビや新聞などの報道では「ストーカー殺人事件」として取り上げられましたが、この事件の裏にあるもう一つの大きな問題「リベンジポルノ」は、犯人が捕まった今も亡くなった被害者とその家族を辱め続けているのです。
この事件は被害者が亡くなったことで明るみに出ましたが、実はたくさんの女性がリベンジポルノに苦しめられています。
しかし被害者女性が警察に相談することはほとんどありません。写真を渡してしまった自責の念や、恥ずかしさが女性たちを黙らせ、その裏で犯人たちは次から次へと被害者を作っていくのです。
ネットでひとたびヌードなどの映像をさらされれば、すべてを削除することは事実上不可能です。しかもルックスのよい女性のデータほど拡散され、被害者を長期にわたって辱めるのです。
おまけにこの問題は「自分が被害者です」と女性が名乗りを上げれば注目を集め、ますます拡散されてしまうというとんでもない側面があります。いくら法律で加害者を罰しても、それは被害が出てしまってからのこと。根本を防ぐことは難しいといえるでしょう。


リベンジポルノの被害にあわないただ一つの方法とは
では、女性はどうすればいいのでしょうか?
「付き合っている相手でもヌードなどプライベートな写真を撮らせない」と当たり前のことばかり呼びかけている記事が目にとまります。
しかし、好きな人に望まれれば「望みをかなえてあげたい」という気持ちになるのは女性として当然のことです。また、彼の望みを拒絶することで「俺を信用できないのか?」などと言われてしまえば、二人の間にひびが入りかねない大きな問題となってしまいます。
だいたい付き合っているときに別れる可能性を想定して行動しろというのは、人の心理とあまりに相反する行動なため、結局無理な呼びかけにすぎないのではないでしょうか。
ですから、リベンジポルノから女性の身を守る方法はただひとつ。
それは「顔を写さないこと!」
顔さえ写さなければ、どんな姿のどんな写真でも「自分じゃない」と否定することができるのです。
もし彼に顔と体を撮影されそうになったら、顔は恥ずかしいからと髪で隠したり、いつもと違う表情をすることで逃げてください。そうすればもし写真をばらまかれても被害は最小限に抑えられるはずです。

 というか、これは男性サイドが精神的に強くなることしかない。
 今の男性(これは私自身自戒するのだが)は極めて精神的に弱い。女性に振られたことが人生の全てでショックだと思うから間違いだ。
 男女の中というのは向き不向きというものがあり、それがマッチングしているのならこれほどいいものはないが、駄目な時はどうにもならない。
 私はこのリベンジポルノについては規制を行うことには大いに賛成する。
 だが、行う以上やって欲しいことがある、包み隠さない性教育の実施だ。
 これなくして男女交際はうまく行かない。今の日本社会は性に関する情報はごちゃごちゃだが、モラルがない。
 こんな間違った実態に歯止めをかけてこそ必要なのだ。