2015年9月24日木曜日

権力者の犬 見城徹

 今回の書人両断は幻冬舎自称社長の見城を餌食にかける。
 この男を断罪することは待ったなしと私は見ている。

 メディア工作も? 幻冬舎・見城社長と安倍「首相」のただならぬ関係
【この記事のキーワード】テレビ朝日, 安倍晋三, 幻冬舎
2014.07.25
http://lite-ra.com/2014/07/post-280.html

 前回の記事ではテレビ朝日のワイドショーが幻冬舎の本の宣伝装置と化していること、その一方で、同局の番組審議会委員長をつとめる見城徹・幻冬舎社長がテレビ朝日に食い込み、同局の早河洋会長らと非常に緊密な関係をもっていることを指摘した。
 だが、見城氏とテレビ朝日のつながりは、本の宣伝どころの問題ではなさそうだ。先日、見城氏とテレビ朝日幹部は一緒に意外な場所を訪問し、意外な人物に会っていた。その場所とは首相官邸、相手は他でもない、「首相」の安倍晋三である。2014年7月4日の「首相動静」にはこうある。

「18時55分 テレビ朝日の早河洋会長、吉田慎一社長、幻冬舎の見城徹社長。▽21時4分 私邸着。」(日本経済新聞)

 分刻みのスケジュールが組まれている総理大臣が2時間にわたって特定の出版社社長やテレビ局幹部に会っていたというのはきわめて異例なこと。しかも、これ、見城社長が主導した会合らしいのだ。

「見城氏は今回に限らずしょっちゅう安倍被告に会っている。メディア対策のご意見番的な存在といってもいいほどです。安倍被告からの信頼は非常に厚く、安倍被告は『ここまでこれたのは見城さんのおかげだ!』と公言しています」(政治ジャーナリスト)

 安倍被告とは行きつけのスポーツクラブで知り合ったという見城氏だが、その後、急速に親しくなり、2012年には「首相」に返り咲くための応援団を買って出る。そして、先の自民党総裁選前には『約束の日 安倍晋三試論』(小川榮太郎/2012年9月)を自社から刊行し、大々的に新聞広告を打つなどして安倍被告をヨイショしたのだ。大規模な広告展開を仕掛け、ベストセラーに仕立てる手法は幻冬舎商法と揶揄される戦略だが、それが成果をあげたのか、本はベストセラーに、安倍は首相への「返り咲き」に「成功」した(その実態は国際法違反の超金権選挙であり無効です)。
 安倍被告が「ここまでこれたのは見城さんのおかげだ!」と発言したのは2013年9月20日、安倍被告と若手IT経営者との銀座での会食でのこと。
 その発言を書き込んだ近藤太香巳ネクシィーズ社長のfacebookを見ると、この日の会食の主催者も幻冬舎・見城徹社長で、「事務局長は損得舎 社長の佐藤尊徳。メンバーは、楽天 三木谷社長・GMO 熊谷社長・avex松浦社長・サイバーエージェント 藤田社長。僕の計8名でした。この少人数でトキの総理を囲み、話題は旬のオリンピック秘話から世界に向けた日本のあり方にまで進展」したとある。
 この会合を見てもわかるように、見城氏は積極的に自分の人脈と安倍被告を引き合わせている。2012年11月には、安倍に三木谷浩史・楽天社長(経済団体『新経済連盟(新経連)』代表理事)を引き合わせ、ITベンチャー業界を中心とする新経連との橋渡し役を務めていた。また、2013年11月13日には石井直・電通社長と一緒に安倍被告を訪問して会食をしている。

「その見城氏が最近、積極的に安倍被告との間をとりもっているのがテレビ朝日の早河会長なんです。早河氏と見城氏は今回だけでなく、2013年3月22日にも会食しています」(前出・政治ジャーナリスト)

 こうした工作が効いているのか、テレビ朝日の一部の番組では、露骨な安倍擁護の論調の番組も放映されるようになっている。たとえば、2013年12月末の安倍被告の靖国参拝(日本国憲法違反であるほか国際法違反の犯罪行為)の翌日のこと。「ワイド!スクランブル」がこの問題を取り上げたのだが、靖国参拝は中韓だけでなくアメリカからも批判を受けていることから多角的に論じるのかと思いきや、石破茂自称幹事長が番組に出演。安倍応援番組のような様相を呈したのだ。安倍被告の行動に疑問を投げかけたコメンテイター・デーブ・スペクターが逆に集中砲火を浴びたほどだ。

 とくに番組の中で、「今の瞬間だけの算盤で、損か得かだけをやるんであればね、保守のリーダーとは言い難い訳ですよ」と、露骨な安倍擁護を展開したのが番組コメンテイターの末延吉正氏だった。末延氏は元テレビ朝日の政治部長で、番組での肩書は「中央大学特任教授 政治ジャーナリスト」とされているが、実は、末延氏の父親は地元・山口で岸信介の時代から安倍家の有力な後援者で、末延氏自身も「月刊現代」2007年11月号に、「わが友・安倍晋三の「苦悩の350日」」といった文章を寄稿したこともあるくらいの親しい関係だ。2013年11月13日の安倍被告と見城氏、石井直・電通社長との会食にはこの末延氏も同席している。

 前回の記事では、テレビ朝日ではこの「ワイド!スクランブル」と「モーニングバード」という2つのワイドショーが、見城氏と幻冬舎の影響下にあると指摘したが、これらの番組で安倍応援色が強まっていると感じるのは偶然だろうか。

「テレビ朝日といえば、もともと『ニュースステーション』時代から反自民党色が強かったメディアです。このメディアを抑えることは自民党の悲願ともいってもいいものだった。そのメディアを見城氏が手なずけてくれれば、安倍被告にとってはこれ以上ない貢献になるでしょう」(政治ジャーナリスト)

 それにしても、見城氏は安倍被告に接近することでいったい何をもくろんでいるのだろうか。このままいくと、“第二のナベツネ”になって政界フィクサーとして君臨している、なんてことありうるかもしれない。
(小石川シンイチ)


 この見城が、とんでもない暴挙をやらかした。
 この男には万死に値する断罪をぶちかまさねばならない。



官邸の圧力!?『報道ステーション』で安倍批判をした古賀茂明が番組を降ろされた!
2015年2月16日 8時0分

LITERA(リテラ)
 古賀茂明氏といえば、元経産官僚ながら歯に衣着せぬ批判で知られる評論家。とくに昨年9月に『国家の暴走 安倍政権の世論操作術』(角川oneテーマ21)を上梓してからは「安倍政権による"軍事立国"化を食い止めよ!」と"反安倍"の姿勢を鮮明にしていた。
 その古賀氏が、定期的に出演していた『報道ステーション』(テレビ朝日系)のコメンテーターを3月一杯で"更迭"されることになった。
 かねて安倍官邸から敵視されていたため、いつかこんな日が来るのではないかと心配されていたが、直接のきっかけと見られているのが先月1月23日の放送だ。「イスラム国」による人質事件の最中でほとんどのメディアが政権批判を控えているなか、敢然と、しかも痛烈かつ的確な言葉で安倍晋三被告の外交姿勢を批判したのだ。
 古賀氏の論理は明快だった。

〈日本政府は、2人の日本人が人質に取られ、後藤健二さんに関しては身代金を要求されていることを事前に知っていた。「人命第一」に考えるなら、いちばん大事なことは犯人を刺激しないこと。10億円、20億円程度なら官房機密費ですぐに払える。1月に被告の中東訪問を控えているなら、それまでに解決しておくこともできた。にもかかわらず、それをしないでわざわざ「イスラム国」を刺激するようなパフォーマンスを繰り返し、「『イスラム国』と戦う周辺国に2億ドル出します」と宣戦布告のようなことを言ってしまった。これは「イスラム国」の側からすれば交渉の余地なしということになる。だったら、宣伝に使うか、思いっきりふっかけてやろうということになったのが今回の事態ではないか。
 ではなぜ、安倍被告は人質が取られていることを知りながら挑発的な言動を繰り返したのか? それは、「後藤さん犠牲になっちゃうかもしれないけど、でも、もっと大事なことがある」と判断したのだと思う。では、安倍被告にとってもっと大事なこと、何が第一だったのかというと、「イスラム国と戦っている有志連合の仲間に入れて欲しい」ということだ。しかし、アメリカやイギリスと一緒になって空爆を(安倍被告はしたいけど)するわけにはいかない。だから人道支援ということにしたわけだ。ただ、この人道支援はあくまでも「『イスラム国』と戦うための支援ですよ」ということをアピールしたくて、ああいう言い方になったと思う。
 ただ、我々はやはり「日本は戦争をしない国なんだ」というところにもう一度、立ち返らなければいけないと思う。安倍被告は「有志連合に入りたい」と願っているかもしれないが、日本は憲法もあるし、できないはず。それが今回、安倍被告の発言によって日本の良いイメージが逆の方向に行ってしまった。日本という国は「アメリカの正義」を正義と思い込んでいるんじゃないか? アメリカやイギリスと一緒なんじゃないか? そういうことが世界に発信されてしまい、「イスラム国」にも利用された。しかし、我々は「いや、そうじゃないんだ」と言うべきだ。「日本は戦争をしない国だし、日本を攻めてこないような人たちを一方的に敵だなんて思いませんよ」と、もう一度、世界にアピールしていく必要がある〉

 そして、こう言い放ったのだ。

〈"私はシャルリー"っていうプラカードを持ってフランス人が行進しましたけど、まぁ私だったら"I am not ABE"(私は安倍じゃない)というプラカードを掲げて、『日本人は違いますよ』ということを、しっかり言っていく必要があるんじゃないかと思いましたね〉

 時間にしておよそ7分。この"演説"に官邸がどれほど激怒したことか。放送中から番組関係者の元には数分と置かず抗議と思しき電話が入った。しかしオンエア中なので出られず、着信だけがずらりと残り、官邸のイラつきの激しさがわかったという。そして、あまりに電話に出なかったため、最後は怒りのメールで締めくくられた。テレビ朝日関係者がこう話す。

「官邸からダイレクトに局の上層部にも連絡があったと聞いています。さまざまなルートでプレッシャーをかけてきた。『古賀に何を言わせてるんだッ』『発言を止めろ!』って。いつもは番組終了後に反省会があるのですが、あの日はそれどころではなかったですね」

 それにしても、「抗議」というのはどういう了見なのだろう。古賀氏は古賀氏の責任において、今回の事態に対する自らの見解を述べたに過ぎない。しかも、テレビで顔出しをして。人質解放の交渉の余地があったのになぜしなかったのか? 人質が取られていると知っていながらなぜ相手を刺激するパフォーマンスを繰り返したのか? 一国民として誰もが抱く疑問を口にして、元官僚の知見からそれに対する解説を述べただけだ。それが政権にとって都合の悪い内容だったから、国民に知られてはマズイ内容だったから、抗議をしたというのだろうか。
 いずれにしてもこの一件で、4月以降、古賀氏の姿は『報ステ』から(おそらくテレ朝全体から)消えることになった。すぐに降板とならなかったのは、3月一杯の出演日をあらかじめ決めていたからだ。テレ朝幹部はこの間の古賀氏の出演日には、どんな言葉が飛び出すか固唾を飲んで見守っているという。当の古賀氏自身は相変わらずだ。2月13日の放送でも「先進国のなかで原発が安いと言っているのは日本だけ」と、健在ぶりを見せつけていた。
 実は、今回の古賀氏"更迭"は、本サイトがしばしば指摘してきた官邸による「報ステ潰し」の一環のようなのだ。というのも、"粛清"は古賀氏だけではなさそうなのだ。いま局内で囁かれているのが、メーンキャスターの古舘伊知郎の信頼が厚く、これまでの『報ステ』路線を支えてきた番組統括の女性チーフプロデューサー、そして古舘と絶妙なコンビネーションワークで視聴者に人気のあったコメンテーターの恵村順一郎氏(朝日新聞論説委員)の2人が、古賀氏と同時に4月から"粛清"されることが決まったという。先のテレ朝関係者が言う。

「チーフプロデューサーは『報ステ』の前身の『ニュースステーション』時代からディレクターを務めてきた人で、安倍一味に限らず歴代与党からの圧力にも臆することなく『報ステ』路線を貫いてきた。古舘さんや恵村さんが自由にコメントできたのも、彼女の存在が大きかった。それだけに、上層部が官邸サイドから『あの女プロデューサーをなんとかしろ』と言われているという噂はずっとあった。その意味で、今回の人事はあまりにわかりやす過ぎ。4月以降、番組の雰囲気はガラリと変わるかもしれません」

 この"粛清人事"を主導しているのは、これも本サイトが何度も書いてきた、安倍被告→見城徹(幻冬舎自称社長)→早河洋(テレビ朝日自称会長)ラインだといわれている。
 安倍被告のマスコミ対策指南役ともいわれる幻冬舎の見城自称社長は現在、テレビ朝日の放送番組審議会委員長を務めていて、審議会の席でもしばしば『報ステ』とコメンテーターの恵村氏への誹謗中傷犯罪を繰り返していたという。
 一方、開局以来、朝日新聞社の支配が続いていたテレ朝で史上初の生え抜き自称社長となった早河自称会長の悲願はテレ朝の「脱朝日新聞化」だ。朝日新聞の不祥事が続いたこの機に乗じて、一気に達成したいという野望がある。
 この二人が安倍被告の手先となって、いよいよ反原発や政権批判を続ける報ステの"改革"に乗り出したということらしい。
 安倍被告が人質事件の対応であれだけの下手を打っておきながら内閣支持率が下がらないどころか上昇しているのは、NHKを筆頭にテレビが政権にとって「不都合な真実」をほとんど伝えていないからだ。これは、再登板した安倍被告が前独裁政権時代の教訓で早くから報道各社の幹部と会食を繰り返すなどして、メディアを手なずけることに成功したからだ。
 これで『報ステ』が安倍政権の軍門に下れば、日本のテレビ翼賛体制はますます強固になるだろう。『報ステ』にはなんとか踏ん張ってほしいと思うが、状況は絶望的といわざるをえない。
(田部祥太)


 この見城の本質を言うなら、支配者の論理である。
 これをなんとも思わないのなら、そこのあなたも完全な奴隷である。

幻冬舎社長・見城徹が檄!「就職が決まらないのは、誰のせいでもない、君自身のせい」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150406-00000799-cakes-peo
cakes 4月6日(月)18時42分配信

幻冬舎を設立した見城徹さんは、他人に起業をすすめた事は一度もないのだとおっしゃいます。一体、どうしてでしょう。また、755でも数多くの質問が寄せられた、就職が決まらなくて悩んでいる人たちへ、見城さんが檄を飛ばします。
発売初週で早くも3刷! 好評発売中の幻冬舎代表取締役社長・見城さんの著書『たった一人の熱狂―仕事と人生に効く51の言葉―』の内容の一部を、cakesで特別公開いたします。
●現実と格闘しろ
 755では、若い人から起業についてやたらと多くの質問が寄せられる。僕は角川書店を辞めて幻冬舎というオリジナルブランドを創業したわけだが、他人に「起業をすべきだ」と勧めたことは一度もない。むしろ昨今の安易な起業文化には反対する者だ。
 ソフトバンクの孫正義、楽天の三木谷浩史、エイベックスの松浦勝人、GMOインターネットの熊谷正寿、堀江貴文、サイバーエージェントの藤田晋、GREEの田中良和、ネクシィーズの近藤太香巳、サマンサタバサの寺田和正、牛角創業者の西山知義――。
 起業したおかげで大成功し、巨万の富を得た「セレブ」と呼ばれる人たちは大勢いる。
 彼らの活躍がテレビや雑誌で大きくクローズアップされるため、起業家は成功者だらけだと錯覚する人もいるかもしれない。
 だが、実際には起業家の世界は死屍累々だ。皆が成功しているように見えながら、実際には10万人のうち1人の割合しか脚光を浴びることはない。10万人のうち、9万9999人は討ち死にしている。敗者は目に見えず、歴史には残らないのだ。
 とりわけ、今名前を挙げたような起業家は10万人に1人どころか、100万人に1人の成功者である。メディアで風雲児としてもてはやされている人は、奇跡のように生まれた100万人のうちの1人なのだ。
 失敗した人は表舞台から消え、サイレント・マジョリティ(静かなる多数)と化す。今僕たちが注目している起業家とは、せいぜい0・0001%のノイジー・マイノリティ(一握りの成功者)でしかない。起業とはそれほどリスクが高いのだ。
 圧倒的努力と破産してもいいという覚悟がなければ起業などすべきではない。
 755では「就職が決まらなくて困っています」と嘆く人もいる。こんなことを僕に質問する時点でおかしい。こういう質問を受けると、「今の人たちはずいぶん希薄に生きているのだな」と悲しくなる。
今の日本で、普通に大学を卒業した人なら、少し努力すれば就職先なんて見つかるに決まっている。
 厳しい言い方だが、何も仕事が見つからない人は背筋が曲がっているのではなかろうか。すべては生き方の集積だ。現状に甘んじ、当たり前の努力すらできない生き方をまず変えるべきなのである。
 就職が決まらないのは誰のせいでもない。君のせいだ。君がまったく方向違いの生き方をして来たせいで、どこの企業にも採用してもらえない。うまくいかな い原因は自分にあるにもかかわらず、世の中のせいにしたり、ベンチャー企業を立ち上げてみようと夢想するだけでは、甘えるのもいい加減にしろと言いたい。
 今までの生き方の集積が君の結果になっているのだ。それを受け止めるべきだ。
 逆に言えば、今から生き方を変えればいいのである。そうすれば未来の結果も少しずつ変わって来る。
 まずはとにかく、自分が現時点で就ける仕事で結果を出す。かなりのエキスパートになった段階で、起業などの選択肢も出てくる。手に職も付いていない人がいきなり起業したところで、誰が相手にしてくれるというのだろう。
 斜陽産業でも何でもいい。君が「この世界であれば日本一になれる」という仕事を見つけ、圧倒的努力を重ね頭角を現わせば、その職場を辞めてからも別の職場で成功できるはずだ。
 自分を痛めつけてでも何かに熱狂する。自分の内なる声に耳を澄まさない限り、天職になど出会えるわけがないのだ。
 女性のストッキングに異様に興奮する性癖があるのなら、下着に関する該博な知識を生かしてストッキングの会社に就職すればいい。石炭の質感や匂いにたまらない興奮を覚える人は、今から石炭関連の仕事をやればいいではないか。
 どんな世界であれ「××の世界に△△あり」と言われるくらいの日本一の働き手になることを目指そう。
 覚悟を持って現実と格闘した先にしか大きな結果はない。
「覚悟」とは、このためには死んでもいいと心に決めることである。
見城徹

 これに酔いしれてはいけない。
 反発して厳しく批判する人がまともで、そこから脱奴隷が始まる。まさしく見城は言論者失格である。
 やっていることがイスラム国と同じなのは誰の目からしても明らかだ。私は見城率いる幻冬舎についてもボイコットを呼びかけることにする。
 皆さんに呼びかける。テレビの報道番組は見ないことをお勧めする。この権力者の犬をイスラム国に追い出すまでは絶対にそうするべきだ。この男に言えるとしたら、魯迅の言葉を送ってやろう。

主人となってすべての他人を奴隷にする者は、主人を持てば己れが奴隷に甘んずる。