カンニング竹山、春日山部屋力士へ「プロなら番付上げろ」 師匠辞任騒動で
デイリースポーツ 2016.10/24(月) 10:19配信
タレントのカンニング竹山が24日、TBS系「白熱ライブ ビビット」で、大相撲・春日山部屋の春日山親方が日本相撲協会から辞任勧告を受け辞任した問題で、同部屋の力士たちが、部屋存続を訴えている件について「気持ちはわかるが、プロですから、どんな事情があっても番付を上げないと」と、力士たちへ、まずは実力をつけるべきと『訴えた』。
番組では、春日山親方が、相撲協会から師匠辞任勧告を受けている騒動を特集。地元の川崎市民や、後援会とならんで、部屋に所属力士たちも会見を開き、「親方のもとで相撲を続けたい」などと辞任勧告の撤回を訴えていた。
結局、春日山部屋の力士たちは23人中14人が相撲協会に引退届を提出。“態度”で処分撤回を訴えた形となっている(協会はまだ受理せず)。
これを受け、竹山は「地元に愛された部屋で今後も大事にしたいし、若い力士の頑張りも大事にしたいが」と前置きした上で、「一個だけ忘れちゃいけないのは、プロですから。どんな事情があっても番付を上げないと。弱いままいろいろ言っても聞いてくれない」と『ピシャリ』。
もちろん、相撲界独特のしきたりなどもあるのは承知の上。「おかしいと思う部分もあるし気持ちもわかる。でも、番付上げろ。それが親方への一番の恩返しで、地元への恩返しになる」と『呼びかけていた』。
ハッキリ反論しておこう。
まず、この春日山親方の先代が闇金融に親方株を悪用して借金をしたことがまともに報道されていない。その点が問題になり、強制的に親方の変更となったのだが株主の購入が現親方は資金面で出来なかった。しかも、前親方があまりにもひどい要求をしたために現親方は追い込まれたのである。
竹山はあまりにも情報を分かっていなさすぎる。14人の力士たちが部屋の閉鎖に対して抗議の引退を行ったことから、明らかに現親方との信頼関係がある。その事実から目をそらす印象操作は今すぐやめなさいと竹山には言いたい。全然『ピシャリ』ではない。むしろ強者に媚びる無様な姿には情けないと一喝したい。
竹山は障がい当事者の介護を経験したが、その際の態度があまりにもひどすぎた。障がい当事者の意志に対して口答えするなど、明らかに介護に携わるものとしての素質を飼いた行動に終止していた。その態度の悪さに私は思わず目を背けたほどである。
□「バリバラ(バリアフリー・バラエティー)」 2011年12月2日(金) 20時00分~20時45分
障害者によるバラエティー番組の拡大スペシャル。
お笑いコンビ・脳性マヒブラザーズが道行く人にネタを披露しながら地元・新潟から、お笑いの都・大阪を目指す「千人笑わす旅・完結編」。
カンニング竹山が“わがまま障害者に振り回される爆笑ヘルパー体験”など。バラエティーを通してバリアフリーを考える45分間。
私は日本相撲協会の腐敗の深刻さを痛感せざるを得ない。そもそも、優勝力士の国籍がモンゴルならモンゴルの国歌が流れてもいいはずだ。なのに君が代で決まっているのは一体どういうことか。それほど頭の中が血の神秘的迷信に染まりきっているとしか言いようがない。
日本相撲協会は潔く14人の力士たちの引退を受理し、川崎市及び現春日山親方に謝罪しなさいと私は言うしかない。それが出来ないなら、民進党の蓮舫氏などに政界を引退すると引き換えに日本相撲協会に入ってもらい、改革案を作ってもらい改革してもらうしかない。
それとも、在日コリアンのプロレスラーで今度引退する金村キンタロー氏に日本相撲協会のフロントに入ってもらおうかという話か。竹山には酒井法子保護観察囚を道連れに芸能界を引退し、介護福祉施設のスタッフとして出直しなさいと一喝しておこう。それが、彼に出来る社会的貢献なのは言うまでもない。
追記で一つ:FC東京がサガン鳥栖GKの林という選手を0円強奪移籍で『獲得』した。
この行為は決していただけない。FC東京がやるべき補強は、アビスパ福岡の韓国代表GKを獲得すべきであったことは明白だ。これにより、日本と韓国の和解につなげる他、傲慢なアビスパのフーリガン共に恥をかかせるということも出来る、戦力の均等化という観点でもプラスになるということだ。
それとも、成功を収めた鳥栖の監督が元東京の監督だから気に入らないというのか。それなら間違った論理としか思えない。